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2022年08月27日 (土)


【NUL.】8月21日に2nd Album『EVILA』をリリース。10月1日(土)に横浜Bronthにてツアーファイナルを開催。

NEWS - 12:00:23

元D’espairsRayのヴォーカル、HIZUMIを中心にdefspiralのMASATO(G.)、布袋寅泰のサポートやabingdon boys schoolなどで活躍中の岸利至(Prog.)の3人によるNUL.が、8月21日、2nd Album『EVILA』をリリースした。

 

“EVILA”は“ALIVE”を逆さから読んだ造語。
“死を意識し、生きるを考える”をアルバムのテーマに置き歌詞を書いたとHIZUMIは語る。
作曲はMASATOと岸利至が担当。MASATOはライヴを意識しつつ、方や岸は2年余りの活動で身体に染みついた“NUL.”のコンセプトに沿って身体の動くままに曲作りに向き合ったそう。
収録曲13曲(うち未発表の新曲は9曲)は、今までのイメージどおりの無機質なインダストリアル、デジ・ロックを踏襲しつた楽曲はもちろん、中にはヒューマニティー溢れる温かい楽曲、ヒリヒリするスリリングなロック・チューンも。
そういったバラエティーに富んだ楽曲に刺激を受け、HIZUMIは楽曲に合わせた新たな唱法にもチャレンジ。
いわば結成3周年を迎えたNUL.が新境地を開いた1枚と言っていいだろう。
お互いに刺激しあいながら産み落とされた2nd Album『EVILA』についてメンバー3人は口を揃えて言う、“『EVILA』は自信作です”と。

 

そんなNUL.は現在、[LIVE TOUR 2022“EVILA”]を展開中。
これまでもメンバー3人という変則的な編成を逆手に取り、時にベース、ドラムをサポートで迎えライヴを行ってきたが、本ツアーはサポートにベースのKOHTA(Angelo)、ドラムの石井悠也らを迎え5人体制で全国を回っている。
6月中旬、本ツアー発表時にサポート・メンバーを加えた5人の限定ヴィジュアルが公開された際は、ファンのみならずシーンに衝撃が走ったことは記憶に新しい。
事実、チケット発売と同時に、ほとんどの会場でソールド・アウトとなった。
多くのファンの期待を胸に先日始まったツアー、その初日を終えたメンバーは確かな手応えを感じつつ、本ツアーの成功を確信したようだ。
もちろん、この先、ライヴを重ねるごとに5人の音の結束は益々強まっていくだろう。
その集大成ともいえるツアー・ファイナル、10月1日、横浜Bronthも大いに期待したい。

 

 

文◎増渕公子[333music]

 

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NUL. 2nd Album「EVILA」

[CD版]
NUL.オフィシャルショップ
https://nul-official.shop-pro.jp

[デジタル配信版]
https://linkco.re/c35HvNqq?lang=ja

 

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<ライブ・スケジュール>

■LIVE TOUR 2022 “EVILA”

8月20日(土)渋谷Guilty (終了)
8月27日(土)名古屋Heart Land(Sold Out)
9月04日(日)仙台Space Zero(Sold Out)
9月10日(土)大阪RUIDO
9月11日(日)姫路Beta(Sold Out)
10月1日(土)横浜Bronth

 

全公演¥6.500
Livepocketチケット購入ページ
https://t.livepocket.jp/t/evila2022

NUL.オフィシャル
https://nul-official.com

NUL. Official Twitter
https://twitter.com/NulOfficial