2022年03月14日 (月)
【crap dolly】Phobiaとして活動中の依織が参加する映像クリエイターチームが、少数精鋭で制作した数々の作品をPR!イメージを映像にするだけでなく〝唯一〝の作品に創り上げる活動に注目したい。
NEWS - 20:00:29映像クリエイターチーム「crap dolly(クラップドリー)」、チームコンセプトは〝脳内を具現化する。〟
現在3名体制の少数精鋭で2017年に制作活動を開始し2020年の1月には母体となる株式会社UPCの1部署となり今年で活動5周年を迎える。
ヴィジュアル系バンドで培った経験を活かしcrap dollyはただ映像を撮って編集をするという作業だけではなく、アーティストが持つカラーや楽曲の世界観に対して撮影に入る前からイメージを共有し、映像制作側の目線からの提案とアーティストの表現したいものをすり合わせた上で撮影に入り、VFX(現実では表現できないような映像の特殊効果)やCGを余すことなく使用し現実では表現が不可能とも思える映像を創り上げている。
それが全てとは言わないが、アーティストにとってミュージックビデオとはホームビデオではない。
特にビジュアル系アーティストが作り出す音楽には非現実・非日常が多く取り入れられている。
それを目に見える表現として具体化するのは同じく非現実・非日常なブッ飛んだ発想を併せ持つことが必須だ。
そうした彼らの発想力は高く、語弊を恐れず例えるなら彼らの作り出す作品はまるで「夢と現実の矛盾した状態の肯定」を理想とした芸術家サルバドール・ダリのようなシュルレアリスムなのかもしれない。
crap dollyには全体的にトリッキーな作品が多いが、手がけた映像にはグロテスクな作品から煌びやかな作品まで様々な人の頭の中にある「創りたいモノ」に応えて、幅広く具現化に挑み続けている。
PC版のウェブサイトでVFXやCGを使用したスポット映像が掲載されているので、是非一度ご覧いただきたい。
またヴィジュアル系バンドのミュージックビデオだけではなく、アプリゲーム「恋下統一~戦国ホスト~」のティザームービーや東京メトロの車内CM、福島のスポーツジム「MIRAIZ BODY」のTVCM等、映像のプロフェッショナルとして多方面からのニーズに応え注目されている。
各分野に特化したディレクターが存在することもcrap dollyの強みで、それがcrap dollyの幅広い分野への対応力でもあるのだろう。
ヴィジュアル系アーティストはもちろんの事、ソロアーティストやロックバンドのMV制作。
YouTubeや各種映像系SNS向けの動画制作、商品の宣伝や一風変わった結婚式で流すプロフィールやエンディング映像など、個人から法人どんな作品でも映像に関わる。
もし「こういうのが作りたいけどざっくりとしたイメージしか出来ない」という場合も創り上げたいものがあれば一度相談してみてほしい。
予算やキャスト・ロケ地まで、可能な限り理想に近付けるために寄り添ってくれるのはクライアントとしても心強いはずだ。
物作りを楽しむ、これを根本としているcrap dollyだからこそアーティストからの信頼が厚いのは頷ける。
これからもcrap dollyの活動に注目し続けたい。
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【crap dolly works】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLCl3aXDSVFNk1vfQHZYDH8u7MVZF8YRrM
【crap dolly】
【crap dolly Twitter】
https://twitter.com/crap_dolly_