2019年05月25日 (土)
【ライヴレポート】Soanプロジェクト、台風直撃予想で中止になった昨年9月のリベンジ公演を実施。2つのプロジェクトが交わることで生み出した陶酔と熱狂。
REPORT - 13:56:03本来は、昨年の9月30日に新横浜NEW SIDE BEACH!!を舞台に行うはずたった。だが、関東を未曾有の豪雨が直撃するという気象庁の予報を受け、交通手段がすべて運休。結果、この日行う予定だったライブも、観客たちの交通手段が無くなることを考慮し中止せざるを得なかった。
あのときからSoanは公演の振り替えを画策。メンバーやスタッフ全員の合致する日程として、新たに2019年5月19日(日)を設定。約8ヶ月の時を経て、当初通り新横浜NEW SIDE BEACH!!にて「Soanプロジェクト 3rd Mini Album Release Oneman『動猛成る狂想、動脈に射つ。静廉鳴る共奏、静脈に宛がう。』」公演が行われた。出演したのは、Soanプロジェクトwith手鞠とSoanプロジェクトwith芥。互いに掲げたテーマが、「交わる」。何を持って交わったのか、その答えを、ここへ記そうか。
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Soanプロジェクトwith手鞠
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手鞠の発する穏やかな声に導かれ、言葉が命を帯びだした。「思い出の品を片づけて、記憶を改竄して、まるで何もなかったかのように…。それを尋ねられたら、被害者の様相で、十分傷ついたふりが出来るのでしょう。肩を寄せあって過ごした日々も消し去っていくのでしょう。この未来は何処までも冷たく、ただ安らぎを奪っていく」
凍える想いへ、濡れそぼる心の切なさへ、熱を持った息吹を少しずつ吹きかけるようにSoanプロジェクトwith手鞠は、『焦燥の日々の帷、憔悴する白雪姫(スノーホワイト)』をゆっくりと歌い、奏でだした。身を刺す冷たさと切なさへ、今にも身体が、何より心が震えそうだ。凍える気持ちの広がる風景を彼らは側で見守りながら、僅かに温もりを持った指先をフロアでたたずむ人たちへ伸ばしだした。身を縛る寂しさの中、少しでも互いに温もりを分かち、交わり合うように…。
「今日は前回のリベンジ公演ということで、我々はヴィジュアル界のアベンジャーズですよ」、手鞠の洒落たMCだ。「Soanさんのバースデー以外、この二組が会すことは無かったんですけど。今回は、互いに競演するイベントです。あえて極端な二つの表現の仕方を互いに競い合わせる、要は、SoanさんとSoanさんがやり合う。二つの企画がぶつかりあうことで、Soanさん自身が自分と向き合い、新しいものを生み出すための原動力や、これまでの歩みを確認しあうライブになります」(手鞠)
「昨日まで手が届いていた場所に、太陽が無いなんて」。心を切り裂くように、唸りを持って鳴り響いたSachiのヴァイオリン。過去の自分と未来へ歩む自分を対比させようと、それぞれの本性を剥き出しながらSoanプロジェクトwith手鞠は『投影された在りし日の肖像と云う名の亡霊』を奏でだした。陽を集めた空間を割くように響く祐弥のアコギと、健希のギター。重苦しい音色を響かせるSoanのピアノの音色。嘆くような音色で身体を刺すSachiのヴォイオリン。今にも壊れそうな声をはべらす手鞠の感情的な歌が胸をキュッとしめつける。今は、ただただ蒼い世界へ堕ち続けていたい。その先に闇か光か、どんな未来が待ち受けていようとも…。
たおやかに揺れる優しい音色たちが心の襞へ染み渡る。ゴツゴツとした心の岩影に埋まっていた心のカルマを、その音色たちが、手鞠の歌声がこそげ落とす。『それは呪いと同義語の魂の鎖 永遠に続く祝福と云う名のカルマ』が触れた人たちの心へ染み込んでは、こそげ落とした隙間へ新たな悲しい色を詰め込んでいった。それが、始まりと終わりを繰り返し交わらせ続ける宿命だと言うように。
身を切る冷たさ、その中に感じた灯火のような温もり。これまでとこれからの日々を彩るように。手鞠は『林檎の花の匂いと記憶野に内在する存在。』を歌いながら、その空間へ荒れすさぶ原野の風景と、そこへたたずむ一人の存在を映し出す。身を縛る寒さの中でさえ、その存在は、大地にしっかりと根を下ろし、少しずつ周りへ温もりを広げてゆく。虚無の中に熱や生命を生み出し育てるのは、みずからの意志次第とでも言うように。
Soanの奏でるもの悲しいピアノの音色。その調べは、心へ生を抱かせるよう次第に熱を帯びてゆく。そんな静寂を掻き消すように、祐弥のアコギの音が強く鳴らされた。その音色を受け、手鞠が高らかに歌いだすと同時に、楽曲は『正否の相違、或いは利害の不一致』へ。それまで椅子に座っていた祐弥と健希が立って演奏を始めれば、Soanはドラムを叩きながら、沸きだす感情へ強さと躍動を与えてゆく。生きることを謳歌するように、演奏はどんどん熱を上げ続ける。沸き立つ心の声へ青い心の叫びを塗り重ねながら、手鞠の歌声が、その演奏が触れた人たちの心を騒がせていった。
スパニッシュな健希のギターの音色に合わせ、会場中から沸き起こった手拍子。Sachiのヴァイオリンの音色がそこへ情熱を注ぎ、Soanのドラムが躍動するリズムを重ねだす。一瞬のブレイク後に響き渡った祐弥のスパニッシュギターの音色。さぁ、ここからは感情が燃えたぎるまま、沸きだす情熱を松明に夜の宴を始めようか。Soanプロジェクトwith手鞠は熱に浮かれようと『感情を媒介として具象化する感傷の逝く宛』を届けてきた。祐弥と健希゛Sachi3人の弦楽器隊の猛る気持ちをぶつける演奏に、高揚した心が震え立つ。手鞠の歌が、心を赤く燃やし続けていく。
高揚した気持ちのままに叫ぶ手鞠。その気迫を増幅させるように飛び出したのが、『醜悪なる獣穿つ矢、致死を以て野卑を屠る』。Soanの煽りに触発され、会場中の人たちが荒ぶる声を上げ、大きく右手を突き上げた。さぁ自我を捨て去り、熱をたっぷり詰め込んだ演奏をどんどん身体中へと吸い込み、共に感情を沸き立てようじゃないか。火照った手鞠の歌声が熱狂へ飛び込めと、先頭に立って導いてゆく。奮い立つ気持ちが身体中を巡るなら、その熱を沸騰させ彼らと一緒に解き放てばいい。何時しかフロア中には、無数の揺れる手の花が咲き乱れていた。突き上がる無数の拳が絶叫を連れ出していった。
熱く躍動するリズム、真っ赤に熱した鋼をリズミカルに叩くようなビートが身体を踊らせる。胸の奥底に眠っていた情熱をすべて引き出し、その歌と演奏は、燃え盛る熱情の宴へ観客たちを導いてゆく。『吐情、舌上、熱帯夜』が舞台上の勇者たちの気持ちを高ぶらせれば、観客たちも、止め処なく身体中から沸き上がる熱に冒され、嬉しく身体や心を揺らしていた。
「この日は、Soanさんが自分と向き合い、その先へ進むための一つの過程。ここからまた光が差していくと想います。次の紫陽花が咲く頃に出会う日まで…」
冷たい空間を、何時しか真っ赤に染め上げたSoanプロジェクトwith手鞠は、最後に『紫陽花がまた咲く頃に』を演奏。それまでに溜め込んでいた熱へ、彼らはさらに熱を塗り重ねてゆく。その曲は、何時もの演奏よりも熱情を帯びていた。静寂な空間の中、心の内側に渦巻く想いが滲み出す歌や演奏を魅力にしてきたSoanプロジェクトwith手鞠のライブだが、ここまで火照った熱を放つライブは珍しい。嬉しいくらいに気持ちを騒がせる。Soanプロジェクト with 芥のライブにも交わる、この熱狂。彼等もまた、新たなPHASEへ踏み出したというべきか…。激情した感情を放ち続けライブに、心が嬉しく騒ぎ続けていた。
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Soanプロジェクトwith芥
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Soanプロジェクトwith手鞠が作りあげた熱狂を受け、ライブのバトンはSoanプロジェクトwith芥へ。冬の大地へ冷たい風を吹きつけるような幕開け。舞台に姿を現したメンバーたち一人一人が熱源となり、荒れ果てた大地へ熱を注ぎだした。
Soanプロジェクトwith芥のライブは、冒頭から情熱の刃を大地へグサグサと突き刺すように『meteo trive』から幕開けた。熱した声を響かせる芥の後ろで、重厚なビートを叩きながら「来いよー!!」と煽るSoan。彼こそが、このライブの核となる熱源。そこから広がる熱が、メンバーたちを媒介し会場中へと広がる。その熱を浴びて冷静でいれるわけがない。フロアでは大勢の観客たちが頭を振り乱し、ふたたび理性を消し去ろうとしていた。
躍動する『朽ち木の行方』に合わせ、フロア中の人たちが頭上高く掲げた手を打ち鳴らし、その場で大きく跳ねだした。大きな景観を描き出す楽曲に刺激を受けた観客たちが、眠っていた野生の感情を呼び起こし、思い切り頭を振り乱してゆく。大きく手を振り飛び跳ね騒ぐ一体化した光景の、なんて華やかだったことか。
Shunのカッティングギターが無数の輝きを撒き散らすと同時に、演奏は『隔つ虚構紡ぐ真実と憧憬』へ。芥に煽られ、声を張り上げる観客たち。眩しい光はどんどん無数の炎と化し、身体の奥底まで入り込み、観客たちの感情へさらに熱を注いでいった。上気したKのギターソロも印象的だ。雄々しき芥の歌声に煽られるたび、剥きだした感情のままに叫びたい自分が、そこにはいた…。
「それでも光を探してる」。芥が「濁った瞳が」と抑揚を抱いた情熱的な歌声を張り上げると共に、楽曲は一気に炎を巻き上げながら走り出した。緩急巧みに表情を変えながら、Soanプロジェクトwith芥は『濁った瞳』をぶつけてゆく。サビですべての感情を吐き捨てるように、そこへ意識のピークを向けながら、彼らは凄まじい熱を舞台上から放ち続けていった。
「さぁ、その声を聞かせてくれないか!!」。すべての嘆きを熱情へと塗り替えるように、Soanプロジェクトwith芥は『パラドクス』を届けてくれた。これまでの熱狂から一変。気持ちの内側に溜まった痛い心の澱を、芥が、演奏陣が、熱を持った両手で掻きだしていった。身体を揺さぶり一心不乱に演奏するメンバーたち。沸き上がる熱を、彼らは芥の歌へ託してゆく。気持ちを一つに熱を生み出す姿に誰もが強く惹かれ、熱い眼差しを注いでいた。
「やれるかー!」と煽るSoan。「飛べ飛べ飛べ飛べ」の声に合わせ、会場中の人たちが両手を熱く打ち鳴らし、『薄紅は舞い散り寂光に消える』に合わせ熱狂人となり、彼らへ導かれるまま踊り騒ぎ続けてゆく。Soanが、芥が、「飛べ飛べ飛べ飛べ」と何度も声を張り上げ、観客たちを挑発。「聞かせてよ」と想いを求めてゆく、芥。会場中の人たちが、声を張り上げ、熱したグルーヴの中、右へ左へとモッシュしながら狂乱の踊り子と化していた。
奈落の底へ落とすような始まり。だが、Soanの煽りを合図に、楽曲は激しく唸りだす。堕ちる感覚と沸き出す熱情を交錯させながら、Soanプロジェクトwith芥は『undelete』を通し、観客たちの理性をどんどん消し去ってゆく。芥に導かれ、フロア中から突き上がる無数の拳。芥神へ想いを捧げるように熱を傾けるその姿が、眩しく見えていた。
美しいピアノの音色がフロア中に染み渡る。Soanの「揺らせー」の言葉を合図に、ふたたびSoanプロジェクトwith芥は『arrive』を力に観客たちを飛び跳ねさせた。「飛べ飛べ」と煽るSoan。熱を持ったまま疾走する演奏。芥の煽りを受け、声を張り上げる観客たち。「求めれば求めるほど 失うのが怖くなる」。気持ちを揺さぶるサビ歌に触発され、沸き立った気持ちのまま飛び跳ねながらも、誰もが胸揺さぶる歌に想いを重ねていた。このままずっと掲げた手を下ろすことなく飛び続けたい。熱情という翼をはためかせ、その場で羽ばたき続けていたい。
「まだ踊れるかー!!」、飛び出したのが、Soanプロジェクトwith芥のライブへ常に熱狂の様を描き出す、激烈暴れ曲『hysteria show time』だ。「さァ、本性を剥きだせよ」、芥の煽りに触発された会場中の人たちが左へ右へと跳ねれば、一心不乱に頭を振り乱し、終わらぬ宴の中で熱狂の踊り子と化してゆく。誰もが声を張り上げ、拳を高く突き上げ、熱を降り注ぐ祭りを謳歌しながらメンバーたちと熱を交わし続けていった。
「9月の公演で演奏する予定だったセットリストも、今日用に変えています。明確に、あの日の僕らに勝てましたし、あの日の悔しかった想いを超えられたことを、この日のワンマンという戦いが、Soanプロジェクトwith手鞠もSoanプロジェクトwith芥も証明出来たと思います」
最後は、『紫陽花がまた咲く頃に』だ。それまでの熱狂を優しく抱きしめるように。火照った熱を抱きながらも、Soanプロジェクトwith手鞠のライブではないが、心へ想いを染み込ませるようSoanプロジェクトwith芥はこの楽曲を届けてくれた。
Soanプロジェクトwith手鞠とSoanプロジェクトwith芥、互いがそれぞれに個性を伸ばしながら、共に存在を認め、互いの個性を自分たちの熱源の中へ取り込んでゆく。Soanという一人のアーティストを通し、2つの象徴が音楽を介して混じり合う。そんな素敵な感覚を、この日のライブを通して感じていた。
フロアから飛び交う止まない声を受け、Soanプロジェクトwith芥のメンバーらがステージへ。「あっという間に3年。台風によるリベンジ公演も、自分の新たな宝物になるんだろうなと思っています。人の言葉や心がすごく自分の心を押してくれれば、今日もそれが出来たなと思います」。Soanの言葉を受け、それまでの熱を呼び戻すように『躁狂の踊り子~山紫水明の宴~』を演奏。激烈なリフビートが身体をグサグサと貫きだす。芥の振りまわすタオルの動きに合わせ、フロア中の人たちも手にしたタオルを振りまわし、左右へモッシュしながら、沸きだす熱に嬉しく溺れ続けていた。「踊れ「歌え」「狂え」、芥の歌声に呼応するように、喧騒の中、笑顔ではしゃぐ観客たち。理屈もルールも関係ない。ただただ、舞台上から襲いかかる熱に刺激されるがまま自分を解き放てばいい。そして、彼らと心自由に交われば、それでいい。
「3周年までもうすぐですが、日々自分を高めていきますので」。Soanは最後に、そう述べてくれた。さぁ、この続きは、6月1日と2日に高田馬場AREAで行うSoanプロジェクトの3周年興行へ繋ごうか。そこで彼らが、どんな3年間の歩みと未来へ向けた兆しを投げかけるのか、それを楽しみにしていようじゃないか。
PHOTO:遠藤真樹
TEXT:長澤智典
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★インフォメーション★
日付:2019.6.1(sat)
会場:高田馬場AREA(東京都)
公演名:Soanプロジェクト3rd Anniversary 2days Oneman Live『理想郷~Soan Birthday Special Live~』
開場:18:00 開演:18:30
料金:adv¥4,000 day¥4,500 (D代¥500別・オールスタンディング)
出演者:Soan
Special Musician:手鞠 / 芥(from Chanty) / Shun(from DuelJewel) / 祐弥(from DuelJewel) / タイゾ / K / Ivy(from マクラカ壊死) / Sachi(from 黒色すみれ)
プレイガイド:イープラスにて発売中
■購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
https://eplus.jp/sf/detail/2891700001-P0030001
お問合せ:高田馬場AREA(03-3361-1069)
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日付:2019.6.2(sun)
会場:高田馬場AREA(東京都)
公演名:Soanプロジェクト3rd Anniversary 2days Oneman Live『集束~Soan Birthday Special Live~』
開場:17:00
開演:17:30
料金:adv¥4,000 day¥4,500 (D代¥500別・オールスタンディング)
出演者:Soan
Special Musician:手鞠 / 芥(from Chanty) / Shun(from DuelJewel) / 祐弥(from DuelJewel) / タイゾ / K / Ivy(from マクラカ壊死) / Sachi(from 黒色すみれ)
/ 健希(form Bräymen) / Lay
プレイガイド:イープラスにて発売中
■購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
https://eplus.jp/sf/detail/2891710001-P0030001
お問合せ:高田馬場AREA(03-3361-1069)
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【Set List】
Lyric:手鞠 Music:Soan
1.『焦燥の日々の帷、憔悴する白雪姫(スノーホワイト)』
2.『投影された在りし日の肖像と云う名の亡霊』
3.『それは呪いと同義語の魂の鎖 永遠に続く祝福と云う名のカルマ』
4.『林檎の花の匂いと記憶野に内在する存在。』
5.『正否の相違、或いは利害の不一致』
6.『感情を媒介として具象化する感傷の逝く宛』
7.『醜悪なる獣穿つ矢、致死を以て野卑を屠る』
8.『吐情、舌上、熱帯夜』
9.『紫陽花がまた咲く頃に』–手鞠ver.-
【Soanプロジェクトwith手鞠 Member】
Produce・Music・Drums・Piano:Soan
Lyric・Vocal:手鞠
Acoustic Guitar:健希(form Bräymen)
Acoustic Guitar・二胡・Chorus:祐弥(from DuelJewel / ユウヤヤバセ)
Violin:Sachi(from 黒色すみれ)
【Set List】
Lyric:芥 Music:Soan
1.『meteo trive』
2.『朽ち木の行方』
3.『隔つ虚構紡ぐ真実と憧憬』
4.『濁った瞳』
5.『パラドクス』
6.『薄紅は舞い散り寂光に消える』
7.『undelete』
8.『arrive』
9.『hysteria show time』
10.『紫陽花がまた咲く頃に』–芥ver.-
En.『躁狂の踊り子~山紫水明の宴~』
【Soanプロジェクトwith芥 Member】
Produce・Music・Drums:Soan
Lyric・Vocal:芥(from Chanty)
Guitar・Voice:K
Guitar・Voice:Shun(from DuelJewel)
Bass:Ivy(from マクラカ壊死)
2019年05月24日 (金)
【MUCC】最新コンセプトアルバム「壊れたピアノとリビングデッド」より「サイコ」ミュージックビデオ公開!
RELEASE - 18:00:462019年2月13日にコンセプトアルバム「壊れたピアノとリビングデッド」をリリース、Key.吉田トオルをライヴでもフィーチャーした東名阪Zeppツアーを打ち上げ、更にストリングスカルテットにバイオリン2人をライヴメンバーに追加した東名阪ホールツアーを展開中のMUCC。
4月1日のZeppTokyo公演での模様を編集したアルバム収録曲「サイコ」のMVが解禁された。
このMVはコンセプトアルバムに寄り添ったライヴの演出と、メンバーの多種多様な表情が臨場感を煽る今のMUCCの勢いを感じる激しい仕上がりになっている。
ファンならずとも必見のこのMV、彼らのオフィシャルYouTubeチャンネルなどでチェックしておこう。
そして、上記のストリングスチームを帯同して展開されているツアーも、6月9日の大阪グランキューブ公演を残すのみ。
アリーナクラスで行われてもおかしくない豪華なステージ演出と、多彩なアレンジで演奏を繰り広げるMUCCの怒涛のライヴパフォーマンスに注目して欲しい。
彼らの20年を超えるキャリアの中でも今後間違いなく伝説となる、この貴重で伝説的なライヴを是非体験して欲しい。
また、7月1日の青森公演からスタートする地方集中型収監ツアー、7月26日を皮切りに動き出す各メンバーそれぞれのバースデーシリーズライヴとまだまだMUCCの遊び心は止むことはないのだろう。
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「サイコ」MUSIC VIDEO https://youtu.be/5p_yz8Ts5jM
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<Live>
■壊れたピアノとリビングデッド feat. 殺シノ調べ
6月9日(日) グランキューブ大阪 OPEN 17:00 / START 18:00
【チケット料金】前売:全席指定 6,900(tax in)
【チケット一般発売中】
イープラス https://bit.ly/2VIJllh
チケットぴあ https://bit.ly/2X2H99J
ローソンチケット https://bit.ly/2Emlbr9
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■『MUCC BIRTHDAY CIRCUIT 2019「40」』
詳細→https://55-69.com/news/167999
<ミヤ day>~COMMUNE Feat.EN Miya40TH SPECIAL~
7月26日(金) 東京 新木場STUDIO COAST OPEN 15:30 / START 16:30
【出演】MUCC/X-SUGINAMI/ROTTENGRAFFTY/メトロノーム/lynch.
<SATOち day>~じゃっくいんざぼっくす–さとちのおたんじょうかい–~
8月12日(月/祝) 東京 豊洲PIT OPEN 16:00 / START 17:00
<逹瑯 day>~Happy Birthday to 逹瑯 –君とムックとあの人とあの人とあの人–~
8月21日(水) 大阪 なんばHatch OPEN 18:00 / START 19:00
<YUKKE day>
『MUCC BIRTHDAY CIRCUIT 2019 Grand Final「40」』
~YUKKE限定 LASTGIGS –孤独の40歳児、今日だけは許して下さい–~
11月5日(火) 東京 TSUTAYA O-EAST OPEN 18:00 / START 19:00
【虚無僧・朱ゥノ吐 一般会員先行チケット受付】 5月24日(金)12:00~5月31日(金)16:00
【7/26、8/12出演バンドHP先行受付】 各出演バンドオフィシャルサイトをご覧下さい。
【チケット一般発売】 6月29日(土)
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■MUCC 2019 Lock on snipe tour #4『東北型壊れたピアノとリビングデッド収監6days』
7月1日(月)青森 Quarter
7月3日(水)秋田 Club SWINDLE
7月5日(金)盛岡 club Change WAVE
7月6日(土)山形 ミュージック昭和Session
7月8日(月)仙台 Rensa
7月9日(火)郡山 CLUB #9
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/167996
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■MUCC 2019 Lock on snipe tour #5『中国型壊れたピアノとリビングデッド収監5days』
7月15日(月/祝) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM
7月17日(水) 広島 CLUB QUATTRO
7月18日(木) 周南 RISING HALL
7月20日(土) 松江 AZTiC canova
7月21日(日) 米子 AZTiC laughs
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/167997
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■MUCC 2019 Lock on snipe tour #6『中部型壊れたピアノとリビングデッド収監6days』
8月27日(火) 長野 CLUB JUNK BOX
8月29日(木) 名古屋 Electric Lady Land
8月30日(金) 名古屋 Electric Lady Land
9月1日(日) 四日市 CLUB ROOTS
9月6日(金) 浜松 窓枠
9月8日(日) 岐阜 club-G
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/169100
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■MUCC 2019 Lock on snipe tour #7『九州型壊れたピアノとリビングデッド収監9days』
9月14日(土) 沖縄 桜坂セントラル
9月15日(日) 沖縄 桜坂セントラル
9月18日(水) 宮崎 WEATHR KING
9月19日(木) 鹿児島 SR HALL
9月21日(土) 長崎 DRUM Be-7
9月23日(月/祝) 福岡 DRUM LOGOS
9月25日(水) 佐賀 GEILS
9月27日(金) 熊本 B.9 V1
9月28日(土) 大分 DRUM Be-0
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/169119
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■MUCC 2019 Lock on snipe tour #8『関西型壊れたピアノとリビングデッド収監7days』
11月10日(日) 和歌山 CLUB GATE
11月12日(火) 滋賀 U☆STONE
11月14日(木) 神戸 太陽と虎
11月15日(金) 神戸 太陽と虎
11月17日(日) 奈良 NEVERLAND
11月19日(火) 大阪 味園ユニバース
11月30日(土) 京都 KBSホール
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/169124
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■『百万石音楽祭2019 ~ミリオンロックフェスティバル~』出演
6月1日(土) 石川県産業展示館1~4号
オフィシャルサイトはコチラhttps://www.millionrock.com/
■『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』出演
8月10日(土) 国営ひたち海浜公園 オフィシャルサイトhttp://rijfes.jp/
■「ウッサン!ウムサン!ウィールキサン!MUCCと行く日帰り収監バスツアー in沖縄」
開催日:9月16日(月/祝)
※詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/196616
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<Release>
★『壊れたピアノとリビングデッド』NOW ON SALE
【通常盤】(CD ONLY) MSHN-057 ¥3,000+tax
※CD収録曲は朱ゥノ吐VIP会員限定受注生産盤と通常盤共通となります。
★『壊れたピアノとリビングデッド DEMO&LIVE』4月10日より8週連続配信中
詳細はコチラ https://55-69.com/news/153536
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<In Store Events>
♪『壊れたピアノとリビングデッド』通常盤購入者の為の即席現像写真機での魂抜き取り会
6月8日(土) 18:00 START タワーレコード梅田NU茶屋町店 参加メンバー:SATOち
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/146208
♪『壊れたピアノとリビングデッド』FC限定盤購入者の為の肉筆署名入特典お渡し会 feat. 呪いの握手
6月22日(土) 大阪:MIO HALL
【参加メンバー】MUCC (死後のお姿)
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/188837
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2019年05月09日 (木)
【ライヴレポート】MUCC<壊れたピアノとリビングデッド feat. 殺シノ調べ>2019年5月1日(水) 中野サンプラザ◆鍵盤+弦楽隊との合体により披露された必殺曲の数々に、中野サンプラザが熱狂。音楽的好奇心旺盛なMUCCが令和最初のライヴで見せつけた圧倒的底力。
REPORT - 12:13:39MUCCというバンドの音楽的好奇心の旺盛さと、20年を超える活動歴のなかで彼らが身に付けてきた咀嚼力のすごさ。
日本が令和という時代を迎えた最初の夜、それを存分に見せつけられた。
現時点における彼らの最新作は、去る2月13日に発売された『壊れたピアノとリビングデッド』。
キーボード奏者の吉田トオルを期間限定メンバーとして迎え、鍵盤ありきの発想によるコンセプト・アルバムとして制作された作品であり、ゾンビを連想させるリビングデッドという言葉は、生を受けつつもしばらくお蔵入りの状態にあった楽曲のいくつかが今作をもって世に放たれた事実を指している。
この作品を携えながら、彼らは2月半ばから4月1日にかけて名古屋、大阪、東京を巡演する全4公演のZeppツアーを実施しているが、5月の到来とともに幕を開けたのは、同様に三大都市をめぐる『壊れたピアノとリビングデッドfeat.殺シノ調ベ』と銘打たれたホール・ツアーである。
今回も全4公演という限られた本数であるだけに、ファンの多くは、何か特別な趣向が凝らされたものになるのではないか、との期待感を膨らませながら会場を訪れていたに違いない。
しかも今回の公演タイトルには『殺シノ調ベ』というキーワードも含まれているのだ。
これは彼らがセルフ・カヴァー・アルバムの表題として掲げていた言葉であり、さらに言えばBUCK-TICKという先達から受け継がれたものでもある。
そうした公演名からも、この場で最新作からの楽曲群がたっぷりと披露されるのみならず、バンドの歴史を彩ってきたさまざまな楽曲が今現在の切り口によって再構築されるであろうことは、ある意味、容易に想像可能ではあった。
が、重要なのは、実際のライヴがそうした想定を遥かに上回るものだったことだ。
館内が暗転したのは、開演予定時刻の午後6時を20分ほど経過してからのこと。
最新作の幕開けを飾っていたミステリアスな“壊れたピアノ”が流れると、まず吉田が登場してピアノを弾き始め、SATOち、YUKKEがそこに加わって各々の音を重ねていく。続いて登場したミヤはギターを抱えるのではなく鍵盤の前へ。
さらにステージ後方上部には4名の女性たちが登場。去る2017年、結成20周年記念ツアーの際にも花を添えていた弦楽隊、Killer’s Orchestraの面々だ。加えて、舞台の両脇に設えられた不気味な処刑台にも男女のヴァイオリン奏者が姿を現す。
しかもそこで奏でられていたのはBUCK-TICKの“ICONOCLASM”の調べ。
あまりにも情報量の多いその幕開けに、筆者はめまいをおぼえそうになった。
満を持して現れた逹瑯がステージ中央へと歩み出る。彼が「始めようぜ」と呼びかけた頃、ミヤはすでにギターを手にして戦闘態勢を整えていた。
そして『壊れたピアノとリビングデッド』の冒頭の展開と同様に“サイコ”が爆裂。
きわめてヘヴィなバンド・サウンドに鋭利なストリングスの切れ味が絡んだ音の洪水のなかで、フロントの3人と処刑台上のヴァイオリン奏者たちが、何かから解き放たれたかのように暴れ始める。
ステージの背景は、一面に大きく描かれた最新作のアートワーク。目に飛び込んでくるその光景は地獄絵図のようでも、アミューズメントパークで過激な音楽活劇が繰り広げられているようでもある。とにかく圧倒的と言うしかない
以降のステージ上での時間の流れについて必要以上に細かく追っていくことは、これから名古屋(5月19日)、大阪(6月9日:言わずと知れた“MUCCの日”である)でこのライヴを観ることになる人たちのためにも避けておきたい。
ただ、このバンドが未成熟だった時代から今現在に至るまでの間に提示されてきたさまざまな楽曲たちが、過去最強の説得力と実験精神をもって次々と披露されていくさまが、きわめて音楽的な興奮に満ちたものだったことは間違いない。
彼らの楽曲のなかには、狭苦しいアパートの一室のようなリアルな閉塞感こそが持ち味といえるものもあれば、大河の流れのようにゆったりとした果てしなさを伴うものもある。それほどまでに各曲の持つ世界観の広さに差異があり、なおかつ総計6人の弦楽隊と交わりながら奏でられる曲もあれば、4人プラス吉田の鍵盤だけで披露される曲もあるという具合なのに、不思議なくらいギクシャクとした感じがない。しかもそうした落差の大きな楽曲群が、演奏上都合のいい順序に並べられているというわけでもない。
こんなライヴが成立し得たのは、まずは楽曲そのものに力があるからだろうし、各楽曲の特性をとことん知り尽くしたメンバーたちが、今日に至るまでに経てきた幾多の実験や冒険を通じて得てきたものを噛み砕いて消化し、その間に育まれてきた英知を即時的に活かす術を身に付けてきたからこそであるはずだ。
音楽的多様性の面白さのみならず、実際、そうしたバンドならではの力技のすごさを感じさせられるライヴだった。
当然ながら、もっと具体的な意味で象徴的な場面もふんだんにあった。新たな代表曲のひとつにも数えられそうな“自己嫌悪”で、ミヤがギターを武器に次々とメンバーたちを攻撃していく光景からは、この楽曲の根底にある感情的混沌が見えてくるようにも思えたし、そのミヤの弾くピアノに合わせて逹瑯が歌った“積想”もクライマックスのひとつに数えられる。
彼がランタンに息を吹きかけて火を消した同曲のラスト・シーンも印象的だった。
スクリーンに映し出された大きな月を背にミヤと吉田が奏でたベートーヴェンの“月光”も新時代の幕開けを飾るに相応しいおごそかな空気を感じさせたし、
その月が徐々に霞み、雨音が激しくなっていくなかで“雨のオーケストラ”が披露されるという流れも見事だった。
そうした音楽的な起伏のきわめて大きなライヴは、最終的にはそこが整然とした大ホールであることを忘れさせるような、むしろライヴハウス的な一体感を伴いながらの二度にわたるアンコールを経て終着点に至った。
しかし同時に、演出面の充実ぶりや音楽的情報量の多さ、スケールの大きさといった意味においては、それは平均的なホール公演を遥かに超越する規模感のものでもあった。
こうしたある種の過剰さもまた、MUCCの大きな魅力のひとつだといえるだろう。
そしてひとつ付け加えておきたいのは、翌日に同じ中野サンプラザで行なわれた東京公演第二夜も大盛況のうちに終わったということ。
加えてそのステージ上、6月9日のグランキューブ大阪公演が映像化されることが逹瑯の口から発表されている。
発売時期などはまだ明かされていないが、こちらについても続報を待ちたいところだ。
前述の通り、この公演はこの先、名古屋と大阪でも開催され、7月以降のMUCCはさらに全国各地で“壊れたピアノ”とともに“殺シノ調べ”を奏でていくことになる。
元号が令和に変わり、このバンドが生まれ育った平成という時代が過去形になろうと、どうやら彼らが攻撃の手を緩めることはなさそうだ。今後の重層的なライヴ活動を経ていくなかで、この音楽がさらなる深化を遂げ、彼ら自身にとっても未知の新たな何かが生まれてくることを期待したい。
文◎増田勇一
写真◎西槇太一
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<Live>
■「Free space ~MUCC DEMO TAPE公開レコーディング 東北・中国 、中部・九州編 & アコースティックライヴ~』
5月14日(火) 恵比寿LIQUIDROOM OPEN 17:00 / START 18:00
【チケット一般発売中】詳細はコチラ https://55-69.com/event/183898
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■壊れたピアノとリビングデッド feat. 殺シノ調べ
5月19日(日) 名古屋特殊陶業市民会館ビレッジホール OPEN 17:00 / START 18:00
6月9日(日) グランキューブ大阪 OPEN 17:00 / START 18:00
【チケット料金】前売:全席指定 \6,900(tax in)
【チケット一般発売中】
名古屋詳細はコチラ https://55-69.com/event/122058
大阪詳細はコチラ https://55-69.com/event/122061
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■『MUCC BIRTHDAY CIRCUIT 2019「40」』
詳細→https://55-69.com/news/167999
<ミヤ day>~COMMUNE Feat.EN Miya40TH SPECIAL~
7月26日(金) 東京 新木場STUDIO COAST OPEN 15:30 / START 16:30
【出演】MUCC/X-SUGINAMI/ROTTENGRAFFTY/メトロノーム/lynch.
<SATOち day>~じゃっくいんざぼっくす–さとちのおたんじょうかい–~
8月12日(月/祝) 東京 豊洲PIT OPEN 16:00 / START 17:00
<逹瑯 day>~Happy Birthday to 逹瑯 –君とムックとあの人とあの人とあの人–~
8月21日(水) 大阪 なんばHatch OPEN 18:00 / START 19:00
<YUKKE day>
『MUCC BIRTHDAY CIRCUIT 2019 Grand Final「40」』
~YUKKE限定 LASTGIGS –孤独の40歳児、今日だけは許して下さい–~
11月5日(火) 東京 TSUTAYA O-EAST OPEN 18:00 / START 19:00
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■MUCC 2019 Lock on snipe tour #4『東北型壊れたピアノとリビングデッド収監6days』
7月1日(月)青森 Quarter
7月3日(水)秋田 Club SWINDLE
7月5日(金)盛岡 club Change WAVE
7月6日(土)山形 ミュージック昭和Session
7月8日(月)仙台 Rensa
7月9日(火)郡山 CLUB #9
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/167996
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■MUCC 2019 Lock on snipe tour #5『中国型壊れたピアノとリビングデッド収監5days』
7月15日(月/祝) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM
7月17日(水) 広島 CLUB QUATTRO
7月18日(木) 周南 RISING HALL
7月20日(土) 松江 AZTiC canova
7月21日(日) 米子 AZTiC laughs
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/167997
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■MUCC 2019 Lock on snipe tour #6『中部型壊れたピアノとリビングデッド収監6days』
8月27日(火) 長野 CLUB JUNK BOX
8月29日(木) 名古屋 Electric Lady Land
8月30日(金) 名古屋 Electric Lady Land
9月1日(日) 四日市 CLUB ROOTS
9月6日(金) 浜松 窓枠
9月8日(日) 岐阜 club-G
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/169100
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■MUCC 2019 Lock on snipe tour #7『九州型壊れたピアノとリビングデッド収監9days』
9月14日(土) 沖縄 桜坂セントラル
9月15日(日) 沖縄 桜坂セントラル
9月18日(水) 宮崎 WEATHR KING
9月19日(木) 鹿児島 SR HALL
9月21日(土) 長崎 DRUM Be-7
9月23日(月/祝) 福岡 DRUM LOGOS
9月25日(水) 佐賀 GEILS
9月27日(金) 熊本 B.9 V1
9月28日(土) 大分 DRUM Be-0
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/169119
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■MUCC 2019 Lock on snipe tour #8『関西型壊れたピアノとリビングデッド収監7days』
11月10日(日) 和歌山 CLUB GATE
11月12日(火) 滋賀 U☆STONE
11月14日(木) 神戸 太陽と虎
11月15日(金) 神戸 太陽と虎
11月17日(日) 奈良 NEVERLAND
11月19日(火) 大阪 味園ユニバース
11月30日(土) 京都 KBSホール
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/169124
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■「ウッサン!ウムサン!ウィールキサン!MUCCと行く日帰り収監バスツアー in沖縄」
開催日:9月16日(月/祝)
※詳細は後日発表いたします。
■『百万石音楽祭2019 ~ミリオンロックフェスティバル~』出演決定
6月1日(土) 石川県産業展示館1~4号
オフィシャルサイトはコチラhttps://www.millionrock.com/
■『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』出演決定
8月10日(土) 国営ひたち海浜公園 オフィシャルサイトhttp://rijfes.jp/
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<Release>
★『壊れたピアノとリビングデッド』NOW ON SALE
【通常盤】(CD ONLY) MSHN-057 ¥3,000+tax
※CD収録曲は朱ゥノ吐VIP会員限定受注生産盤と通常盤共通となります。
★『壊れたピアノとリビングデッド DEMO&LIVE』4月10日より8週連続配信中
詳細はコチラ https://55-69.com/news/153536
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<In Store Events>
♪『壊れたピアノとリビングデッド』通常盤購入者の為の即席現像写真機での魂抜き取り会
5月18日(土) 16:00 START 名古屋fiveStars 参加メンバー:逹瑯
6月8日(土) 18:00 START タワーレコード梅田NU茶屋町店 参加メンバー:SATOち
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/146208
♪『壊れたピアノとリビングデッド』FC限定盤購入者の為の肉筆署名入特典お渡し会 feat. 呪いの握手
5月11日(土) 東京:Zepp Tokyo Upstairs Space
6月22日(土) 大阪:MIO HALL
【参加メンバー】MUCC (死後のお姿)
詳細はコチラ→ https://55-69.com/news/188837
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