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2020年06月26日 (金)


【己龍・Royz・コドモドラゴン・BabyKingdom】「7月度生配信ライブ」の日程発表!定期的に届けられる、臨場感あふれる配信ライブ。

NEWS - 21:00:45

  B.P.RECORDSといえば己龍・Royz・コドモドラゴン・BabyKingdomを擁するレーベルであり、つねに時代の流れの中、斬新な挑戦を仕掛けることでも有名だ。

 

  コロナ禍の影響から、所属4バンドとも3月頃より観客を入れた形でのライブ活動が難しくなり、4月に入って以降は「集客ライブ」を当面停止。

オンラインによる「無観客生配信」という形に切り換え、ライブを行ない続けてきた。

 

  同レーベル所属バンドたちが「無観客ライブ配信」でもこだわり続けてきたのが、「目の前にお客さんがいないだけで、つねにカメラの先でうずうずしているファンたちに、生々しい臨場感と限りなく熱を与えてゆくこと」。

ライブハウスより何時も通りの姿形でライブを行ない、それを配信する形にこだわり続けてきた。

 

  目の前にお客さんがいないだけで、現在も4バンドともライブハウスを舞台にした「無観客ライブ生配信」を毎月定期的に届けている。

嬉しいのが、各公演の内容を毎回変えていることだ。

 

  自粛期間中、己龍の黒崎眞弥に話を聞いたとき、「ただ漫然とライブを配信するのではなく、11回の公演すべて異なる内容で用意。観てくれる人たちに毎回新鮮な感動と興奮を与えたい」と語っていた。

彼の言葉通り、4バンドとも毎回の「無観客ライブ生配信」の内容を変え、観る人たちに新鮮な喜びを与え続けている。

 

  4-5月時期と現在の違いをあえて述べるなら、春先は予定していた会場を用いて配信を行ってきたが、今は配信用にライブハウスを借り、ライブ配信を前提としたうえで毎回のライブを生配信していること。

  同じライブでも、「観客たちを前にしたライブと、無観客であることを前提にしたライブ」では見せ方や届け方も異なる。

そこを4バンドとも把握したうえで、毎回の配信公演を行っている。

各バンドのファンたちも、配信ならではの楽しみ方も含んだうえで定期的に届けられる臨場感あふれる配信ライブを、今は日々の楽しみに変えている。

 

  このたび、B.P.RECORDSから4バンドの「7月度生配信ライブ」の日程が発表になった。各バンドとも公演ごとに異なるタイトルが記されているように、そこから彼らがどんな内容を届けようとしているのか楽しく想像を巡らせて欲しい。

RoyzBabyKingdomはメンバーの生誕祭も用意、推しファンには殊更嬉しい公演にもなりそうだ。

 

  生配信ライブ公演は、以下のように発表になった。

 

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【配信チケット購入サイト】全公演共通

https://rom-sharing.zaiko.io/
チケットのご購入・配信の視聴にはZAIKOアカウント(会員登録無料)が必要となります。

 

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己龍■

己龍_私塗レ

己龍 

74()己龍生配信公演

「螢火之夢」 19:00配信開始

 

719()己龍生配信公演

極限リハーサル~ライブ~ 19:00配信開始

 

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Royz

Royz-DAYDREAM

Royz 

73() Royz生配信LIVE

公大生誕祭Necrophilia19:00配信開始

 

75() Royz生配信LIVE

「杙凪生誕祭-2020-19:00配信開始

 

718()Royz生配信LIVE

-CONCEPT ALBUM 5DAYS-Tears 19:00配信開始

 

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コドモドラゴン■

 コドモドラゴンーPEST

コドモドラゴン

710()コドモドラゴン お家でLIVE

「家暴-IE ABARE-Vol.0319:00配信開始

 

725()コドモドラゴン お家でLIVE

「家暴-IE ABARE-Vol.0419:00配信開始

 

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BabyKingdom

BabyKingdom_誰かのヒーロ—集合写

べびきん 

79()BabyKingdom生配信ライブ

TOY&PEACE19:00配信開始

 

726()BabyKingdom生配信ライブ

4周年記念『HAPPY-4-YOU19:00配信開始

 

731()BabyKingdom生配信ライブ

咲吾生誕記念『OSHABERI KINGDOM19:00配信開始

 

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  各バンドそれぞれに特色を出しているのはもちろん、己龍やRoyzは過去の公演を当時の衣装姿及びセットリストで再現する試みも行っている。

すべてのバンドに共通しているのが、セットの派手さとカメラ数の多さ。

何時ものファイナル公演並の演出をすべてのライブに施しているのが嬉しい。

映像も各メンバーの歌い演奏する姿を、アップから引きまで次々とスイッチングしながら映し出してゆく。

どの公演も生配信しているように、ファンたちからのコメントも巧みに用いてMCを行えば、ときにメンバーが曲順を間違える様を一緒に味わい共に笑いあうなど、目の前にいないだけで同じ時系列でライブを共有していけるのが嬉しいこと。

もちろんアーカイブ放送があるのでリアルタイムで観れなかった人たちも、後でしっかり確認できれば、期間中は繰り返し観れるのでご安心を。

できれば、ヘッドフォンやイヤフォンで観ていただきたい。

その場にいるような臨場感あふれる演奏を実感できるはずだ。

 

  告知になった各バンドの公演も、どれも気になる内容ばかり。

各公演の詳細は、それぞれのバンドのウェブサイトで確認して欲しい。

 

ようやくライブハウスの規制も解除され、ソーシャルディスタンスなスタイルでの集客ライブも全国各地で行われるようになった。

とはいえ、まだまだコロナ禍以前と同じ環境に戻っていないのも現状だ。

 

  B.P.RECORDS所属バンドたちは、現状「夏まで」は生配信を中心に据えた形でライブを届け続ける。

秋以降は、そのときの状況を見ての判断になるだろうが、中途半端な形で集客ライブを再開するくらいならそれがどういう形であろうと、ファンたちが極力安心して楽しめるスタイルを取りながら4バンドとも「魂」を届ける術を選択する意識で活動をしている。

B.P.RECORDS所属バンドたちだもの、今の時代に即しつつも斬新な展開をいろいろ考えていることだろう。

とはいえ、まずは4バンドが提示した「無観客ライブ生配信のメニュー」を手にし、細部まで煮込み、楽しみの染み込んだそれぞれの公演を楽しみに待っていて欲しい。

 

 

TEXT:長澤智典

 

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己龍「私塗レ」MUSIC VIDEO

 

RoyzDAYDREAMMUSIC VIDEO

 

コドモドラゴン「PESTMUSIC VIDEO

 

BabyKingdom「忍☆すぱいちゅ」MUSIC VIDEO