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2016年02月01日 (月)


【ライブレポート】関西V系シーン、2016年の幕開け!! FEST VAINQUEUR、少年記、Purple Stone 競演!!

REPORT - 11:23:29

関西に拠点を置くレーベルCRIMZONの4回目となる主催イベント
「VISUAL GRAFFITI vol.4」が1月31日(日)、umeda AKASOにて開催された。

日本屈指のV系DJ浅井博章氏のナビゲートのもと4回目の開催となる今回は、ゲストにFEST VAINQUEURを迎え、少年記、Purple Stoneの関西最注目バンド3者による競演となった。

 

満員のお客さんの期待が膨らむ中、イベントのオープニングアクトとして登場したのは
この日、本格始動を迎えた-真天地開闢集団-ジグザグ。
独自の世界観溢れるパフォーマンスで先陣をきり、オープニングアクトながら衝撃的な印象を残した。
彼等の禊(ライブ)は関西を中心に非常に話題を呼んでおり、体感必須だ。

 

そしていよいよ幕を開けた3マンイベントは、
Purple Stoneのロック感溢れるパフォーマンスで会場は初っ端から熱を帯びる。
「踊れっ」と煽るkeiya(Vo)の声を合図にフロアは激しく揺れ動く。
『回転木馬』『BLAME』『甘酸っぱいマンゴー』と、ライブキラーチューンを次々と繰り出し、
激しく煽り続けるバンドとフロアが一体となり、会場全体を紫に染めた。

 

つづいて登場したのは関西の雄、FEST VAINQUEUR。
『会いたかったぞ大阪!!』HAL(Vo)の掛け声と共に、バンドとオーディエンスは一体感で包まれると、
冒頭から『奇跡の翼』『Heroine』『GLORIA ~栄光のキズナ~』とアグレッシブなパフォーマンスで畳みかけた。
関西ヴィジュアル界を牽引するFEST VAINQUEURの生み出すエネルギーで
会場の熱気をどんどんと引き上げながら、ラストナンバーの『現代的疑惑都市”DOUBT!”』まで
圧倒的なパフォーマンスで会場のテンションをまとめあげた。

 

トリに登場は少年記。幕が開くと、コウ(Vo)を包むような4人のフォーメーションで現れ、
登場シーンから歓声が会場に響き渡る。
オープニングナンバー『WEAKNESS_MY BLOOD』で会場全体を深紅に染めると、
『ライカランナ』『ガゼルバベル』『BANG ME』と更に激しくかき立てる。
後半も『STARLIGHT SNOW』を皮切りに、まるでストーリーが展開してゆくような
世界観溢れるパフォーマンスで会場中を魅了してイベントは幕を閉じた。

 

イベントの最後には、DJ浅井博章氏の呼び掛けのもと
この日出演したバンドメンバーがあらためてステージへ揃い、
2016年の関西V系シーンの躍進を予感させた!

 

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<VISUAL GRAFFITI vol.4>
2016年1月31日(日) @umeda AKASO SET LIST

 

-真天地開闢集団-ジグザグ (O.A.)
01.十六夜
02.愛シ貴女狂怪性
03.繋がりたい
04.悪霊退散
05.ぽんぽこたぬき合戦

 

Purple Stone
01.回転木馬
02.パラダイス・ダンス
03.どこか遠くへ
04.Hysteric Lady
05.BLAME
06.sakura.
07.アドレナリンBANG!
08.甘酸っぱいマンゴー

 

FEST VAINQUEUR (ゲスト)
01.奇跡の翼
02.Heroine
03.GLORIA ~栄光のキズナ~
04.LIONHEART~lifetime wish~
05.GONG!!
06.Paranoia
07.ヴァレンシアとヴァージニア
08.RUSSIAN ROULETTE
09.現代的疑惑都市”DOUBT!”

 

少年記
01.WEAKNESS_MY BLOOD
02.ライカランナ
03.ガゼルバベル
04.BANG ME
05.STARLIGHT SNOW
06.窃盗
07.宵花火
08.ココロモンスター

 

-真天地開闢集団-ジグザグ オフィシャルサイト
http://zigzag.asia

Purple Stone オフィシャルサイト
http://purplestone.jp

FEST VAINQUEUR オフィシャルサイト
https://www.festvainqueur.com

少年記 オフィシャルサイト
http://shounenki.jp