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2014年04月12日 (土)


PIERROT、解散から8年の沈黙を破り、奇跡の再演発表!! さいたまスーパーアリーナ2days!!

NEWS - 18:30:00

2014年4月12日18:00から新宿アルタビジョンにて放映された映像作品にて、2006年4月12日に解散したロックバンドPIERROTが、遂に8年間の沈黙を破り、奇跡のライブ開催を発表した!
今年10月24日(金)、25日(土)と二日間に渡り、再び「さいたまスーパーアリーナ」のステージに立つ。

2006年4月2日の日比谷野外音楽堂ライブから10日後となる4月12日。
オフィシャルサイトでの突然のコメント発表により、バンドの解散を宣言したPIERROT。
それは当時のファンにとって、まさに青天の霹靂ともいうべき出来事だった。
その後は解散ライブ等も一切行われることなく、まさに突然の最期を遂げたPIERROTがあの日から8年、遂にタブーともされたパンドラの匣が開き、怪物がその姿を現す時がやってくる。

そして、この再演に付けられたライブタイトルは「DICTATORS CIRCUS FINAL」。
「DICTATORS CIRCUS」とは、PIERROTがデビュー以前から、節目となる特別なライブに用いてきたタイトルで、それは過去7度に渡り開催されてきたスペシャルイベントであり、PIERROTやそのファンにとっては、まさに象徴的なワードとして捉えられてきた。
今回はその「DICTATORS CIRCUS」に“FINAL”という言葉が付け加えられている。
これは当時実現することが無かった解散ライブなのか? それとも新たな幕開けを意味するのか?
PIERROTからは下記の声明文が公開されているのみで、その真意は語られていない。

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声明文

2006年 4月12日、
此の日に解散を発表しました。

どこまでも真剣に突き進んだ結果、決断したことでした。

言葉にできない感情を胸に、
数えきれない想いを背に、
誰一人止まらずに、前だけを見て進んできました。

2014年 4月12日、
此の日に再び5人で皆さんの前に立つことを発表します。

過去を再生するのではありません。

現在のPIERROTを観てください。

PIERROT
キリト アイジ 潤 KOHTA TAKEO

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当時、そのあまりにも突然の幕引きから、二度とPIERROTとして5人のメンバーがステージに立つことは、二度とないと噂されていただけに、まさに奇跡の再演といっても過言ではないだろう。

果たしてこのライブの意味するものとは…

両日プラチナチケットとなることは必至だが、
全てを解読するには、その瞬間を目に焼き付けるしかなさそうだ。

DICTATORS CIRCUS FINAL
2014.10.24(金) – I SAID「HELLO」 - 
2014.10.25(土) – BIRTHDAY –
場所:さいたまスーパーアリーナ

特設サイト> http://pierrot.jpn.com/
オフィシャルtwitter> https://twitter.com/PIERROT_0412


■PIERROT(Vo.キリト/Gr.アイジ/ Gr.潤/Ba.KOHTA/Dr.TAKEO)
1995年活動開始。1998年9月シングル「クリア・スカイ」でメジャーデビュー。
翌1999年4月には日本武道館のステージに立ち、当時としてはデビュー最短記録での快挙を成し遂げる。
同年8月にはマリリン・マンソンやメガデス、ミスフィッツ等と異色の組み合わせで共演し注目を集めた。
2000年には西武ドーム公演を果たし、2001年タワーレコード渋谷店のみで1万枚限定のインディーズ盤「PARADOX」をリリースし街中がファンで溢れるなど話題となる。その後もさいたまス-パーアリーナ等、アリーナクラスのライブを重ね着実に熱狂的ファンを増殖させ躍進する中、2006年4月2日に日比谷野外音楽堂でのライブを最後に、突如として解散を発表。その後は解散ライブも行われず現在に至る。
デビューした1998年から2006年の解散までに、シングル18枚、オリジナルアルバム5枚、ベスト盤3枚をリリース。
現在のロックシーンを牽引する数多くのバンドにも影響を与えてきた存在であり、
唯一無二ともいえる圧巻のパフォーマンスでいち時代を築いたロックバンド。
当時のファンはピエラーとも呼ばれ、バンドが放つ独特の世界観を彩った。
現在各メンバーは、Angelo(キリト/KOHTA/TAKEO)、LM.C(アイジ)、ALvino(潤)とそれぞれが違うバンドで活躍している。