2022年02月14日 (月)
【ライヴレポート】<HOWL・ゆうとバースデーライブ「ROCK!!HERO!!」>2022年2月12日(土)新宿club SCIENCE◆モテそうでモテない担当、そして愛され担当・ゆうと(B)。「喋らんとかっこいい」(Vo.真宵)「モテないけど愛おしい」(Gt.よっぴ)
REPORT - 17:00:56ついにHOWLのメンバーバースデーラッシュが始まった。1人目はベースのゆうと!
これまでは3日違いの真宵(Vo)と一緒にバースデーライブを行っていたのだが、今年はなんと単独。
さぞや初のバースデーライブで喜んでいることだろう・・・。
そんなゆうとのバースデーライブ「ROCK!!HERO!!」@新宿clubSCIENCEの模様をお届けしたい。
お馴染みのSEが鳴ると、まずはyuki(Dr)、よっぴ(Gt)、真宵(Vo)が登場。主役のゆうと(B)も揃い、ライブは「UNVENUS」から幕を開けた。
ゆうとを祝うように、会場に集まった”はうるんるん”もジャンプで応える。1曲目からゆうとも笑顔でいっぱいだ。
続く「ENIGMA」。こちらも”はうるんるん”のジャンプで会場が揺れた。
さらに「極楽浄土」へと続き、会場はどんどん盛り上がって行く。
初っ端から、会場はヘドバンの嵐。真宵の「新宿、首を置いて帰れ!」の言葉に、会場全体が応えているようだ。
途中、ゆうとと真宵のグータッチも飛び出した!
本日が初めてのバースデーライブとのことで、タオルを忘れた真宵が楽屋に取りに戻ったりと、いつも通り(?)ゆるい空気に。(結局タオルはなかったようだ・・・)
「今日も倍速で行くぞ!俺についてこい、新宿~!」の掛け声で「生きてるだけで褒められたい。(倍速ver)」が・・・始まらない(笑)。
無事に曲がスタート、よっぴは曲中で「ゆうとさんおめでとう!」と、バースデーをお祝いする。
とても早いこの倍速ver、今回はyuki以外も早いテンポでもそれぞれのパートを歌い上げた。
この速さなのにフリをやりこなす”はうるんるん”の凄さはさすが!最後はみんなでゆうとを褒める!
続けて「無防備フライデー」。みんなでジャンプ、会場が“揚げ物”と“推し”のことを考える、とても幸せな空間になっていた。
この日はゆうとが考えたセットリストだったが、みんなが笑顔になれる楽曲が多いように感じられる。
「友達の誕生日って楽しいね。」と真宵。
そしてゆうとと真宵は楽屋に退散・・・毎度ながら、自由なメンバーである。
戻ってきたゆうとはマイクスタンドを持ち、プロデュース商品の紹介が始まる。
スタンドマイクを引きずり歩くゆうとに、メンバー一同も”はうるんるん”も爆笑!
本日も天然を存分に発揮したゆうとなのであった・・・。
「生きてるだけで素敵、生きてるだけでかっこいい。誕生日はまた1年間生きられた、という証の日だと思います。2月12日という365分の1日を過ごそうとしてくれたことを嬉しく思います。」と真宵が話し、そんな特別な1日のことを歌った新曲「1/365 day」を初披露。
こちらは「ワンデー」と読み、バースデーライブでは披露されるのではないかとのこと。2年前にゆうとが持ってきたデモを、誕生日をテーマに真宵が歌詞を書いた。
「生きてるだけで褒められたい。」より古い楽曲とのことで、驚きを隠せない。
誕生日とのことで、みんなが大好きなゆうとの煽りで次の曲へ。
「焼き魚になれるか。よっぱらえるかい。俺に酔えるか。」と煽ったゆうと、曲は「honey♡drunker」へ。サビではタオルなどを回して盛り上がる!
曲中にメンバーコールが入るこの曲。今回は誕生日特別バージョンで「ゆうとコール」だけをすることに。メロディーに合わせ、3回立て続けにコールを繰り広げた。
前方だけが盛り上がっているライブも多く見かけるが、HOWLは違う。前方も後方も多いに盛り上がる!これもみんなに愛されるゆうとのパワーだろうか。
そしてライブ後半戦を定番曲で畳み掛ける。
「先天性君症候群」ではゆうとのおもちゃになっていたマイクスタンドを使って、真宵がパフォーマンス。
会場は熱気に包まれ、全体が揺れる!「PRAYER」へと続き、「ラストいけるか!」と「An inch ahead」を披露。
「一寸先の闇を照らしてくれる魔法」はきっと 、“はうるんるん”のことを表しているのだろう。
「新宿!ありがとうございました。HOWLでした。ゆうと、ハッピーパースデー!!」と真宵の言葉で本編は幕を閉じた。
アンコールに登場した真宵とyuki。昨今のお天気事情に触れる。
空から降ってくる白いものは「yuki」だそうなので、yukiファンは大事に取っておいてもらいたい。
続けてゆうとも、自身がプロデュースしたTシャツを見にまとい登場し、続けてよっぴも登場。
ここではチェキ撮影の裏話を繰り広げたメンバー。和気藹々とした空気が伝わってくるようだ。
それぞれ自分とは別パートの楽器を手に持って、思い思いに遊ぶ。「いつかパートチェンジをしよう」と話し、自分の定位置に戻り演奏を始めるのかと思いきや・・・まだ話は続く。
ゆうとのバースデープレゼントの話。「モテそうでモテない」担当のゆうと。
「喋らんとかっこいい」とは真宵談。「モテないけど愛おしい」とはよっぴ談。「みんながいないとロックヒーローじゃなくなる」とのことなので、これからもゆうとを応援して欲しい。
「日をまたぎまして」と言うところを「年を越しまして」と普通に言い間違えるゆうとは、今年も絶好調である。
“THE言わんくていいこと”を次々に言い放ち、モテない証拠を会場に披露したゆうとなのであった・・・。
みんなの為にゆうとが考えたセットリストもあと少し。真宵の「祝えんのか!」の煽りで、「ボクラノシンフォニー」を披露。MCでのゆるい、のほほんとした空気を覆す。
この素敵なメロディーを生み出しているメンバーがモテないのはいささか残念ではあるが、会場に集まった“はうるんるん”たちの愛情でいっぱいなので、きっとゆうとにとって素敵な誕生日になったことだろう。
そして、本来のラストとなる楽曲は「メロドラマ」。しっとりとした空気が会場を埋め尽くす。
「また来年も一緒にこいつ(ゆうと)のこと祝おうな、約束だよ!」と真宵から嬉しい約束も飛び出した。来年と言わず、再来年も、ずっとずっとお祝いできますように。
「俺らの愛情をこいつに目一杯ぶつけようぜ、東京!」の一言で「愛情絶対値」がスタート。
さらに追加の1曲は「ヒーローが決める」とのことで、ゆうとが「#prologue」をリクエスト。
突然でもすぐに対応出来るのは、メンバーの仲が良い証拠でもある。
全て終わったと思ったところで、バースデーセレモニー!
始終、会場が温かい雰囲気で包まれていたのはHOWLならではだが、いつもよりさらにHAPPYな空気が流れていたのは、本日の主役がゆうとだからだろう。彼の人柄がそうさせたに違いない。
この1年もその天然っぷりを発揮し、「モテそうでモテない」かもしれないが、めげずにHOWLを暖かい空気で包んでもらいたいものだ。
Live photo by 千佳 @cka_photo
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人生のメリーゴーランド
SE
1.UNVENUS
2.ENIGMA
3.極楽浄土
MC
4.生きてるだけで褒められたい。(倍速ver)
5.無防備フライデー
MC
6.1/365 day(新曲)
MC
7.honey♡drunker
extend~
8.先天性君症候群
9.PRAYER
10.An inch ahead
●アンコール
1.ボクラノシンフォニー
2.メロドラマ
3.愛情絶対値
4. #prologue
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★OFFICIAL WEBSITE★
公式 @HOWL_staff
Vo.真宵:@myi_howl
Gt.よっぴ:@yoppy_howl
Ba.ゆうと:@yuto_howl
Dr.yuki:@yuki_howl
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【ONE MAN LIVE】
●真宵BDワンマン「一蓮托生」
2022年2月15日(火)渋谷Starlounge
●よっぴBDワンマン「よぴバサウルスTOKYO2022」
2022年3月1日(火) ZircoTokyo
●最大キャパワンマン「メルヘンオーディション『 /150』」
2021年4月8日(金)渋谷club asia
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【RELEASE】
●配信限定「ENIGMA」
2021年12月25日(土)より各種配信サービスにて配信中。
●1st single「絶景FLAGS」
2021年11月24日(水) RELEASE
Music Video https://youtu.be/ml3DU9ep_Kg