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2023年04月13日 (木)


【びじゅなび主催:4/30池袋EDGE★出演者インタビュー(3)】<HOWL:Vo.真宵>「4/30は初見の方にも楽しんでいただけるようにしたい。それぞれのバンドがどういうプランでライヴをするのかとか、そういう駆け引きも醍醐味」◆5月2日(火)Spotify O-WESTワンマン開催!

LIVE - 20:00:52

4月30日に池袋EDGEにて開催する<VISUNAVI presents Visual Rock is not “DEAD”>。
今回は、その出演者それぞれに行ったインタビューを順次お届けしていく。

 

第三回は、5月にSpotify O-WESTでのワンマンを控えるHOWLより、Vocalの真宵へインタビュー。

 

メンバー同士の仲の良さと各々の絆、そしてバンドとファンとの絆も強く感じさせるHOWL。

「自由」がヴィジュアル系の魅力と語るそのフロントマンの笑顔が、きっと池袋EDGEでも、会場に集ったオーディエンスを笑顔に導くだろう。

メンバー誰もがまだ立ったことがないというSpotify O-WESTでのワンマンも、きっと笑顔溢れるライヴになるはずだ。

 

 

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──まずは自己紹介からお願いします。

 

真宵:HOWLのヴォーカル真宵です。………もうちょっとあった方がいいですか?()

 

──お願いします()

 

真宵:広島出身です()

 

──広島なんですね。ご出身が広島のバンドマンの方多い印象があります。

 

真宵:先日自分のバースデーは広島でやりました。

 

──HOWLの他のメンバーさんについても少し紹介していただきたいのですがあれっ

 

真宵:そう、ドラムが今横にいるんですよ()…これ悪口にならない方がいいですよね?

 

──お任せします!()

 

真宵:わかりました()ドラムのyukiは福岡出身で今●●●●にハマってます!

 

──アハハハハいきなり!(爆笑)

 

yuki(乱入して)やめろやめろ!

 

──一応伏せ字にしておきますね()

 

真宵:ありがとうございます。ギターのよっぴは顎にマスクかけてて

 

yuki()

 

真宵:あとで黒×紫が好きみたいです。ギターも弾いてます。あとはベースのゆうとですね。ゆうとはHOWLの特攻隊長いや、あ!ムードメーカーです()あ!あとそういえばコンポーザーです!

 

──なるほど()しかしHOWLは活動がもう5年目に入るんですよね。少し遡ることになりますが結成のいきさつも教えて下さい。

 

真宵:ゆうととふたりでバンドをやりたいねって。そこは初めから決まってたんですよ。そこから実際組むにあたってセッションライヴとかに出て、知り合ったドラムとギターを誘って組んだって感じですね。

 

──真宵さんの中では今のHOWLの世界観みたいなものが出来上がっていてそのパズルを完成させるためにメンバーさんを誘ったのでしょうか?

 

真宵:いやいや行き当たりばったりでしたよ。というのも、メンバー全員がヴィジュアル系の中でも好きな色ってあるじゃないですか?その好きな色が近かったので、あえてこういう風なバンドにしよう!みたいな決め事をする必要がなかったです。自然と形になるでしょうと。

 

──確かにそれは重要ですね。共通言語があるからベースの味付けに不安はなかったということですね。ちなみに真宵さんが影響を受けてきた方向性と言いますか、それはヴィジュアル系バンドでいうとどのあたりですか?

 

真宵:ナイトメアとBAROQUE。両バンド、どの時期も好きです。BAROQUEの圭さんとはフェスでお話させていただいたり、ナイトメアのYOMIさんにもプライベートでご飯させてもらった時にアドバイスをいただいたりできて、嬉しいことですね。

 

──YOMIさんは同じヴォーカルというポジションの先輩にあたりますけど、どんなお話をしますか?

 

真宵:ほんと喉のケアだったりとか、技術的なことも訊きます。

 

──憧れの存在にアドバイスもらえるのは嬉しい財産ですよね。ちなみにバンドを始めたきっかけもヴィジュアル系なんですか?

 

真宵:まさに!広島のアステールプラザにナイトメアがライヴをしに来てくれて観に行ったんですけど、照明が当たって生で見るメンバー、バンドってこんなにかっこいいものなんだ!!と思って、一緒に行った友達とバンドやろう!バンドやろう!と即座に話始めました。……ま、その友達とバンドをやることはなかったんですけど()最初はギターをやりたいなと思って、すぐに買ってでも、エレキギターって普通に弾いてるだけじゃ音が出ないって知らなかったんですよ。だから弾いてもベンベンベン!って味気ない音しか出ないのでちょっと違うなと。

 

──衝動とは裏腹な結果に。

 

真宵:あと、アー写では真ん中に写って目立ちたいなと思ったのでヴォーカルになりました。まぁHOWLは5人組じゃないのでセンターになりづらい問題はあるんで、不本意です()

 

──真宵さんはその熱冷めやらぬうちに活動を始め、今に至るわけですが、さて、そんなHOWLは新曲「アンダーテイカー」をリリースされたわけですが薄っぺらく聞こえると嫌なんですけど、会心の一作じゃないですか!!キラーチューンここにありの。

 

真宵:ありがとうございます。今までとは一味違うディープな感じになったんじゃないかなって思います。ひとつ前の「ヴィランの仔猫」から今回の「アンダーテイカー」にかけて一見ダークなHOWLになってきてますね。でも、それも狙ってそういうものにしたってことではなくて、僕の声に合うコードやメロディを考えた先に自然と行き着いた形なんですよね。

 

──どんなテーマで書かれたのでしょうか?

 

真宵:「アンダーテイカー」のテーマとしては、HOWLというバンドをしていて、今ツアーを廻っているわけですけど、自分が本当に熱くなれるものをフロアにいるみんなと見つけにいきたいし、自分自身も再確認したい。歌詞もそういう気持ちで書きました。

 

──意図的な方向転換ではないものの意志はある。

 

真宵:今回はギターのよっぴが作曲してるんですけど、今後もその時に自分の想いを乗せやすい楽曲を選んでいくっていうことになると思います。

 

 

 

──そしてHOWLの圧倒的な武器としてヴィジュアル系というカテゴリーの中でも超がつくヴィジュアルの強さがあると思うんですけど、真宵さんにとっての「ヴィジュアル系」とはなんでしょうか?

 

真宵:他のロックバンドと比べて何をやってもいいのが良さですよね。ジャンルにとらわれず色んな曲ができて自由じゃないですか?それにアニメのキャラクターみたいな装いをしているから、コスプレだったりファンアートだったり楽しみ方も実はいっぱいあって、自由度が高いのがとにかく良いですよね。バンドもファンの方も自由という。

 

──自由度という話でいうと4月30日開催の「VISUNAVI presents Visual Rock is not “DEAD”」はまさに方向性もバラバラなバンド同士がぶつかります。気になるバンドいますか?

 

真宵:…KAKUMAYかなぁ。雰囲気うん、KAKUMAYさん先輩ですしそんなに交流ないんですけど、MVとか見ていてもかっこいいし気になります。ビバラッシュ先輩もいますし楽しみなライヴです。

 

──yukiさんはどうですか?

 

Yuki:僕はAURORIZEですね。2マンも決まってますし(517日 新宿club SCIENCE)普通のバンド編成と違っていて気になる存在です。

 

真宵:2マンライヴと複数対バンはまた違う面白さがありますよね。430日の池袋EDGEでは前のバンドの雰囲気とかセットリストを加味したうえで魅せ方も考えようと思っていますし、初見の方にも楽しんでいただけるようにしたいと思ってます。それぞれのバンドがどういうプランでライヴをするのかとか、そういう駆け引きも醍醐味かなと。

 

──そんなHOWLはツアー「アンダーテイカー」で全国をずっと廻っており52日にはファイナル公演「ロゼッタ=ストーン」をSpotify O-WESTで行います。

 

真宵:うちのメンバーは全員WESTに立ったことがまだないんです。今まで他にやりたい箱があるっていうのも理由だったりはするんですけど、ずっと避けてきたところもあります。でも今一緒にライヴを作ってくれているファンの人の人生の一部分になれていると思いますし、同じ時間を共有してもらっているなという感覚もあって、HOWLの音楽にもかなり自信があるのでようやくここで挑戦できるなと思っています。

 

──挑戦でもありつつ満を持してということですね。

 

真宵:そうです。そして430日の池袋EDGEもびじゅなびさんが組んでくれた素敵なイベントなのでHOWLの持つ振り幅のある楽曲の中からどれか一曲でも刺さるようなメニューで臨もうと思っているので楽しみに待っていてください。

 

 

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HOWL ONEMAN LIVE2023 「ロゼッタ=ストーン」>

 

【公演日】

202352()

 

【会場】

Spotify O-WEST

 

【時間】

OPEN 18:30 / START 19:00

(※先行物販17:0017:45

 

【チケット一般発売中】

[Aチケット]

ADV ¥4,000

https://eplus.jp/sf/detail/3756110001-P0030001

 

 

 

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★びじゅなび主催はこちら!★

 

 

■VISUNAVI presents Visual Rock is not “DEAD”
4月30日(日)池袋EDGE
http://xxxrecords.jp/edge/

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OPEN 16:00 / START 16:30

【チケット料金】
前売り4,800円(税込)/オールスタンディング
※入場時ドリンク代別途必要 

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【出演】(A〜&五十音順・敬称略)

AURORIZE
HOWL
KAKUMAY
ビバラッシュ
ぶえ
ヤミテラ

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★チケット:

【一般発売】
2023/3/11(土)10:00〜

https://eplus.jp/sf/detail/3813200001-P0030001

問:池袋EDGE 03-6907-1811