2023年12月04日 (月)
★びじゅなび独占インタビュー★【nurié】新曲リリース&ツアー開催!重圧に苛まれた「過去」を吐露し、繋ぎとめた原点からのリスタート。“半径0mから世界を変えよう”
NEWS - 21:00:31
▲左から 染谷悠太(Dr)、大角龍太朗(Vo)、廣瀬彩人(Gt)
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2021年12月8日のことである。将来を期待されたバンドの訃報が全国を駆け巡った。
大舞台への抜擢、まさにこれから・・・という好機にメンバーを亡くすという悲劇に多くの人が祈りを寄せ、声援を送った。
しかし、一方で遺されたメンバーは自己との葛藤にもがき苦しむと共にかつてない重圧に押しつぶされたという。バンドの在るべきシェイプすらも歪めてしまった悪戯と呼ぶには冷酷過ぎる運命と、環境のせいにしても意味がないと自らを奮い立たせ野良に吠える3人。彼らの名は大角龍太朗、廣瀬彩人、染谷悠太。nuriéは2023年大きな分岐点を迎えたと語る。
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────ズバリ、2023年はどんな一年でしたでしょうか?
大角:今までにない挑戦をした一年だと思います。7月の新宿BLAZEでのワンマンもそうですし、それを経て考え方も変わった気がしますね。僕たちって事故のことがあって他の人がしない経験をしてしまっているのでちょっと達観してしまっていたというか…うん、優しいステージになってしまってたと思うんですよ。だけどそれはnuriéを組んだ時に本来持っていたバンドの棘とか社会に対する怒りみたいな感情ではなくて。その初心を取り戻すために「アンチヒーロー」というツアーを廻ってFINALのBLAZEを終えて…完全に取り戻せましたし、あの時以上に棘があって輝いている状態にやっとなれたなと感じてます。
廣瀬:率直に言うとバンドが丸くなってしまってたんですよ。ずっと自分達が求められるものと自分達のやりたい音楽も一致しなかった。楽曲も紆余曲折ありながら生み出していって、それがBLAZEワンマンを経て一周廻って…じゃないですけど、ようやく完全な自信をもってnuriéの音楽はこれですというところに辿り着いた年かなと思いますね。
大角:色々経験し過ぎた結果、最初にあった本来の自分たちにやっと帰ってきたなと思います。
────傍から見ると勢いを加速させている印象に見受けられましたが内情は全然違ったわけですね。実はまだ自分達を必死に取り戻している段階だったと。
大角:そうですね。
染谷:ステージの空気感もなんですけど、ファンの空気感も変わった一年だったと思います。BLAZE辺りからめちゃくちゃそれを感じるようになって。こっちも熱は出してるつもりだったんですけど、丸くなっていた分、芯から伝わっていたのかな?って。それを考えた時に、持っている棘を全部包み隠さずステージで表現することで、ファンもそれに応えてくれるようになりました。なんならファンの方がバンドを押し上げてくれるような空気すら感じますね。シンクロしてきたというか。まぁ、一番もがいた年でもありますね。
廣瀬:そうですね。
nurié – 瞳に映らない形と性質、それを「」と呼んで (official video)
https://www.youtube.com/watch?v=14jaYXripyU
大角:やっぱりうちは普通じゃないじゃないですか?活動が停止してから復活までが。だから当時は……どう振舞っていいかわからなかった。
染谷:やっぱり妙な期待はヒシヒシと感じていたんですよ。ただ、それがどういう方向性の期待なのかまで掴み切れてなかった。それが紆余曲折を生んでしまった。
大角:当時の話に戻るんですけど、2021年11月14日アルルカン主催「束の世界」Zepp Hanedaに出演して、それからの期待もですし、その直後に事故が起こって、nuriéはそこからどう復活してくれるのか?という重圧も感じてました。
────事故後、自分たちのことだけで精一杯な時期なのに、予期せぬ遠心力がついてしまってもいたわけですよね。
大角:これまでで一番注目を集めた直後に事故が起きて…誰のためを想って音楽をやるべきなのかがその時はホンマに不透明になってました。本来自分たちがやりたい音楽やから、自分たちのためにやっているのに、“あなたのために”とか“誰かのため”に届ける音楽に変わってしまったんです。それがさっきも言った“優しさ”だと思うんです。でも僕らが純粋に鳴らした音楽から何かを受けとってもらうべきなのに“あなたのためにこれを届けてます”になってしまったらそれはもうnuriéのファンが求めてるものじゃないんですよ。僕らは自分自身の表現というものをもっと大切にすべきだったなと思います。
────届けたい対象を大切にした結果自分達の本質から遠ざかってしまった…とはいえ、その時期のnuriéの音楽に救われたリスナーも多くいるのも間違いのないことではある。ただ、心理的要因で思うようなステージが行えなくなった、その十字架を背負ったバンドが再び解放されるに至ったきっかけって覚えてますか?
大角:うーんそうですね…ある時、彩人くんから自分のヴォーカルスタイルについて追及されて、その時に言われたことがショックで、内容も図星というか…何のために音楽をしているのかっていうところを見つめ直さないといけないなと。
────どのような内容でしたか?
廣瀬:(大角に)スタジオでの話?
大角:そう。
廣瀬:ヴォーカリストとしての鋭さがどんどん削がれていっていたから、それはバンドにとって良くないし、まずは大角龍太朗という絶対的な存在がいてnuriéがあるので…今のままじゃあかんなと言った記憶はありますね。周りから注目していただいてるのとは真逆で一番苦しい時期でしたね。
手放して掴む零 / アルルカン (covered by nurié)
https://www.youtube.com/watch?v=kmsY2ty5ESg
10月には再び共演を果たしたアルルカンへのリスペクトを込めて「手放して掴む零」のカバー動画を公開した。
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◇相反するスタイルを確立したニューシングル◇
────そんな経緯を経て今回リリースされる5th Single「冷凍室の凝固点は繋ぐ体温」にはそういった殻を再び破りたいという意志がリリックにも反映されているわけですね。
大角:そうですね。歌詞の書き方もここ最近の作品の書き方とはかなり変わって結成当初のような感覚です。特に1曲目の「冷凍室の凝固点は繋ぐ体温」は自分の頭に映像や空気感が浮かんで…電車に乗っている時やったんですけど、バーッと見えた景色を書き上げましたね。降りてきた感覚なので自分の中で完結しているものをそのまま昇華させるのが必然になりました。楽曲自体も一般的な売れ線ではないと思っていて、曲というよりは一枚の絵に近い感覚ですね、僕の中では。
▲大角龍太朗(Vo)
────なるほど。激しい洗練されたサウンドながら、暴力性は皆無でサビメロと物悲しい世界観が印象的な1曲です。ちなみにこの楽曲は大角さん作曲ですが、歌詞と曲はどちらが先でした?
大角:ケースバイケースなんですけど、この曲は同時進行でした。ただ、歌詞から見える映像を最優先してますねこの曲は。
廣瀬:作れる人じゃなきゃ作れない曲ですよね。この“冷凍室”っていう世界観の全てを最初から最後まで見えている人からしか生まれない展開や構成で…シンプルに良い曲だなと思いました。何て言うんやろ…言葉を綴る人からしか生まれない曲ってあると思うんですよ。バンドって作曲しかやらない人もいますけど、この曲は歌詞とか受け取る質感とか色味とかが一つにまとまってますね。
染谷:初めて聴いた時僕は懐かしいと思いましたね。
廣瀬:あぁそれもわかる。
染谷:そもそも大角が曲を書いてくること自体がバンドとしては久しぶりのことやったんですね。nurié初期にはこういう雰囲気の曲がたくさんあったなぁと。作詞も作曲も一人の人間の中で完結しているこの感じが懐かしいと感じましたね。
────一方で2曲目に収録されている「I’m RAISE CLUB」はラップも取り入れたnuriéらしい激しいロックチューンですね。この曲は作詞が龍太朗さん、作曲が彩人さんです。
廣瀬:mini Album『瞳に映らない形と性質、それを「」と呼んで』を作った時にnuriéのメインコンポーザーとして一区切りした感が自分の中にあって…バンドの意識が再び変わったタイミングで、ミニアルバムとBLAZEワンマンを経て僕自身もコンポーザーとして変わっていかないといけないという意識があって、じゃあ次どこへ行こうと悩んでたんですね。変な話、コンポーザーとしてnuriéにこういう曲を落としたいという固定観念がなくて…そんな時に「冷凍室の凝固点は繋ぐ体温」と3曲目の「舐めんな」のデモを聴いたら結構な大角節だなと思って、じゃあこういうのあっていいんじゃないって最後にできた曲ですね。
────コンポーザーとして何かに囚われずフラットにバンドを見れる状態にあったからこそ生まれた曲ということですね。
▲廣瀬彩人(Gt)
廣瀬:僕らの2nd Singleで「人として人で在る様に」っていう曲があるんですけど、それのホンマに初期にボツになったデモなんですよ(笑)他の2曲はそんなにガシガシ行く感じでもなかったので比べてみてBPM的にもこれいいなぁと。当時はナシだったとしても1周回ってええなぁと。だから割とボツになった曲ストックとして残してるんですよ。ただ、イントロとかキーもBPMも「人として人で在る様に」一緒なんでどうしようと…
一同:(爆笑)
廣瀬:なので転調であったり、発展させていきました。
────遊びの要素がある歌詞も印象的でした。「滋賀県生まれ ライヴハウス育ち」というフックもあり…
大角:そういうフックは好きですね。「骨太もんちっちくん」(2nd Singleで「人として人で在る様に」【猿盤】収録)でもそういう要素ありましたし聴いてて掴まれる感じと言いますか。
廣瀬:「【ばいばい】」(1 st Single『モノローグ』収録)とかもそうやなぁ。
────誰しも自分自身をアゲていこうという扇動的なイメージですよね。
大角:そうです。先日行われた自分の生誕ワンマンのタイトルも「I’m RAISE CLUB」なんですよ。最近ランニングをほぼ毎日やっていて…自分のメンタルが変わって。そういう気持ちで書きました。
────ファンの方たちとランニングしている様子がXのタイムラインに流れてきて二度見しました(笑)ヴィジュアル系史上初じゃないですか終演後にファンとランニングする人。
大角:真宵くん(HOWL)も参加してくれたりして(笑)ファンの方も走ることによってメンタルがあがってきてて、“なんで大角くんそんなに走ってんの?”って言われても、俺からしたら“逆に何で走らへんの?”って思います。
────怖いっすね。
一同:(爆笑)
大角:僕らもいっぱいいっぱいな1日ですけど、そんな中でも必ず走る。30分スマホ触ってる時間あるなら他のことに使った方が良い。半径0mから変えていこうと思って続けてます。自分から環境を変えていかなきゃ何も変わらないよという気持ちです。
────走るということが自分に枷を負わせる行為でもあるということになるのでしょうか?
大角:結局自分自身が変わろうとしない限り人って変われないじゃないですか。誰かが救ってくれるわけなんてないし。もし救ってくれたとしても、その一瞬だけじゃないですかそんなの。根本が変わらないと一緒なんですよね。走り続けるっていうのは身体的なことだけじゃなくて、何か自分の嫌なことを続けてみろよと。僕、走るの嫌いですからね。
────えぇ!そうなんですね(笑)じゃあ継続されている禁煙も…
大角:今でもタバコ吸いたいです(笑)でも嫌なことをやる。それが自分のメンタルに影響する。やるかやらないかお前らで決めろ。やればわかるわっていう。半径0mから世界を変えようって曲です。
────“ガチャが平等なわけねぇ引きが悪いなら運命捻じ曲げ”と歌詞にもありますが、残念ながら家庭環境や周囲のせいを引き合いに出しても会社で給料上がったり誰かが優しくしてくれる世界ではないですからね。苦しんだ経験がありつつ、ちゃんと向き合ったことのある人間だからこその歌詞だなと感じたのですが、悠太さんは後方からバンドを見ていて“大角龍太朗”の変化は感じましたか?
染谷:精神的に変わると全部変わるんだなって思います。ぶっちゃけ今回の「冷凍室の凝固点は繋ぐ体温」を作った時はまだ暗闇の中だったと思うんですけど、それぐらいやったっけ?ランニング始めたの?
大角:そうだね。
染谷:やっぱりそこら辺から変わり始めて、歌聴いてもおお!ブチ上がっとんなぁって(笑)その変わっていく過程も今回のシングルにはパッケージされていると思います。
────そしてその過程が顕著なのが3曲目もズバリ「舐めんな」。…きましたね(笑)絶対何かあったんだなと(笑)
大角:あはは(笑)
廣瀬:ウアア!!みたいな(笑)
────タイトルがこういう語感の曲ってこれまでのヴィジュアル系にもあるにはあったと思うんですけど、いざ曲を聴いてみると実はありきたりな突き放すようなものではないのが印象的です。
染谷:実はそうなんです。
廣瀬:タイトルだけで言ったら「冷凍室の凝固点は繋ぐ体温」も
────「密室系」みたいな。
廣瀬:そうですそうです(笑)
大角:これきっかけがあって、地元大阪の路上で酔っ払いに絡まれたんですよ。“おいかかってこいよ!”みたいな(笑)でも、その酔っ払いも明らかに誰かに止められるの待ちみたいな感じで…まぁ可愛いもんですけど、後から段々イライラしてきて…舐められてる俺が悪いんじゃないかっていう結論に至ったんです。変な話、マッチョでタトゥーゴリゴリの人に酔っ払いも喧嘩売らないと思うんですよ。
────いや、大角さんは割と“その人”だと思いますけど。
一同:(爆笑)
大角:確かに(笑)でもその時は悔しいけど自分にダサい要素があるから舐められたんだろうなと思いまして、だから見た目の話は例えですけど…内面も込みで磨いていかなきゃいけないよねって。昨日までダサくてもいいから今日から変われよと。明日から変わればお前はもうイケてんねん。過去に囚われるなと。
────外的なものではなく、ストイックな世界観ですよね。
染谷:2曲目の「I’m RAISE CLUB」と3曲目の「舐めんな」はリンクしてますよね。
廣瀬:1曲目は異質で2,3曲目は急に顔真っ赤ですよ(笑)
一同:(爆笑)
廣瀬:応援ソング…じゃないけど、タイトル自体は「舐めんな」ですけど温かい要素がある曲だなと思ったので、だからこそどっしりした楽曲にしてあげたい…背中を押す曲にしたいと思いました。大角からもらったデモを活かしつつ最後のサビはコード進行が違ったりとか、バランスを取りながら作りました。
大角:nuriéって1曲目の「冷凍室の凝固点は繋ぐ体温」のようなアートなものとアツいもの双方を大切にしていて、「冷凍室の凝固点は繋ぐ体温」は絶対に1人で作り上げた方が良いんですけど、この曲はみんなのエッセンスを集めて作った方がいいなと判断しました。各々の日常の“舐めんな!”っていう気持ちもあるでしょうし。
────かと言ってツタツタ、ドカドカという曲調ではないんですよね。
染谷:それがドラマーとしては難しくて結構プレイに悩んだんですよね。
廣瀬:史上最高に悩んでたなぁ。
▲染谷悠太(Dr)
染谷:「舐めんな」っていう自分の中での言葉の押し出しを考えた時に、フィルインやビートを変えたり、めちゃくちゃ迷いました。気持ち的にはもっと出したいけど、曲としてバランスを考えた時にドシっとしたものにするには前のめりじゃいけなかったんです。この曲実はめっちゃ優しくない?ってギャップによるものですよね。
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◇2024年nuriéの描く地図◇
────周囲の想像以上に2023年がnuriéにとって大きな変革期だったことが解ったのですが、12月から始まる全国ツアーひいてはこれからのnurié像についても教えて下さい。
染谷:そうですね、もっと本来のバンドらしく音楽と、その音楽を表現するためのヴィジュアルというところに重きを置きたいです。撮影会とかあるじゃないですか。今のヴィジュアル系ってそういうイメージだと思うし、僕らも今までワンマンの時にやってたんですけど今後は基本的になくしていこうと。撮影会やってる他のバンドさんがあかんってことでは全然ないですけどね。今回のツアーからは僕らの音楽に対する姿勢っていうのをちゃんと示していこうと思ってて、もっと今まで以上にストイックなバンドになっていくし、そういう立ち位置にいたいです。何でヴィジュアル系なの?って音楽とマッチするヴィジュアルで表現したいからなので。
廣瀬:自分がヴィジュアル系にハマったきっかけって曲だし、僕はDIR EN GREYの『Withering to death.』を繰り返し聴きまくってたんですけど。ヴィジュアル系って醸し出す曲の世界観があるじゃないですか?nuriéも曲を褒めていただくことが多いので、自分の原体験に帰って自分たちの音楽を突き詰めていきたいですね。
────原点に戻って曲とライヴにフォーカスしようと。
廣瀬:あ、もっと音楽だけで良いんだって思いましたね、今年。CHAQLA.とか見てても思うんですけどあの人らもちゃんと音楽とか表現に重きを置いてるバンドで、CHAQLA.と2マンツアーして、ちゃんとした音楽をやってればそれでいいよなって改めて思いましたよね。
────コンポーザー的視点から新たなる音楽性へのアプローチは目論見ありますか?
廣瀬:あー、今のところ敢えては考えないようにはしてます。あまり選り好みしても仕方ないと思っているのでその時に自分が柔軟に出すものに期待してます。
────全8本のツアーが目前に控えておりますが。龍太朗さんにとってその先の未来はどんな景色を想像しますか?
大角:音楽に対する向き合い方はメンバー全員共通しています。あと、(nuriéも出演する)今年の大晦日に「V系って知ってる! -VISUAL ROCK COUNT DOWN 寸前GIG 2023-」が開催されるじゃないですか。オーガナイザーのDEZERT SORAさんの言葉とかも目にして、僕らより上のフィールドで闘っておられるバンドの方々が僕ら世代に繋げて下さってるのを感じてて、こうやってヴィジュアル系の時代が動いていくんだというのを目の当たりにしているので……僕ら若手って自分たちのことだけで精一杯なんですけど、そういう時こそ若手同士でも手を取り合って道を切り拓いていかないとせっかく繋いでくれたものを守れないと思うんですよ。だからCHAQLA.とかMAMA.とは手を取り合って新時代を作っていきたいと思います。あと、あのイベントって若手に対してのクエスチョンでもあると思うんですよ。大舞台に誘ってもらって、それだけじゃダメで“さぁお前ら若手はここからどうする?”ってSORAさんから問われている気が個人的にはしていて…数ある若手の中で選んでいただいたからにはもっと広い視野で音楽と向き合っていきたいです。全国ツアーも楽しみにしていてほしいです。2024年のnuriéは大きい規模での活動になると思いますよ。
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運命が捻じ曲がったのなら再び捻じ曲げ返せばいい。
原点回帰と共にバンド内の空気が良好なことを示すようにユーモアも溢れる言葉の数々で未来を明るく語ってくれた3人。
これまでの苦悩もきっと無駄ではなかったことを証明するであろう2024年、いやその先まで繋いでいく時代は何度でも幕開けを迎える。
決意をしたらさぁどうする?
nuriéからの挑戦状を受け取ったのなら走りだしてほしい。それが明日でも明後日でもその先でも。
インタビュー:山内秀一
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2023年12月6日(水)全国Release!
nurié 5th Single
「 冷凍室の凝固点は繋ぐ体温 」
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定価 ¥1,800(税込) / 品番NRNR-008
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【収録曲】
1.冷凍室の凝固点は繋ぐ体温
2.I’m RAISE CLUB
3.舐めんな
■nurié New Single Release Oneman Tour 0.000°C
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2023年12月10日(日) 仙台 enn3rd
開場17:00 / 開演17:30
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2023年12月12日(火) 静岡Livebar Freakyshow
開場18:00 / 開演18:30
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2023年12月21日(木) 神戸Music Zoo 太陽と虎
開場18:00 / 開演18:30
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2024年1月6日(土) 岡山PEPPERLAND
開場17:00 / 開演17:30
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2024年1月8日(月) 福岡DRUM SON
開場17:00 / 開演17:30
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2024年1月19日(金) 心斎橋CLAPPER
開場18:00 / 開演18:30
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2024年1月26日(金) 千葉LOOK
開場18:00 / 開演18:30
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2024年1月28日(日) 渋谷チェルシーホテル
開場17:00 / 開演17:30
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全公演共通
前売り¥4,000 / 当日¥0 (ドリンク代別)
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チケットURL
https://eplus.jp/sf/search?block=true&keyword=nurie
V系って知ってる! -VISUAL ROCK COUNT DOWN 寸前GIG 2023-
2023年12月31日(日) EX THEATER ROPPONGI
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開場 12:30 / 開演 13:30
終演時間:21:00予定
スタンディング ¥8,000 (ドリンク代別)
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【出演】
nurié / DEZERT / キズ / 甘い暴力 / 色々な十字架 / 鐘ト銃声 / グラビティ / ビバラッシュ / Ashmaze. / CHAQLA. / HOWL / VIRGE
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チケットURL
https://eplus.jp/dezert23-1231/
< MAMA.presents. 「VISUAL NEW SPIRIT.」>
2024年1月30日(火) 新宿BLAZE
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開場16:00 / 開演17:00 ※当初の予定より会場時間が変更になっております。
前売り ¥5,000 / 当日 ¥5,500 (ドリンク代別)
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【出演】
nurié / MAMA. / CHAQLA. / ぶえ / NAZARE / HOWL
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チケットURL
https://eplus.jp/sf/detail/3970150001-P0030001
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<nurié OFFICIAL HP>