2017年04月18日 (火)
【ライヴレポート】BREAKERZ 10番勝負公演、いよいよセミファイナル!仲良しゴールデンボンバーとの公演はつかの間の休息!?
REPORT - 12:07:32今年7月にデビュー10周年を迎えるBREAKERZが企画した2マン・ライブバトル「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS-」第8戦を終えた2日後の4月16日、対戦の熱も覚めやらぬまま第9戦が開催された。
4月に入ってから既に3つの勝負を繰り広げた彼らにとって、今宵の対戦相手は憩いの場のような存在だったに違いない。
その相手とは、公私ともに親交の深いバンド・ゴールデンボンバー!
その仲の良さはファンの間でも広く知られており、今回の対戦で両バンドによる2マン・ライブが初めて実現する貴重なステージとあって、会場のZepp Tokyoは開演前から大きな期待と興奮が充満していた。待望の公演となった対戦の結末はいかに!?
両者の絆とリスペクトが溢れた10番勝負セミファイナル、9thバトルの模様をレポート。
開演時刻の17時過ぎ。スクリーンに映し出されたうぃっしゅポーズのスカルのMC映像で今回の勝負内容が紹介され、先手・赤コーナー、ゴールデンボンバーのステージがスタートした。
オープニングを飾ったのは4月5日にリリースされたニューシングル「#CDが売れないこんな世の中じゃ」。音楽番組でのパフォーマンスや音楽業界の現状に切り込んだ歌詞と鋭いサウンドが話題になっている1曲だ。勢い良くステージに現れた4人に沸き立つ会場。
鬼龍院翔(Vo-karu)の“タオル振り回せるか! かかってこいやー!”という言葉に一斉にタオルが振り上げられ、フロアの熱気が一気に上昇する。
“どうもゴールデンボンバーです。よろしくお願いします”と挨拶した後、そのまま突入したのが、シンセサウンドとたたみかけるリズムが刺激的な「毒グモ女(萌え燃え編)」。オーディエンスの“飛べ飛べ!”の声が大きくなり、そのジャンプがフロアを揺らす。
この曲にはヴィジュアル系バンドのライブで繰り広げられる観客の振り付けが詰まっていて、間奏ではメンバーそれぞれがレクチャー。その振りの締めがDAIGOの“うぃっしゅ”ポーズとあって、一体感が増したのは言うまでもない。しかもこの日は鬼龍院と喜矢武豊(Gita-)によるロックステップ付き。
リスペクトを盛り込むパフォーマンスからは、メンバーがこの日を楽しみにしていたことが伝わってきた。
熱を帯びたまま迎えたメンバー紹介では、それぞれが近況を交えながら進行。
歌広場淳(Be-su)は近日DAIGOと番組共演する予定を明かし、喜矢武はアカデミー賞を受賞した「ラ・ラ・ランド」をおススメし、樽美酒研二(Doramu)は日頃のトレーニングの話題からその成果を自分にしか出来ないパフォーマンスで披露するという。
何か起こりそうな匂いぷんぷんの中「抱きしめてシュヴァルツ」が始まった。ゴールデンボンバーのステージでは各パートのソロがパフォーマンスの目玉だ。
ドラムソロでの樽美酒は自慢のボディを見せながら肉体派の有名人の顔パネルで自分の顔を隠す体モノマネを実行し、そこにSHINPEIやAKIHIDE、最終的にはDAIGOの顔まで登場するという展開に会場は大笑い。
ギターソロでは白い衣装に羽を付けた喜矢武が“ラララランドセル”なDAIGOに扮し、女子小学生姿の歌広場と共にCMを再現するという、BREAKERZへの愛がたっぷり詰まっていた。
また「酔わせてモヒート」でもユニークな演出が繰り広げられ、喜矢武が得意のダンボール工作でデフォルメした“ビッグフェイスくん”(DAIGOの描いた絵本の主人公)姿で登場したり、B’zへのリスペクトを込めて作った楽曲「ultra PHANTOM」ではダンボール製のギターの着ぐるみに身を包んだ喜矢武自身が声でギター音を表現するという大胆なパフォーマンスに目を奪われた。
そして激しい曲中心の中で登場した、80年代の雰囲気をまとう「アモーレ」(ニューシングルのカップリング)の存在も忘れられない。情熱的なヴォーカルに耳を傾け、サビ部分ではBOXステップ。その動きが浸透していく場面も印象的だった。
ステージ後半は暴れるにはもってこいのナンバーが立て続けに登場。メンバーの動きも激しくなり、その中で歌い続ける鬼龍院の声は圧倒的な存在感を放っている。
「ローラの傷だらけ」で中央のお立ち台に立ってヘッドバンギングする鬼龍院とその下で歌舞伎の連獅子のように高速で頭を回す歌広場の最強コンビネーションは、ライブでしか見られない。
刺激的な空間となった会場は「欲望の歌」で濃度を増し、歌広場の叫びで会場がヘドバンの嵐に。畳み掛ける激しいサウンドが脳内を浸食する「†ザ・V系っぽい曲†」がラストに投下され、樽美酒のデスボイスが響く中、フロア中がおりたたみ(上半身を前のめりになる)体勢になり、終盤で“ゴールデンボンバー演奏しろ!”コールが響き渡る。
ユーモアと荒々しさが交差するパフォーマンスは、10番勝負の中でも異端な存在であることは間違いない。“BREAKERZさん、後は頼んだ!”という鬼龍院の言葉と共にゴールデンボンバーのステージは終了した。
そしてステージ転換を経て、後手・青コーナー、BREAKERZステージが幕を開ける。
お馴染みのSEが流れると手拍子が起こり、SHINPEI、AKIHIDE、DAIGOの順で姿を見せると歓声はさらに大きくなった。
オープニングを飾ったのは力強いメッセージが詰まった勢いのあるロック・ナンバー。オーディエンスの手が一斉にステージに向けられる光景はいつ見ても壮観だ。
その後はDAIGOの“Zepp飛べー!”が轟くソリッドなパワー・チューンを披露。序盤から振り切れた展開を見せた。
そして1st MCでは今回の対戦について、第8戦の vs VAMPSを終え、第10戦のvs GLAYを控えた状況とあって“つかの間のオアシス”と本音を漏らすDAIGO。気を遣わずにフランクで居られることで、いつも以上にリラックスして歌えそうだと嬉しそうに話す様子が印象的だった。
さらに今回の10番勝負開催にあたり、第1回目の会議で勝手にゴールデンボンバーを“決定済み”枠にしていたというエピソードも。
“ゴールデンボンバーにできなくて俺達ができることは、ちゃんと演奏すること”と笑いを誘いつつ“今日はGB(=ガツンと ブチかまそうぜ)でいきましょう!”とDAI語入りで意気込みを語った。
その後はきらめきが詰まったハッピー・チューンで会場を華やかにしたかと思えば、ヘドバンが入り乱れるナンバーで圧倒。SHINPEIとAKIHIDEもステージを動き回り、熱気を確かめるようにオーディエンスを煽っていく。
他にもドラマティックな展開が魅力のメロウな曲や情緒溢れるミディアム・ソングなど、表情豊かな構成でステージは進行。
ダンサーを交えてショーアップした楽曲やライブに欠かせないタオルを回すアグレッシヴなナンバーも、BREAKERZのライブを初めて見る人を引き込むパワーを放っていた。
メンバー紹介ではそれぞれが今回の対戦についてコメント。
SHINPEIは楽屋で樽美酒と筋肉談義に花を咲かせたという微笑ましいエピソードを述べ、AKIHIDEはある意味異種格闘技戦だと分析していた。
DAIGOは金爆ファンから“DAIGO兄さん”と慕ってもらえることが嬉しいと漏らした後、実際に観客に呼び掛けてもらって嬉しさを爆発させていた。
そしてゴールデンボンバーとの深い友好関係を見せつけられたのが、この日のために作ったという新曲の披露。
彼らのことを思い切りリスペクトした内容で、BREAKERZ史上初の曲中にデュエット・パートがあることが告げられると、どよめきが起こる。
ダンスビートに乗せて切ない女心が歌い進められ、注目のデュエット・パートに突入した時、女性に扮した鬼龍院が登場してDAIGOの隣で艶っぽく歌い上げるという嬉しいサプライズが。
会場の驚きの声の大きさが、その衝撃を物語っていた。この新曲がBREAKERZにどのような作用をもたらすのか。今後に注目だ。
アンコールで再登場した各メンバーは笑顔全開。
DAIGOと鬼龍院が一緒に現れ、AKIHIDEに抱きつく喜矢武とその光景を見て加わる樽美酒、SHINPEIの側を離れない歌広場と、両バンドの仲の良さが際立つシーンのオンパレードに、会場は大騒ぎ。
ピースフルな雰囲気に包まれる中、今日のライブについて鬼龍院が“僕らも緊張しなかった”と告げたことも2組の相性の良さを物語っていた。
ここでもサプライズは続き、鬼龍院と喜矢武から日頃お世話になっているDAIGOに向けて、誕生日プレゼントとして大きなお肉が贈られる1コマも。
お楽しみのコラボレーション・タイムでは「DESTROY CRASHER」で各メンバーがシャウトと煽りを浴びせると、オーディエンスはヘッドバンギングと折りたたみで応える。
その盛り上がりを切り取った記念撮影の後、また対戦しようと固い約束を交わすと、大きな拍手が起こった。
そして最後を飾ったのは、ゴールデンボンバーの代表曲「女々しくて」。
バンドの生演奏にDAIGOと鬼龍院の歌声が重なり、パワーアップした演奏はこの日だけのスペシャル・ナンバー。
会場にいる全員が、ステージではしゃぐ彼らをずっと見ていたいと思ったのではないだろうか。
最初から最後まで笑顔しかなかった一夜限りのお祭りは、中央のお立ち台に乗った7人の“最高うぃっしゅ”で幕を下ろした。
「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS-」は最終決戦を残すのみ!
その相手は、日本のロック・レジェンド、GLAY!
最上級のリスペクトを持ってBREAKERZはどんな戦いを繰り広げるのか。
その日は刻々と近づいている。
Text:森 恵美
Photographer:MASA,小境 勝巳
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<INFORMATION>
■BREAKERZ デビュー10周年記念ライブ【BREAKERZ X】MEMORY
2017年7月15日(土)
会場:豊洲PIT
開場16:00/開演17:00
チケット代金:オールスタンディング 6,900円(税込)
チケット一般発売日:2017年6月17日(土)
公演に関するお問い合わせ:ディスクガレージ 050-5533-0888
※7/15公演「MEMORY」のみ限定、お客様のフィーチャーフォン、スマートフォンを使用しての写真撮影可能。
撮影に関する注意事項は後日BREAKERZ HPにてお知らせ致します。ご来場の際は必ず注意事項をご確認のうえ、お越しいただきますようお願い申し上げます。
※入場時に別途ドリンク代必要。
※未就学児入場不可。
※入場は整理番号順の入場となります。
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■BREAKERZ デビュー10周年記念ライブ【BREAKERZ X】PROMISE
2017年7月16日(日)
会場:豊洲PIT
開場15:00/開演16:00
チケット代金:オールスタンディング 6,900円(税込)
チケット一般発売日:2017年6月17日(土)
公演に関するお問い合わせ:ディスクガレージ 050-5533-0888
※7/16公演「PROMISE」のみ限定、DVD[「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS- SPECIAL DVD」Live+舞台裏Off Shot]を来場者全員にプレゼント。
※入場時に別途ドリンク代必要。
※未就学児入場不可。
※入場は整理番号順の入場となります。
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■BREAKERZ 10周年10番勝負 -VS-
全10公演/2017年開催/10アーティストとの2マンイベント
※公演終了分は掲載割愛。
【-VS- GLAY】
2017年4月29日(土)Zepp DiverCity(TOKYO)
開場16:00/開演17:00
チケット一般発売:2017年4月1日(土)
(問)ディスクガレージ 050-5533-0888
【チケット】
スタンディング/指定席 7,500円(税別)※8,100円(税込)
※各会場限定の「-VS-」ステッカー付き。
※入場時に別途ドリンク代必要。
※未就学児入場不可。
※1Fスタンディングは整理番号順の入場になります。
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<BREAKERZ 10周年10番勝負 -VS- 特設サイト>
PC・スマートフォン
http://breakerz-web.net/special/10th/-vs-.html
携帯
http://breakerz-web.net/special/10th/m/-vs-.html
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<RELEASE>
BREAKERZ 17th Single「幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて」
2017.1.18 Release
「幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて」MV (Web Size Version)
■初回限定盤A【CD Only】
01.幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて
<名探偵コナンテーマソング ~Special Live Track~>
02.Everlasting Luv [2015.5.20 BREAKERZ FREE LIVE at 代々木公園野外ステージ]
03.Miss Mystery [2016.7.23 SPECIAL LIVE『BREAKERZ Ⅸ』at 豊洲PIT]
04.WE GO [2015.9.26 BREAKERZ LIVE TOUR 2015 Ø-ZERO- at TOKYO DOME CITY HALL]
05.光 [2010.12.1 BREAKERZ LIVE TOUR 2010 BUNNY LOVE ~野生に還れ~ at 中野サンプラザホール]
06.月夜の悪戯の魔法 [2012.4.8 SPRING PARTY 2012 DAIGO’s Birthday ~変身!! 魅惑のウルトラD~ at TOKYO DOME CITY HALL]
07.オーバーライト [2016.7.23 SPECIAL LIVE『BREAKERZ Ⅸ』at 豊洲PIT]
品番:ZACL-4046
価格:\1,600(\1,481+税)
■初回限定盤B【CD+DVD】
01.幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて
02.Kamisori ~Acoustic Version~
特典DVD収録内容:“幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて”Music Clip+Music Clip Off Shot
品番:ZACL-6041(特典DVD品番:ZABB-6041)
価格:\1,500(\1,389+税)
■通常盤【CD Only】
01.幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて
02.Kamisori ~Acoustic Version~
03.幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて ~TV Size Edit~
※初回生産分のみ:トレーディングカード封入(全4種類/ランダムで1枚封入)
品番:ZACL-6042
価格:¥1,000(¥926+税)
——————————-
■Total Information
BREAKERZ Official Site http://breakerz-web.net/
BREAKERZ 10th Anniversary Special Site http://breakerz-web.net/special/10th/-vs-.html
BREAKERZ Official Twitter:@BRZofficial0725 http://twitter.com/BRZofficial0725
BREAKERZ Official Facebook http://www.facebook.com/breakerz.official
2017年04月15日 (土)
<BREAKERZ 10番勝負>公演に“神”が降臨!VAMPSとの夢の初ツーマンに歓喜した第8戦!
REPORT - 18:32:05今年7月にデビュー10周年を迎えるBREAKERZが初めて主催するライブイベント「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS-」。
毎回1組の対戦相手を迎えてバトルを交わすこのイベントも今回で8回目。4月14日Zepp Tokyoでの対戦相手は、BREAKERZのみならず、多くのバンドやアーティストがリスペクトしてやまない最強ユニット、VAMPSだ。
VAMPS は、HYDE(L’Arc~en~Ciel)とK.A.Z(Oblivion Dust)によるロックユニット。
DAIGOはHYDEと公私ともに仲が良く、BREAKERZとしてもVAMPS主宰のライブイベントに招待されるなど親交が深いことはファンの間では周知の事実。
VAMPSはこの10番勝負の翌日、翌々日にも大きなライブイベントに出演、さらに19日、20日のファンクラブ限定ライブを皮切りに国内外でのロングツアーが待ち受け、しかもHYDEは4月8日、9日にL’Arc~en~Cielの25周年記念ライブを終えたばかり。
そんな多忙を極める中、駆けつけてくれた偉大なる大先輩に、深い感謝とリスペクトの念を捧げながら渾身のパフォーマンスで挑んだ世紀の一戦をレポートした。
開演時刻の18時半が訪れ、本イベントのシンボル、うぃっしゅポーズをキメたスカルのMC映像により戦いの火蓋が切って落とされた。
先陣を切ったのは赤コーナー・VAMPSだ。
彼らは2008年の結成以来、あえて全国のZeppを中心に連続公演を行う籠城型ツアーをメインに、アリーナ公演や野外公演を開催する他、国内最大級のハロウィンライブや、ロックフェス“VAMPARK FEST”を主宰。また、海外でのツアーも積極的に展開してきたが、昨年度よりモトリー・クルーを抱えるアメリカの大手マネージメントと契約を結び、さらなる海外での音楽制作やライブ活動に力を入れることを発表している。
そんなワールドクラスの実力を見せつけるかのように、「INSIDE OF ME feat. Chris Motionless of Motionless In White」(メタル・コア・バンド・MOTIONLESS IN WHITEのクリス・モーションレス(Vo.)をフィーチャーした曲)で、今宵最初の一撃を投じた。
躊躇なくド頭から臨戦態勢で襲いかかると、続いては「DEVIL SIDE」。サイケ調の艶かしい照明に変わりイントロが流れると、客席は早くも興奮の坩堝と化した。
HYDEの妖艶なヴォーカルからサビで一気に放たれるサウンド、曲終わりのキメ部分では満場のフロアが一斉に“DEVIL SIDE”と叫ぶライブの定番曲だ。気がつけばあちらこちらでクラウドサーフィングが起こっている。
さらに鋭利に迫り来るハードコアナンバー「EVIL」、シンガロングで問答無用に一体感を増していく「REVOLUTION II」、そしてリリースされたばかりのシングルに収録された、デペッシュ・モードのカヴァー曲「ENJOY THE SILENCE」では、それまでとは一転、幻想的で叙情的な世界を描き出した。
「楽しんでる? ここZeppは俺たちのホームグラウンドでもあるから、 BREAKERZには負けらんね~な。お前ら大丈夫? でも今日はBREAKERZのファンの子もいるからね、少し良い子になろう……。なんてね! 今日は気にしないで全員で悪い子になろうぜ!」と、煽った後は、なんと4月26日にリリースとなるニューアルバムのタイトル曲「UNDERWORLD」を発売を待たずして初公開!
VAMPSのダークサイドを描いたラウドな1曲に、Zepp Tokyoはまるでひとつの生命体になったかのように熱く脈打った。
怒濤の展開はなおも続き、英語と日本語が入り交じる歌詞がキャッチーに耳を刺激する「AHEAD」、続く「RISE OR DIE feat. Richard Z. Kruspe of Emigrate / Rammstein」では掛け合いもバッチリ決まって、場内はBLOODSUCKERS(VAMPSのファンの愛称)もTEAM BREAKERZ(BREAKERZのファンの愛称)も、一心同体!
カオス状態の中、ここでまたしてもライブ初公開の新曲がぶち込まれた!3月22日にリリースされたばかりのニューシングル「CALLING」だ。
ヘヴィーなK.A.Zのギターリフと有機的に絡み合う強靭なバンドサウンド。
そこに融合した、激しさと憂いを伴った人間の本能を揺さぶる芸術的かつ独創的なHYDEのヴォーカルが、オーディエンスの心をわしづかみにしていった。
「温まってきたね。VAMPSは明日も明後日もライブあるけど、明日のことは考えてません。皆さんも考えないでください。しんどくても全部出さないとダメです。後先考えずに100出そうぜ~!!! あっ、大きい声出したらお腹空いてきちゃった。ちょうど夕飯時だからしょうがないけど、“腹減った~~~!”一番イキのいい奴喰いてえな。一番イカレた奴はどこにいるのかな~?」
というお馴染みの振りで「HUNTING II」へ。
ぶっといベースのヘヴィーな揺れに、ダークな歌声が会場を飲み込んでいった。ヘドバン&モッシュが乱立するライブは終盤戦へなだれ込むと、それまでとは一線を画す心地よい4つ打ちビートのダンスナンバー「ZERO」、さらに海賊風フラッグをなびかせながら、壮大なサウンドと勇敢な歌詞がシンクロしたロックナンバー「THE JOLLY ROGER」で涼風を送り込んだ。
緩急を見事に織り交ぜながら辿り着いたラストは、「SEX BLOOD ROCK N’ ROLL」で迫力のコール&レスポンスを巻き起こし、快楽を共有。こうして、ステージと客席とが全力で求め合い理想郷を描き出したVAMPSのライブは終焉を迎えた。
地鳴りのような大歓声が鳴り響き、騒然とするオーディエンスに、さりげなく投げKISSを贈るHYDEと、クールにステージを後にするK.A.Z。その存在が唯一無二であることを実感させられる圧巻のステージだった。
ステージ転換後は、いよいよ青コーナー・BREAKERZの出番だ。客席から自然と起こった温かい手拍子に迎え入れられると、DAIGOの「東京声出せ~」の雄叫びでエネルギッシュに幕を開けた。
「VAMPS=ヴァーンと・熱く・盛り上がる・パーティーに・しようぜ」のDAI語で表したステージは、ツインギターであるバンドの強みを活かしたナンバーや、AKIHIDEとSHINPEIの異なる個性が際立つギタープレイを堪能出来るナンバー、さらにドMなパフォーマンスで高揚感を煽るナンバー、リリース時にHYDEから“いい曲だね”と褒められた想い出の曲など、ライブならではの衝動を掻き立てられる熱量マックスな曲を次々にドロップ!
時に感情を剥き出しにしなが激しく挑発し、時に優しく聴衆と寄り添いながら高みへと導くDAIGOのヴォーカルが、この日限りの特別な空間を作り上げていった。全身全霊、ひとフレーズごとに魂を捧げるかのようなエモーショナルなアクトは、10年のキャリアの中で積み上げられてきたライブバンドとしての真価を発揮した堂々たるステージだった。
また、HYDEから今年の誕生日の祝いにプレゼントされた“指切りグローブ”(=ロック手袋)を装着したDAIGOは、
「こんな素敵な日が来るなんて夢にも思っていませんでした。本当に10年続けてきて良かったと、つくづく思える大切な一日になりました。今日しかないこのスペシャルな一日をみんなすごく楽しみにしてくれていたと思うんですけど、多分この中で僕が一番楽しみにしていたと思います!」
と、本音を漏らし、心から感激している様子も印象的だった。
アンコールではお揃いのコラボグッズTシャツを着て、VAMPSとBREAKERZが共に登場。
DAIGO から感謝の言葉を向けられたHYDEは、
「ずいぶん前からオファーを頂いていて、是非一緒に出たいなと思っていたんで良かったです。本当に10周年おめでとうございます」
と、改めて祝福の言葉を3人に贈った。
そしてBREAKERZの「SUMMER PARTY」、VAMPSの「ANGEL TRIP」と、お互いの曲をコラボレーション。BREAKERZバンドにK.A.Zも加わり、HYDEとDAIGOのツインヴォーカルというアニバーサリーライブにふさわしいスペシャル・ヴァージョンで披露された。最後は「もっと全力で、みんなでお祝いしてやろうぜ~。おめでとう~!」のHYDEの心温かい盛り上げに、客席からも「おめでとう!」の大合唱が起こり、夢の饗宴は大きな感動に包まれる中、惜しまれつつ幕を閉じた。
さあ、「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS-」次戦は4/16(日)、今宵と同じZepp Tokyoで開催される、盟友・ゴールデンボンバーとのガチンコ勝負だ!
互いのエンターティナー振りを遺憾なく発揮したステージに期待しよう!
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Text:松原由香里(music freak magazine編集部)
Photographer:田中和子(CAPS), 達川範一(Being.),MASA
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<INFORMATION>
■BREAKERZ デビュー10周年記念ライブ【BREAKERZ X】MEMORY
2017年7月15日(土)
会場:豊洲PIT
開場16:00/開演17:00
チケット代金:オールスタンディング 6,900円(税込)
チケット一般発売日:2017年6月17日(土)
公演に関するお問い合わせ:ディスクガレージ 050-5533-0888
※7/15公演「MEMORY」のみ限定、お客様のフィーチャーフォン、スマートフォンを使用しての写真撮影可能。
撮影に関する注意事項は後日BREAKERZ HPにてお知らせ致します。ご来場の際は必ず注意事項をご確認のうえ、お越しいただきますようお願い申し上げます。
※入場時に別途ドリンク代必要。
※未就学児入場不可。
※入場は整理番号順の入場となります。
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■BREAKERZ デビュー10周年記念ライブ【BREAKERZ X】PROMISE
2017年7月16日(日)
会場:豊洲PIT
開場15:00/開演16:00
チケット代金:オールスタンディング 6,900円(税込)
チケット一般発売日:2017年6月17日(土)
公演に関するお問い合わせ:ディスクガレージ 050-5533-0888
※7/16公演「PROMISE」のみ限定、DVD[「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS- SPECIAL DVD」Live+舞台裏Off Shot]を来場者全員にプレゼント。
※入場時に別途ドリンク代必要。
※未就学児入場不可。
※入場は整理番号順の入場となります。
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■BREAKERZ 10周年10番勝負 -VS-
全10公演/2017年開催/10アーティストとの2マンイベント
※公演終了分は掲載割愛。
【-VS- ゴールデンボンバー】
2017年4月16日(日)Zepp Tokyo
開場16:00/開演17:00
チケット一般発売:2017年4月1日(土)
(問)ディスクガレージ 050-5533-0888
【-VS- GLAY】
2017年4月29日(土)Zepp DiverCity(TOKYO)
開場16:00/開演17:00
チケット一般発売:2017年4月1日(土)
(問)ディスクガレージ 050-5533-0888
【チケット】
スタンディング/指定席 7,500円(税別)※8,100円(税込)
※各会場限定の「-VS-」ステッカー付き。
※入場時に別途ドリンク代必要。
※未就学児入場不可。
※1Fスタンディングは整理番号順の入場になります。
<BREAKERZ 10周年10番勝負 -VS- 特設サイト>
PC・スマートフォン
http://breakerz-web.net/special/10th/-vs-.html
携帯
http://breakerz-web.net/special/10th/m/-vs-.html
<RELEASE>
BREAKERZ 17th Single「幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて」
2017.1.18 Release
「幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて」MV (Web Size Version)
■初回限定盤A【CD Only】
01.幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて
<名探偵コナンテーマソング ~Special Live Track~>
02.Everlasting Luv [2015.5.20 BREAKERZ FREE LIVE at 代々木公園野外ステージ]
03.Miss Mystery [2016.7.23 SPECIAL LIVE『BREAKERZ Ⅸ』at 豊洲PIT]
04.WE GO [2015.9.26 BREAKERZ LIVE TOUR 2015 Ø-ZERO- at TOKYO DOME CITY HALL]
05.光 [2010.12.1 BREAKERZ LIVE TOUR 2010 BUNNY LOVE ~野生に還れ~ at 中野サンプラザホール]
06.月夜の悪戯の魔法 [2012.4.8 SPRING PARTY 2012 DAIGO’s Birthday ~変身!! 魅惑のウルトラD~ at TOKYO DOME CITY HALL]
07.オーバーライト [2016.7.23 SPECIAL LIVE『BREAKERZ Ⅸ』at 豊洲PIT]
品番:ZACL-4046
価格:\1,600(\1,481+税)
■初回限定盤B【CD+DVD】
01.幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて
02.Kamisori ~Acoustic Version~
特典DVD収録内容:“幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて”Music Clip+Music Clip Off Shot
品番:ZACL-6041(特典DVD品番:ZABB-6041)
価格:\1,500(\1,389+税)
■通常盤【CD Only】
01.幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて
02.Kamisori ~Acoustic Version~
03.幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて ~TV Size Edit~
※初回生産分のみ:トレーディングカード封入(全4種類/ランダムで1枚封入)
品番:ZACL-6042
価格:¥1,000(¥926+税)
■Total Information
BREAKERZ Official Site http://breakerz-web.net/
BREAKERZ 10th Anniversary Special Site
http://breakerz-web.net/special/10th/-vs-.html
BREAKERZ Official Twitter:@BRZofficial0725 http://twitter.com/BRZofficial0725
BREAKERZ Official Facebook:http://www.facebook.com/breakerz.official
2017年04月15日 (土)
【ライヴレポート】<Neverland全国 12都市14ヶ所 1Coin One Man Tour【そうだ!!500円あったらNeverlandへ行こう!!】>2017年4月12日、超満員のTSUTAYA O-WEST!
REPORT - 17:20:42
2階席まで埋めつくしたワンマンツアーのファイナル公演で、新作の発売とふたたひワンマンツアーを行うことを発表。当日の熱狂の模様も報告!!
2月よりスタート。全国12都市14ヶ所を廻るワンコインワンマンツアー「Neverland全国 12都市14ヶ所 1Coin One Man Tour【そうだ!!500円あったらNeverlandへ行こう!!】」を行い続けてきたNeverland。チケットは多くの場所でソールドアウトを記録。各地で巻き起こした勢いを引き連れ、彼らは4月12日(水)にTSUTAYA O-WESTを舞台にツアーファイナル公演を行った。この日もチケットはソールドアウトを記録。2階席まで人を詰め込むほど場内を埋めつくしたファンたちが、これから始まる熱狂のドラマに期待を寄せていた。
ワンマンライブは『Dummy』からスタート。サイコホラーなビートの上で、呪詛を唱えるように涼太が毒々しい声で歌いかけてゆく。重く怪しく唸る音に身を預け、大きく身体を揺さぶる満員の観客たち。その様に、ゾクゾクっとした興奮を覚えていた。
序盤から『666Hz』や『ハイカラ輪舞曲』『セカイのハジマリ』と、頭の螺子を外してゆくヒステリックでクレイジーな楽曲を次々とブチ噛まし、Neverlandは満員の観客たちへ熱狂描く戦いを挑んでいた。場内の人たちも、最初から身体中の血管へ沸き立つ熱を注がれ、頭を真っ白に暴れ倒していた。「ここまで廻ってきた11ヶ所、それを俺らとお前らで今日は越える、ただそれだけ!!」と叫ぶ涼太。その言葉通りのライブが、早くも場内には生まれていた。
込み上げる想いを吐き出すように歌った『Missing memory』。狂気を抱いた感情を歌声に変えナイフのように突き刺した『嘘と月』。暗闇の中から抜け出し光をつかもうともがくように歌い叫んだ『Heart sleep』と、Neverlandは心の闇をソリッドな演奏に乗せ次々と突きつけてゆく。これまでの表情から、一変。切ないバラードの『桜時計』では、桜の季節になるたびに思い出す悲しく切ない恋心を、沸き上がる感情のままに歌い叫んでいた。その歌声は、嗚咽したい気持ちを胸に呼び起こしてくれた。
涼太の絶叫が場内へ響き渡ると同時に、ふたたび会場は熱狂に支配された。黒く激しく唸る演奏が巨大な塊となって身体中へ降り注いできた。ラウドな『SECRET WORLD』を通し、観客たちの身体を熱く激しく揺さぶるNeverlandの面々。狂いたいなら狂えばいい、騒ぎたいなら騒げばいい。理性をぶっ壊してこそ、この場へ似合う感情だ。
この日、会場へ涼太の母親と姉が来場。そのことをメンバーに煽られたせいか、涼太は思わずこんな宣言をした。「俺は今日決めたんだ、日本武道館を演るまで、もう家族は呼ばねぇ。みんな、俺らのことを日本武道館まで連れていってください」と。そこへすかさず、一輝が「俺らがつれていくんじゃねぇの」と突っ込んでいたこともお伝えしておこう。
「まだまだイケるか!!」。甘い熱狂を生み出すように『絶交×キャンディ』が飛び出せば、歌謡サイコナンバー『アグリマン』を突きつけ、Neverlandはどす黒い音の唸りの中へ観客たちを引き込んでいった。
「このツアーに参加してくれた一人一人の力があったからこそ、このツアーの中で「超無敵じゃん」と俺らは自信をつけられた。出会いってすげぇなと思う。今日まで歩んできた道のりの中で生まれた出会いが繋がって、今ここにいれるからこそ、みなさんと出会えて本当に良かったなと思います。この会場にいるすべての人へ感謝を込めて」(涼太)
涼太は今にも壊れそうな声で『Merry go land』を歌いだした。様々な想いを頭の中へ巡らせながら、彼は「一緒にいたい」と歌いかけてきた。その歌声は、胸をギュッと締め付ける感動や、嬉しい震えを心に与えてくれた。
これまでの熱狂や心揺らす想いをすべて無垢な気持ちに変えて解き放つよう、最期にNeverlandは『Daydream』を演奏。大勢のファンたちが舞台上へ手の花を捧げ、彼らが届けた愛しき想いをギュッとつかんでいた。ひと言ひと言を零さぬように歌う涼太。彼らが紡いだメロディは、いろんな人たちの気持ちを明日へ繋いでくれた。
アンコールは、7月12日にシングル発売するサイコホラーチューン『DeadMAN』からスタート。「食い殺せ!!」と煽る涼太。満員の観客たちも頭を振り乱し大きく身体を折りたたみ、神経を痛く掻きむしるどす黒い暴走ナンバーへ熱狂の闘いを挑んでいた。続けざまNeverlandは、ハロウィンパーティナンバー『SORROW GHOST』を演奏。こんな騒がしくも怪しげなパーティなら、いくらでも狂気にまみれたい。共に狂喜を覚え続けていたい。
轟く演奏が導いたのは、絶叫の中で騒ぎ狂う興奮と恍惚。『憂鬱チェリー』が騒がずにいれない衝動を身体から引きずり出してゆく。終盤には、止むことなく延々と続く逆ダイの風景が場内中に広がっていた。狂ったように騒ぎ続ける観客たち。それでも満足することなく煽り続ける涼太。互いに限界まで感情を闘わせてゆく。今にも客席へ墜ちそうな勢いところか、実際に客席へ飛び込みながら涼太は観客たちを煽り続けていた。互いに限界を越えてこそ見える最上級の光景がある。それを一緒につかもうと、止むことなき闘いが繰り返されていた。
「間違いなくお前ら一番熱かった、ありがとう。もう1曲、新曲を持ってきました。言葉にするといろいろ照れくさいじゃない。告白とか相手に伝えるってすげぇ勇気いるじゃん。このツアー中に俺が感じたことを、そのまま歌にしました」
涼太の言葉に続き披露した新曲の『ノンフィクション』は、温かみを覚える演奏と、歌詞に詰め込んだ想いが胸を熱く揺さぶる楽曲。告白するよう歌う涼太の歌声が気持ちへダイレクトに響いてゆく。だからこそ余計に、「このストーリーはお前がいねぇとできないぞ」と叫んだ言葉が、生々しく心を揺さぶっていた。
「お前らのとびっきりの笑った顔を見せてくれ。そしたら俺ら、また明日から頑張れっから」(涼太)。最期の最期にNeverlandは『ココロアンブレラ』を演奏。自分たちを熱狂で支えてくれた仲間たちと最上級の笑顔を交わしあおうと、沸き上がる喜びを彼らはダイレクトにぶつけてゆく。互いの肌は触れあわなくとも、心と心でしっかりとハグしあっていた。これからも一緒に歩いてゆくよと伝えるように、込み上げる想いのままに彼らは歌を、演奏を届けてくれた。
この日の熱狂の模様は、後にLIVE DVDとして発売になる。今後のNeverlandだが、7月12日に最新シングル『DeadMAN』を発売。7月30日には、結成5周年を記念したワンマンライブ「Neverland 5th Anniversary One Man Show 【The JUDGEMENT in the 5th】」を東京キネマ倶楽部で行うことを発表。さらに、8月から今回と同じヶ所を正規料金で廻る全国ワンマンツアー「”DeadMAN OneMAN Show Tour 2017″『ヒーロー見参!!!!』」を行うことも伝えてくれた。彼らがどんな熱狂の景色をまた舞台上へ描き出すのか楽しみになってきた。
TEXT:長澤智典
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2017年4月12日 TSUTAYA O-WEST
SET LIST
Dummy
666』Hz
ハイカラ輪舞曲
セカイのハジマリ
Missing memory
嘘と月
Land Escape
Heart sleep
桜時計
SECRET WORLD
絶交×キャンディ
アグリマン
Merry go land
Daydream
-ENCORE-
DeadMAN
SORROW GHOST
憂鬱チェリー
ノンフィクション
ココロアンブレラ
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Neverland
2017年7月12日(水)
NEW SINGLE RELEASE!!
『DeadMAN』
PCM-209A 初回限定-黒盤- 2,000円(税抜)
[CD] 1.DeadMAN 2.ノンフィクション
[DVD] DeadMAN(MUSIC VIDEO)+Making
PCM-209B 初回限定-白盤- 2,000円(税抜)
[CD] 1.DeadMAN 2.ノンフィクション
[DVD] マル秘映像集
PCM-209C 通常-灰盤- 1,500円(税抜)
[CD] 1.DeadMAN 2.ノンフィクション 3.Missing memory-Remix-
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DeadMAN OneMAN Show Tour 2017
『ヒーロー見参!!!!』
2017年8月19日(土)水戸SONIC
2017年8月20日(日)本八幡ROUTE14
2017年8月26日(土)名古屋ハートランド
2017年8月29日(火)神戸ART HOUSE
2017年8月30日(水)心斎橋soma
2017年9月15日(金)札幌Crazy Monkey
2017年9月16日(土)札幌Crazy Monkey
2017年9月22日(金)福岡DRUM SON
2017年9月24日(日)広島セカンドクラッチ
2017年10月14日(土)福島#9
2017年10月15日(日)仙台BIRDLAND
2017年10月21日(土)新潟CLUB RIVERST
2017年11月11日(土)高田馬場AREA
全公演共通
開場18:00 開演18:30
前売3,500円
Official Site
http://planet-child.jp/neverland/