2022年10月08日 (土)
【Zeke Deux】<インタビューVol.3>「まだライブを見たことのない人は、11月11日の1周年公演は無料ですから、ぜひ足を運んでください。」
NEWS - 21:43:36Zeke Deuxが、活動の狼煙をあげたのが2021年11月11日。当時はKakeruとHarukaのユニット編成でバンドを立ち上げ、いきなりワンマン公演という形で活動を幕開けた。
あれから間もなく1年が経とうとしている。Zeke Deuxは今、2022年11月11日に巣鴨獅子王を舞台に“無料“で行う「Zeke Deux 1st Anniversary ONE MAN~Zeke Restoration-Code Number:01-~」へ向け、3連続“会場及び通販限定“シングル盤『Catastrophe』『Catharsis』を販売中だ。11月には、3枚目となる作品もリリースになる。
Zeke Deux「Catastrophe」MV FULL
https://www.youtube.com/watch?v=lvfbzKMiMDQ
Zeke Deux「Catharsis」MV FULL
https://www.youtube.com/watch?v=0R3ibZyLQDQ
10月には、東名阪を舞台にした「Zeke Deux × ホンモノ カップリングツアー」も行われる。彼らが今、1周年公演を前にどんな気持ちで日々を過ごしているのか。その心の内を、3回に渡り届けたい。
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無料公演とは思えないボリュームでお届けするつもりです。
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――11月11日に巣鴨獅子王で行う、Zeke Deuxの1周年を記念した無料単独公演「Zeke Deux 1st Anniversary ONE MAN~Zeke Restoration-Code Number:01-~」。この日はカバー曲も含め、全曲演奏するのでしょうか?
Kakeru:カバー曲だけでも、現状9曲ありますからね。全オリジナル曲だけでも十数曲あるのに、カバーまで全曲やってしまったら、時間を延長して小屋を押さえなきゃいけなくなる(笑)。もちろん、集大成となるライブを見せますけど。この日は有料公演ではなく、あくまでも無料の公演。有料ワンマンの域まではいかずですが、でも、無料公演とは思えないボリュームでお届けするつもりです。
Haruka:この日は、Zeke Deuxとして1年間積み重ねた成果を見せる日でもあるからこそ、いろいろと増えてきた楽曲のバリエーションを活かしながら、今、一番いい状態のZeke Deuxを見せようと思っています。
Maya:今までに積み重ねてきたものを余すことなくお客さんたちに伝えたい気持ちは強いんですけど。それ以上に、ライブを見て驚いてもらいたいし、楽しんでほしい。とにかく、みなさんの想像以上のものをお届けしようと、今、いろんなアイデアを練りに練っているところです。
――その言葉、そのまま受け止めてOKですよね。
Maya:もちろんです。たとえ初見の方でも、ライブにさえ来ていただければ、僕らが絶対に楽しませるので。
Kakeru:その代わり、次の日は身体ボロボロになるかも知れないから、今から体力をつけておくことはお勧めしておくけどね(笑)。
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「どんな世界でもあきらめない」という隠しメッセージをそこには詰め込みました。そういう仕掛けも含め、不屈の闘志を歌にしていくことは確かに多いですね。
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――Zeke Deuxの楽曲に記した歌詞の多くが、何度苦難や困難を経験しようとも、それを乗り越え未来をつかむ…と言いますか、「負けてらんねぇよ!!」「あきらめねぇよ!!」と不屈の魂を記した内容が多いですよね。
Kakeru:そういう経験を重ねながら、Zeke Deuxを始めているメンバーたちばかりだからね。たとえば連続リリース第一弾の表題曲の『Catastrophe』では、終末世界のことを歌にしているんだけど。ちょっとした仕掛けを歌詞にも施していると言いますか、最後のサビの手前で変拍子になり、そこで呪文のように英語で言葉を伝えています。そこの単語の頭の文字を並べると、「I Will Never Give Up」になる。つまり、「どんな世界でもあきらめない」という隠しメッセージをそこには詰め込みました。そういう仕掛けも含め、不屈の闘志を歌にしていくことは、確かに多いですね。
――その気持ちを胸に、Zeke Deuxはこれからも走り続けていくんでしょうからね。11月11日の無料単独公演は、1年間のZeke Deuxの集大成となる面を見せてゆく内容にもなりますけど。メンバー自身は、すでにその先も見据えた動きを水面下では進めているわけですよね。
Kakeru:もちろんです。Zeke Deuxの場合、メンバー全員が曲を書ければ、Project Memberとして参加しているSatsukiやLoaも楽曲を作ってはZeke Deuxに提供しているように、形にはしていないだけで、楽曲はだいぶストック出来ています。そういう曲たちを、今後どういう形で活かすのかも楽しみにしていてもらいたいことの一つですから。
――楽曲には、その曲を作ったメンバーのカラーも反映していますよね。
Kakeru:それがはっきり見えてくるところも、Zeke Deuxの面白さ。『Crimson Moon』など、メタル好きのMayaだからこその味が思いきり出ていれば、同じくメタル好きなHarukaくんが作った『Catastrophe』には、彼の中にあるゴシックやシンフォニック色が活かされている。そんな二人の間にある要素を歌謡曲風の歌も取り入れながら曲にしているのが自分。楽曲を通してそれぞれのメンバーカラーを感じてもらうのも、Zeke Deuxの面白さになっているなと思います。
――アニソンカバーシリーズは、今後も続けていくんですよね。
Kakeru:もちろんです。さまざまな意見はあると思いますけど。Zeke Deuxだからこそ出せるアレンジをどの曲にも投影してゆくことで、そこに反応してくれる人たちも多ければ、何より、そこから興味を持ってZeke Deuxを聴きだした海外のアニメファンたちも多い。そういう出会いの場にもなっているからこそ、アニソンカバーシリーズは今後も続けていくつもりです。
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まだライブを見たことのない人は、11月11日の1周年公演は無料ですから、ぜひ足を運んでください。
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――最後に、ひと言ずつメッセージをいただこうか。
Kakeru:個人的には、Zeke Deuxとして全国各地をワンマン公演として定期的に回れるバンドになるための土台をまずはしっかりと作りあげたい。各地で待っていてくれる人たちは確実にいるし、音が届けば好きになってくれる人たちもきっと多いはず。そのためにも、2年目はもっと全国各地の細かいところまでライブ活動の規模を広げていきたいですね。
Haruka:一人でも多くの方に、まずはZeke Deuxの音楽を聴いてもらいたい。まだライブを見たことのない人は、11月11日の1周年公演は無料ですから、ぜひ足を運んでください。
Maya:来てくれたら、俺らが絶対に楽しませるので。お客さんに楽しんでもらえるのが、バンドにとって何よりも嬉しいこと。音源も、ライブでも、とにかく触れてくれたら絶対に楽しませる自信はある。Zeke Deuxは心病んでいる人たちの味方だし、そういう人たちを元気するのがうちらの役目。なので。ぜひ、触れ合いましょう。そして、Zeke Deuxの音楽を胸に頑張って生きてください。
TEXT:長澤智典
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▲Vocal.Kakeru
https://twitter.com/xkakerux0712
▲Guitar.Haruka
https://twitter.com/gt_haruka916
▲Bass.Maya
https://twitter.com/TunBass
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<ライヴ>
2022年11月11日(金)巣鴨獅子王
Zeke Deux 1st Anniversary ONE MAN
[Zeke Restoration-Code Number:01-]
Starwave Records presents
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OPEN 18:00 / START 18:30
前売 SOLD OUT!! / 当日 ¥0 (※D代別)
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出演:Zeke Deux
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【チケット】
■A:一人ワンマンチケット購入者
(一人ワンマン終了後、一旦退場し、本編OPEN時に番号順にお並びください)
■B:当日券
※バンド予約無し
入場順:整理番号順
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SNS
https://twitter.com/ZekeD_Official