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2013年02月01日 (金)


★★★華麗なる激情 Vol.4★★★ガチンコバトルを勝ち抜いた猛者たちの競演!大阪初開催、ニコ動とのコラボを発表!イベントの更なる進化に期待!

NEWS - 12:00:00

DANGER CRUEが仕掛ける新世代イベント「華麗なる激情」のVol.4が1月31日(木)渋谷O-Crestにて開催された。
 
今回は出演権を懸けて計18組のアーティストが”ガチンコ”でバトルを展開。
ユーザーによる投票により1ヶ月間で約13万票を集めるという驚異的な盛り上がりの中、勝ち上がった4バンド、そして昨年このイベントよりバンドを始動させたDIVがゲストとしてイベントに花を添えた。
 
暗転と共にスクリーンに今イベントの出演権を懸けてエントリーしたバンドが次々に流れていくと獲得票数と共にトップバッター少年記が大きく映し出される。
 
そんな彼らはVo. コウの伸びやかな歌声と表現力豊かなパフォーマンスで集まったファンを先導する。
「華麗なる激情」では恒例となっているDANGER CRUEのバンドの楽曲カヴァーではシドの「モノクロのキス」を披露。
滴り落ちる汗がトップバッターという責の重さを物語っていた。
 
続いては誰しもが聞いたことがあるであろうあの曲をSEに登場したレボルブ。
カヴァーではシドの「乱舞のメロディ」を披露するなど、メンバーそれぞれにはっきりとした個性が伺えるパフォーマンスもさることながら、MCでゲームを行うなど「今日は僕たちのエンターテイメントショーを見てください!」という言葉に偽りないものを見せてくれた。
 
3番手を務めたのはthe Raid.。
彼らは1曲目に今回のゲストDIVの「夏の行方」のカヴァーを届けてくれた。
短い時間の中で会場を自分達色に染め上げる、その緻密なライヴ構成と今回の出演者で唯一4人編成のバンドであったが
他の出演者に負けないパワフルなサウンドは見事であった。
 
そして今回の出演バンド最後を飾ったのはCrimson Shiva。
カヴァー楽曲はギルガメッシュの「Break Down」だったのだが、ここまでの3バンドとは全く違うパフォーマンス、
その姿は“獣”という言葉に形容して相違なかった。
しかしそんな中最後の楽曲にはメロディアスな歌ものをチョイスするなど「このバンドは一体どんなバンドなんだ?」と会場に集まったファンの好奇心に大きな傷跡を残したに違いない。
 
そして4バンドの終演後、出演権を懸けて行われていたネット投票、この日生中継が行われていたニコニコ生放送でのユーザーからの投票、そして会場に集まったファンからの投票、全ての票数の集計が行われた。
 
結果1位を獲得したのはthe Raid.。
彼らは事前の告知通り次回「華麗なる激情」への出場権と共にDANGER CRUEからの楽曲配信を手にした。
今後の彼らの動向に注目しよう。
 
毛色の違う4バンドがしのぎを削り温まりきった会場に貫禄たっぷりに登場したのはDIV。
エレクトロなSEに乗って静かに登場した4人に浴びせられるけたたましいまでの歓声。
昨年この日にはまだ産声をあげていなかった彼らがここまで成長したのか…まず目の前に広がるその光景に心が震えた。
まさかのバラードナンバー「SEASONS」から幕を開けた彼らは、CHISA(Vo.)のハスキーで特徴的なヴォーカルとそれを支える楽器隊の圧巻のバンドサウンドで会場のファンを魅了。
その姿は他のバンドとは別格の次元にいる、正に”ゲスト”という名にふさわしく、会場のほぼ全てのオーディエンスがこの日MCで告げられた4月の新曲リリースと共に5月6日に控えた渋谷O-WESTでの彼らの初ワンマンが待ち遠しくなったに違いない。
 
そしてDIVのパフォーマンス後、「華麗なる激情」の今後の展開が発表された。
アナウンスされたのは、
 
「春 六本木ニコファーレ」
「夏 大阪、東京」
 
という2つのワード。
まだ全容は見えないが、DANGER CRUEとニコニコ動画という2つの要素が融合した時、何が起こるのか。
そして春に起こったその激情の嵐は
どのように大阪、東京のイベントに影響していくのか。
 
イベントの締めくくりはこちらも恒例となった出演者全員の大セッション!
今回はギルガメッシュ「ALIVE」がチョイスされ、競い合った全バンドそして会場のファン全てに笑顔がもたらされた。
 
2年目を迎える「華麗なる激情」は進化を続けている。
今後の情報から目を離さないで欲しい。


 
  
華麗なる激情 2013年春、夏 開催決定!
 
■春 六本木ニコファーレ
DANGER CRUE × ニコニコ動画
この春、ニコファーレで何かが起きる!?
 
■夏 大阪 東京 詳細近日発表

●華麗なる激情 オフィシャルサイト http://jrockx.jp/

PHOTO:大屋美和