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2019年03月23日 (土)


びじゅなび連載【CHOKE】第3回★Q&Aインタビュー:Ba.B5◆2019年4月5日(金)2nd Album「CHOKE2」リリース!「同じようなモノに諸々飽き飽きしてる方へ・・・ここにCHOKEって刺激的なバンドいますよ!」

NEWS - 22:00:59

本日よりびじゅなび連載がスタート!
バンド名は「CHOKE」。
シーンの中でも異彩を放つ“RAPMETAL BAND”として活動中、そのサウンドは当然のごとく一筋縄ではいかない。

 

「曲が複雑過ぎる」という周囲からの意見を受け、「それでは更に複雑な曲を作ろう」として完成させたMV「Fuck it」をYouTubeにて公開したり、“かっこいいバンドしか呼ばない”としてメタルフェスを企画したり──。
とにかく目が離せない彼らだが、前作『CHOKE1』から約2年、去年はリリースを一切せずにこの本作の制作に費やした。
満を持して2019年4月5日(金)、待望の2nd Album『CHOKE2』がリリースされる!

今回の連載では、この入魂の作品について各メンバーの方々に多いに語って頂き+彼らの音楽に関する側面も探って行く。

第3回目の今回は、Ba.B5にQ&Aインタビューを行った。
今作『CHOKE2』の聴きどころ、推し曲、音作りのこだわりや初めてCHOKEに触れる人へのメッセージなど、想いを込めて語ってくれている。

とにかく熱く、たっぷりと語ってくれているので、『CHOKE2』を聴きながら照らし合わせながら聴いて頂きたい。

 

 

“ありきたり”や“常識”を蹴散らして自らを貫く彼らCHOKE、アルバムとライヴにも触れてみて欲しい。

 

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<Ba.B5:Q&Aインタビュー>

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Q:今回のアルバムでまず「ここを聴いて欲しい!」という所とは?

特に初めてCHOKEに接する方にアピールしたい所とはどんなことでしょうか。

 

A激しいバンドがお好きな方にはオススメですよ~。特によくある曲展開、構成、見た目、PVとか、同じようなモノに諸々飽き飽きしてる方へ、、、ここにCHOKEって刺激的なバンドいますよ!

聴いて欲しいのはど頭からケツまで全部。

辛酸を舐め続けた野郎の夢とロマンと執念と怨念がタップリ詰まってます。したがって暑苦しく一枚通して聴くとメチャクチャ疲れると思うし色々もってかれます。それと同時に思い切りワークアウトした後のような爽快感を味わえるはず、、、

俺がCHOKEを始める前からずっと思っていた事、それは胸を張ってこれが自分のバンドの作品です。聴いてくださいと堂々と言える作品を作る事でした。仲間のおかげでそう言える作品がやっと出来ました。こんな風に始まって、こんな展開で、こんなシメだと最高だなと頭に思い描いていた理想通りのアルバムになった。どんな流れかは実際にアルバム聴いてご確認を!

俺がキッズの頃(今もだけど)好きなバンドは基本アルバムで聴いてました。バンドの話をする時はどのアルバムが一番好きかって話で盛り上がったものです、、、なのでこのご時世に皆にもそれを強いる事にしました!

聞き込んでいく内にお気に入りの曲が出てくるもんです。その上で誰かと語り合ってもらえたらなぁ~、なんて思ったり。それにはCHOKEが好きな人間が自分の身近に必要になってくるので誰か強制的に巻き込んでください。友達がキッカケで全然手を出してなかった音楽好きになったりする事もよくあるじゃないですか。

俺はよく巻き込んでいた側の人間です!

 

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Q:B5さんの推し曲を1曲ピックアップして、解説をお願い致します。

 

A一曲選ぶのは非常に難しいですが、、、「BloodyHell」という曲ですかね!なんたってこの、2019年に、堂々と真っ正面からRapMetal!!!! 清々しい位にRapMetal!!!!  RapMetalとはなんぞや?という人の為に補足すると、読んで字の如くMetalな音の上にRapがのってるんです。(近しい音楽でNu-Metalと呼ばれたものもある。こちらは必ずRapがのってるという訳ではない)

90年代中盤~2000年代前半主に欧米で一大ブームになった音楽ジャンルで。有名どころだとLimpBizkit、一発屋だとCrazytownとかそれこそ色んなバンドがいました。様々なバンドがラッパーやDJを曲でフューチャリングしたり、HipHopの人とRockの人がコラボしたオムニバスアルバムが出たり、本当に盛り上がりました。でも当然爆発的に流行ったものは急激に廃るもので。一時期はダサい音楽とされこの手の音楽が冷遇された時期もありましたが、その手の音楽を聴いて青春を過ごした人間が大人になって影響を受けた音楽をやりたくなるのも当然の流れで。そうやって音楽シーンはまわっていくんですね~。

長くなりましたが上記の時期に特に洋楽のその手の音楽が好きで聴いてた人にはこの「BloodyHell」胸アツSongな事間違いなし。そして初めてこの手の曲を聴くそこのアナタにも!新しいフェイバリットになる事間違いなし!

しかし、ただの過去の焼き直しにはしません。それがCHOKE

RapMetalへの愛は満タンで、その上で新しいスパイスをタップリぶちまける、、、そんな感じだ。

俺はこの手の音楽沢山聴きましたがこんな展開をするRapMetalの曲を聴いた事無いっす。自己紹介としてライブの一曲目でぶちかます事も多い曲なんで、推し曲としてあげてみました!これから先アナタの推し曲にもなるかも?

ちなみにタイトルの「BloodyHell」ですがイギリス英語です。色んな使い方があるみたいなんで、興味ある人は調べてみるか近くのイギリス人に聞いてみよう。俺はイギリス人じゃないので分かりません!

また貴重なタンパク源です!!の名台詞でお馴染みのイギリスの冒険家ベア・グリルスも代表作「MAN vs WILD」というサバイバル指南の番組の中で(メチャクチャ面白い!)Bloody何々~!ってチョイチョイ言ってます。この曲聴きつつ「MAN vs WILD」観てみましょう!Youtubeで検索!

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Q:「ここだけはゆずれない」という音作りに関するこだわりを教えて下さい。

今回の作品にとどまらず、ライヴや活動全般についてでも構いません。

 

A楽器をやった事の無い人には中々分かりづらいと思うんですが、あえて言うならば極端にヌケ過ぎない、浮かないようにする、という事でしょうか。メタルという音楽ではギターの音がカッコよくて前面に出てナンボだと思ってるんで、それを邪魔したら意味無いんです。その上で自己アピールしてます。よくギターのNonoとは音に関する話、相談よくしてます。

あと曲毎に(前作CHOKE1でもそうですが)細かくチューニング変えてたりしますね。ベースは音も低いし聴覚に訴えるというより体感だと思ってるんで、可能であればライブの現場でどんな音か感じに来てみてください。もしくは家で近所から苦情がくる、部屋が震える勢いで大音量でデカいスピーカーで聴いてみてくださーい。Coolじゃん!!って思ってもらえたら嬉しいですね。

 

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Q:この「CHOKE2」制作時、REC時のエピソードがあったら教えて下さい。

面白かったこと、はまったこと、辛かったこと、楽しかったこと、など

 

A個人的にプリプロ、レコーディング中は人生史上1番辛くてタフな時期だと言っても過言ではなくて。正直精神的にかなりキツかったです。

なんでこのバンドを始めたのか、俺は何がしたいのか、何度も思い出して自分を奮い立たせて乗り切りました。

ここまで思い入れが強くて時間かかったレコーディングも初めてでしたね。

最終的に最高だと思える作品が作れたので感無量です。心の底から沢山の人に聴いてもらいたいと思ってます。

決して聴きやすい音楽ではないし誰もが気にいる音楽なんてそもそもないですが、でも自分が最高だと思えないモノは人には聴かせられません。一昔前に比べて激しい音楽へ抵抗がある人少ないって感じてますし、色んな人に届くと嬉しいなと思います。

ちょっと脱線しましたが、今回アルバムのアートワークに関してかなり自分から発信しました。これもバンド人生で初めてでしたね~。メンバーも俺の出したアイディアに賛同してくれて、それも嬉しかったですね。同じ価値観が共有出来るしイメージをスッと理解してくれるというか。なのでアートワークも含めてCHOKEを楽しんでもらえたらなと。

誰とも被らないCHOKEワールドをお楽しみください!

 

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Q:ベースを始めたきっかけはなんでしょうか?また、尊敬するアーティストとその理由を教えて下さい。

 

A14歳位の時、幼馴染みがギターを始めたんです。それでその子がある日こう言ったんです。

「俺バンドやりたい!ベースやって!」

って。

それで俺、「うんいいよ!」って。

ベースが何かも知らなかったのにこれがキッカケです()

尊敬する、影響を受けたアーティストは沢山いますがあえてあげるなら

PANTERA, DEFTONES, MachineHead, THE WILDHEARTS(Endless Namelessというアルバムが特に影響受けてる) Rage Against The Machine,Sepulturaこの辺ですかね~。理由はお手本も無い状態から新しい音楽のスタイルを築き上げたからですかね~最初かなり否定的に語られる事も多かっただろうに、それを物ともせずひっくり返し捻り潰しスタンダードにしてしまったところ。ヤバいです。ここ数年のフェイバリットをあげるならFever333, Whitechapel, Code Orange, Knocked Looseあたりですかね!

いつまででも語れるんで決めるの難しいです!とりあえず上記のアーティスト、アルバムは全部マジでかっこいいんで暇があればチェックしてみてください!

 

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Q:今後CHOKEの音源を聴こうとしていたり、ライヴに来ようかと迷っている方へ背中を押すひとことをお願いします。

 

Aもうこれをココまで読んでる時点で気になって仕方ないの確定、迷わずいけよいけば分かるさ。

俺もアナタも来年死んでるかもしれないです。今したい事、興味ある事に自分の時間使いたいっすよね。

生きてるとしたくない事しなきゃいけない時間の方が多くてストレス溜まるけど、そんな時のストレス解消の一つに俺達がなれたら嬉しいです。一緒に叫んで暴れまくってスッキリしよう!

大丈夫、俺も1人で数え切れない位ライブ行ったしCDショップ巡りもしたよ。スポーツとか1人でするの難しいけど1人でも物凄く楽しめるのが音楽のいいところじゃん?何処かでアナタと会える事を楽しみにしています!

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<RELEASE>

★2019年4月5日(金)リリース
「CHOKE2」

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【デラックスエディション】¥6,000(tax in)
CD(11曲入)+セルフライナーノーツ+オリジナルTシャツ+高音質音楽ファイルダウンロードURL
※ご購入はこちらから → https://choke.buyshop.jp/
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【通常版】CD(11曲入) / ¥2,500(tax in) / CHKYK002

収録曲:
01.Introduction of “CHOKE2”
02.Cradles Puppet
03.Fuck It
04.Stay high-DJ YUTO FLIP-(remix)
05.Bloody Hell
06.The Personal Killing
07.VORTEX
08.Smoke In Me
09.illogical(instrumental)
10.通天閣feat.KVYA NONO,B5,MC龍,AZU#,834,シノ,u($”Casper.),REON,TOSSY(bonus track)
11.BOOMIN'(LIVE)”2019.1.27.東高円寺二万電圧”
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販売店舗:
オフィシャル通販ショップ
ライブ会場
専門店(後日発表)

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<LIVE>

■CHOKE presents “BEEF” -Nagoya-
2019年5月13日(月)名古屋ell.size

前売り¥3000(D代別)/当日¥3500(D代別)
OPEN16:30/START17:00

【出演】
・CHOKE
・A Barking Dog Never Bites
・$”Casper.
・DEXCORE
・ZON
※タイムテーブル4月中旬公開

★チケット発売日2月24日(日)10:00~
・e-plus https://eplus.jp/sf/detail/2867040001-P0030001
・バンド予約有り
(問)ell.size TEL:052-201-5004

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■CHOKE presents “BEEF” -Tokyo-

5月26日(日)東高円寺二万電圧

前売り¥3000(D代別)/当日¥3500(D代別)
OPEN17:15/START17:30

【出演】
・CHOKE
・NAZARE
・WORLD END MAN
※タイムテーブル4月中旬公開

★チケット発売日2月24日(日)10:00~
・e-plus https://eplus.jp/sf/detail/2865420001-P0030001
・バンド予約有り
(問)二万電圧:03-6304-9970

 

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★CHOKE Official HP★
http://choke.tokyo/