2019年08月08日 (木)
【石月努】フルアルバム『SAFARI WORLD』8月13日リリース。アルバムツアー『SAFARI WORLD TOUR』も開催決定!
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FANATIC◇CRISISとして活動を経て2012年からソロ・アーティストとして活動を続けている石月努が8月13日にフルアルバム『SAFARI WORLD』をリリースする。
ソロとして始動以来、驚異的なペースで音源をリリースしてきた石月努だが、今回も5月1日リリースされたミニアルバム『TSUTOMU ISHIZUKI NEW MINI ALBUM 『創生記』 から約3ヵ月という短いインターバルでのリリースとなる。
タイトルは『SAFARI WORLD』。
“SAFARI”はアラビア語で“旅行”を意味する。
広大な音の大陸を石月努がさまざまの音を狩猟して旅をしてく……。
音聴く前から勝手にそんなイメージを膨らませてしまうようなタイトルだ。
収録曲は全10曲。
タイトルチューンの「SAFARI WORLD」は石月努の真骨頂ともいえるメロディアスなチューン。
しかしそこに綴られている言葉は 甘美な愛の言葉でなく、混沌とした“今”の描写だ。冷静さを保ちながらも石月の辛辣な言葉が胸に刺さる。
またシリアスな歌詞とは裏腹に8ビートの レトロゲームマシーンのような’80’sなサウンドメイクに石月の“普通じゃなさ”がよく表れている。
ジェットコースターのように目まぐるしく展開し、ボーカロイドとの共演という意表をつく楽曲「摩天楼と薔薇と名もなき花に。」はまさに石月努節ともいえる。
ハートフルなラブソング「STARS」。平易な言葉ながら奥行きを感じさせるポジティブソング「テレパシー」など、石月が日常で感じたことをダイレクトに アウトプットして表現するという自身のカーボンコピーとも言える作品たちが並ぶ。
石月の複雑な人格を反映して(?)、収録楽曲もジャンルレスのものになっている。
特にサウンドメイクはプリミティブなワールドミュージック、8ビットのゲームマシーンのようなレトロテクノサウンド、重厚なコーラスワーク、ボーカロイド、 そしてバンドサウンドと、羅列して書き出すと無節操に思えるが、石月努の独特なボーカルスタイルと、彼が吐き出す裸の言葉が横串として刺さっていることで
アルバムに散漫さは一切ない。
またアルバムを受けてのツアーも決定している。
各会場2部制になっており、音像で感じるSAFARI WORLDとはまた違った感覚で 感じられるはずだ。
アルバムを聴き込んで是非、ライブにも足を運んでほしい。
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フルアルバム『SAFARI WORLD』8月13日リリース
【オフィシャルサイト限定盤】
MSTI-0002
01. PARK (feat . Ken Ayugai)
02.SAFARI WORLD
03.摩天楼と薔薇と名もなき花に。
04.さよならはまだ早い。
05.STARS
06.戦場に咲いた花 (feat. Mary Banri)
07.HUMAN
08.テレパシー
09.VENUS
10.ケセラセラ
TSUTOMU ISHIZUKI
LIVE tour 2019
【SAFARI WORLD TOUR】
8月17日(土) 京都MOJO
8月18日(日)名古屋HeartLand
9月1日(日)横浜O-Site
【開場/開演】
1部 開場14:00/開演14:30
2部 開場17:30/開演18:00
https://ticket.line.me/events/2439
https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=3C120122
【お問い合せ】
8月17日京都MOJO
SOGO OSAKA 06-6344-3326 (平日11:00~19:00)*土日、祝日を除く
8月18日名古屋HearLand
サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(全日10:00~18:00)
9月1日横浜O-SITE
SOGO TOKYO 03-3405-9999(月~土 12:00~13:00, 16:00~19:00)*日曜、祝日を除く