2020年03月14日 (土)
【David】びじゅなび連載スタート!濃密なその世界観を大解剖!<Davidの六芒世界へ〜Vol.1>なんと6作品のリリース、主催イベントやワンマン公演も開催!
NEWS - 19:00:41びじゅなび読者の皆様を「David」の六芒世界にいざなう連続企画がスタート。
今回、3周年を迎えた「David」が新たに掲げた「Gothculture」というコンセプトの元、1年がかりで体現する壮大な物語を綴るということでびじゅなびの全面協力で実現した特別企画である。
「Gothculture」ストーリーのを全6部作でリリースすることや、それを記念した主催イベントとワンマン公演のツーデイズの発表をしたばかりのこのタイミングで、今まで触れることのできなかった「David」の全貌を広く皆様に触れていただこうというものだ。
ただのインタビューや記事にとどまらず、妥協のないこだわりを貫く世界観や楽曲はもちろんの事、活動への想い、そして楽曲に込められているメッセージ、綴り続ける六芒世界の根底や創造主である「SUI」のパーソナルな部分までも深く深く掘り下げて丸裸にしてきます。
昨今のシーンにおいて、ここまでの世界観・楽曲・コンセプト・衣装やアートワークに至るまで、妥協することなく徹底し、こだわり抜いているアーティストは類を見ないと言っても過言ではない。
そんな印象から筆者の主観を元に、プロジェクトの中心人物でもありDavidの掲げる六芒世界の創造主であるSUIと、Davidの楽曲を支えるJointArtistにも協力していただき、深く深くその魅力を掘り下げていく。
その第一回は「David」というプロジェクトについて徹底解剖していこうと思う。
====================
■2017年に1月に、Davidを発表しましたがソロプロジェクトを始めるきっかけは何でしたか?
SUI:2016年頭までずっとバンドのボーカリストとしてやって来たのですが、また新たに歌を歌うならバンドという形以外で、なおかつ1から自分の手で世界観や音をしっかり創り上げたいと思ったら答えはソロでの活動しかありませんでした。
そこからしばらくの間は、ひたすら制作をしてDavidの基盤を作っていきました。
■なぜバンドという形ではないもので表現しようと思ったのですか?
SUI:これまではバンドのフロントマン、ヴォーカリストである事を前提に表現しましたが、それはメンバーのパワーも合わさってこそのもの。これから歩んでいく道のりがあるとしたらいちアーティストとして、いちヴォーカリストとしての位置付けをもっと強くしたくて。
でも、バンドの時から一番大事にしていたのは「変わり続ける事」「挑戦」です。
ソロやバンドという垣根はそこまで重要ではなくて。
ですから、SUI名義のソロではなく「David」なのです。あくまで表現優先です。
■初ライヴをパリで行い、デモンストレーションでのO.Aを豊洲PIT、そして初ライヴが東京キネマ倶楽部と怒涛のデビュー展開でしたね。
SUI:素晴らしいご縁に恵まれ、チャンスを与えていただいての大舞台でした。
それまでの1年間は全くライヴをしていなかったにも関わらず、
沢山の人に再び歌う姿を見てもらえ、とても感動した事を覚えています。
また、これまで以上に1本1本のライヴへ責任感を持つようになりました。
■SUIさんが指す「ライヴへの責任感」の意図を少しかみ砕いて説明していただけますか?
SUI:それは基本として、楽曲の制作全て、パートの全て、ステージ作りの細部に至るまで。
足りない部分を補う人間も居ませんから、自分で理解し表現する必要がある。
今は特定の事務所に所属している訳はありませんから、裏方作業に関してもそうですね。
バンド時代にそれがなかったとは言いませんが、ソロとなりより意識しなければならない部分でありそれが責任感という言葉で表しました。
■Davidの始動から現在まで、Joint Artistの面々もずっと勢力的にDavidをサポートしていますね。
SUI:自分中心で作曲をするようになってから、どんどん楽曲の難易度が上がってきていまして。
皆、信頼して演奏を任せられるメンバーです。
それは演奏面は勿論の事、人間的にもとても良いからだなと思っています。
そんな安定感のある演奏の中で、どっしりと歌う事が出来ていつも感謝しています。
■楽器をやられている方は気付く方もいるかと思いますが、技術的に難しい演奏が各パートに織り込まれていますね。
SUI:難易度が高いから優れているなどとは定義付けたくないですが、理想を追求したら難しくなってしまいました。
■初めて公開されたアーティスト写真でもしているポーズはどんな意味が込められていますか?
SUI:魔術を意識していたらあのポージングが撮れました。
ライヴでもずっとやっているのですが、
願いを足元に伝え地面をしっかり踏みつけて強く生きて欲しい
というメッセージでもあるのですよ。
何物(者)にも流されない意思をもって、新しい居場所を作りたくてソロを始めました。
それが1人でも多く伝わって欲しいな、賛同者を増やしていけたらと。
特徴のあるポーズなので初めて1年くらいは結構笑われました(笑)
でも、それでも嬉しかった。
感情を生み出せる、引き出せる事、どんな形でも大切にしていきたいです。
■あのポーズにはそういう意味が込められているんですね。六芒世界や魔術といったものから、黒や闇といった世界観にポジティブなメッセージが込められているんですね。
SUI:初見ではアンダーグラウンドで救いのない世界を想像される方が大多数だと思います。
そのように、自分自身のマインドも根底は決してポジティブではないのですよ。
ですが、心の何処かに救いを信じて生きている自分にとってのメッセージ性だったり、
感情を吐き出すにあたってDavidという存在が自分自身にリンクしたという事です。
■Davidを一言で表すとしたらどんな言葉になりますか?
SUI:「像」です。
理想や未来、色んな言葉が当て嵌まると思います。
自分の理想、皆の理想が一致した時に1つの大きな世界が出来るのかなと思っています。
一言でまとめるなら、「英雄像」ですね。
■所謂正統派のヴィジュアル系でありながら、現代的なサウンドに現代に投げかけるような理想を込めたプロジェクトなんですね。
SUI:よく正統派イコール古のものと定義付けられているのを目にしますが、自分の中ではそうは感じていませんし、常に最先端を更新したいと思っています。良いものは良いと、時代やファッションの移り変わりだけに囚われず言い続けたいです。
もちろん、今の良い部分も吸収出来る感覚を研ぎ澄ませながら自分の真意をこれからも貫きます。
■ずばり六芒世界とは何ですか?
SUI:キッカケは、ダビデの星の象徴である六芒星から見出し、名付けた世界です。
現代を生きる自分の中の6つの感情、先に挙げたような様々な「像」や感情が織りなす自分だけの世界を作りたくて。
この6つは、後の作品でも具体的に表現していくと思います。
■「6つの感情」気になりますね。笑
SUI:よく人間の感情表現として「喜怒哀楽」という言葉がありますが、
六芒世界においては6つの感情で表す事が出来るという事です。
それは今年の6連続リリースで紐解いていきます。
■Davidとして最初に公開となった楽曲が「Genesis -In Bible-」ですが、この楽曲のテーマは?
SUI:この楽曲は、ソロとしての初期衝動の塊と言っても良い1曲です。
なぜ現代を生きるのか、そして未来をDavidとして生きて行く決心を込めて書いた曲でもあります。
自分自身の中の聖典として、これからも絶えず側にある楽曲だと思います。
■ソロ活動開始の頃を、今改めて振り返るとどうですか?
SUI:1年間のブランクがあったので、スタートラインに立とうと必死でしたね。
でも、個人的にはまだまだスタートラインには立っていないかも知れません。
理想を全て実現して、そこからが本当のスタートになると信じていますから。
そういった意味では、3年が経ちましたし今年の活動が重要になると思います。
触れる手段、コンテンツは何でも良いので、注目して楽しみにしていてください。
インタビュー / 文章
神崎 要
====================
<最新LIVE情報>
2020年連続リリースの第一弾・第二弾発売記念の主催・ワンマン2DaysLIVE決定!
—————————————-
【公演日】2020年6月24日(水)
【会 場】大塚Hearts+
【公演名】David Gothculture First Act発売記念EVENT「Nightimage eve」
—————————————-
—————————————-
【公演日】2020年6月25日(木)
【会 場】大塚Hearts+
【公演名】David Gothculture Second Act発売記念ONEMAN「断章」
—————————————-
両日とも完全詳細は、3/20(金)公開!
====================
<Release情報>
Vocalist SUIのソロプロジェクトDavid(ダヴィデ)が
3rd Anniversaryの節目に提示した「Gothculture」というコンセプトに基づくストーリーを
2020年を通し6つの作品にて表現。
各取扱店にて順次予約受付開始!
第一弾
—————————————-
【発売日】2020年4月29日(水)
【タイトル】First Act「Gothculture -Nightimage-」(ゴスカルチャー・ナイトイマージュ)
【収録曲】完全新曲含む3曲入り(完全限定盤)
【価格】¥2,200 (TAX IN)
【発売元 / 販売元 / 品番】Resonance / FWD / RDCD-012
—————————————-
※制作段階につき、内容及び特典は予告なく変更・追加のおそれもございます。
第二弾
—————————————-
【発売日】2020年5月27日(水)
【タイトル】Second Act「Gothculture -断章-」(ゴスカルチャー・ダンショウ)
【収録曲】完全新曲含む3曲入り(完全限定盤)
【価格】¥2,200 (TAX IN)
【発売元 / 販売元 / 品番】Resonance / FWD / RDCD-013
—————————————-
※制作段階につき、内容及び特典は予告なく変更・追加のおそれもございます。
■両タイトル共にOfficial Store直販あり(Storeのみの限定Ver販売予定)
Wizard Store URL
https://wizardstore.stores.jp/
====================
<PICK UP LIVE>
—————————————-
【公演日】2020年4月24日(金)
【会 場】浦和Narciss
【公演名】Davidクラウドファンディング成功記念招待制公演『Reason for existence -Japan-』
【時 間】開場17:30 / 開演18:00
【料 金】招待制(D代別途1,000円)
【出 演】
・David(60分ステージ)
JointArtist
Gt:erina Ba:Яyu(Ashmaze.) Dr:Syu
・Start Act
Astaroth / the Reveude-リヴード-
【チケット】
A:招待状(ご本人様のみ1枚迄、Eメールにて申し込み)
・宛先
info.wizard.store@gmail.com
・件名
「招待状申し込み」
・必要事項
お名前、ご連絡先お電話番号。
折り返し招待状画像をEメールにて返信させていただきます。
※予定枚数上限に達し次第、終了となります。
※入場整理券のお引き換えを当日の17:00よりナルシス受付にて行います。(番号No.1~シャッフル)
B:当日入場
開場時間以降、お越しいただいた順にご案内となります。
チケット等は不要です
【入場順】A/招待状→B/当日入場(開場時間以降キャパシティに達するまで)
【問合せ】浦和Narciss : 048-824-0647
====================
★David OFFICIAL SITE★※リニューアル中
https://davidofficial666.wixsite.com/david
★SUI OFFICIAL Twitter★
https://twitter.com/_David_SUI
★David OFFICIAL YouTube★
https://www.youtube.com/channel/UCqf-zKVCmz_kTQHnbX6SgRg