2022年07月03日 (日)
【SHAG】結成20年目にして待望の1stアルバム『THE PROTEST JAM』 をリリースしたSUGIZO率いる「SHAG」、「Rebellmusik」のミュージックビデオが公開!
NEWS - 11:42:217月1日、SUGIZO率いる戦慄のサイケデリック・ジャムバンド SHAGが、結成20年目にして初のアルバム『THE PROTEST JAM』をリリース。
そのアルバムより「Rebellmusik」 のミュージック・ビデオが7月2日に公開された、
▼「Rebellmusik」 オフィシャルMV
https://youtu.be/-1j57EAOMMQ
ソロワーク、LUNA SEA、X JAPANをはじめ、様々なプロデュース、セッション、コラボレーション等で多忙を極めた中SUGIZOが2002年に結成したSHAG。
2020年、リリース半世紀記念となるマイルス・デイヴィスの金字塔『Bitches Brew』リスペクトをコンセプトに、よりドープで過激なインタープレイを展開するべく息を吹き返した。
ジャズとロックが格闘し、より高次元で融合していた50年前の音楽シーンは、社会的な反骨精神、反戦、憤怒、レイシズムへの抗議…アナーキズムと音楽が深く結びついていた時代でもあった。
そのアティテュード、矜持を2020年代に昇華し、音楽の更なる進化を求めるために、SHAGは再生された。
ロック、ジャズ、フリー、ファンク、パンク、ニューウェーヴ、アヴァンギャルド、ノイズ、アンビエント、そしてダブ。カテゴリーの枠を超え6人の鬼才が織りなす即興演奏のバトルロイヤル、それは予想不可能なスリル、美しき恍惚のジャム。
再始動以降全ての公演の中から選りすぐりのテイクをSUGIZO自身がエディット。日時もヴェニューも異なる、”ジャム”というその日にしか存在しない音のテイクがそれぞれ1曲の中に混在、その上に各メンバーの必要なオーバーダビングをスタジオで追加するという、’60〜’70年代のエレクトリック・マイルス作品や往年のフランク・ザッパ作品における手法を現代のテクノロジーにてより優れた効率で表現。
本MVはまさにアルバムの精神性を象徴する、今最も投げかけるべきメッセージが詰まったプロテスト作品。 ジャーナリスト志葉玲氏による現地での写真と映像はじめ、様々な資料素材をコラージュし、 分断と争いが激化する国際社会への憤りと、恒久的平和への祈りが込められた映像が完成した。 一人でも多くの人と、今最も必要であるべきこの意識を共有できたら──。
この1stアルバムのリリース記念ライヴとして7月4日(月) LIQUIDROOMで開催される。
ドープで刺激に満ちたプロテスト・ジャズロックを是非会場でも体感してほしい。
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<ライヴ情報>
タイトル:THE PROTEST JAM for PEACE
公演日:2022年7月4日(月)
会場:LIQUIDROOM
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時間:Open 18:30 / Start 19:00
チケット:スタンディング 前売り¥8800(税込) ※Drink代別
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SHAGメンバー:
SUGIZO : Guitar, Violin (LUNA SEA、X JAPAN)、
KenKen : Bass (RIZE、LIFE IS GROOVE)
類家心平 : Trumpet (RS5pb、菊地成孔ダブ・セプテット)、
別所和洋 : Keyboard (パジャマで海なんかいかない)
よしうらけんじ : Percussion
松浦千昇 : Drums (Yukino & Glanax)
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<リリース>
タイトル:THE PROTEST JAM
販売価格:¥3,300(税込)
品番:SPTC-1011
レーベル:SEPHIROT
JAN:4582664141573
<収録曲:>
1. ANTI-WAR I (アンティ・ウォー・ワン)
2. THE CAGE (ザ・ケージ)
3. Initiation of Rebellion (イニシエーション・オブ ・レベリオン)
4. FATIMA (ファティマ)
5. Rebellmusik (レベルムズィーク)
6. Round Midnight (ラウンド・ミッドナイト)
7. Jam in the Plandemic (ジャム・イン・ザ・プランデミック)
8. ANTI-WAR II (アンティ・ウォー・トゥー)
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<特設サイト>
https://sugizo.com/feature/SHAG_THE_PROTEST_JAM