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2017年03月02日 (木)

【アンティック-珈琲店-】未来を願う“ハッピーでニャッピー”な日となった、メジャー1st Album「ラフ・ソング」リリースイベント★お台場ヴィーナスフォート教会広場にて開催!

REPORT - 11:11:51

 

アンティック-珈琲店-(略してアンカフェ)が、2015年夏にメジャーデビュー後、初となるアルバム「ラフ・ソング」を、2017年2月22日(水)ニャーニャーニャー(猫の日)の日に発売した。

 

なぜ、猫の日?!と思いの方も多いはず!
アンカフェには、オフィシャルゆるキャラ”ニャッピー”という猫の存在がいるからである!

そんな発売週末の2月26日(日)、アンカフェメンバー5人とニャッピー含めた6人(?!)は、お台場ヴィーナスフォートにある教会広場にてアウトストアイベントを開催。

 

この日の為に集まった大勢の“カフェっ仔”達とともに、メジャーになってから作り上げた「千年DIVE!!!!!」「JIBUN」「Spring Snow」「JUMBO」「ラフ・ソング」と、メロディアスでロックな楽曲達を“ラフ”で“ラブ”な気持ちを持って演奏。
その思いを受け取ったカフェっ仔達は、終始ハッピーな笑顔を浮かべていた。
このステージは、いよいよ3月から始まる東名阪ツアー<キミたちに届けたいラフ・ソング>公演の方向性を予感できる、プロローグ的なライブにも感じられた。

 

2017年は、5人が出逢ってから10年という節目の年。
メンバーとカフェっ仔が教会広場という空間で、アンティック-珈琲店-の未来を強く願う“ハッピーでニャッピー”な一日となった。

 

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<ライブスケジュール>

■LIVE CAFE TOUR’17「キミたちに届けたいラフ・ソング」

2017年3月11日(土)[大阪]阿倍野ROCKTOWN(SOLD OUT)

2017年3月18日(土)[愛知]名古屋E.L.L

2017年3月26日(日)[東京]渋谷クラブクアトロ

 

■デモンストレーション復刻ライブ from 2007.5.24

2017年5月28日(日)[東京]原宿アストロホール(SOLD OUT)

2017年6月17日(土)[愛知]名古屋ell.FITS ALL

2017年6月18日(土)[大阪]大阪MUSE

 

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★CD情報★

 

アンティック-珈琲店-

メジャーデビュー 1st ALBUM「ラフ・ソング」

発売日:2月22日(水)

 

●初回限定盤 CD+DVD

品番:JBCW-9001

価格:4,800(税込)

<収録曲>

01.千年DIVE!!!!!

02.JIBUN

03.Spring Snow

04.JUMBO

05.涙より重いWAR

06.似た者同士

07.恋するサンタクロース

08.生きるための3秒ルール

09.熱くなれ

10.ラフ・ソング

<初回限定盤のみ収録>

熱くなれ -English ver.-

スマイル一番イイ♀~2015ver. ~ -English ver.-

<特典DVD>

LIVE CAFE 2016「ココロディスコ」 LIVE DVD

 

●通常盤 CD

品番:JBCW-9002

価格:2,800(税込) 

<収録曲>

01.千年DIVE!!!!!

02.JIBUN

03.Spring Snow

04.JUMBO

05.涙より重いWAR

06.似た者同士

07.恋するサンタクロース

08.生きるための3秒ルール

09.熱くなれ

10.ラフ・ソング

 

<全形態共通封入特典>

・直筆サイン入り(コピー)トレカ全6種類のうち1種類をランダム封入

・連動応募特典用ニャッピーマーク

・2種連動間違い探し企画特典応募用シリアルナンバー入り

 

 

●モバイルファンクラブ『FC BondS』

https://ac.fcbonds.jp/

●オフィシャルHP

http://www.ancafe-web.com



2017年02月28日 (火)

【イベント出演ライヴレポート】<umbrella>理性を忘れた「黒い祭典」。3月14日(火)、Zirco Tokyoにてワンマンライブ開催。

REPORT - 15:00:23

 

結成記念日である314日にZirco Tokyoを舞台にしたワンマン公演umbrella ONE-MAN Chapter.4 踏出 」】」が控えているumbrella

彼らが225()に初台ドアーズで行われたイベント<the Quadruple  赤の日>に出演、身近にせまったワンマンライブへ向けた勢いをつけるに相応しいステージングを行った。

 

 

お馴染み、クラシカルな『雨に唄えば』の歌に導かれメンバーが舞台上へ姿を現した。

-Shu-のギターがハウリング音を鳴らしたのを合図に、怒号の如く凄まじい音の洪水が一気にあふれだした。

「始めようぜ!」

-Yui-の煽りを受け、フロアー中から一斉に突き上がる無数の拳。

触れた人の感情へ熱いエナジーを注ぎ込む『レッドシグナルデイ』に触発され、観客たちも大きく身体を動かしてゆく。

その身を震撼させる激烈な音の衝撃と衝動。

狂気を抱いた音と嘆きを携えた歌が、熱を持って心を嬉しく掻きむしりだした。

 

「イケるかー!」荒ぶる演奏はさらに激しく駆けだした。ザクザクとした音が身体を貫いてゆく。

荒れ狂う音に飛び乗りながら、高揚した歌声を放つ唯-Yui

『ギザギザ回路』が連れ出したのは、意識を、感覚を、ギザギザに破壊する黒い熱を帯びた衝動だった。突き上がる無数の拳。それが、目の前のフロアーに渦巻く熱狂の答えだ。

 

衝動は鳴り止まない。猛り狂った轟音を次々と叩きつけてゆく演奏陣。

ギターを携えた唯-Yui-も、荒ぶる音に身を預けクールに、でもスリリングかつ重厚な演奏の上で呪詛のように言葉を唱えてゆく。

『電脳・少年・スピーカーーー。』

感情を破壊し、熱を増幅させるような楽曲だ。

フロアー中がヘドバンや折り畳みの風景に赤黒く染まってゆくのも納得だ。 

圧倒的な破壊力に、ただただ熱狂を返す姿でひれ伏すしかなかった。でも、それが恍惚だった。

 

それは静かな衝動だった。

重い波紋が広がるように、痛い音が唸りを持って会場中に満ちだした。

体感的な衝撃だけが興奮ではない。

その音色が身体を浸食してゆくたびに、胸の奥からゆったりと、でも赤い血が沸騰するような衝動がフツフツと沸き上がってゆく。

『造型アリス』を奏でながらumbrellaは誘いをかけてきた、沈むような狂気の中で一緒に悲嘆に暮れないかと。

刹那な音の波にゆっくり浸らないかと呼びかけていた。

 

 続く新曲では、ザクザクとしたギターの音と荒れ狂うリズム隊の轟音が交錯。

体感的な衝動で、圧倒的なパワーを持って、umbrellaは触れた人たちの意識を重く過激な音の唸りの中へ飲み込んでいった。

吐き散らす感情的なヘヴィグルーヴが嬉しく身体を揺らしていた。

それは、熱狂のコスモへと意識を導くように…。

 

 奈落へ引きずり込むように、ラウドでグランジな音が触れた人たちの意識の手をグイグイ闇へと引っ張りだした。

黒い衝撃というべきか、止めどなく銃撃するように『シェルター』が重く歪んだ音の弾丸を次々と撃ち放ってゆく。

 

 身体を激振動してゆく将-Sho-のドラム、重量感満載でヘヴィな狂気のグルーヴを描き出す春-Hal-のベース、

-Shu-のギターは荒れる感情のままに歪んだ音を場内へ撒き散らしてゆく。

黒く重い音のドラマの中で、魂を掻きむしるように、生を知らしめるよう唯-Yui-が『永久地図』を歌いあげていた。

一体化した演奏に身も心も釘付けになっていた。

あまりにも衝撃な音の唸りとメッセージをしっかり全身で受け止め、身体へ染み込ませて痛(いた)かった。

 

ただただ狂えばいい、己の感覚が導くがままに…。ただただ暴れればいい、お前自身がそれを求めたいのなら…。

 

-Shu-のギターが「暴れろ!!」とばかりに、研ぎ澄まされたタイトでリズミカルな演奏の上でソリッドなリフを刻みだした。

一斉に暴れだした観客たち。

痛い音の上で唯-Yui-は雄々しく、まるで司教のような存在感を持って『Labo』を歌いかけてきた。

これは儀式だ、黒い唸りの中で理性を壊しなさいと言わんばかりの祭典だ。

 

最後にumbrellaは『Witch?』をブースト。

ヒステリカルでサイコでラウド、ダークでトランシーでサイコティックな音が意識を、感覚を歪ませていく。

踊り狂えばいい、暴れ騒げばいい。何時しか会場中の人たちが右手を頭上高く掲げては空へ向け高く跳ね続けていた。

そうしないと本当の自分でいれないとでも言うように。

 

45分という時間の中、 何時しか誰もがumbrellaの作り上げた黒い祭典の中で理性を忘れていた。

意識を吹き飛ばし破壊するこの黒い熱狂、次はumbrellaの生誕日である314日のワンマン公演で思う存分に浸ろうか…。

 

 

PHOTO◎荒川れいこ(zoisite)

TEXT◎長澤智典

 

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2017.2.25 the Quadruple 赤の日」>

umbrella setlist

 

M-1. レッドシグナルデイ

M-2. ギザギザ回路

M-3. 電脳・少年・スピーカーーー。

M-4. 造型アリス

M-5. 新曲

M-6. シェルター

M-7. 永久地図

M-8. Labo

M-9. Witch?

 

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umbrella ONE-MAN Chapter.4 踏出 」】

2017314()  Zirco Tokyo

 

開場18:30 開演19:00

<チケット> 前売 ¥3,500 / 当日 ¥4,000 (入場時ドリンク代別途)

 

Aチケット(umbrellaライヴ会場販売) 販売終了

Bチケット e+ https://goo.gl/uuKtzn  

・バンド予約(umbrella.information@gmail.com

※入場順 A→B→バンド予約

 

来場者に2012年にリリースされた名曲「微熱」(2nd Mini Album「モノクローム」収録曲)の

リアレンジバージョン「微熱(Re:Recording)」を当日入場者限定で無料配布!

https://www.youtube.com/watch?v=17SIubThi1Q 

 

 

umbrellaオフィシャルサイト

http://xxumbrellaxx.com/ 

 








2017年02月25日 (土)

【ライヴレポート】<Angelo>2月24日、TOKYO DOME CITY HALL。キリトバースデーライブ終了、「丸くなるな、より尖れ!」

REPORT - 10:58:02

 20169月にリリースしたフル・アルバム『CORD』を引っ提げての全国ツアー<THE COUNTLESS CORD>を

1月の赤坂BLITZ 2days公演で終えたばかりのAngeloが、224日、TOKYO DOME CITY HALLにて<Category:[memento]>と題した

ライヴを敢行した。

この夜は、いつの頃からか恒例化しているキリト(Vo)のバースデー・ライヴであり、

すでに早くも4月からのツアーを発表しているAngeloにとっては、2017年の活動のフックとなるライヴでもある。

当然のことながら会場内は超満員、メンバーの登場を待ちわびるオーディエンスの興奮に包まれていた。

 

黒の衣裳に身を包んだ5人がステージに姿を現すと、「FAITH」からライヴ・スタート。

続く「Cut」や、ヘヴィなギター・リフと包み込むようなメロディとの対比にライヴ中盤の流れをガラッと変えた「Umbilical cord」、

ステージを降りたキリトがフロアを歩き回り、1Fバルコニーで歌う一幕も見せた「Daybreakers」など、

アルバム『CORD』収録曲を適度に配しながらも、記憶の種の意味を持つライヴ・タイトルに相応しく、

歴代の曲たちがバランスよく配置されていた。

 

中でも、久々の披露となった「EVE」で見せた、天に向けた手をそっと自分の胸に添えたキリトの仕草に、グッとくるものがあった。

 

「よく集まったな、キ○ガイども!

今日は君たちにとってすべての始まりの日であり、君たちの生きる指針が40ウン年前に生まれたのです」

――キリト

 

時事的なキーワードを織り込みながら挨拶すると、場内は大歓声に包まれた。

 

アンコールでは、「人間というものは果たして、年を取れば取るほど丸くなっていくのか。

そんなことはないと証明してきたつもりです。気の持ちようです。丸くなるなよ! つまんねぇぞ、そんなの。

何かにくじけそうになったり、妥協して諦めてしまいそうになった時、必ずキリトを思い出せ。

どれだけ年を取っても丸くならずに尖り続け、老けるどころか可愛くなっていく。

キリトを好きだとか言いながら、時にはキリトの悪口も言うんでしょうが、そんな全国のキ○ガイどもをひっくるめて、俺は愛してるから」――キリト

 

そんな言葉で愛情を語られたら、オーディエンスも黙ってはいられない。

REBORN」「PLOSIVE」「Script error」と、たたみ掛けられたファスト・チューンに、ヘドバンとハンドクラップで熱く応えた。

 

この夜を経て、426日・TSUTAYA O-EAST公演を皮切りに全国ツアー<THE CONNECTED STRINGS>をスタートさせるAngelo

“COUNTLESS CORD”が行き着く、“CONNECTED STRINGS”とは――それをネクスト・ステージで確かめたい。

 

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Angelo LIVE at TOKYO DOME CITY HALL「Category:[memento]」

2017.02.24(金)TOKYO DOME CITY HALL

SET LIST

 

  1  FAITH

  2  Cut

  3  Pendulum Clock

  4  Experiment

  5  DAY OF THE END

  6  狂人

  7  Collapse parade

  8  Umbilical cord

  9  EVE

10  FACTOR

11  URGE

12  CONVICTION

13  リテラシー

14  RETINA

15  FIELD OF GOD

16  My strife

17  THE CROCK OF ULTIMATE

18  Daybreakers

En

  1  Beginning

  2  嗤う月

  3  CONNECT

  4  REBORN

  5  PLOSIVE

  6  Script error

 

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Angelo Tour 2017THE CONNECTED STRINGS

2017.4.26() TSUTAYA O-EAST 18:15/19:00 

2017.4.27() TSUTAYA O-EAST 18:15/19:00 

2017.4.29() YOKOHAMA Bay Hall 17:15/18:00 

2017.4.30() YOKOHAMA Bay Hall 16:15/17:00 

2017.5.3() 金沢Eight Hall 17:00/17:30 

2017.5.5() 名古屋DIAMOND HALL 17:15/18:00 

2017.5.7() 大阪 BIG CAT 16:45/17:30 

2017.5.10() 郡山 Hip Shot Japan 18:15/19:00 

2017.5.11() 仙台 Rensa 18:15/19:00 

2017.5.13() 札幌 PENNY LANE 24 17:00/17:30 

2017.5.18() 神戸Harbor Studio 18:15/19:00 

2017.5.20() 岡山CRAZYMAMA KINGDOM 17:15/18:00 

2017.5.21() 高松モンスター 17:15/18:00 

2017.5.23() 高知 CARAVAN SARY 18:15/19:00 

2017.5.25() 松山 SALON KITTY 18:15/19:00 

2017.5.27() 福岡DRUM LOGOS 16:15/17:00 

2017.6.2() EX THEATER ROPPONGI 18:15/19:00 

 

チケット料金:スタンディング ¥6,000(税込) ※ドリンク代別

一般発売日: 2017.3.12()

 

[Info]

http://angeloweb.jp/