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2015年11月09日 (月)


【インタビュー】★Mix Speaker’s,Inc.★11月11日(水)発売フルアルバム『Corpse Carnival』への想いを、seek、NIKA、S、の3人が語る。

NEWS - 12:06:23

 昨年12月に新ヴォーカリストのNIKAを迎え、Mix Speaker’s,Inc.は新たな体制で活動をスタート。そのときからテーマに据えていたのが、「ホラー感」という彼らが最も得意とする表現スタイル。その中へ、Mix Theatre“Ghost House”という物語を掲げ、それに連なる表現活動を作品やライブを通し行い続けてきた。

“Ghost House”をテーマに据えて以降、通販/会場限定という形のもと、物語の幕開けを飾るに相応しいシングル『Ghost gate』をリリース。

“Ghost House”たちとの不気味な触れ合いを通し、この物語の本筋を味わえるミニアルバム『Hello Ghost House』を発売後、NIKA(Vo)のお披露目も兼ねつつ、このテーマの幕開けを飾ったツアー「Ghost Town」。

ライブならではの視点で“Ghost House”を具現化したツアー「ブキミナモリ-From dusk till dawn-」を開催。

それらの活動をさらに奥深く突き詰め、同時にこの“Ghost House”というテーマの集大成として作りあげたのが、11月11日(水)に発売となるフルアルバム『Corpse Carnival』になる。

この作品についての想いを、seek、NIKA、S、の3人が語ってくれた。

 

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ここまでに出した作品を並べることで、NIKAくんが入ってから制作した楽曲だけでワンマンを行えるくらいのボリュームを持った曲数が出来た形になりました。(seek)

――11月11日(水)に約3年ぶりとなるアルバム『Corpse Carnival』を発売します。ヴォーカリストにNIKAさんが加入して以降、Mix Speaker’s,Inc.がテーマに据えてきたのが、バンドの原点スタイルにも通じるホラー感でしたよね。

 

seek:新ヴォーカリストにNIKAくんを迎えからの僕らは、Mix Theater「Ghost House」をテーマに活動を続けてきました。ここへ至るまでの間にも、シングル『Ghost gate』やミニアルバム『Hello Ghost House』を発売。昨年から追求し続けてきた「Ghost House」の世界観を一度アルバムとしてまとめようとの想いから、アルバム『Corpse Carnival』を出すことを決めました。
  この1年間、新曲のみならず、NIKAくんのヴォーカルによる過去の楽曲のリメイクなども含め、けっこうな数の作品も出せば、連動したツアーも行ってきました。だからこそ、最後は大きなボリュームを持った作品にまとめあげ、ここまでの活動を締めくくりたかった。とは言っても、リテイク曲以外は新曲ばかりなんですけど。

 

――そこが、Mix Speaker’s,Inc.らしいんでしょうね。

seek:通常で言うなら、アルバムにはシングル曲を何曲か入れて、という形を取るんだろうけど、ほぼほぼ書き下ろしの曲で構成しました。ここまでに出した作品を並べることで、NIKAくんが入ってから制作した楽曲だけでワンマンを行えるくらいのボリュームを持った曲数が出来た形になりました。

――そこを目指していたところもあったのでしょうか?

 

seek:たくさんの新曲を作りたいという気持ちはありました。とくに今年に入ってからのMix Speaker’s,Inc.は、ずっとレコーディングし続けてきたように、ここへ至るまでのスピード感はすごく早いなと感じています。

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今回の『Corpse Carnival』では「引きの魅せ方」も行いました。(seek)

――『Corpse Carnival』を作るに当たっての狙い、それもぜひ教えてください。

 

seek:バンドとして今年1年間いろんな挑戦をしてきたんですけど、だからこそ「今の自分たちは何をやりたいんだろう?」「今の自分たちには何が出来るんだろう?」ということをけっこう話し合いました。Mix Speaker’s,Inc.は来年2月でちょうど活動9周年を迎えますが、その経験値があるからこそ描き出せる世界観を持った作品であり、聞いた人たちに物語性を抱かせるアルバムとして、この『Corpse Carnival』は仕上がったんじゃないかと思いますね。

――Mix Speaker’s,Inc.の場合、アルバム全体として、また曲ごとに関しても”世界観を描く”のは得意ですよね。

 

seek:そうですね。Mix Speaker’s,Inc.自体、芝居やダンスなどエンターテイメントな手法を取り入れるのは過去にもやってきたのですが、そんな中、今回の『Corpse Carnival』では最後に『Forbidden Forest』を入れて、「引きの魅せ方」も行いました。

 

――「引きの魅せ方」っていいですね。

 

seek:僕ら、今年の夏に「ブキミナモリ-From dusk till dawn-」と題した全国ツアーを行ったんですけど。そのツアーを通して、その辺の引き出しをいろいろ新しく加えられた経験を重ねたのが大きかった。それが、結果的にアルバムにも繋がった形でしたからね。とくにNIKAくんは、ストーリーテラー的な表現方法に長けている。だからこそ導き出せた面も大きかったな、と思います。
NIKA:僕自身は、以前のMix Speaker’s,Inc.の頃から「引きの美学」は持っていた認識でいたんですけど。自分の加入によって、そこがより明確に表現出来るようになったのであれば、とても嬉しいことですからね。
seek:NIKAくんは語りと歌、アドリブと芝居仕立て、その辺の間の取り方が本当に上手い。だからこそ、最後の『Forbidden Forest』もピアノと歌だけの構成で完結させることが出来たと言いますか。

――楽曲として成立していれば、メンバーが参加するしないは気にしないというスタンスだ。

 

seek:そうですね。『Forbidden Forest』に関しては、最初からピアノをメインにした楽曲にしたい構想はあったんですけど。それでも最初はバンドアレンジをしたうえで、アルバムの曲順の面でも中盤の位置辺りに納まる曲としての構想のもと進めていたんですね。ところがピアニストの方にこの曲をグランドピアノで弾いていただいたときに、「これ、他の楽器はいらんな」「これ、ラストに持っていったほうが映える」というアイデアへと繋がって、結果的に今の形になりました。この曲がこれからのライブへどんな風に反映していくのかが楽しみです。

 

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このバンドの大きな特徴が、先にテーマを決めてそれに合うピースを選んでいく、という制作スタイルを取っていることなんです。(seek)

――アルバム『Corpse Carnival』は1曲1曲独立した表情を持っていますが、同時に、アルバム全体としての流れも考えたうえで作り上げた作品ですよね。

 

seek:そうです。このバンドの大きな特徴として、先にテーマを決めてそれに合うピースを選んでいく、という制作スタイルを取っています。今回で言うなら、先に「Ghost House」というテーマを決めて、それに合う楽曲のピースを当てはめていく。だから、よく在りがちな「自分たちの最新ナンバーを集めました」という作りとは異なり、新たに作り続けている曲も含め、数多くストックしてある楽曲の中からそのテーマに合う内容を選び抜いていくという形で、毎回の作品ごとに作りあげています。

 

――なるほど。

 

seek:『Corpse Carnival』の中に入ってる『NEETRIHT』。これは、『THIRTEEN』という楽曲を逆から読ませたタイトルなんですけど。これなんて、結成して半年後には生まれていた曲なんです。今回のホラー感に合う楽曲を選んでいく中で、8年ぶりにして日の目を見ましたからね。

 

――中には、『大空キャンバス』のような明るく開放的な表情も詰め込んでいます。それがむしろ、嬉しい意外性でした。

 

seek:そこは、アルバム全体の流れやバランス的に「スーッと抜けた表情も欲しい」ということからでした。

 

――テーマにガチガチに縛られるのはちょっと違う、ということですか?

 

seek:そうですね。もともと楽曲の縛りを持って誕生したバンドでもなければ、メンバーそれぞれに持ってくる楽曲もバラエティ豊かですし。その辺は柔軟に身を置きつつですね。ちなみに『大空キャンバス』は、NIKAくんが一番最初に作詞をした歌なんです。
NIKA:『大空キャンバス』は、『Corpse Carnival』というアルバムの中で1、2を争うポップなポジションにいる楽曲なんですけど。「Ghost House」というテーマを掲げた中で「あえてそのテーマにとらわれず、アルバムの中でも良いエッセンスを持った楽曲になれば」という意識のもと、前向きな想いを記した歌詞に書き上げました。それに「Ghost House」という言葉一つを取っても、いろんな捉え方が出来ると思うんですよ。もちろん『大空キャンバス』も「Ghost House」というアルバムのテーマに沿った楽曲のように、そういう柔軟な意識で受け取ってもらえたらなと思っています。
 

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来年2月で活動9周年を迎えるとはいえ、Mix Speaker’s,Inc.はまだまだ伸びしろのあるバンドだと思ってる。(seek)

――完成した『Corpse Carnival』というアルバムを、NIKAさん自身はどんな印象で受け止めていますか?

 

NIKA:「Ghost House」というテーマだけを捉えたら、ちょっと暗めな印象を覚える人が多いと思うんですけど。けっしてその枠に括られることのない、今までのMix Speaker’s,Inc.には無かった流れも含んだ、意外性を持ちながらも聴きやすいアルバムになったと思います。

――Sさんは、『Corpse Carnival』に対してどんな印象ですか?

 

S:Mix Speaker’s,Inc.は、ほぼ9年間活動を続けているように、揺るがない軸はしっかりと定まっている。そこへNIKAくんが加入したことで、いろんな表情の中にも新しい肉付けが成されていった。そういう新しい軸も見えてくる作品になったな、というのが一つ。NIKAくんの加入によっての変化を僕ら自身も楽しんでいて、そこを聞いてくれる人たちも「こんな恰好いい感じになったんだ」「過去とはこんな風に違うんだ」「でも、やっぱりMix Speaker’s,Inc.だよな」と、いろいろ楽しんでもらえたら最高だなと思っています。
seek:NIKAくんが加入して以降、新しいバンドとして形成され続けていく感覚は自分らも感じています。もちろんNIKAくんとも「Mix Speaker’s,Inc.としてのスタンスは」というところで意志の確認を共にしながら、一緒に歩み続けているんで…。
NIKA:僕自身の色を、まわりのメンバーが出しやすくしてくれてるのは大きいですね。もちろん僕も、Mix Speaker’s,Inc.がこれまでの8年間という活動の中で培ったものを引き継いでるというか。自分がヴォーカルとして入ったことで「もうMix Speaker’s,Inc.じゃない」と思われたくない気持ちはありました。でも同時に、自分が入ったからには僕自身の色も出しながら、「これが新しいMix Speaker’s,Inc.だよ」という姿を提示したい。そういう意識のもと、活動を続けています。
seek:Mix Speaker’s,Inc.は来年2月で活動9周年を迎えるとはいえ、まだまだ伸びしろのあるバンドだと思ってます。10周年も視界に入ってきたように、バンドとして一つの区切りを迎える年代へ向かっている面もあるんだとは思いますが、この1年間だってあっと言う間だったように、気がついたら3、4年は平気で過ぎていそうな予感も感じているのが今なんで。

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僕とSが賑やかし担当、比較的おしとやかだけど楽しそうにしているのがNIKAとAYA、一切パーティ感を無視して人形のように微動だにしないのがMIKIとkeiji、と僕ら自身もMix Speaker’s,Inc.らしさを持ったうえでのキャラクター分けをしながら『Sweet Fantasy』の撮影に臨みました。(seek)

――話はガラッと変わりますが、アニソンシンガーとして活動中の春奈るなさんが制作したミニアルバム『Dreamer』。その中へ収録した『Sweet Fantasy』のMVに、夢の中から飛び出したパーティモンスター!?としてMix Speaker’s,Inc.が登場しています。今回のオファーを、どのような気持ちで受け止めたのでしょうか?

 

seek:僕ら自身、他のアーティストさんたちとのMVを通した絡み自体が初めてのことで。しかも今回は、一切楽器を持たずの出演。僕らがずっとこだわりを持ってやってきたキャラクター性を強く打ち出した存在を評価していただけたと言いますか、「モデル」としてお声がけしていただけたことは非常に嬉しかったことでした。僕やSさんは春奈さんと直接絡むシーンもあったんですが、とくにSさんはめっちゃフィーチャーされてましたからね。しかもその設定が、蝋燭が蝋燭キャラのSさんに変わるという「まさに!」な展開。
S:僕がフル衣装姿で撮影現場に足を運んだとき、春奈さんがすっごい喜んでくれたんですね。普段の現場の中、僕が出ていくことであんなに沸き上がることってないんで、あの喜びようはめっちゃ嬉しかった。
seek:僕ら、ヴィジュアル業界ではもう8年以上活動していれば、こういう存在感だというのを認知されているから、どんな奇抜な恰好をしようが、そういうものとしてみんな受け止めるんですけど。春奈さんのリアクションは、僕らにとってすごく新鮮でしたからね。

 

――Sさんとseekさんはコミカルな動きを見せながら、春奈さんと映像の中で絡み合っていました。

 

S:嬉しさのあまり、気持ちがはしゃぎ過ぎてたんですけど。ただ、あまりにも動き過ぎたらキャラクターの存在感として違うかな!?と思ったんで、僕なりのキャラクターを活かしたうえで可愛らしく動きました。
seek:『Sweet Fantasy』の設定としてあったのが、春奈さんのクリスマスパーティに僕らも参加して、という所で。もちろん主役は春奈さんなんで、僕らが目立ち過ぎては…という前提は理解してたんですけど。Mix Speaker’s,Inc.の各キャラクターとして捉えた場合、いくらパーティだからと言って「ヒャッハー」とみんなで騒ぎ散らかすのは異なること。なので、僕とSが賑やかし担当、比較的おしとやかだけど楽しそうにしているのがNIKAとAYA、一切パーティ感を無視して人形のように微動だにしないのがMIKIとkeiji、と僕ら自身もMix Speaker’s,Inc.らしさを持ったうえでのキャラクター分けをしながら撮影に臨んだ形でした。
NIKA:「おしとやかだけど楽しそう」の設定に関しても、そのさじ加減が難しいところで。完成した映像を見たときには、ばっちり設定にハマったなと感じられましたが、実際の撮影現場ではけっこう動きを模索しながらやっていました。
seek:今回のオファーを受けたことで、「Mix Speaker’s,Inc.はこういった表現方法も取れるんだな」というのを実感出来たのは嬉しかったです。僕ら自身のMVを制作する場合は準備から撮り終えるまでにものすごい時間を擁するんですけど、今回は楽しくやらせていただけて、あっと言う間に撮影が終わって。僕ら自身が「えっ、これで仕事終えて良いんですか!?」という感覚でしたからね。
    

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ということは、芸能人と芸能人の共演やったということやな。(S)

――『Sweet Fantasy』の中で、Mix Speaker’s,Inc.のみなさんは「夢を与えるドリームモンスター」なのか、悪夢な存在として登場した「ナイトメアなパーティモンスター」なのか、そこの立ち位置が気になります。

 

seek:そこは、見た人それぞれに感じていただければ良いことかな?と思います。むしろ春奈さんのファンの方々が、僕らの姿をどのように捉えていただけるのか…。Sさんは、だいぶ今回の共演を喜んでましたけどね。
S:春奈さんのファンの方々が、この共演をきっかけに僕らのことも好きになってくれる。そうなれたら素敵だなと思ってるんですけど…。
seek:いや、そういう答えじゃないでしょ。
S:じつは春奈さんの存在は、デビューした頃からずっと知ってまして。と言うのも、春奈さんが主題歌を歌ったアニメ作品が好きで、その物語のテーマ曲も普通に「えぇ曲やなぁ」と聞いてました。だから今回の話を聞いたときには、「マジかよー!」と思いましたからね。撮影当日も、スターというか、芸能人に会う感覚で足を運んでいましたし。

 

――春奈さん自身も、「高校生の頃から、雑誌の誌面を通して憧れていた存在」のようなことを言ってましたよ。

 

S:ということは、芸能人と芸能人の共演やったということやな。
seek:Sさんの思い入れはさておき、『Sweet Fantasy』のMVの中に僕らMix Speaker’s,Inc.が居ることで、ひと癖あるMVに仕上がったことが嬉しかったと言いますか、僕らのキャラクターとしての存在感が映像作品に映える要素になっていれば。今回はジャケット写真にも登場していますから、ぜひ、共演の様を見ていただきたいなと思っています。
NIKA:映像の中で、春奈さんが描いた僕らの絵がそのままリアルに飛び出すという、とても良い仕上がりの作品になったことが、何よりも嬉しいことだなと受け止めています。

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「Ghost House」という物語の最後の最後まで、お客さんらを恐怖のどん底に陥れてやりますから。(seek)

――アルバム『Corpse Carnival』の発売後、すぐに全国ツアーがスタートします。

seek:11月14日から“Mix Speaker’s,Inc. Tour「Corpse Carnival」”がスタートしまして、12月30日にAiiA Theater Tokyoで行うMix Theater「Ghost House」GRAND FINALE「Corpse Carnival」までツアーは続きます。ただし、そのファイナル公演を持って「Ghost」たちはお墓へ帰ってしまうように、ここで1年間描き続けてきた「Ghost House」の物語は幕を閉じ、来年からまた新たな物語を描き始めます。だからこそ「Ghost」たちの集大成となる姿を、このツアーを通して観に来ていただけたらと思っています。

――新たな物語を始める前に、しっかりと「Ghost House」という物語へケジメをつけなきゃですもんね。

 

seek:そうなんです。「Ghost House」という物語の最後の最後まで、お客さんらを恐怖のどん底に陥れてやりますから。
S:お客さんらに「最高だった」と言われるくらい、そこはしっかりとシメたいですね。

――では、最後に、メッセージをお願いします。

 

seek:新ヴォーカリストにNIKAくんを迎えてからの1年間、僕らはMix Theater「Ghost House」をテーマに活動を続けてきました。その集大成となるのが、アルバム『Corpse Carnival』になります。11月14日から“Mix Speaker’s,Inc. Tour「Corpse Carnival」”がスタートして、12月30日にAiiA Theater Tokyoで行う“Mix Theater「Ghost House」GRAND FINALE「Corpse Carnival」”を最後に、今のMix Speaker’s,Inc.が表現しているゴーストたちは墓場へ帰ってしまい、来年からはまた新たな物語を描き始めます。そのためにもまずは「Ghost House」を題材に据えたアルバムとツアー一連の活動を通して、その醜態生(集大成)となる姿を楽しんでください。目を背けたくなるくらいのインパクトをお届けしますから。
NIKA:来年からMix Speaker’s,Inc.は、10周年を彩る年に突入します。と言っても、僕個人として捉えれば、まだ加入して2年にも経たない状態。もちろんMix Speaker’s,Inc.ファンの中には、結成時や活動初期から応援している方々もたくさんいます。でも同時に、ここ最近Mix Speaker’s,Inc.の存在を知ってファンになった方々も、同じようたくさんいます。僕自身も、ファン歴が短い方々だって、10年という長く活動を続けてきた歩みに対して素直にお祝いする気持ちを向けれられたら。好きという気持ちに年代差なんてのは関係ないことですから、その歩みに感謝しながら未来へ向かって突き進んでいければ、それで良いんだと思います。                           

S:大切なのは長さではなく深さだからね。

 

Mix Speaker’s,Inc. Web
http://www.mixspeakersinc.com/pc/

 

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☆CD情報☆

NEW FULL ALBUM「Corpse Carnival」
発売日:2015年11月11日(水)
MXSP-0032
¥3,000(税抜き)

1, Black tread ~Corpse Carnival~
2, Side trip Killer rose
3, L.D Bride
4, 月が落ちる前に
5, JUNK STORY -retake-
6, 大空キャンバス
7, NEETRIHT
8, Carni=balism
9, Forbidden Forest

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☆LIVE情報☆

Mix Speaker’s,Inc. Tour「Corpse Carnival」

11/14(土)SHIBUYA REX【MSN会員限定】 17:30/18:00 ディスクガレージ 050-5533-0888
11/22(日)横浜BAYSIS 16:30/17:00 ディスクガレージ 050-5533-0888
11/28(土)西川口Hearts 17:30/18:00 ディスクガレージ 050-5533-0888
11/29(日)柏Thumb Up 16:30/17:00 ディスクガレージ 050-5533-0888
12/04(金)名古屋MID 18:30/19:00 サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
12/05(土)大阪FANJ twice 17:30/18:00 キョードーインフォメーション 0570-200-888
12/12(土)福岡Drum SON 17:30/18:00 キョードー西日本 092-714-0159
12/13(日)姫路Beta 16:30/17:00 キョードーインフォメーション 0570-200-888
12/18(金)仙台MACANA 18:30/19:00 キョードー東北 022-217-7788
12/20(日)HEAVEN’S ROCK Utsunomiya 16:30/17:00 ディスクガレージ 050-5533-0888

Mix Theater「Ghost House」GRAND FINALE「Corpse Carnival」
2015/12/30(水) AiiA Theater Tokyo 16:30/17:00 ディスクガレージ 050-5533-0888

春奈るな Official Site
http://www.harunaluna.jp/