2019年04月25日 (木)
【D】2019年4月29日、Character Concept Album「VAMPIRE STORY」 Release!「開眼 (未発表曲)」試聴開始!
REPORT - 10:21:45バンド結成16周年記念の東名阪ワンマン「狂王」』を熱狂のうちに終え、夏ツアーが決定したD。
4/29~5/5にかけてゴールデンウィーク7日間連続ワンマン「Vampire story “7 Days force”」を開催。このライブでは会場限定で、Dが描くヴァンパイアストーリーのキャラクター5名をコンセプトとした5枚の音源をリリース、D “VAMPIRE STORY” Character Concept Albumと名付けられている。
既存曲にプラスしてそれぞれのインスト未発表曲を収録しており、さらにボーナストラックとして楽器隊メンバーが既存曲を歌うトラックも収録とのことでこちらも注目してほしい。ライブは各日のタイトル通りヴァンパイアストーリーの登場人物がそれぞれの日の主人公となる事が決まっており、そしてこの度、女性ヴァンパイア・ダリエを主人公とした「開眼 (未発表曲)」の試聴が開始!ちなみにこの7Daysワンマンでは、それぞれのインスト未発表曲の披露と、歌の披露も決まっている。この期間以降は、ヴァンパイアストーリーのテーマ展開がしばしお休みなので、見逃さずに必ず足を運んで頂きたい。
次作、Dはダークなサーカスをテーマに7/17 (水)新横浜公演を皮切りに全国を周り、ツアーファイナルはVo.ASAGIの誕生日当日である8/29 (木) 赤羽ReNY alphaにて行われるということで、思い出に残る一夜になることは間違いないだろう。
そしてGOD CHILD RECORDSによる自社スタジオ「Studio Rosarium」にて、Dr.HIROKI、Vo.ASAGIのバースデーパーティーの開催も決定!「Studio Rosarium」はヨーロッパの古城や薔薇園をイメージし、世界観を重視した撮影スタジオ、イベントスペース、レンタルスペースとなっており、2daysずつ開催、二部制となっているのでぜひ参加してほしい。
さらに7/13 (土)にはFC限定でファン投票制の二部制ライブ開催も決定!昼の部は静かな曲を中心に「しろろの森」、夜の部は暴れられる曲を中心に「くろろの森」として、セットリストを組み展開する。
そして現在、D TOUR 2108 「Deadly sin」TOUR FINAL、豊洲PIT公演LIVE DVDの予約受付中!
昨年の冬ツアーファイナルであり結成15周年 メジャー10周年のGrand Finalである公演を納め、シングル「Revive~荒廃都市~」「Deadly sin」の楽曲を中心に展開しつつ、ヴォーカルASAGIはヴァンパイアの息子・ジャスティス、そして父親であるヴァンパイアの王・ドライツェンの二役に扮しており、D史上初の組曲「狂王」も初披露している。ライブならではの臨場感と深く重厚な物語を納めたこの映像作品から、Dの揺るぎない信念を感じ取ってもらえるはずだ。
ヴァンパイアストーリーの最新作であり、染み渡るような繊細な歌唱から突き刺さるような激しい歌唱も自在に操り、様々な感情や思いを込めたASAGIの歌声と歌詞が深く物語へと誘う、組曲「狂王」。全てが美しく完成された最高傑作と呼べるこちらの作品は通販受付中なので、ぜひ手に入れてほしい。楽曲を通して、ドライツェンの壮絶な様相が強烈に伝わるだろう。情景をイメージした楽器隊の織りなす音像やフレーズも、聴きごたえ抜群の仕上がりとなっている。
Dは先日、V系ロックバンド初となるDMM.comでのオンラインサロンを開設しスタート、様々なコンテンツでファンと密な関係を築くことが出来る月額会員制のオンラインサロンはクローズドなコミニュティで、まさに新時代を捉えた画期的なサービスなので要注目だ。
オンラインサロン名は「Sub Rosa」=秘密、と名付けられており、限定コンテンツがフルで用意されている「“VIP” Sub Rosa ~Royal castle~」(D FC会員のみ入会可能)、コンテンツの一部が楽しめる「“GA” Sub Rosa ~Secret garden~」(一般の方も入会可能)と、2つのコースがある。ここでしか見る事が出来ない動画や写真、ブログ等はもちろん豊富な内容である上に、オンライン上でメンバーとのやり取りも楽しめる。開設を記念して会員様限定無料キックオフイベント開催も決定しているので、詳細をチェックしてぜひ「Sub Rosa」に参加して頂きたい。
さらに和をコンセプトにソロとしての活動も展開しているVo.ASAGIが、”浅葱”単独公演「妖狐の嫁入り~京都炎上編~」の開催を発表!9/22(日)に京都MUSEで開催されるとの事で、妖狐に扮した浅葱がどのような物語を繰り広げるか、燃え上がるようなライブを期待していてほしい。
2006年にオール・ギターインストゥルメンタルの音源をリリースし、コンスタントにソロとしての活動を行ってきたギタリストRuiza。ニューミニアルバム「refrain」は泣きのギターフレーズやワウを駆使したソロ、メタリックで重厚なサウンドなどが聴きごたえ抜群の仕上がりだ。こちらも通販受付中なので要チェック。
2019年もDの挑戦と活動、そしてメンバーソロの動きを見逃すな!
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◆D “VAMPIRE STORY” Character Concept Album「Dahlie」収録曲
「開眼 (未発表曲)」試聴開始!
URL : http://www.d-gcr.com/discography/discography2.html
※こちらは試聴版として音声データを圧縮しております。製品版はさらにハイクオリティーな音質にてご視聴いただけます。
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◆D “VAMPIRE STORY” Character Concept Album 2019.4.29 Release 決定!!
■D「Dahlie」
GOD CHILD RECORDS/GCR-181/¥1,500/CD 1DISC/2019.4.29 Release
<収録曲>
1. 開眼 (未発表曲)
2. 隷獣~開闢の炎~
3. My unborn baby
4. 赤き羊による晩餐会
5. 開眼 (Instrumental)(未発表曲)
■D「Kircheis」
GOD CHILD RECORDS/GCR-182/¥2,500/CD 1DISC/2019.4.29 Release
<収録曲>
1. Misty (Instrumental)(未発表曲)
2. コールドスリープ
3. Glacial melt
4. Kの氷奏曲
5. 月と海の誓約
6. 氷の墓標
7. Gemini ~片羽の報復~
8. 氷獄の魔獣
9. Crystal Crown
10. 血に濡れた一角
11. SECRET HANGAR
12. STAR SAPPHIRE
Bonus track
13. コールドスリープ(Kircheis(Ruiza) Vocal ver.)
■D「Rafaga」
GOD CHILD RECORDS/GCR-183/¥2,100/CD 1DISC/2019.4.29 Release
<収録曲>
1. Determination~風の決意~ (Instrumental)(未発表曲)
2. 翠緑の翼
3. Memento~風のレイピア~
4. 風に嫁いだバイラオーラ
5. Solitude~最後の手紙~
6. Little Adventurers
7. Ghost in the mirror
Bonus track
8. 翠緑の翼 (Rafaga(HIDE-ZOU)Vocal ver.)
■D「Carbuncle」
GOD CHILD RECORDS/GCR-184/¥2,300/CD 1DISC/2019.4.29 Release
<収録曲>
1. 凄艶 (Instrumental)(未発表曲)
2. クヴァンデルの肖像
3. ひび割れた柘榴石
4. Luminous flame
5. 愛は棺の中に
6. 紅の蝋涙
7. Dragon Princess
8. 微熱~雨の幻想曲(ファンタジア)~
9. The Secret Rose Garden
Bonus track
10. クヴァンデルの肖像 (Carbuncle(Tsunehito) Vocal ver.)
■D「Wilderness」
GOD CHILD RECORDS/GCR-185/¥2,100/CD 1DISC/2019.4.29 Release
<収録曲>
1. Vorreiter (Instrumental)(未発表曲)
2. Desert Warrior
3. 太古の牙 (Instrumental)
4. 砂上のバラドゥン
5. アネクメネ (Instrumental)
6. 猿王の腰掛け
7. ザハブを継ぐ者 (Instrumental)
8. 千夜一夜のダラブッカ
Bonus track
9. Desert Warrior(Wilderness(HIROKI) Vocal ver.)
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【 D 16周年記念 ゴールデンウィーク7Daysワンマン開催!!! 】
D 16th Anniversary Special Premium Live
「Vampire story “7 Days force”」
4/29(月・祝) 「Dahlie」
4/30(火・祝)「Wilderness」
5/1(水・祝)「Carbuncle」
5/2(木・祝)「Justice」
5/3(金・祝)「Rafaga」
5/4(土・祝)「Kircheis」
5/5(日・祝)「Dreizehn」
【会場】高田馬場AREA
【Open / Start】16:30 / 17:00
【チケット料金】前売¥4,500 / 当日¥5,000 (税込・オールスタンディング ※D代別)
一般チケット発売中!
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◆D Official Fan Club Ultimate lover限定「Ultimate lover ~第三十五夜~」ファン投票制LIVE開催決定!!
7/13 (土) 渋谷RUIDO K2
しろろの森 : 昼の部(静かな曲中心セットリスト)
くろろの森 : 夜の部(暴れ曲中心セットリスト)
※詳細近日発表
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◆D 夏ツアー2019決定!!
7/17 (水) 新横浜NEW SIDE BEACH!!
7/19 (金) 高崎 club FLEEZ
7/25 (木) 広島SECOND CRUTCH
7/26 (金) 福岡DRUM SON
7/29 (月) 神戸VARIT.
8/02 (金) HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3
8/04 (日) 仙台 CLUB JUNK BOX
8/07 (水) 札幌cube garden
8/08 (木) 札幌cube garden
8/11 (日) 新潟GOLDEN PIGS RED STAGE
8/12 (月・祝) 金沢AZ
8/17 (土) HEAVEN’S ROCK宇都宮 VJ-2
8/22 (木) 名古屋ell. FITS ALL
8/23 (金) OSAKA MUSE
TOUR FINAL
8/29 (木) 赤羽ReNY alpha
※詳細近日発表
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◆D Official Fan Club Ultimate lover限定 HIROKI BIRTHDAY PARTY in Studio Rosaruim 開催決定!!
7/20 (土) Studio Rosaruim (一部:12:00~ 二部:18:00~)
7/21 (日) Studio Rosaruim (一部:12:00~ 二部:18:00~)
※詳細近日発表
※全日程、全メンバーが参加いたします。
◆D Official Fan Club Ultimate lover限定 ASAGI BIRTHDAY PARTY in Studio Rosaruim 開催決定!!
8/30 (金) Studio Rosaruim (一部:12:00~ 二部:18:00~)
8/31 (土) Studio Rosaruim (一部:12:00~ 二部:18:00~)
※詳細近日発表
※全日程、全メンバーが参加いたします。
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◆2019年春「Studio Rosarium」OPEN!
ヨーロッパの古城や薔薇園をイメージし、世界観を重視した撮影スタジオ、イベントスペース、レンタルスペース。
コンセプトごとに2F(シュバルツバルトの獣)、3F(ヴァイスヴァルトの花嫁)の2フロアで展開。
「Studio Rosarium」HP
http://www.god-child-records.com/rosarium/
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◆LIVE DVD『D TOUR 2018 「Deadly sin」Grand Final 2018.12.21 at 豊洲PIT』通販予約受付開始!!
2018.12.21豊洲PITにて行われた、D TOUR 2108 「Deadly sin」TOUR FINAL & D結成15周年 メジャー10周年Year Grand Final公演をDVD化!
GOD CHILD RECORDS / GCR-180 / ¥5,800(tax in) / 2DISCS / ブックレット付き
全22曲収録・会場・通販限定販売
詳細・ご予約はこちら→Rosen Kranz http://www.rosen-kranz.jp/shop/
【収録曲】
■DISC1
ーOPENING SEー
In the name of justice
弾丸
メテオ ~夢寐の刻~
Revive ~荒廃都市~
Next Generation
エトワール ~白き異端者~
Lapis lazuli ~君を思うほど僕は欲しくなる~
STAR SAPPHIRE
Crystal Crown
The Secret Rose Garden
微熱~雨の幻想曲(ファンタジア)~
Another Kingdom
千夜一夜のダラブッカ
Quartet ~真夜中の四重奏~
Ghost in the mirror
花惑
■DISC2
鬨の声
Deadly sin
ザハブを継ぐ者(Dr.solo)
Blood war
Stray children
組曲「狂王」
第一番 ~灯火(とうか)の雄馬~
第二番 ~死の影を運ぶ鳥~
第三番 ~美醜なる不死の獣~
第夢番 ~旅鼠(レミング)の行進~
第幻番 ~死出虫の舞踏会~
第四番 ~黒羊は忠誠の夢を見る~
第五番 ~落陽に哭(な)く蝙蝠~
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◆D official online salon 「Sub Rosa」 OPEN!入会受付中!
・D official online salon “VIP” Sub Rosa ~Royal castle
https://lounge.dmm.com/detail/1644/
※Very Important Person(FC会員のみ入会可能)
※2月20日時点でD official fan club「Ultimate lover」に入会されている方対象(当日消印有効)
・D official online salon “GA” Sub Rosa ~Secret garden~
https://lounge.dmm.com/detail/1645/
※General Admission(一般の方も入会可能)
ーDMMにてD official online salon、OPENー
Sub Rosa=秘密
オンラインサロンとは月額会員制のクローズド・コミニュティ。
Dとファンを繋ぐ秘密の花園への扉はまもなく開かれる。
鍵を手にした者だけに与えられる新たな世界は、これまでの常識を覆すことでしょう。
夢は現実に変わり、再び新たな夢が動き出す。
この春、我らは森の奥にある古城の中で円卓を囲み、Dという一輪の薔薇の下、永遠を誓い合うのです。
・DMMオンラインサロン「Sub Rosa」開設記念 会員様限定無料キックオフイベント開催決定!
日程:2019年5月6日 (月・祝)
時間:OPEN 13:30/START 14:00
内容:トーク&2ショットチェキ撮影&握手&ゲストパスサイン会
参加費:無料
場所:DMM.com本社 最寄駅:南北線・六本木一丁目駅(西改札直通)または、日比谷線・六本木駅より徒歩10分
参加方法・詳細はこちらhttp://www.d-gcr.com/news/
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◆組曲「狂王」通常盤 通販受付中!!!
組曲「狂王」通常盤(会場、通販限定販売)
GOD CHILD RECORDS / GCR-175 / ¥2,500(税込み) / CD 1DISC
http://www.rosen-kranz.jp/shop/
【収録内容】
1.組曲「狂王」第一番 ~灯火(とうか)の雄馬~
2.組曲「狂王」第二番 ~死の影を運ぶ鳥~
3.組曲「狂王」第三番 ~美醜なる不死の獣~
4.組曲「狂王」第四番 ~黒羊は忠誠の夢を見る~
5.組曲「狂王」第五番 ~落陽に哭(な)く蝙蝠~
★組曲「狂王」通常盤 全曲試聴ページ
URL : http://www.d-gcr.com/discography/discography.html
※こちらは試聴版として音声データを圧縮しております。
製品版はさらにハイクオリティーな音質にてご試聴いただけます。
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◆2018.12.19(Sat.) Release「Vampire Chronicle ~V-Best Selection Vol.2~」
<初回生産限定盤 2CD+2DVD+豪華写真集28P+12inch LPサイズ特殊仕様BOXパッケージ>
「Vampire Chronicle ~V-Best Selection Vol.2~」+ LIVE DVD 2018.4.22「Narrow Escape」Final Live at SHINAGAWA INTERCITY HALL
品番:YICQ-10408~9/B~C
POS:454211410409/1
価格:¥10,000(本体価格)+税
<通常盤>
「Vampire Chronicle ~V-Best Selection Vol.2~」
品番:YICQ-10414~5
POS:454211410414/5
価格:¥3,000(本体価格)+税
「Vampire Chronicle ~V-Best Selection Vol.2~」収録曲・内容詳細、収録未発表曲 試聴ページはこちら
URL : http://www.d-gcr.com/discography/discography2.html
※こちらは試聴版として音声データを圧縮しております。製品版はさらにハイクオリティーな音質にてご視聴いただけます。
「Vampire Chronicle ~V-Best Selection Vol.2~」収録未発表曲 試聴動画
URL : https://youtu.be/yhcCsvw0Z1k
※こちらは試聴版として音声データを圧縮しております。製品版はさらにハイクオリティーな音質にてご視聴いただけます。
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◆2018.11.14(Wed.) Release D New Single「Deadly sin」
「Deadly sin」収録曲・内容詳細、全曲試聴ページはこちら
URL : http://www.d-gcr.com/discography/discography.html
※こちらは試聴版として音声データを圧縮しております。製品版はさらにハイクオリティーな音質にてご視聴いただけます。
「Deadly sin」MV SPOT公開
URL : https://youtu.be/S3_NxPzhCfM
※こちらは試聴版としてデータを圧縮しております。製品版はさらにハイクオリティーな画質・音質にてご視聴いただけます。
「Deadly sin」全曲試聴動画
URL : https://youtu.be/EKYqjF87Swk
※こちらは試聴版として音声データを圧縮しております。製品版はさらにハイクオリティーな音質にてご視聴いただけます。
「Deadly sin」特設サイト
URL : http://d-gcr.com/deadly-sin/
◆VAMPIRE STORY 年表・相関図・キャラクター紹介文(2014年度版)公開
URL : http://www.d-gcr.com/news/
◆D結成15周年 メジャー10周年記念アイテム、D Tour 2018「Deadly sin」グッズ通販受付中
詳細・ご購入はこちら→http://www.rosen-kranz.jp/shop/
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◆”浅葱”単独公演「妖狐の嫁入り~京都炎上編~」開催決定!!
9/22(日)京都MUSE
※詳細近日発表
◆“浅葱” 未発表音源「もののあはれ」・新春特別企画 二部制単独公演」グッズ通販受付中!
二千十九年一月十三日発売
「もののあはれ」(会場、通販限定販売)
GOD CHILD RECORDS / GCR-176 / 1Song CD / ¥700
【もののあはれ】GUEST MUSICIANS
Gt : HIRO (La’cryma Christi / Creature Creature)
Gt : you (Janne Da Arc)
Ba : 人時 (黒夢 / Creature Creature)
Dr : Sakura-櫻澤泰徳 (gibkiy gibkiy gibkiy / Rayflower / THE MADCAP LAUGHS / ZIGZO)
琴 : 菊富士 純子
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◆2019.2.17 (日) Release!!!
Ruiza NEW MINI ALBUM「refrain」(会場、通販限定販売)
GOD CHILD RECORDS / GCR-177 / CD 1DISC / ¥2,100(税込)
[収録曲]
1. Nexus
2. dye
3. Connect
4. refrain
★「refrain」全曲試聴開始
URL : http://www.d-gcr.com/profile/solo_ruiza.html
※こちらは試聴版として音声データを圧縮しております。
製品版はさらにハイクオリティーな音質にてご試聴いただけます。
各音源詳細・グッズ詳細等、ご購入はこちら→Rosen Kranz http://www.rosen-kranz.jp/shop/
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◆D official website http://www.d-gcr.com
◆GOD CHILD RECORDS website http://www.god-child-records.com
◆ASAGI solo works website http://www.god-child-records.com/asagi/
◆Ruiza solo works website http://www.d-gcr.com/profile/solo_ruiza.html
2019年04月23日 (火)
【ライヴレポート】<Chanty ONE MAN LIVE「後悔の命日」>2019年4月10日(水)高田馬場CLUB PHASE◆「別の道だけど同じように歩んでいくから、俺もChantyもみんなも幸せになりましょう!」──(Gt.千歳)
REPORT - 18:00:342019年4月10日(水)高田馬場CLUB PHASEにてChantyのワンマンライヴ <後悔の命日>が開催された。
この日をもってGt.千歳が脱退することが発表されており、現メンバー最後となる公演にチケットは即日完売となっていた。
この公演のレポートを下記にお届けする。
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4月10日、4月に入り、寒さは残るものの春らしい天候に恵まれていた都心だったが、この日は久し振りの雨模様。会場へ向かう途中、傘を差すことを要され、しとしとと降る雨を少し鬱陶しく思ったのと同時に、Chantyの節目らしい1日だなと妙に納得した。
Gt.千歳が脱退することが発表されたのは昨年12月。
アグレッシブなギタープレイでChantyの楽曲を体現してきた千歳の突然の発表だっただけに、衝撃は受けたもののあまり現実味のないままこの日を迎えてしまった。
公演は即日ソールドアウト。会場には現メンバー最後となるChantyを見届けようと多くのファンが詰めかけたが、フロアに湿っぽさはなくいつも通りの開演待ちの光景で、今日で4人のChantyは最後となることはやっぱり実感できなかった。
開演を知らせるように会場が暗転、ステージに明かりが灯ると成人の力強いドラミングが始まり、それに合わせ自然と手拍子が沸き起こっていく。
順にメンバーが登場、千歳は出てくるなり殺気だった様子で「死んでんのか、てめえら!」とフロアを責め立てるように煽る。
「「後悔の命日」へようこそ!始めようか!」と芥の一声で、1曲目「ダイアリー」へ。初っ端からエグみの強いナンバーを届け、その後も「ミスアンバランス」「不機嫌」と負の感情を剥き出しに猟奇的な3曲を披露。
MCに入り、芥は「外、雨降ってますか?なんかやっぱり我々そんな感じだね(笑)。始動ワンマンの時に戦後最大級の台風とかきて、地方にツアー行くときも、初めてのところに行けば大雪が降ったり大雨が降ったり、節目の時には雨が降ったなと思うわけですよ。(中略)少なくとも今日までに知ってくれた人は、本当にこのバンドは雨に愛され雨に好かれているバンドなんだなっていうことを体感してくれたんじゃないかなと思います。(笑)」と、生憎の雨模様にも自虐的に触れた。
そしてソールドアウトとなったことに改めてお礼の言葉を告げると、「さあCLUB PHASEまだまだいいとこ見せてくれますか?」の問いかけに、大きな歓声で答えるフロア。
「さあ、雨の日祭始めようか!」と「やんなっちゃう」へ。Chantyと言えばの定番のお祭り騒ぎな1曲で一気にヒートアップ。最後の千歳のギターソロは早くもライヴ終盤のような熱量を纏っていた。
さらに「衝動的少女」「魔が差した」とChantyの狂気覗かせる2曲が続く。繊細でクセのある楽曲たちは音源で耳なじみがいいのはもちろんだが、生の感情が乗ることで120%が引き出されるような“ライヴでかっこいい”楽曲たちが多い。この日も “ライヴを見てる!!”と全身で実感できるような瞬間に何度も胸が熱くなった。
その後も、芥がアコースティックギターを手に取り、ポツリポツリと歌い出した「誰」、「monorium」「とある星空の下」と少し感傷的な楽曲に、フロアも一音一音を噛み締めるように聞き入る。
そんな静寂を「揺らめくあの日は万華鏡」の軽やかなメロディが和らげたかと思えば、再びギターを手にした芥が力強く歌い出した「ゴーシュ」。前を向く目印となってくれるような救いあるギターロックナンバーでChantyの夜が段々と明けていく。
「さあ、まだまだ続けよう。」とBa.野中のスラップベースから軽快に始まった「インピーダンス」では、手を上げリズムに合わせ飛び跳ねるフロア。勢いそのままに「冤罪ブルース」へ続くと、楽器隊のコーラスにも一体感が増し会場中がさらに熱を帯びていった。
「もっともっと見せてください。」とスリリングに「m.o.b.」を届け、一呼吸置いて披露した「奏色」。フロアに広がった笑顔を色とりどりの照明が映し出し、演奏の儚さを後押ししていた。
「巡り合ってくれてありがとう、この曲を送ります。」そう芥が呟き始まったのは「交差点」。“今は別々の道を歩いてまた繋がる”今とリンクするようなワンフレーズを、声が裏返ることも気にせず感情的に歌い上げる芥の姿にはグッとくるものがあった。
そして「思いっきりここまで届けてください。」と始まった「フライト」。フロアからは言わずもがな割れんばかりの声援が上がると、疾走感溢れるメロディにつられ、いつでも笑顔で会えるこの楽曲で本編の最後を締めくくった。
そして盛大なアンコールを受け真っ先に登場したのは千歳。「アンコールありがとう!生きてますか!」と熱くフロアに問いかけ、「今日は俺にとってPHASE最後になるかもしれないんで、PHASEぶっ壊すくらい、店長さんすみません。ぶっ壊します。」と宣言。この日の意気込みが伺えた。
少し喋ろうか、と話題はこの日のライヴタイトルにちなんで、各々の“後悔”について。後悔が8割の人、たらればが嫌いで後悔をしない人、後悔しても忘れてしまう人、と思いの外それぞれから深い話が飛び出し「良い言葉教室みたいになっちゃった(笑)。」と芥。
そして「曲行こうか(笑)。」との一声で、千歳は「みなさーん、生きてますか?まだまだやれるよな!」とフロアを挑発。熱が入りすぎたのか、仕舞にはギターをかき鳴らし始め周りを置いて自身を煽り立てた。アンコール1曲目は「おとなりさん」で騒ぎに騒ぎ、「久し振りにちょっと、無理してみたいと思います。」と「まっさかさまにおちていく」を続けて披露。フロアも割れんばかりの声とともに拳を突き上げ、また頭を振り乱す様子に野中も満足そうな表情を浮かべる。
そのまま「ひどいかお2」へ流れると、自然とお決まりのように左右二手に分かれるフロア。ここでステージから芥、野中が姿を消し、それに気付いた千歳が不安気に成人を見つめていると、楽屋の方から戻ってきた2人。手にはあるものが。「これで色んなものを調理し、色んな人を幸せにしてください!あ、縁は切っちゃダメだからね」と“良い感じの包丁”を千歳に卒業祝いとして贈呈。ちょうど包丁を買おうと思っていたという千歳は、「ありがとう!これで頑張ります!」と新しいスタートへの意気込みを見せる一幕となった。
そしていざ曲へ、芥は「1曲丸々戻ってこなくていいんで。」と千歳へフロアに降りファンへ挨拶回りする事を命ずると、「営業やね(笑)。」と野中。言われた通りファンと同じ目線まで降り立った千歳は、曲がスタートすると共に起こった大モッシュに助走をつけ飛び込むと、その後はフロアの中に見つけた男性客数名を捕まえよじ登り、担がれながら隅から隅までを移動。終始会場中の笑いを誘った。
「あっという間だね、本当。しんみりとは違うけど、一言もらおうと思います。」と、芥。
「今日はマジでありがとうございました。(中略)一つ、お願いがあります。この先もChantyは続いていきます。みんなの応援があれば、これから先もどんどん歩んでいけるから、どうかみんなChantyをよろしくお願いいたします。」約6年間、共に歩んでくれたファンと、この日に晴れやかに送り出してくれるメンバーに改めて感謝の言葉を述べた千歳。「だからみんな結局別の道だけど、同じように歩んでいくから、俺もChantyもみんなも、幸せになりましょう!これからもよろしくな!」
不器用で、ちょっとだけ言葉下手な千歳の精一杯の挨拶。“どうかみんなChantyをよろしくお願いいたします。”千歳のそんな言葉に、もう明日から別々の道を歩むのだと少しだけ実感が湧いてきた。
しんみりした別れにはならないことは分かっていたという芥。「想像はしてたんだけど、終わりたくない気持ちだね。明るい気持ちっていうか、なんか終わりたくない。」と素直な思いを口にする。千歳脱退の話が出た際には、バンドの歩みを止めることも考えたと語った。5人で始まったChanty。千歳の脱退を受け3人となる事実を前に、止まるも進むも大きな決断だったに違いない。
そして、バンドの歩みを止めないことを決断し、その決意の表れとして2019年9月16日、これまで始動当初からTSUTAYA O-WESTにて行ってきた周年ライヴを、新宿BLAZEにて取り行うことを発表。さらには、それまでに2、3リリースしたいと芥が口にすると、会場からは少しばかりどよめきが起こった。
これまで大事にしてきた周年ライヴの場を、変えなければならなかったことについて、「3人の弱さ」だったと語った芥。けれど、そうして選んだ会場は今まで行ってきたO-WESTの倍ほどの大きさの新宿BLAZE。
「言い訳すると思ったんですよ。1人大事なメンバーがいなくなった時に、同じO-WESTを形にするのさえも難しいんじゃないか。でもきっとなんとかみんな来てくれてなんとか形になるんじゃないかっていう甘えが出てくる気がしたんです。その中で、去年WESTに来てくれた人たちが全員収まりきってもまだまだっていう会場に挑むくらいの気持ちでいないとやれないなって思ったんですよ。だからこれは周年祝ってくださいっていう気持ちっていうよりは、みんなを引っ張ってあのデカい会場を最高の空間にしたいと思います。」
6年目となりメンバーがまた一人と欠けることとなった今、自身の甘えを押し殺しバンドのこれからをしっかりとファンへ提示したChanty。
そしてとうとう残るはあと2曲に。
「届けます。」と芥の一言から始まった「赤い糸」。千歳のいるChantyが過去になったのを実感するのはもう少し先かもしれない。いつもと変わらない暖かいメロディに包まれていると、なんとなくこの時間がまだまだ続いてしまうような気がした。
「4月10日、「後悔の命日」また会えますように、最後の曲を送ります。」とラストを飾ったのは「最低」。メンバー各々が目を合わせ、呼吸を整えながらも音楽を遊び尽くす様子は、憎いほど清々しいいつもと変わらぬライヴ風景。「そこにいてくれてありがとう。Chantyでした!」芥がそう叫んだ時には、さよならのような湿っぽさは微塵も感じられず、雨の上がったような晴れやかな笑顔だけが会場中に広がっていた。
そして、鳴りやまぬ拍手の中メンバー4人がステージ中央に集まると、ワンマンライヴではすっかり恒例となった千歳扮する“カーテンコーラー千歳”の登場。「最後と言っても、最後ではないんですよね。未来は続いていくので、そういう意味を込めて。」と「まーたあーしーたーっ!!」と両手に持った未来の種の花を咲かせるようなアクションでこの日を締め括ることに。「明日、きっといいことがあります。だって今日こんなに楽しいんだから。今日よりも明日、みんなで最高の明日にしましょう。後悔の命日は終わりです。」そんな千歳の言葉とともに、フロア中が掛け声で一斉にジャンプ。最後の最後まで、相も変らぬ和気あいあいとした雰囲気がただ嬉しかった。
予定ではここで公演終了となるはずが、その後も鳴りやまないアンコールに応えメンバーが再々登場。「最後に、俺に最高の思い出をください!」と現体制、正真正銘最後の曲となったのは「C」。涙、涙のような悲しい別れではなく、前向きに、“また会える”という思いを残し最後を迎えられたのは、千歳の人柄あってのような気がする。
曲が終わると、止まらない千歳コール。最後にステージに残った千歳は、「今までありがとう!」と、シンプルな感謝の言葉を述べ、ステージを後にした。
かえって寂しくなるくらいに、しんみりしたライヴにならなかったのは、各々がこれから進むべき道へもうすでに一歩踏み出していたからだろう。1日を通して、“別れ”ではなく“新しいスタート”のような晴れ晴れしさを感じられるライヴだったのと同時に、これからのChantyが純粋に楽しみになった。
歩み続けることを決めたChantyも、新しく踏み出した千歳も、そして今までChantyという音楽に出会ってくれた全ての人も、そもそも、こんな広い世界で同じ時代に同じ時を共有した奇跡はすでにあるわけで。それを思えば、それぞれが歩みを止めない限り“またどこかで”なんて何も難しいことなんかじゃないはずだ。
まずは芥の宣言した、9月までに最低2リリースを待ちわびようと思う。1人欠けようと、前へ歩むと決めたからにはChantyにはまだまだこれからも多くのファンを引っ張って行ってもらわなければならない。この日をもって「後悔の命日」は過ぎていった。あとは、それぞれが歩き出したその先へ、たらればを殺しながら進んでいくとしよう。
文◎糸永織菓子
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*LIVEインフォメーション*
2019年09月16日(月・祝) 新宿BLAZE
6th anniversary oneman
詳細後日発表致します
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★Chanty Official HP★
2019年04月22日 (月)
【ライヴレポート】<DEZERT 2019 TOUR ”血液がない!”>2019年4月19日(金)日本橋三井ホール◆「いぇい!どうせ戻れないなら さぁ進んじゃうのさ────。」
REPORT - 22:32:05有限かつ不可逆。この世の生きとし生けるものにとって、その事実はおおよそ共通項だと言えるはず。
〈いぇい!どうせ戻れないなら さぁ進んじゃうのさ〉
DEZERTが先だって発表した最新両A面シングル『血液がない!/Call of Rescue』に収録されている「血液がない!」という楽曲の中には、この前述した歌詞がサビ前に織り込まれているのだが、現在進行中の全国ホールツアー[血液がない!]の初日として4月19日に日本橋・三井ホールにて行われたライヴは、まさにここから“進んじゃおう”としている彼らの姿そのものを、とても強く感じられる場となっていたのではなかろうか。
派手な登場SEの類いを特にかけることもなく、開演時間をやや過ぎた頃おもむろにステージ上へと現れたDEZERTの面々は、まずインプロヴィゼイション的な色合いの強いラフめのセッションを開始。
そこから、極めて自然な流れの中で事実上の1曲目として提示されたのは、最新シングルに収録されている新曲「Call of Rescue」にほかならない。
もともと曲が生まれてきた段階で「これはライヴの1曲目とかでやるのが似合いそうだなと感じていた」
とフロントマン・千秋がインタヴューなどでも語っているだけに、やや淡々としたテンションから始まっていきながらも展開していくに従ってだんだんと熱を帯び、訴求力を増していく歌とバンドサウンドが圧倒的なスケール感をもって響き出してゆくこの曲は、聴衆の心をいきなり冒頭からワシヅカミにするだけの底力を発揮していたと言えよう。
特に、曲中で何度か千秋が発する〈救いは“あなた”の中〉というメッセージ性を含んだフレーズは実に印象的で、そこには何ゆえこの曲に「Call of Rescue」なるタイトルが冠されたのか、という回答がある意味では凝縮されていたようにも感じられた。
と同時に、千秋が歌いながら弾くギターフレーズとの絶妙な距離感をとりながらMiyakoが奏でだす奥行きと深みをあわせ持ったギターワーク、得意のフィンガリングを活かしたSacchanの巧みなベースプレイ、魂のこもったSORAによるリズムアプローチが、この曲を表現していくうえでの確かな裏打ちとして存在していたことも、特筆すべき点であったと断言が出来る。
一方で、この夜の序盤戦ではアバンギャルドな毒ポップチューンに仕上がっているようでいて鋭い切れ味で真実を抉ってゆくエッジーなスタンスの「血液がない!」を含め、あれこれと躍動感を持った楽曲たちも次々と繰り出されていくことに。
ただ、この日本橋・三井ホールという会場はその場所柄もあってか、基本的にロックバンドがアグレッシヴなライヴをするという前提のもとでは設計されていない構造のため、なんとあらかじめホールロビーには「ジャンプとモッシュ禁止」という注意書きが貼られていたのだった…!
普段のDEZERTのライヴであれば当たり前になっていることたちが、当たり前にはいかないという現実。
それに対し、どうやら訪れたファンたちは当初ちょっとした不安や戸惑いを持っていたようなのだが、たとえば「脳みそくん。」では跳ねたり飛んだりはせずとも、しっかりと地に足を着けながら上半身では激しいヘドバンをみせるという、オーディエンス側の頼もしくも微笑ましい様子が垣間見られる一幕も。
また、今回のライヴにおいてはホールツアーということを鑑みてなのか、千秋が観衆に対してウォールオブデスを促すようなくだりもみられることはなく、DEZERTなりの郷に入ってはなんとやらという手法でのあらたなパフォーマンス・スタイルが実現していたことは間違いない(とはいえ、本編後半の「「教育」」や「「遺書。」」などでは普通に激しく煽りまくっていたあたりが痛快だったのも事実ww)。
もっとも、冒頭での「Call of Rescue」が第1の矢であったとすると、この日のライヴにおいては千秋いわく「音楽家・DEZERTを本気で突き詰めていった」曲だという中盤での「Stranger」(最新シングルのカップリング曲)が第2の矢、そして本編ラストで歌われた「TODAY」が(最新アルバムの表題曲)第3の矢として、聴き手の心を射貫いていくことになったのも大きな注目点であった、と筆者は確信している。
「ツアー[血液がない!]の初日、どうもありがとうございました。僕たちはこの初日をもちましてツアーに行きますが、人間というのは多分みんな記憶を積み重ねていくしかない属性なんだと思います。
だから、たとえ今回のツアーでどんな辛い記憶が生まれようと…というか、きっとほとんど辛い記憶になっていくと思いますし、今日の初日が一番幸せだったという風になるかもしれませんけど、その辛い気持ちも何もかもをここから受け容れて、とりあえずいろいろ間違ってるかもしれなくても、まずは一歩前に踏み出してから帰って来ます!」
そう高らかに言い切った千秋だが、それでいて実はこの言葉には続きがあった。
「(中略)だけど、一歩踏み出すと大体そういう時は否定されるということが僕はこの歳になってわかりました。
そう、「一歩踏み出す勇気」みたいな曲は世の中にいっぱいあるけど、実際は踏み出せば否定されるし値踏みされる。
今はそういう時代、いや世界だなと思います。でも、もし否定されたりしたら一切無視してください。
オマエのそれは失敗だとか、そんなことを言われたとしてもです。僕は去年、頭の中から失敗という文字を消しました。
失敗なんか存在しない、という脳みそになりました。間違いはある。でも、失敗はない。僕はそう信じてます。
だから、僕はこのツアーをもってその信念が確信に変わるように胸を張ってやっていこうと思うので、これからもよろしくお願いします。…そして、“今日”という日を胸を張って生きられるように。
僕のために、君のために、スタッフのために、神様のために、ではなく。
“僕たち”のために。何年経てば確信になるかはわかりませんが、確かに今日、僕はここで一歩を踏み出します。
誰になんて言われようと、僕はこの一歩が正しいと信じて、最後にこの曲を贈ります。「TODAY」」
果たして。このライヴを観ていて、このラストシーンに臨してなお心震えることはなかったという人が、どのくらいいるものなのだろう?そう思えるくらいに、このときに聴けた「TODAY」の持つ説得力は尋常ならざるほどの絶対的な圧を持っていたのだ。
その「TODAY」では〈ここが出発点〉と歌い切り、「血液がない!」では〈いぇい!どうせ戻れないなら さぁ進んじゃうのさ〉と歌いあげるDEZERTが、6月22日に再び日本橋・三井ホールに還ってくるまで続くこの全国ホールツアー[血液がない!]を通して、いかなる足跡を刻んでゆくことになるのか。
もちろんここは、とくと見届けようではないか。
写真◎柴田恵理
文◎杉江由紀
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DEZERT 2019 TOUR ”血液がない!”
2019年4月19日 日本橋三井ホール SETLIST
1. Call of Rescue
2. 胃潰瘍とルソーの錯覚
3. 蝶々
4. 血液がない!
~session~
5. 肋骨少女
6. 脳みそくん。
7. Sister
8. Stranger
9. さぁミルクを飲みましょう。
10. 「擬死」
11. 「ピクトグラムさん。」
12. 「君の子宮を触る」
13. Hello
14. 「教育」
15. 「殺意」
16. 「遺書。」
17. TODAY
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<Release>
★自身初、両A面シングル「血液がない! / Call of Rescue」NOW ON SALE
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・血液盤(初回限定生産) ¥2,000+tax DCCL-229
【CD 】1.血液がない! 2. Call of Rescue 3. Stranger
【DVD】DVD 2019 01.30に行われた恵比寿LIQUIDROOM公演のLIVE映像
【初回特典】DEZERT 2019 TOUR “血液がない!”ツアー案内状封入
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・レスキュー盤(初回限定生産) ¥2,000+tax DCCL-231
【CD 】1.血液がない! 2. Call of Rescue 3. Stranger
【DVD】Call of Rescue MV + 血液がない MV +おまけ映像
【初回特典】DEZERT 2019 TOUR “血液がない!”ツアー案内状封入
…………………………………………
・通常盤 ¥1200+tax DCCL-233
【CD 】1.血液がない! 2. Call of Rescue 3. Stranger
※音源は3形態とも共通
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血液がない! MV FULL https://youtu.be/UZmsgyNn3pc
Call of Rescue MV FULL https://youtu.be/MDKOEWxi_48
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<LIVE>
■DEZERT 2019 TOUR “血液がない!”
4月19日(金) 日本橋三井ホール
5月3日(金祝) 札幌サンプラザ OPEN17:15 / START18:00
5月6日(月祝) 新潟市音楽文化会館 OPEN17:15 / START18:00
5月8日(水) 仙台銀行ホール イズミティ21(小ホール) OPEN17:45 / START18:30
5月10日(金) 名古屋市芸術創造センター OPEN17:45 / START18:30
5月11日(土) 大阪エル・シアター OPEN17:15 / START18:00
6月1日(土) 岡山 さん太ホール OPEN16:15 / START17:00
6月2日(日) 福岡 都久志会館 OPEN17:15 / START18:00
6月22日(土) 日本橋三井ホール OPEN17:15 / START18:00 <SOLD OUT>
【チケット料金】 全席指定 前売:¥5,000(tax in)
【チケット一般発売中】
イープラス:http://urx2.nu/PSb3
チケットぴあ:http://urx2.nu/PSaY
ローソンチケット:http://urx2.nu/PSb5
LINE TICKET https://ticket.line.me ※4月19日(金)、6月22日(土)日本橋公演のみ
FOB TICKET http://www.fobkikaku.co.jp ※5月6日(月祝)新潟公演のみ
TANK! The WEB http://www.sundayfolk.com ※5月10日(金)名古屋公演のみ
※未就学児入場不可・営利目的の転売禁止
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■「DEZERT 2019 TOUR “血液がない!” Premium Live」
6月23日(日) 池袋BlackHole OPEN17:00 / START17:30
【チケット料金】前売¥4,000(tax in)
【チケット一般発売】4月27日(土)~
※e+のみ ※お1人様2枚まで ※スマチケのみ(分配可)
※オールスタンディング・入場時ドリンク代別途必要
※営利目的の転売禁止・未就学児童入場不可
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■現在、入手困難な音源を含む全楽曲をApple Music、Spotify、LINE MUSIC、Prime Musicなどで絶賛配信中!
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