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2019年05月07日 (火)


【石月努】2019年5月1日(水)にミニアルバム『創世記』をオフィシャルサイト限定版としてリリース

NEWS - 20:00:18

 2012年からソロアーティストとして自身の音楽と向き合い表現してきた石月努(ex.FANATIC CRISIS)が、2019年5月1日(水)にミニアルバム『創世記』をオフィシャルサイト(tsutomuishizuki.com)限定版としてリリースした。

本作は、2019年2月2日(土)から毎週末、SHIBUYA gee-geにて開催された「TSUTOMU ISHIZUKI First Live 2019 【創世記】僕とあなたの7日間、サヨナラ平成。」での7日間のライブと平行してレコーディングされたもの。

そんなこれまでにない方法を取ったのは、“制作プロセスをファンと一緒に楽しみたい”という想いから。

実際に完成された『創世記』は、当然のことながらライブ感をダイレクトに感じられる作品となっている。

 

まずは今にも溢れんばかりのエネルギーを秘めた、壮大な宇宙創世をイメージさせるインストゥルメンタル曲「GENESIS(Instrumental)」で幕を開ける。

そしてタイトルチューン「創世記(Album Mix)」へと続き、“僕等は七日間かけて 新しい世界をつくろう。”“暗い、暗い時代は終わる”と力強く歌う石月。

「平成」から「令和」へと元号が変わり、新たな時代への期待と共に、自ら希望に満ち溢れた世界をつくってやろう!と呼びかけるように歌っている。

「アラベスク」では、死と転生を残酷にも永遠に繰り返す無限の魂を“君と僕”の視点で描き、ダンサブルなロックチューンに乗せて軽快に聴かせている。

また、美しいピアノとストリングス系シンセの伴奏をバックに、石月努のパワー溢れる伸びやかなボーカルで届けるバラード「Life is beautiful」は聴く者の胸を熱くさせる。

平成の最後に家族や友人を失い人生最大の絶望を味わったという彼。

前向きな言葉一つ一つの裏に秘められた様々な経験や想いを感じるからこそ、胸に込み上げてくるものがあるだと思う。

そしてラストは「STORY(Album Mix)」。ライブで収録されたファンの“♪ラララ~”というコーラスが加わり、“すべての人に 一人一人のストーリーがある”というメッセージがより生き、ラストを飾るに相応しい名曲に仕上がった。

 

石月努を中心にサポートメンバー、ファン一人一人の想いと共に、その日、その空間でしか生まれない音と歌が詰め込まれた『創世記』。

“創世記”と聞くととてつもなく大事(おおごと)のような気がしてしまうけれど、ミニアルバム一枚通して感じるのは、“新たな人生の幕開け=自分自身だけの色々な色で溢れた美しい人生をつくっていこう”というメッセージ。

そして、“どんなに辛く困難なことがあっても生きている限り乗り越えられるよ”という想いも自らの経験を以て伝えられている。

“美しい人生”を生きるための“答え”や“正解”なんてない。

それを探すのではなく、自らつくっていくためのヒントや、“明日からまたがんばろう”と前を向ける言葉たちが散りばめられている。

そんな『創世記』の世界をぜひ生でも感じてみてほしい。

 

石月努 LIVE TOUR 2019 SUMMER(ツアータイトル未定)は、8月17日(土)京都MOJO、8月18日(日)名古屋heartland、9月1日(日)横浜O siteにて各会場2公演(14:30,18:00)ずつ行われる。

『創世記』の楽曲を中心に、現在進行形の石月努の世界がたっぷりと堪能できるだろう。

 

 

各公演お問い合わせ先:

8月17日(土)会場:京都MOJO

問合せ先: SOGO OSAKA 06-6344-3326

 

8月18日(日)会場:名古屋heartland

問合せ先:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100

 

9月1日(日)会場:横浜O site

問合せ先:03-3405-9999