2023年12月06日 (水)
【ビバラッシュ】結成7年目を迎えた“アゲみ集団”ビバラッシュ。メジャー1st Single『有頂天ラリアット』本日リリース!メンバーがリリースへの想いを語るインタビュー掲載!
NEWS - 18:00:19“アゲみ集団”を名乗り、圧倒的なライブパフォーマンスと幅広い要素を取り入れた楽曲を発表するエンターテインメントグループ・ビバラッシュのメジャー1st Singleとなる『有頂天ラリアット』を本日発売した。
8月25日に行われた新宿BLAZEでのLIVE TOUR 2023「SUMMER CRAZY GAMBLER」ツアーファイナルでVAPよりメジャーデビューを発表。結成7年目を迎え、新たなステージで挑戦する。リリースに伴いメンバーが想いを語った。
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──12月6日にリリースされる、記念すべきメジャーデビューシングル『有頂天ラリアット』。安心、安定のビバラッシュらしさがあって、なおかつこれを機に知った方にはビバラッシュの良さを存分にアピールできるシングルになったんじゃないかと思いますけれど、制作はいかがでしたか?
るいまる:今回はタイトル先行で、コンセプトもほぼ同時に決まってから曲も歌詞も同時進行で進めていく感じでした。今回は3曲とも大きなテーマとして“夢”というのを乗せたかったんですよ。ファンを“Dreamer”と呼んでいるっていうのもあるんですけど、やっぱりアーティストやバンドマン、音楽に携わる仕事をしている上で“メジャー”っていうのは一度行ってみたいステージで、みんなが持っている夢だと思うんですよね。そこに自分たちが向かっていくことも踏まえて、“夢”というのを掲げながら作詞をしました。
──タイトル先行ということでしたけれど、“有頂天ラリアット”とはまたパンチのあるワードチョイスだな、と。
るいまる:“有頂天”っていうのが、メジャーを表していて。メジャーに行くからには“ラリアット”くらいの衝撃を届けたいし、与えたい。なので、“メジャーで衝撃を与えたい”っていう気持ちを込めたタイトルなんですよ。衝撃を表す言葉はパンチでもキックでもなんでも良かったんですけど、僕が小学1年生の時に見たプロレスで衝撃的に印象に残っているのが“ラリアット”っていう技だったので。
──なんと、小学生でプロレスですか!
るいまる:たまたま、親の友だちがプロレスのファンで連れて行ってもらったんですよ。それまで、スーパーヒーローが戦うっていうのは見たことがあったけど、生身の人間が戦うっていうのを初めて見たんですよね。その衝撃がずっと残っているので“ラリアット”っていう言葉を選びました。
──今の今まで印象に残っているわけですから、当時のるいまるさんにとって相当な衝撃だったんでしょうね。はじめに“らしい”と言ったのは曲調も込みでのことなのですが、「有頂天ラリアット」はどんなことをイメージしながら形にしていったんでしょうか?
パーミー:やっぱり、メジャーファーストシングルっていうのはバンドにとってすごく大事なシングルで、メジャーアーティストとしての方向性を提示するものだと思うんですよ。よく、インディーズからメジャーに行くと〈変わったよね〉とか〈前の方が良かったよね〉っていう話、あるじゃないですか。
──そうですね。環境が変わると、バンドの方向性や楽曲が変わってしまうんじゃないかという懸念を抱くのが、ファン心理としてあるかと思います。
パーミー:でも、ビバラッシュはメイクも落とさなかったし衣装も変えなかったっていうところも含めて、自分たちがやりたいこととか伝えたいことっていうのは最初から何も変わっていないっていうのを楽曲でも示したかったんです。だから、メジャーファーストシングルは〈ビバラッシュらしいガチャガチャしたパーティー感のある楽曲でいこう!〉っていう気持ちが強かったんですよね。方向性が定まって形にしていく中で考えたのは、ビバラッシュの楽曲の中でも強い曲……ライブで盛り上がる曲を改めて思い返しながら、それを元に作っていきました。
るいまる:自分たちのオマージュ、みたいな?
パーミー:まあ、そうね。例えば、サビのリズムが「踊らされた人生」のドラムと一緒とかテンポチェンジもそうだし、ビバラッシュらしいとされるこれまでの楽曲の印象的なセクションを盛り込みながら作っていった結果、めちゃガチャガチャになりました(笑)。
──あははは。ちなみに、絞太鼓や〈よ~〉という合いの手は「もろたでニッポン!」を彷彿とさせるところもありましたし、馴染みのある同期の音もチラホラと聞こえてきました。
パーミー:そうなんです! あえて今までの自分たちをなぞったというか、それで〈ビバラッシュはビバラッシュらしく、変わることなくやっていくよ〉っていうのを示したかったんですよね。
──そういった思いがサウンド面にも存分に反映されていたと思います。ギターのアプローチも、セクションごとに多彩でしたし。
幸村:パーミーがビバラッシュらしいものを意識して曲を作ったっていうのを同じで、ギターも今まで弾いてきたような馴染みのあるフレーズだったので、そこはスムーズでした。ただ、「有頂天ラリアット」はビバラッシュ史上一番ギターの本数が多いんですよ。だいたい20トラック入っていて、とにかく音に対するこだわりが今までで一番強かったですね。僕が10本、パーミーが10本弾いているんですけど……。
パーミー:そう、僕も意外と弾けるんですよ!
幸村:パーミーの家で、2人でレコーディングしたんです。本数を録るのは大変だったし、今までは〈この一瞬のためだけに音を変えるのって、どうなん?〉って思っていたところもあったんですけど、今回はそういう細かいところも一切妥協せず、自分でパソコンをいじりながら色々試して1つ1つのトラックの音を決めていきました。
るいまる:聴き分けチャレンジやってみたいね!
幸村:ギターの音じゃないような音になっているものもあるからわかりづらいところもあるとは思うけど、そういう部分も感じて聴いてもらえたら嬉しいな、弾いた甲斐があるので!
冬也:僕はいい意味であまり変わらない気持ちで、インディーズからメジャーに行くっていうこのタイミングで今までのビバラッシュとこれからのビバラッシュのブリッジになればいいかなと思ったんですよね。
──ロック然とした幸村さんのギターだったり冬也さんのブリッジとしての考え方だったり、弦楽器隊の人柄が表れている感じもします。
冬也:変な緊張感はなかったし、「有頂天ラリアット」は色んなビバラッシュの楽曲の要素が集約されているような曲なので、そういうところでもこれからも自分たちがやりたいことを尊重しながら行くんだろうなっていうのを感じつつ、でもベースのフレーズ感は忙しいんですけどね(笑)。転調も多いし、まあ、そういうところもビバラッシュらしさだなって思いますけど。
──バンドのイメージにあるハイテンション感の中に、サウンドもしっかり楽しめるところもビバラッシュのいいところですからね。
冬也:「有頂天ラリアット」は聴いた瞬間に〈あ、ビバラッシュだな〉と思うけど、聴けば聴くほど味が出るスルメ曲だと思うんですよ。楽しいフレーズ、かっこいいフレーズがたくさん詰まっているし、構成も面白くて、聴くたびに発見がある曲になったと思います。
──るいまるさんは、歌詞を書く上で先に仰っていた“夢”というテーマがありつつ、「有頂天ラリアット」ではそれをどう示そうと思ったんでしょう?
るいまる:〈今、こんな感じで頑張っています〉っていう、メジャーデビューが決まっての日々をかけたらいいなと思ったんです。“ヒロインよ轟け”って書いたんですけど、それはこれからビバラッシュの名を轟かせたいという意味もあって、“ヒロイン”は主人公であるメンバーを表しているんですよ。それに、聴いてくれる人は自分をヒロインとして聴いてもらえるだろうし、いいなと思って。
──まさしくビバラッシュとそれを応援する人たちが主人公である曲ということですね。
るいまる:今まではインディーズですべて自分たち主導の活動をしてきて、もちろんこれからもそれは変わらないんですけど、関わってくれる人が増えてきた中でメジャーへと進んで行くステップの出来事が練り込まれているんです。それがわかる、日記みたいな感じですかね。もちろん、〈メジャーへ行ってもビバラッシュらしさ全開で行きますよ!〉っていうメッセージもあります。ビバラッシュらしくて僕らしい歌詞になったんじゃないかな。
──そうですね。ワードチョイスもそうですし、例えばサビの意気込み満載な中で唐突に“てか食後の歯磨き ダリぃなぁ”っていう超マイペースさが表れているとか……そういうところもるいまる節が全開だなと。
冬也:そう、そういうところに〈るいまるがおる!〉っていう感じ。
パーミー:普通、歌詞に“てか”って入れるか!?っていう(笑)。ここでどうして歯磨きの話が出てくるんやろう?っていうね。
るいまる:え、だってダルくない?
パーミー:いや、そうなんやけど(笑)。そういう発想を歌詞に書くっていうのが、るいまるっぽいよね。
るいまる:すごい! 人の分析がじょうずだね!
一同:(笑)
るいまる:僕、この「有頂天ラリアット」はエナジードリンクとかサプリメントを摂る感覚で聴いて欲しいんですよ。元気が欲しい時、エネルギーをチャージする感じで。ただ、そういう曲を聴きたい時の気持ちって、大抵悩んでいたりすると思うんですけど、そういう時に熱量爆燃えの漢気120%ぐらいの威力で背中を勢いよく叩かれるようなものって、気持ち的にしんどいと思うんですよね。そういう時こそちょっとラフな感じというか、息抜きができるところがあったら〈あ、そんなに深く考えなくていいのかな?〉って気持ちが楽にもなると思う。まあ、〈時々休んでもいいよね〉くらいの息抜きを入れておきたかったっていうのはあります。
──さすが。そういうところがあるから、ビバラッシュに触れると心から元気になれるんだと思います。
るいまる:ただ、さっき“日記”って言ったんですけど、ある日電車で移動していた日があって、マジでラッシュアワーだったんですよね。で、やっと目的地に着いたと思ったらすぐ次の用事があったから、リアルに〈ダリぃなぁ〉と思いながら歯磨きしたんですよ。
パーミー:もう、ほぼ文句(笑)。
──まあ、その反動が原動力にもなるかもしれないですから(笑)。そして、カップリングにも個性的な楽曲が収録されています。まず、冬也さん作曲の「じょうずに〇〇できるかな」は、まるで教育テレビを思わせるような1曲になっていますね。
冬也:はじめから〈俺はこういう曲を作ります〉っていうのが明確で、メンバーに伝えたら〈面白いじゃん〉っていうことで作ったんです。
るいまる:〈体操したい〉って、言っていたよね?
冬也:そう。ヴィジュアル系には特有のライブでのノリ方とか盛り上がり方があって、そういうのを1つずつ説明してあげられるような曲を、体操をテーマにして作りたかったんです。
──これから幅広い層の方がビバラッシュを目にした時に、この曲にもある“折り畳み”や“拳ヘドバン”をレクチャーできるような内容になっていますもんね。
冬也:はい。しかも、そこの部分を伸びしろとして考えたいんですよ。今はザ・ヴィジュアル系のノリ方で完成しているんですけど、言ってしまえばライブで演奏する時はそのセクションを変えられるんです。例えば、J-POPのように手を掲げるとか将来的にフェスで披露できることがあればタオルを回すでもいいし、対バンライブだったら相手の定番のノリ方とか振り付けを取り入れてもいいし。だから、本当にライブで演奏するために作った曲ですね。
──ただお楽しみ要素が強いだけじゃなく、演奏面で激しさのあるセクションも挟んでいて、常にライブを意識している冬也さんならではの楽曲だなと思いました。
るいまる:これは、ビバラッシュの熱量の対比が印象的な曲だと思うんですよね。「有頂天ラリアット」とは違う、過去の楽曲で言うところの「ナチュラルバイセコー」や「マンマ・ミーア♪」みたいな、いい感じの抜け感を追求した時にすごくビバラッシュの味が出てくるタイプの曲。きっと、「じょうずに〇〇できるかな」みたいな曲を扱えるバンドってなかなかいないと思うんですよね。
──そうですね。まさに絶妙なファニーさも、“らしさ”の1つだと思います。実は、これまでの傾向を見ていると「じょうずに〇〇できるかな」の方が幸村さんの曲かな?と思ったんですよね。いつも楽しげなタイトルが付く印象があるので。
幸村:そうなんですよ、いつも変なタイトル……。
るいまる:変じゃない、おしゃれ!!(笑)
幸村:でも今回は「シャボン玉の夢」っていう、やっと! 親族に紹介できる……メジャーデビュー一発目にして、〈この曲、僕が作ったんだよ!〉って言える曲名をありがとう!
一同:(笑)
るいまる:幸村は昔から〈俺の曲には変なタイトルばっかり付ける〉って言いますけど、違うんですよ!?(笑)いつも曲から連想するキーワードから歌詞とタイトルを付けてるので、今回は幸村が綺麗な曲を持ってきたから綺麗なタイトルになったっていう……やっぱりこれは俺のせいじゃなくない!?
パーミー:まあ、いつも幸村が原曲を持ってくる時は芸術性の高い、いい意味でおしゃれな曲を持ってくるんですよね。それを1回壊して構築していくんですけど、「シャボン玉の夢」は持ってきた時点で〈こういう楽曲にしたい〉っていうテーマと曲のカラーが結構まとまっていたんですよね。だから、ハイブラからフランチャイズ化した感じで。
一同:(笑)
るいまる:でも、真面目な話で幸村ちゃんの曲は具体的なモチーフとかワードが浮かびやすいんですよ。
パーミー:それはきっと、メロディーだと思う。幸村の曲を編曲している時に、一番残るのは原曲のメロディーなんですよ。多分、メロディーの音階の調和でワードが出てきやすいんじゃないかな?
冬也:確かに、幸村って意外と歌ものの曲を持ってくることが多いかもしれない。
るいまる:確かに。それで今回は“シャボン”っていうのが出てきたんですよね。
幸村:普段は、だいたい3種類の中から降ってくるんですよ。可愛い、かっこいい、楽しいの3択から曲を作ることが多いんですけど、今回は僕の中のイメージにあるメジャーの邦ロックを作ってみたいと思ったんです。そこにちょっと可愛い要素を足した感じですね。
──作りたい曲のポイントが明確で、編曲でパーミーさんが手を付ける際もそれがしっかり伝わったんでしょうね。
幸村:あと、僕らは同期の兼ね合いで基本的にクリックに合わせて演奏しているんですけど、「シャボン玉の夢」の最後にはその概念をなくした部分を入れたんです。これも僕の中でのメジャーな邦ロックに対する勝手なイメージなんですけど、その場その場でテンポ感が変わるというか、ボーカルの歌に楽器陣が合わせていくみたいなことに挑戦したくて。そういうことも踏まえて、今回は自分の中に降ってきたものからじゃなくて自分の中にあるヴィジョンを基に作ったので、言ってしまえば僕っぽくないとも思うんですけど、こういう曲をメジャー一発目に出しておきたかったんです。
──そのバンド感を出すための挑戦も、今後の伸びしろだと思います。さて、現在は『OUT OF THE BOX~○○の箱~』というワンマンツアー中で、メジャーデビュー発表後初めてのツアーになりますけれど、いかがですか?
るいまる:まだまだこれから色んなことを感じていきたいところではあるんですけど、今回は各地でコンセプトがあるんですよ。『OUT OF THE BOX』、“箱から何が飛び出してくるのか?”っていう、楽しい衝撃波をバーン!とみんなにお届けしたいと思っているツアーなんですよね。各地で“○○箱”があって、それに沿ってセットリストが変わるんです。例えば、“おもちゃ箱”なら童心を思い出すイメージで笑顔溢れる楽しいアゲ曲をメインにしたり、“ゴミ箱”だったら怒りとか悲しみを吐き出せるような暴れ曲、“玉手箱”だったら昔に戻るっていうところにかけて懐かしい曲をやったりしていて。中でも、“パンドラの箱”はビバラッシュの見せ場だと思っていて、開けてはいけない禁忌のパンドラの箱をイメージして、意図的に作り出すカオスなライブが一体どうなるのか?というのが挑戦でもありますね。
──面白いアイディアですね。それに、“○○箱”のテーマに合わせてビバラッシュの楽曲をおおむね振り返ることができるという。
るいまる:各地で開けてきた“○○箱”の気持ちを全部、ツアーファイナルのZepp Shinjukuへギュッと集めたいと思っているので、Zeppという箱を開けたら何が出てくるのかを楽しみにしていて欲しいですね。
──それでは、いよいよ12月6日に『有頂天ラリアット』のリリースをもってメジャーデビューとなります。皆さんの意気込みをバシッといただいて締めたいと思いますので、お願いします!
パーミー:はい! メジャーデビューするにあたって僕は一番“こうありたい、こう進んで行きたい”と思っていることは、変化ではなく進化でありたいということです。言葉の雰囲気的には似ていると思うんですけど、これから今までできなかったことや今までやってきたことのさらに次へ進めるイメージで、バンドを大きくしていきたいと思っているんですよ。武器を装備して色んなところで戦いながらどんどん強くなっていって、メジャーアーティストとして一流のハイブランドバンドマンになれるように精進していきたいと思います! それに、僕らだけじゃなくて応援してくれるドリーマーのみんなも一緒にいい夢を見続けていきましょうっていう気持ちも持って、僕は今から夢を見に行こうと思います。
冬也:メジャーというステージは、僕にとっては挑戦する場所、戦いの場所だと思っていて。正直プレッシャーもあるし、これから色んな壁が立ちはだかってくると思うんですけど、僕はそういう挑戦を楽しみたいと思っているし、乗り越えた先で得られるものは本当に大きいと思うんですよね。ビバラッシュの活動歴としては7年になって、バンドとしても地に足がついたというか。いい楽曲やライブを届けることを担保にできるほどの自信もあって、そこで生まれる楽しさや面白さがメジャーというステージでどういう化学反応を起こせるのかっていう楽しみがあるんですよね。新しい場所で挑戦していった先にある未来は明るいと思っているので、それをすごく楽しみにしています。
幸村:僕は、先にワードだけ言ってしまうと“報われて欲しい”っていうのが一番大きいんですよね。僕自身ビバラッシュがすごく好きだし、これまでビバラッシュは活動の中で上手く行きそうになると何かが起こって、本当に一時は〈呪われてるんじゃないか?〉って思ったレベルだったんです。
──そうですね……ここぞという時にメンバーがバンドを離れることになったり、色々ありました。
幸村:うん。バンドを離れていったメンバーからも夢を託されているので、もう、そろそろね!〈お前らいつまで燻ってるん!?〉って言われちゃうのでひと花咲かせようと思いますし。頭の片隅にずっとあった“報われないバンド”っていうイメージを、メジャーデビューという機会に総力をあげて拭い去りたいですね! まだまだ夢を見せきれていないところがあると思っているので、心の底から〈ビバラッシュを応援してきて良かった〉とみんなが叫べるように、ビバラッシュに関わるすべての人が報われるために頑張りたいっていうのが、僕のメジャーデビューに対する思いですね。
るいまる:きっと、これからビバラッシュを観たり知ってもらえたりするきっかけが増えると思うんですよね。そのきっかけを逃さずに、〈ビバラッシュは楽しんだぞ〉というのを知らしめたい。バンドっていろんなジャンルにいますけど、ビバラッシュほど“アゲみ”に振り切っているバンドはいないと思うので。
──今や、“アゲみ集団”もビバラッシュの代名詞として広まりつつありますからね。
るいまる:そう、日本一の“アゲみバンド”を目指していきたいですね! 楽しみながら、たまには悩んでみんなで考えることもあるだろうけど、その度に絆とか団結を強めてバンドを強くして戦ってきたい。この先にあるすごい景色を、みんなで一緒に見に行きたいです。
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【ビバラッシュ『有頂天ラリアット』収録内容】
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<完全生産限定盤>
収録曲:
1.有頂天ラリアット
2.有頂天ラリアット(Instrumental)
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定価:1,350円(税込)
品番:VPCP-82358
封入特典:「有頂天ラリアット」オリジナルジグソーパズル1ピース
※VAP STORE限定販売
※数量限定販売のため予定数無くなり次第販売終了となります。
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<通常盤A>
収録曲:
1.有頂天ラリアット
2.じょうずに○○できるかな
3.有頂天ラリアット(Instrumental)
4.じょうずに○○できるかな(Instrumental)
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定価:1,350円(税込)
品番:VPCC-82359
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<通常盤B>
収録曲:
1.有頂天ラリアット
2.シャボン玉の夢
3.有頂天ラリアット(Instrumental)
4.シャボン玉の夢(Instrumental)
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定価:1,350円(税込)
品番:VPCC-82360
【ご予約はこちら】
https://VAP.lnk.to/UCHOTENRARIATTO
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【LIVE INFORMATION】
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■ビバラッシュ LIVE TOUR 2023 WINTER 『OUT OF THE BOX』
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公演日:2023年12月10日(日) OPEN 17:30 / START 18:00
会場:郡山#9
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公演日:2023年12月15日(金) OPEN 17:30 / START 18:00
会場:太陽と虎
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公演日:2023年12月17日(日) OPEN 16:00 / START 16:30
会場:KYOTO MUSE
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公演日:2023年12月26日(火) OPEN 17:30 / START 18:00
会場:赤羽ReNY alpha
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公演日:2024年1月6日(土) OPEN 17:30 / START 18:00
会場:K’S DREAM
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公演日:2024年1月7日(日) OPEN 17:30 / START 18:00
会場:西川口Hearts
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公演日:2024年1月8日(月) OPEN 17:30 / START 18:00
会場:新横浜NEW SIDE BEACH!!
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公演日:2024年1月13日(土) OPEN 17:30 / START 18:00
会場:札幌SPiCE
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公演日:2024年1月14日(日) OPEN 17:30 / START 18:00
会場:札幌SPiCE
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公演日:2024年1月20日(土) OPEN 17:30 / START 18:00
会場:INSA Fukuoka
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公演日:2024年1月21日(日) OPEN 17:30 / START 18:00
会場:LIVE rise SHUNAN
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公演日:2024年2月6日(火) OPEN 17:45 / START 18:30
会場:Zepp Shinjuku(TOKYO)【ツアーファイナル】
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【ビバラッシュ】
公式ホームページ:https://vivarush.jp/
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