2018年01月07日 (日)
【Angelo】2018年1月5日、6日 マイナビBLITZ赤坂<REVERSAL OF HETERODOXY>追加公演◆狂騒の光景が広がったツアーファイナル、盛況のうちに終了!
REPORT - 20:54:58
Angeloが1月5、6日にマイナビBLITZ赤坂で2018年の初ライヴを行なった。
これは去年11月からスタートしたツアー「REVERSAL OF HETERODOXY」の追加公演であり、2デイズの2日目となった1月6日は、ツアーのファイナル公演にもなった。
このツアーは、去年9月に発表したアルバム『HETERODOX』を軸にしたもので、ツアー序盤からアルバムの世界をリアルに映し出すように、アルバムの収録曲順どおりに全曲を披露してきたAngelo。
1月6日のライヴでも、その成果もツアーでの進化も詰め込みながら、アルバムの曲順どおりに突き進む。
とてつもなく高いバンド感と共に放つバンド・サウンドは、タイトに引き締まりながらも、強靭なラウドさも兼ね備えている。
それと同時に、遠慮なく刺激的なフレーズや音を入れ込むKaryu、ギル、KOHTA、TAKEOの楽器陣。
そのアンサンブルはアルバムの再現という範疇を超えたもの。熱量の高さも凄まじい。
そのサウンドを全身で浴びながら歌うキリトは、トランス状態と思わせるほどの入り込みっぷり。
狂人のような表情を見せることもあれば、優しい歌声で包み込むこともある。
こうしてアルバムの各曲をより高みへと導いていった。
中盤過ぎからは、『HETERODOX』以前に発表してきた楽曲の数々を叩きつけていく。
ファイナル公演というのもあってか、いつにも増して激しい。
それに喰らいつき、表情を輝かせていくばかりのファン。
それを目にして、さらにエネルギーを放出するステージ上の5人。
2018年の幕開けからAngeloらしい狂騒の光景を作り出していった。
「今日はツアー・ファイナルというより、新しい始まりという感覚でやっていました」
アンコールのラスト・ナンバー「Script error」を歌い終えて、そう語ったのはキリト。
Angeloにとって次なるライヴは、キリトの誕生日でもある2月24日、TOKYO DOME CITY HALLでの「THE CYCLE OF REBIRTH」。
新たな幕開けの次なる展開に期待は高まるばかりだ。
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2018.1.6 Angelo Tour「REVERSAL OF HETERODOXY」追加公演
- SINGULAR
- STRING
- HETERODOX
- ORIGIN OF SPECIES「ALPHA」
- evil
- Scheme
- 胎動
- Resolve
- 際限ない渇き
- RESISTANT BACTERIA
- PANDEMIC
- White fury
- DAY OF THE END
- RETINA
- THE CROCK OF ULTIMATE
- PERFECT PLAN
- 狂人
- FIELD OF GOD
Encore
- Voice of the cradle
- 嗤う月
- RESULT
- Daybreakers
- PLOSIVE
- Script error
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Angelo LIVE at TOKYO DOME CITY HALL「THE CYCLE OF REBIRTH」
2018.02.24(土)TOKYO DOME CITY HALL
OPEN/START:17:45/18:30
Info:ディスクガレージ 050-5533-0888
【SOLD OUT‼︎】
KIRITO Acoustic live 18′「DEEP PERCEPTION」
2018.01.28(日) ディファ有明
OPEN/START:17:00/18:00
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Info http://angeloweb.jp



