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2021年10月11日 (月)


【AMBEEK】「よりヴィジュアル系らしい姿と音楽性を示した」10月13日リリース最新作「アカツキ」。進化した“今”をメンバーに聞いた。

NEWS - 11:33:19

 変化を伴わない進化は、あり得ない。

変化を恐れて手にした安心は、やがて飽きられる。

変化してゆくことが成長に繋がれば、新たな感心が向けられるきっかけになる。

そして、王道を突き詰めることが、新たな王道にもなる。

 

 

  20222月で、AMBEEKは活動3周年を迎える。ヴィジュアル系という舞台に立ちながらも、比較的ナチュラルな印象を与える姿や、デジタルな要素も組み込みながらも親しみ覚える歌系の要素を魅力に活動を始めたAMBEEKだったが、彼らは新たな改革へと乗り出した。

 

 

その傾向は、昨年会場限定盤として出した作品に収録した「SCAR」「MERRY-GO-ROUND」などにも描かれていた。AMBEEKらしい良質な歌ものという軸を持ちながらも、 狙い定めた獲物へ挑みかかるような攻撃的な歌声と音楽性を示した曲たちは、ライブで理性を壊す楽曲(暴れ曲)として高い指示を得ている。その曲たちに相応しい毒々しさと眩しさを放つヴィジュアル面での姿も相まって、ふたたびAMBEEKへ関心を向ける人たちが増えだしていた。

 

 

  すべては、ここへ向けての行動だった。

  1013日、AMBEEKは最新シングル「アカツキ」を発売する。収録した全曲に共通しているのが、心を瞬時につかみ、感情を熱く揺さぶる曲たち。どの曲も、触れた瞬間に身体中の血が沸騰するように熱くなり、理性を消し去ってゆく。鮮烈なヴィジュアル姿も印象的だ。その姿と同調するように並べた3曲すべてが、すさまじい熱量を持ってせまってきた。

 

 

悩み、もがき、苦しみながらも、ふたたび未来をつかもうと葛藤するシンデレラ(人々)の姿を、激しく攻撃的なデジロック・サウンドに乗せ届けた『「モノガタリに生かされたモノガタリで失った「暁」その結末」』。コロナ禍以降、夢や希望を見失いがちな閉塞した時代の中、この曲が、溜まったフラストレーションをすべて解き放ち、心に熱いエナジーを注ぎ込む。

 

 

何事にも強気で無敵だった、夢見る少年少女時代の気持ちに戻してゆくのが、激しさとメロディアスな要素が絶妙なバランスを持った『little MONSTER-名も無き少年』。『自虐メカニズム』では、「人間なんてやってられない」と自虐的に叫びながら、好きなことだけ追い求めたい気持ちを激烈した音に乗せ、吐き捨てるように歌いかけてきた。

 

 

  生まれ変わったいや、あるべき姿に進化した今の自分たちについて、メンバーは以下のように述べてくれた。

 

 

KEKE: 今回のシングルへ収録した3曲は、これまでのAMBEEKのイメージをガラッと変えようという気持ちで作った、かなり強気に攻めた曲たちばかりであり、ライブで生きる曲たち。これまでのAMBEEK歌心に重点を置いた楽曲制作を行ってきました。もちろん、今もその姿勢は変わらずです。そのうえで、もっとライブで攻める曲たちを軸にしようという意識に変化。そのきっかけになった曲たちを、最新シングル「アカツキ」には収録しています。しかも楽曲のみならず、ヴィジュアル面でもかなり攻めだしたからね。

 

 

takuma. :活動当初は黒い衣装などを身に付けながらも、黒髪のメンバーも多かったように比較的ナチュラルな容姿で活動をしていました。でも、今のメンバーそれぞれの髪色を見てもらってもわかるように、衣装やヘアメイク面も含め、かなり攻めたスタイルに変化。ひと言で示すなら、「よりヴィジュアル系らしい姿と音楽性を示した」のが今のAMBEEKなんです。

 

 

KEKE: とにかく、「今までのAMBEEKのイメージを壊したかった」。デビュー以降からの約2年間、AMBEEKが軸に据えていたのが「綺麗なメロディーを生かした歌系曲」を魅力にしてゆくこと。その姿が、シーンの中でも独自性を持って見えていたわけですけど。ライブになると、攻めるという面での物足りなさを覚えることもありました。ならば、もっと攻めた姿へ進化しようとなったことが、結果的に「よりヴィジュアル系を深化させよう」という今の形へ繋がったわけです。

 

 

銀也: 「お客さんがライブで楽しめること」を大前提に作ったのが、最新シングルの「アカツキ」です。その「楽しむ」要素で一番意識したのが、「振り」。ここには、「曲の中でいろんな振りをしながらお客さんたちが楽しめる曲」ばかりを収録しました。

  収録した3曲ともすでにライブで披露していますが、どの曲でも、みんな曲調の変化に合わせ楽しく振りをしながらノッてくれている。実際にファンの人たちからも、「ライブが楽しい」という声を多くいただいていますからね。

 

 

3曲とも、ライブでは熱狂を持って迎え入れられている。その衝撃と熱量を、次はライブを通して感じてもらいたい。

 

 

TEXT:長澤智典

 

KEKE 
▲Vocal:KEKE
https://twitter.com/keke_0630
https://www.instagram.com/keke_0630/

 

takuma.

▲Guitar:takuma.
https://twitter.com/takuma_official
https://www.instagram.com/tkm_official/

 

つかさ

▲Guitar:つかさ
https://twitter.com/tsukasa_ambeek

 

銀也 

▲BASS:銀也
https://twitter.com/ginya_ambeek

 

MINAMI 

▲Drum:MINAMI
https://twitter.com/MINAMI_AMBEEK

 

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「モノガタリに生かされモノガタリで失った「暁」その結末」MV
https://youtu.be/dHLDKpQbEDc

 

 

<リリース>

 

★2nd Single「アカツキ」
2021年10月13日(水)発売

jk
【収録曲】
M1.「モノガタリに生かされモノガタリで失った「暁」その結末」
M2. little MONSTER-名も無き少年-
M3. 自虐メカニズム

 

価格:¥1,500+税(¥1.650/税込)
品番:AMCD-0003

 

【発売元】AMBEEK
【販売元】VR LABEL

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<LIVE情報>

 

 

■AMBEEK 3rd Anniversary 無料ワンマン

日程:2022210()

会場:赤羽ReNY alpha

詳細後日発表

 

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2021122日(木)新宿WildSide Tokyo

アンビエンス.イークvol.5takuma. Birthday

 

OPEN16:45 START17:15

ADV4.000 DOOR4.500

 

【出演】

AMBEEK/アンドゥー

 

e+購入URL

https://eplus.jp/sf/detail/3505040001-P0030001

チケット発売日 1017()10:00

 

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AMBEEK Web

https://www.ambeek.online/

AMBEEK twitter

https://twitter.com/ambeek_official

AMBEEK 公式YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UChTh8G8rk1LQcDzKtyQQIBg