2017年03月29日 (水)
【シェルミィ】3月29日(水)大阪・心斎橋FANJ単独公演 「第一次【負け犬】下剋上計画」大盛況で閉幕!
REPORT - 23:42:333月29日、大阪・心斎橋FANJにてシェルミィの無料単独見世物公演「第一次【負け犬】下剋上計画」が開催された。
場内は平日にも関わらず、ホール全体を埋め尽くす“負け犬”で溢れる程の大盛況。
一新されたSE.「負け犬の忠誠」から始まり、“下剋上”がキーワードの復讐ナンバー「放課後の凶室」と共に幕を開けたステージ。
この世界に、こんな現代に提示する数々の皮肉ナンバーを投下。見事にフロアを共感を伴った歓声で湧かせた。
アンコールのMCでは豹(Vo)の口から、「第二次【負け犬】下剋上計画」の開催を6月9日、東京・高円寺二万電圧にて行うことが発表された。
今回の無料単独公演が成功すれば、開催を決定する予定だったそうだ。
ラストは拍手と歓声の中、定番ナンバー「絶交」にて幕を閉じた。
今後は主催公演、ワンマンツアーなども予定されている。
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◆リリース情報
2017年3月8日発売
3rdシングル「優しい世界」
BnG-004
¥1200(税抜き価格)
1.優しい世界
2.依り糸
3.※これは病気です。
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☆NOW ON SALE☆
1stミニアルバム「オカルトフルコース」
2017年初夏発売
1stフルアルバム「ぼくらの残酷激情」
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2017年4月10日(月)心斎橋FANJtwice
シェルミィ3rdシングル「優しい世界」発売記念主催公演
「激しい世界」
■出演
シェルミィ
CANIVAL
Sick.
ゴア
$”Casper.
NIL UNDER RAIN
アイムグリード
※お腹に「優しい」ドリンク入場者全員無料配布
※バンドマンに「激しい」ドリンク出演者全員無料配布
※お客様に「優しい」タイムテーブル公開となっております。
OPEN/START 15:30/16:00
チケット料金 前売3500円 当日4000円
★チケット:
■チケット発売日2月3日
A.e+
■購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002215179P0030001
B.バンド予約
C.当日券
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◇2017年4月16日(日)
「楽しい世界」(Gt.友我生誕)
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◆シェルミィ一周年記念単独見世物公演ツアー
◇2017年5月12日(金)目黒鹿鳴館
「目黒グランギニョル」
◇2017年5月15日(月)心斎橋VARON
「心斎橋グランギニョル」
【シェルミィ OFFICIAL WEBSITE】
http://shellmy.net/
2017年03月29日 (水)
【速報ライヴレポート!】3月28日(火)EX THEATER ROPPONGI<ユナイト結成6周年記念ツアー「トモダチコレクティブ」>堂々のツアーファイル!
REPORT - 01:15:10ユナイト結成6周年を記念して行われた、全国6ヶ所主催ツアーのファイナル公演を3月28日にEX THEATER ROPPONGIにて実施した。
ファイナルである東京公演では、レーベルメイトであるカメレオや、元レーベルメイトであるCHISA&将吾、さらに、HERO、ダウト、A9、少女-ロリヰタ-23区という《トモダチ》が集まり、対バン形式で行われた。
トップバッターを飾ったのは、CHISA&将吾feat.ユナイト。
CHISA&将吾に今日はユナイトのLiN、ハク、莎奈がサポートメンバーとして2人を支える。
そして、ユナイトの曲を2曲立て続けに披露したあとには、DIVの曲を披露して存在感を発揮してくれた。
それゆえに、もっと見たいと思わせてくれるライヴ内容だった。
続いて登場したのは、HERO。
yusukeとともに、LiN、ハク、椎名未緒がステージへ。“盛り上げないと高橋尽が殺す”と言ってきたと暴露する未緒。
彼がAメロのみボーカルをつとめた「to you…」でフロアが盛り上がったのは言うまでもない。
ときに毒舌を交えながら展開される独特のライヴスタイルはHEROならでは。
この日も、演奏はもちろんのこと、MCでも結成10周年の貫禄を見せつけてくれた。
ダウトは真っ赤なライト照らされるなか、ライヴをスタートさせた。
トモコレだけあって、ユナイトから見て友達だと思ってくれたんだなぁと、しみじみ語るボーカル幸樹。
友達の友達も仲良くなれると思うとフロアに提案すると、初めて彼らのライヴに参加した観客から拍手が起こる。
こうした雰囲気のなか最後まで笑顔あふれるステージを展開してくれた。
トモコレらしく、ユナイトとカメレオのメンバーが曲中にステージに現れたのも、友達だからこそと言えよう。
初めてのアジアツアーを一緒に廻ったのをきっかけに親交を深めたユナイトとA9。
特に結は、ボーカル将を尊敬してやまないため、今日のライヴもステージ袖から観ていたという。
それだけにライヴ中盤でステージに呼ばれたのはさぞかし嬉しかっただろう。
将と一緒に「TSUBASA」を歌った瞬間、満面の笑みに。
それはまた、最近対バンイベントに積極的に出演するA9にとっても、自分を支持してくれる後輩の存在に背中を押されたはずだ。
少女‐ロリヰタ‐23区は、活動休止からしばしの年月を経て活動再開に至ったわけだが、イベントライヴに出演するのは、これが活動再開後初。
それだけに、全力で派手な演奏をやってくれた。ブランクをまるで感じさせないライヴをするあたりさすが。
昔はイベントによく出ていたが、あのとき以上に各メンバーが力をつけて戻ってきた。
旧曲と新曲の合わさったセットリストは魅力的であり、途中にはユナイトメンバーが参加する一幕も。
今後もイベント荒らしとして恐れられるバンドになるはずだ。
カメレオはこれまでビジュアルシーンを引っ張ってきたバンドなだけに、6月の解散を控えた今、カメレオとしてイベントに出演するのはこれが最後というのがさみしい。
だが、さみしい気持ちは前に出さずとびきりの笑顔でライヴを進めていった。
CHISA&将吾、ユナイトメンバーもステージに乱入して盛り上げる。
切磋琢磨して頑張ってきた仲間だからだそ、全員でステージに立った姿は感動的だった。
最後に、良い友達ができたなぁと感謝している、と語ったHIKARU.。
ユナイトもレーベルメイトがカメレオで良かったと思っているに違いない。
トリを飾ったのはユナイト。
翌29日に控えた6周年記念ワンマンを前にして、勢いのあるステージを見せてくれた。
結の伸びやかな高音にメンバーのコーラスとフロアの合唱が合わさることで幸せな空間を作り出した「A Little Picture」、対照的に激しさを提示した「イオ」など、バンドの幅広さをうかがわせる選曲だ。
かと思えば本日出演したバンドのメドレーを演奏し、イベントらしく柔軟なところも出していく。
また、ダンスユニットSHARE LOCK HOMESを呼び込み一緒に曲を盛り上げる場面も。
CHISAとカメレオのTakeshiも加わるなど、まさにトモコレの名にふさわしい自由な演出だ。
心に残るツアーだったとトモコレを振り返る結、その言葉どおり、最後に演奏した「チュリップ」まで、みんなの心に残る楽しいライヴを展開したのだった。
なお、終演後にはオフィシャルサイトにて、ユナイト主催2マンイベント「トモダチコネクト」が発表された。
こちらは「トモダチコレクティブ」に参加したHERO、Develop One’s Faculties、SHARE LOCK HOMES、CHISA&将吾、Chantyとのそれぞれの2マンライヴとなる。チケットは、3月28日より先行受付を開始した。
TEXT:水谷エリ
PHOTO:藤川正典、西槇太一
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<LIVE情報>
■6th Anniversary oneman live [U&U’s -PICTURES-] at EX THEATER ROPPONGI
3/29(水) EX THEATER ROPPONGI OPEN 18:00 / START 19:00
※当日券若干あり。
■ユナイト主催2マンライヴ 「トモダチコネクト」
6/07(水) 渋谷REX [出演]:ユナイト/ HERO
6/08(木) 渋谷REX [出演]:ユナイトDevelop One’s Faculties
6/14(水) 高田馬場AREA [出演]:ユナイト / CHISA&将吾
6/25(日) 吉祥寺CLUB SEATA ※ハクバースデー [出演]:ユナイト / SHARE LOCK HOMES
6/26(月) 高田馬場AREA [出演]:ユナイト / Chanty
ユナイト オフィシャルサイト
http://www.unite-jp.com
2017年03月24日 (金)
【ライヴレポート】「メタルという言葉に誇りをもって!」<Visual Parade” Presents “Metal?”>3月8日(水)豊洲PIT
REPORT - 21:01:01
ヴィジュアル系シーンをさらに盛り上げるべく、ぴあが毎回テーマにちなんだバンドを集めて仕掛けるイベント“Visual Parade”。
その第三弾『Visual Parade” Presents “Metal?”』が3月8日に東京豊洲PITにて行われた。
タイトルにもあるとおり、今回のテーマは“メタル”!
本格的なメタルサウンドに定評がある実力派の3バンド(+オープニングアクト)が、ぶつかり合う熱狂の夜となった。
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●David
トップバッターで登場したのは、オープニングアクトのDavidだ。
DavidはSUI(Vo)による、VersaillesのKAMIJO(Vo)完全プロデュースのソロプロジェクト。
SUIはex.凛、ex.Megaromaniaなどの、数々のバンドでたしかな存在感を示してきた実力派だけあり、一月に発表されたばかりの新プロジェクトとはいえ堂々たるステージを見せつけた。
美しいストリングスシーケンスの映える荘厳な楽曲に、まるで中世ヨーロッパに迷い込んだかのような気持ちになる。
バンドメンバーは騎士を思わせる赤いローブをまとい、重厚なアンサンブルを叩き付けた。
舞台俳優のように朗々と、歌い上げるSUIの佇まいには流石の一言だ。
「私たちとまたこの場所で、会いましょう!」(SUI)
膝を折ったSUIの前に幕が降り、美しいステージはしめくくられた。
<SET LIST>
0:Prologue
1:GENESIS
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●Far East Dizain
次に登場したのは2015年結成のFar East Dizain(FED)だ。
メタルのサブジャンルのひとつであるジェント×ヴィジュアル系という独自のスタイルで、シーンに殴り込みをかける彼等。
いままでのヴィジュアル系に楔を打つかの様なサウンドは、Davidの作り上げた優美な雰囲気を良い意味でぶちこわした。
最新シングルより、「NADIR」でFEDのアクトはスタート。
シンセサイザーが夢のような浮遊感をもたらすプログレッシブチューンにのせて、Keita(Vo)の艶やかなハイトーンが美しく響く。
「初めまして、俺たちがFar East Dizainです!盛り上がっていこうぜ!」(Keita)
「The War Went On」では、パワフルに叫ぶKeitaに応えるように、フロアはたちまちヘドバンの海へと変貌。
カラーレーザーと爆音が渦巻くカオスに!
早くも熱気ムンムンのオーディエンスに、「(今日集まった)4バンドのファン全員と盛り上がっていこうと思います!」とKeitaが笑顔を見せ、「illest」へ。
ヘヴィなサウンドを放ちながら、Leda(Gt)・Яyu(Ba)はステージいっぱいを使って暴れまわり、Sujk(Dr)はドラムソロで魅せる。
聴覚だけではなく視覚からの刺激でも、ゾクゾクするようなカッコよさを演出できるのはヴィジュアル系ならでは。
「Weight of sins」で空間を塗りつぶす様な轟音をこれでもかとブチかまし、ラストナンバーは1stシングルより「Last Scene」。
ファン人気も高い名曲で、オーディエンスの心を完全に掴んだ。
結成2年目のフレッシュなエネルギーと、最新のサウンドへの感度の高さが印象的なステージだった。
<SET LIST>
1:NADIR
2:The War Went On
3:illest
4:Weight of sins
5:Last Scene
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●NOCTURNAL BLOODLUST
デスコア出身のヴィジュアル系バンドという異色の経歴で、ヴィジュアル・メタル・ラウドシーンに存在感を日に日に増している NOCTURNAL BLOODLUST(ノクブラ)。
彼等のアクトは、この日の大トリのVersaillesに経緯を表すかのような、
「ボンジュール!!!!!!!」(Vo.尋)
という雄叫びからはじまった。
そしてのっけからノクブラらしい「Malice against」で、爆音の中にフロアを叩き込む。
流石、“LOUD PARK”への出演や単独ワールドツアーへの挑戦など、昨年は武者修行に費やした彼等。
演奏技術、サウンドのセンス、楽曲のクオリティから、MCのセンスまでも全てにおいて質が高い。
「やりたいだけやれ!殴れるもんなら殴ってみろ!」(尋)
尋の挑発的な曲フリから繰り出された「Punch me if you can」は、彼等の代表曲の一つ。
とことん躍らせるハードチューンに、ステージ最前列から関係者エリアまで誰一人棒立ちではいれない。
「ボンジュール!我々はNOCTURNAL BLOODLUSTであーる!椅子があるとこではじめてライヴをする気がする。皆さん是非、椅子で殴り合って頂いても…(笑)。」(尋)
コミカルなMCの後は、リリースされたばかりのベストアルバムより「BREAK THIS FAKE」「DESPERATE」…と、立て続けにハードナンバーが続く。
スリリングなフレーズが完璧に合わさり、綿密に計算された轟音がオーディエンスを襲う。
「Eveil」からの「Calamity of Victims」では、ノクブラのヴィジュアル系バンドとしての真骨頂を知る事ができた。
メンバーのシルエットが逆光に美しく浮かび、ミドルテンポのバンドアンサンブルが這うようにフロアに満ちていく。
苦悶の表情で絶叫する尋に、ゾクリとしたファンも多かったはずだ。
そして「GENESIS」で一気にクライマックスを迎え、ラストはライヴテッパンナンバーの「V.I.P」で、ノクブラらしい壮観な光景が生み出された。
スタンディングエリアではサークルモッシュが発生し、尋はフロアに降りて客席の間を駆け回り、ステージ上では楽器隊が暴れ回る。
前後不覚の最高の馬鹿騒ぎを生み出す、ホンモノの実力がノクブラにはある。
結成8年目にして、彼等の飛躍と進化がまだまだ止まらない事を感じるアクトだった。
<SET LIST>
1:Malice against
2:Punch me if you can
3:BREAK THIS FAKE
4:DESPERATE
5:Eveil
6:Calamity of Victims
7:GENESIS
8:V.I.P
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●Versailles
大トリは先月に見事、初の武道館公演を実現させたばかりの耽美系最強バンドVersailles。
圧倒的な演奏力と表現力でつむがれるメロディック・スピードメタルで、1曲目「Aristocrat’s Symphony」から、早くも豊洲PITを18世紀のフランスへと誘った。
そこから流れるように、高らかなコーラスが映えるアリーナメタルナンバー「Lineage」を披露し、KAMIJOがにっこりとオーディエンスに微笑みかける。
「ボンジュール!今宵も、熱く激しく美しくまいりましょう。」(KAMIJO)
彼がボンジュールと言ったら豊洲だろうが武道館だろうが、どこだってベルサイユ宮殿になるのだ。
デビュー曲「ASCENDEAD MASTER」の振り付けを、KAMIJOと共に楽しげに踊るフロアは舞踏会さながらである。
すっかり暖まった会場に代表曲「MASQUERADE」が放たれ、荘厳なロックオペラにオーディエンスは酔いしれた。
「今日は、NHKの“バナナ ゼロミュージック”という番組でネタになったバンドが2バンド(Versailles・NOCTURNAL BLOODLUST)も出ています。バラエティに挑む僕等を、皆さんは勝ちと見ますか?負けと見ますか?僕たちは様々なエンターテインメントに、これからも音楽の分野から戦いを挑んでいきます。」(KAMIJO)
世界を股にかけて戦ってきたVersaillesならではの言葉で心をつかむと、ハンズクラップが楽しい「zombie」や、タオルを振り回して盛り上がる「Chandelier」を立て続けに繰り出して、会場の熱を更に高めていく。
そしてスラッシュメタルテイストの「The Red Carpet Day」が放たれる頃には、会場はすっかり彼等のワンマンライヴかのような熱気に満ちていた。
楽器隊の超絶技巧が宝石のように楽曲を彩り、どこまでも美しい音が響き渡る。
激しいリフでもちょっとしたニュアンスまで丁寧なのが、Versaillesの素晴らしいところだ。
「メタルという言葉に誇りをもって!ラスト一曲!」(KAMIJO)
最後は、エネルギッシュに聴くものを鼓舞する王道メタルナンバー「The Revenant Choir」でしめくくられた。
HIZAKI(Gt)がフロアに飛び降りドレスをひるがえして、後方まで駆け抜けるほどの熱狂っぷりだ。
最後にKAMIJOが「今日は亡くなったメンバー、Jasmine Youの誕生日です。」と告げ、彼の名を呼ぶ声がオーディエンスから大きく上がっていた事も書き記しておこう。
Versaillesはバンドの歴史もヴィジュアルの未来も背負ってこれからもまっすぐに歩み続けるのだろう。
10年目を迎えた彼等の1年はきっと素晴らしいものになるはずだ。
<SET LIST>
1:Aristocrat’s Symphony
2:Lineage
3:ASCENDEAD MASTER
4:MASQUERADE
5:zombie
6:Chandelier
7:The Red Carpet Day
8:The Revenant Choir 〜 Symphony of The Revenant Choir
毎回、ヴィジュアル系への愛を強く感じるイベントだと評判も上々な“Visual Parade”だが、今回も素晴らしいイベントだった。
第4回の開催はまだ未定だが、首を長くして続報を待とう。
Text:高崎 光
Photo:上溝 恭香