2009年09月14日 (月)
びじゅなび独占ミニレポート!!!!★★★関西制圧2009~memory of Phantasmagoria~★★★2009.8.31 OSAKA MUSE———-。
NEWS - 19:00:00
「関西制圧2009~memory of Phantasmagoria~」
2009.8.31 OSAKA MUSE
-びじゅなび独占ミニレポート-
Phantasmagoria解散より一年が経過した2009年8月31日、OSAKA MUSEにてPhantasmagoriaトリビュートイベントが開催された。
数日前、KISAKI出演が急遽アナウンスされチケットはもちろんSOLD OUT。
会場は熱気で溢れかえっていた。
先陣を切ったMegaromaniaが「光に降る雨」をしっとり歌いあげ、ハンドクラップが沸き起こるArcの「狂想曲~Cruel Crucible~」、Daliの「未完成とギルト」、ClearVeilが「Pixy false」を演奏し会場をさらにヒートアップさせ、ネガは2007年8月31日 大阪国際交流センターのみで披露されたレア曲「走馬灯」…Phantasmagoriaの活動の日々を正に走馬灯の如く蘇がえさせられ、涙ぐむオーディエンスの姿も見えた。
そして、、、カリスマ、神KISAKIの登場にバトンを渡した。
待ちかねた人も多いだろう。
当日は「妃&奈良貴族」として出演!!
コール&レスポンスで会場を煽る総長(Vo)。
幕が開くと神々しいバックライトに照らされた奈良貴族のメンバー、そしてKISAKI。
そこには数々のシーンを切り開いた立役者の存在感を轟かせ当日最高潮の盛り上がりを見せてくれた。
手を差し伸べ前前へと押寄せる熱狂的なオーディエンス。
表舞台に立っていないブランクを感じさせないベースプレイと存在感を見せつけるKISAKI。
引き締まったサウンドを聴かせていく。
「声と大きく手を鳴らずのだ!」という総長の言葉から「Gliter」へ。
1曲毎に大きな手応えを残し、完全に会場を乗っ取ったパフォーマンスを届けてくれる。
MCを挟み「Actuate Eden」。追い打ちをかけるよう「Unkonow zero distance」登場する名曲の数々に歓声をあげるオーディエンス。
ラスト「NEO ARK」まで途切れることないスピード感が会場の空気を研ぎすます。
短い時間の中で改めてKISAKIというプレイヤーのを凄まじさを実感させ、また、見事なエンターテイメント・ショーを繰り広げて素晴らしい内容のライブとなった。
ファイナルはex.Phantasmagoria戮率いるchariotsの登場。
「Camouflage」のパフォーマンスでは拳を振り上げアグレッシブなパフォーマンスを見せてくれた。
ラストナンバー「トリガー」を演奏し終わり、戮の呼び込みで本日のUNDER CODE PRODUCTION出演者がぞくぞくとステージに登場。
「神に祈りを捧ごうか!」と出演者が演奏して無かった代表曲…そう、「神歌」の大セッションのスタート!
ヴォーカルを回しながら、全員で神に祈りを捧げ、イベントは幕を閉じた。

