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2020年04月21日 (火)


【David】びじゅなび連載第四回!初期衝動が詰め込まれた1st ALBUM「創生録I Birth and Confession」の解説!<Davidの六芒世界へ〜Vol.4>

NEWS - 18:00:06

びじゅなび読者の皆様を「David」の六芒世界にいざなう連続企画。
今回、3周年を迎えた「David」が新たに掲げた「Gothculture」というコンセプトのもと、1年がかりで体現する壮大な物語を綴るということでびじゅなびの全面協力で実現した特別企画である。

「Gothculture」の第一弾「Gothculture -Nightimage-」が間もなく発売となる。
そして今まで触れることのできなかった「David」の全貌を広く皆様に触れていただこうというものだ。

 

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★連載記事はこちら★

第一回

https://archive.visunavi.com/news/358024/

第二回

https://archive.visunavi.com/news/358580/

第三回

https://archive.visunavi.com/news/359334/

 

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ただのインタビューや記事にとどまらず、妥協のないこだわりを貫く世界観や楽曲はもちろんの事、活動への想い、そして楽曲に込められているメッセージ、綴り続ける六芒世界の根底や創造主である「SUI」のパーソナルな部分までも丸裸にしていきます。

昨今のシーンにおいて、ここまでの世界観・楽曲・コンセプト・衣装やアートワークに至るまで、妥協することなく徹底し、こだわり抜いているアーティストは類を見ないと言っても過言ではない。
そんな印象から筆者の主観を元に、プロジェクトの中心人物でもありDavidの掲げる六芒世界の創造主であるSUIと、Davidの楽曲を支えるJointArtistにも協力していただき、深く深くその魅力を掘り下げていく。

 

第4回は「David」初のALBUMとなった「創生録I Birth and Confession」について迫る。

 

 

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■それでは今回は2018年に「David」として初のミニアルバムとなった「創生録I Birth and Confession」についてインタビューさせて頂きたいと思います!
まずタイトルですが、創生録という言葉にはどんな意味合いがあるんですか?

SUI:コンセプチュアルなソロプロジェクトではあるのですが、分かりやすい一面もないと伝わらないと思っています。
創世という言葉の文字を変えて、世界を切りひらき生きていく記録を記したいとの事からこのタイトルを付けました。

 

■創世という言葉にSUIさんのアイディアを盛り込んでいるんですね。
サブタイトルのBirth and Confessionにもそういったアイディアは?

SUI:「生きた証」と言った記録の意味も込めています。
サブタイトルにはその作品毎のコンセプトであったりを置く事で全体の雰囲気やテーマを掴んでいただけるかと思っています。

 

■聖書みたいで作品の出し方にも世界観がありますね!

SUI:ありがとうございます。
自分にとってのバイブルでもある、特にソロをスタートさせてからは自分がリスナーの立場としても聴きたい作品を作っています。

■昨今はアルバムでも好きな楽曲だけをダウンロード購入したりすることも多いと思うんですが、SUIさんはアルバムの構成もかなり練るタイプですか?

SUI:シングルやベストアルバム的なものも好きなのですが
創生録シリーズに関しては全曲を通して1つの作品という位置付けの元で作っていますね。

■やはりアルバムはアルバム通して聴いて欲しいですよね。
それぞれの楽曲のこだわりはもちろんあると思うのですがアルバムとしてのストーリーってあります?

SUI:このアルバムはDavidとしての1枚目であり、Davidを始めようと思う前からソロを想定して作っておいた楽曲が多数収録されています。
サブタイトルを直訳すると伝わるように、噛み砕くとこんな気持ちを抱えてソロを始めました、Davidとして歩む事を決めましたというのが伝わる作品です。ストーリーには仕上げているのですが、意味を伝えると、よりなるほどと納得してもらいやすいかなと思います。

■今のリスナーってそういう解説的な事をオフィシャルに言ってもらえると嬉しいと思いますよ!
ソロでのアルバム作りは初でしたが、思い出に残ってるエピソードってあります?

SUI:親知らず抜いた直後に顔を腫らしながらレコーディングをしていた事です。

■それは凄い思い出ですね。笑
なかなか歌いにくかったとは思いますが大丈夫でしたか?

SUI:歌えましたね。どの曲かは内緒です。
支障がないところのレコーディングでしたので、無事終えられました。

■内緒にされてしまうと見つけたいですね。笑
このポイントも注目して聴くのも楽しいかもしれないです。
創生録Iのアートワークでのこだわりも教えてもらえますか?

SUI:アートワークの拘りは、撮影で自らが像となる為に、台を製作した事です。これはステージでも使用しています。
ジャケットのアートワークに関して2形態でデザインが異なるのですが、それぞれ自らがいる場所から新たな世界を見つめているイメージで作りました。

■デザインはSUIさんの案をデザイナーさんに仕上げてもらうんですか?

SUI:デザインはベースとなる方向性のもとデザイナーさんの発案も交えながら完成させています。

■本当にひとつひとつにSUIさんのイメージがDavidとして詰め込まれたアルバムが出来上がったわけですね

SUI:Davidとしての初期衝動が詰め込まれたアルバムなので、敢えて数も多く作りました。
これから時が経って積み重ねたものを発信出来るとしても、この初期衝動は比較する事が出来ない大切なものなので過去作品ですが必ず聴いて欲しいものです。

■初期衝動は後に続く作品の良し悪しと比べられるものではないですが、アーティストのイメージを一番映し出すものですよね。
1stアルバムは必聴というこうですが、最新の音源が間もなく発売となります。
最新音源のテーマについても教えていただけますか?

SUI:去年の下半期はライヴ活動を休止していたのですが、その出来事も「Davidという存在を一度殺める」という物語上の時間軸に沿って決めた事なのです。
そこから今年の1月24日の3周年という節目に、「Gothculture」というコンセプトをもって物語の続きを描いています。
この「Gothculture」というコンセプトは、人々に根付いた「定義」を自分の精神世界の中で新たに構築したものを、内に秘める事なく発信していきたいという意思の表れで、それが新たな文化(Culture)を作っていければいいなと思った事から始まりました。
分かりやすく言うと、何にも囚われる事なくより自分のやりたい事をより追求した一直線な楽曲を2020年を通して連続リリースしていきます。楽しみにしていてください。

インタビュー / 文章
神崎 要

 

 

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◆Release情報
Vocalist SUIのソロプロジェクトDavid(ダヴィデ)が
3rd Anniversaryの節目に提示した「Gothculture」というコンセプトに基づくストーリーを
2020年を通し6つの作品にて表現。
各取扱店にて順次予約受付開始!

第一弾
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【発売日】2020年4月29日(水)
【タイトル】First Act「Gothculture -Nightimage-」(ゴスカルチャー・ナイトイマージュ)
【収録曲】完全新曲含む3曲入り(完全限定盤)
【価格】¥2,200 (TAX IN)
【発売元 / 販売元 / 品番】Resonance / FWD / RDCD-012
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【店舗特典一覧】
● Amazon…特製ステッカー
● Tower Records…アーティストフォトA(-Nightimage-ver)
● HMV…アーティストフォトA(-Nightimage-ver)
● ライカエジソン(東京/大阪)…アーティストフォトB(-Nightimage-ver)
● little HEARTS…アーティストフォトC(-Nightimage-ver)
● CROSS CAT…アーティストフォトC(-Nightimage-ver)
● 自主盤倶楽部…LIVE音源CDR
● Neowing KGサイズフォト(-Nightimage-ver)
■Official Store直販予約受付開始!
※Store限定商品多数!!
Wizard Store URL
https://wizardstore.stores.jp/

 

 

<関連リンク>

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