NEWS

2014年01月10日 (金)


「Crazy Monsters」~七夕祭り 2014~情報!!来週月曜より、先行予約受付開始!!昨年の10月27日 Shibuya O-WESTのライヴレポートと合わせて、情報をチェック★

NEWS - 18:00:00

今年、2014年7月に開催予定の“「Crazy Monsters」~七夕祭り 2014~”
こちらに「C4」追加出演決定!!
4バンドの七夕祭りとなります!!
来週月曜より、先行予約受付スタート!!

下部には、昨年10月27日にShibuya O-WESTにて開催された「Crazy Monsters」~HALLOWEEN PARTY 2013~のライヴレポートも掲載♪
このめちゃくちゃ楽しい雰囲気を感じて頂きながら、今年は七夕で御会いしましょうー♪


■「Crazy Monsters」〜七夕祭り 2014〜■
2014年7月5日(土)新宿BLAZE

16:00開場 / 16:30開演
前売券 ¥4,500 (D代別)

【出演】
Crack6
THE MICRO HEAD 4N’S
ALvino
C4

★チケット:
[先行チケット]
■受付期間
2014.1.13(月) 11:00 〜 2014.2.21(金) 23:00

※規定枚数になり次第終了致します。

■受付について
・お申込みはディスクガレージ インターネットチケット販売サイト
『GET TICKET』をご利用頂きます。
・初めてご利用の方は、『GET TICKET』への会員登録(無料)が必要です。
・その他詳しくはお申込みページにてご確認下さい。
・本受付は、必ずしも優先的に良いお席・整理番号をご用意するものではありません
ので、予めご了承下さい。

■申込ページ 【PC・携帯・スマートフォン共通】
http://www.getticket.jp/g?t=dw2vsrh
※ディスクガレージおよび『GET TICKET』ホームページからはお申込みできません。
必ず上記申込ページURLよりアクセスして下さい。

■お申込後の住所変更・申込内容確認
<PC・スマートフォン> http://www.diskgarage.com/getticket/support.html
<携帯>http://k.getticket.jp/cs/

【受付に関するお問合せ先】
ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00-19:00)

[一般チケット]
2014.3.1(土)発売
イープラス http://eplus.jp (PC・携帯共通)
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:76335)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:220-384)


●ライヴレポート
■「Crazy Monsters」~HALLOWEEN PARTY 2013~
2013年10月27日 Shibuya O-WEST

 渋谷の街はハロウィン一色、仮装やコスプレ姿で歩く人たちも目を引く中、10月27日 Shibuya O-WESTにて「Crazy Monsters」~HALLOWEEN PARTY 2013~が行われた。
出演バンドは、Crack6、THE MICRO HEAD 4N’S、ALvino。キャリアに裏付けされた確かな演奏力と個性を持ち合わせた3バンドが、各メンバー、趣向を凝らした仮装でステージに登場しHALLOWEEN PARTYを盛り上げた。

 場内に一歩入ると、オレンジ色と黒色に染まった空間にタペストリーやフラッグバナーが飾られ、さまざまな仮装をした超満員のファンの熱気が充満していた。
そこにヴィジュアル系CDショップ、Brand Xの矢田氏が登場。
オープニングトークのスペシャルゲストとして、「Crazy Monsters」のプロデューサーであるCrack6のMSTR、ALvinoからKOJIが招かれた。
楽屋での他のメンバーの様子を交えてのフリートークを展開する中、“最後に何かやりません?”とMSTRが提案。
ライブ終了後、全出演者が仮装のままステージに再登場することに決まった。
そして、MSTRの“Trick or!”に続き、“Treat!!”とファンが声を上げ、「Crazy Monsters」~HALLOWEEN PARTY 2013~はスタートした。

 トップバッターは、THE MICRO HEAD 4N’S。
黒い幕が左右に開くと、ステージ上方に大きなカボチャのオバケ、ジャック・オ・ランタン。
そこに『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブルのTSUKASA(Dr)、アニメ『黒執事 II』のアロイス・トランシーのZERO(B)、『スター・ウォーズ』のダース・モールのSHUN.(G)、『ファイナルファンタジー』のセフィロスのkazuya(G)、そしてアニメ『マギ』のカシムのRicky(Vo)が現れ、笑いの混じった歓声に沸いた。
オープニングナンバーは力強いドラミングから始まる「雷鳴」。
骨太なロックサウンドに、伸びやかな歌声で飛ばしていくRicky。
仮装とのギャップに最初は場内ざわついていたが、通常のライブの如く熱の入った演奏と歌に観客もぐいぐい引き込まれていく。
“クレイジーになろうぜ!モンスターになろうぜ!”と煽り、「I’m like a bird in a cege & U too」から更に加速度を上げていった。
MCではRickyが各メンバーの仮装に触れていく。
“意気込みは一番なんじゃないかと思います”と言わしめたのはSHUN.。ダース・モールの黒い衣装は自らミシンで手作りしたそう。
TSUKASAは“山形出身のシャア・アズナブルです”と方言混じりに名乗り、ファンを爆笑させた。
SHUN.から“せんとくん”やら“ボブ・マーリー”やらと言われたRickyは、通販でカシムの衣装を買ったはいいが会場で初めて着たらせんとくんになり、カツラを被ったらボブ・マーリーになったとか(笑)。
そして後半戦もパワフルなロックサウンドとパフォーマンスでファンを熱狂させた。
最後、TSUKASAが“ジークジオン!”と言わんばかりに敬礼をキメてステージを後にした。

 続いてはALvino。
KOJI(G)はヴァンパイア、潤(G)は『エルム街の悪夢』のフレディ・クルーガー、翔太(Vo)は『シザーハンズ』のエドワードでステージに登場、やはり場内は笑いの混じった歓声に沸いた。
未来へのメッセージを込めた前向きなポップナンバー「WB」からライブはスタート、この日のために集結したというスペシャルバンドバージョンで披露していく。すぐにALvino特有のアットホームな雰囲気で会場を包み込んだ。
エドワードに扮した翔太が“今日のHALLOWEEN PARTYのために、僕らハリウッドからやって来ました!”と挨拶し、ファンは爆笑。
“この季節にぴったりの楽曲です”と言って演奏されたのは、バラード「イチョウの樹」。一瞬HALLOWEEN PARTYであることを忘れるほど、ドラマティックなサウンドと情感たっぷりの歌声で聴かせた。
そして、いきなりめちゃくちゃ英語で話し始めた翔太、いつもとちょっと違うおかしなテンションでファンを和ませる。ここでガイコツの仮装をしたサポートメンバーを紹介。
ドラムはHEROからYusuke、ベースはCrack6からTENZIXX(長野典二 from everset)が務め、ALvinoのボトムをしっかりと支えた。
そして、潤は“みんなの心をズタズタに切り裂いてハートフルにいきたいと思います”、KOJIは“ハロウィンというのに、仮装もしてるのに、バラードをやっちゃうALvinoです!”と言って笑いを誘った。翔太の“今日はまだまだ楽しんでいってね!”から後半戦へ。
楽曲を彩るツインギターが光るキャッチーなバンドサウンドと、ストレートに心に響く歌声で場内を笑顔でいっぱいにした。

 トリを飾ったのはCrack6。
鐘と雨音が怪しげに鳴り響くホラー映画風のSEが流れ、場内に稲光が走る。
幕が開くと紺色のマントを羽織ったヴァンパイアのMSTR、口がズレた魔女のJIRO 6(O-JIRO from PENICILLIN)、包帯をぐるぐるに巻いたミイラ男のTENZIX、キュートなチェシャ猫の結、死神のSHIGE ROCKSが姿を現した。
MSTRの甘く優しい歌声が印象的な「Cray For Truth」から演奏が始まり、サビでタオルを振り回す「シグナリズム」で早くもファンとの一体感を作り上げた。
“Crack6だ! HALLOWEEN PARTYだ! O-WEST行くぜー!”と煽り、「破壊不可能」から凄まじい勢いで飛ばしていった。
MC中、Ricky扮する一休さんならぬ“リッ休さん”がMSTRに呼ばれてステージに登場。
“初めまして、僕、リッ休でーす!”と挨拶するとドッと笑いが起こった。
リッ休さんが去った後も場内がざわつく中、MSTRがメンバーの仮装に触れる。観客から“カワイイ!”という声が上がったJIRO 6、“大ケガされたんですか?”とMSTRにツッコまれたTENZIX。
MSTRが“お前らの血、吸っちゃうぞ~!みたいなね(笑)”と言うと、ファンから“ヒュ~!!”と冷やかしの声。
“今日初めてCrack6を観た人ね、普段はもうちょっと渋くてカッコいいんですよ”と言った瞬間、すかさずCrack6のファンから“え゛ぇ~!?”という鋭いツッコミ。
「Crazy Poker Face」の演奏が終わったところで、突然SHIGE ROCKSがギターでハッピーバースデーのメロディを弾き始めた。そう、この日、誕生日を迎えた結(from Love A sense)へのサプライズである。
リッ休さんがケーキを持って再び登場し、結は“ありがとうございます!”と感激した様子だった。
そして、ラストまでCrack6らしいアグレッシヴなロックチューンでファンを楽しませた。

 オープニングMCで予告した通り、ステージに全出演者がずらりと並んだ。
観客を見渡し、“これだけ仮装してるとスゴいですね”とMSTR。“僕こんな素敵でカッコよくて楽しいハロウィンは初めてです!”と矢田氏。
MSTR曰く“MVCP(モスト ベリー コスプレイヤー)”をファンの拍手で審査、なんと金一封が贈呈されることになり、特にテンションの上がるJIRO6とKOJI(笑)。
1人ずつ仮装について話を振りながらフリートークしていく中、カシムにバレリーナの衣装をプラスし、一段とぶっ飛んだキャラで爆笑させたRicky。彼の番になるとなぜかSEがバッハの「トッカータとフーガニ短調」に(笑)。
出演者1人1人に対するファンの拍手の大きさを汲み取り、矢田氏がMVCPに選んだのは……この日、最もファンに衝撃、そして笑撃を与えたRicky!
“本当に恥ずかしいですねえ”と照れ笑いしつつも“衣装代、回収できたー!! これ高かったんですよ~!”と嬉しそう。エコーのかかったマイクで“リッ休のことは嫌いになっても、THE MICRO HEAD 4N’Sのことは嫌いにならないでくださいっ!!”とどこかで聞いたフレーズを言い放ち(笑)、最後までRickyワールド全開だった。
そして、MSTRから2014年7月5日に新宿BLAZEで「Crazy Monsters」が開催されることが発表されファンは大喜び。

“Rickyさん、7月5日は仮装しなくていいですからね!”とMSTRが念を押し、「Crazy Monsters」~HALLOWEEN PARTY 2013~は終了した。

楽しそうな雰囲気が伝わってくる、昨年のレポート!!
是非読んでみて下さいね♪
今年もきっと、楽しい七夕を提供してくれそうです(^皿^)…♪