2024年02月10日 (土)
【MAMA.】新情報解禁!主催イベント<MOTHER FUXXER>開催&初のONE MAN TOUR開催決定!
NEWS - 22:00:31本日恵比寿LIQUIDROOMにて単独公演を終えたMAMA.から、最新情報が解禁となった。
4、5月に都内4会場にて主催イベント<MOTHER FUXXER>を開催(最終日は目黒鹿鳴館での単独公演)。
また、7月には待望の初となるワンマンツアーが行われる事もアナウンスされた。
ツアーファイナルは9.11 渋谷WWW。
彼らの今を、見逃さずに感じて欲しい。
【 情報解禁① 】
MAMA. presents 「MOTHER FUXXER」
・#2 4/10 渋谷スターラウンジ
MAMA. /201号室 /孔雀座/ヒッチコック
・#3 4/15 高田馬場club PHASE
MAMA. vs NAZARE
・#4 4/23 池袋EDGE
MAMA. /201号室/LAY ABOUT WORLD
・#5 5/2 目黒鹿鳴館
MAMA. 単独公演
【情報解禁②】
■MAMA. 初のONE MAN TOUR
全宇宙八都市単独公演TOUR
『日本洗脳』
開催決定🔥
7.10 札幌crazy monkey
7.11 札幌crazy monkey
7.19 仙台space Zero
7.20 新潟CLUB RIVERST
7.29 川崎セルビアンナイト(O.A TABOO)
8.09 福岡INSA (O.A 「#没」)
8.11 大阪BRONZE
8.12 今池GROW
8.31 渋谷STAR LOUNGE
FINAL 9.11 渋谷WWW

2024年02月10日 (土)
【孔雀座】1st SINGLE「九龍」リリース!視覚的聴覚的刺激をコンセプトに活動する異国情緒漂う注目バンド初のインタビューを決行!!【第二弾】
NEWS - 20:00:33活動開始からその衝動を止める事なく突き進み、現在ヴィジュアル系の各メディアからも注目を集める新バンド「孔雀座」。
始動主催から他のバンドの追随を許さない独特の世界観と、感情むき出しのステージを驚異的なスピードで繰り広げる。
半年という短いスパンでワンマン、東名阪ツアー、各メディアの主催イベントへの出演などアグレッシブに活動をしている。
その初期衝動を詰め込んだデビュー盤「大殺界」に続いて、2月14日に初のシングルとなる「九龍」をリリースする。
今作のリリースに合わせて孔雀座の事を知りたくなりインタビュー形式でバンドの成り立ちや、活動から短い期間にも関わらず異国情緒を感じさせる楽曲が生み出されてきたストーリー、そして孔雀座の届けるメッセージなど注目バンドの全容に迫る。
まだ「孔雀座」を知らない人は今作をきっかけに、初めてのパーソナルインタビューとのことでファンの方はもっと深く「視覚的聴覚的刺激」を感じるためにも楽しんで欲しい。
文・インタビュー=七瀬ヒカリ
◆まさにかつてあった香港スラムの九龍城ですね!ある意味ここまでの活動で固まった「孔雀座」の完成系の一つになった?
未羅:確かに完成形の一つではありますが、まだまだこれが完成ではありません。深掘りできたらまだ気付ける事があるでしょうし、もっとこれから見せていきたい孔雀座があるのでこれからに期待していて欲しいです。
◆武くんは初めてライブを見た時からヴィジュアルの派手さもだけど、何よりステージングがかっこよかった!
武:前はキャラクターみたいなものに憧れがあったんですが、性格が故にやりずらくなってしまって…そこからはありのままのスタイルでやらせていただいてます。それが嫌われようとも「自分はこうだから!」って精神でやってます。やっていいなら消火器とかばら撒きたいですけどね。
◆前作も本当に他にはないオリジナリティ溢れる衣装やロケ地だけど、普通の中華屋さんで撮影したの?
Leon:そうですね…撮影スタジオなどではなく、ちゃんと実在する中華料理屋さんを貸し切って撮影しました!厨房で撮影できる点もこの場所に選んだ決め手だったりします。
◆デモを聴いた時に中華料理が浮かんだのは面白い(笑)衣装と楽曲でもテーマを表現していると?
やなぎ:回るテーブルに並んでる中華料理を想像しましたね!衣装は中華を思いっきり意識してます!
楽曲はMVを見て頂いたら中華料理が並んでたり歌詞にも出てきてるのでそこも改めて見て聴いて欲しいですね!
◆アングラと華やかさ、儚さってかなり違う3要素だと思うけどしっかり共存させるのは大変だった?
未羅:難しかったと思います。バンドが何を表現したいのか?という議題でメンバー同士会議を重ねた事も多かったですし、俺の中でまだはっきりと言葉に出来ないけど浮かんでいるイメージを共有し合うことも大変でしたがメンバーのアイデア等にも助けて貰いながら今があるかなと。
◆異国情緒って簡単に出せるもの?難しいしやってるバンドはヴィジュアル系だとなかなかいないと思うんだけど?
或:思っていたよりも難しかったです。例えば、中華を思い浮かべてパッと浮かんだものをフレーズに起こすと思いの外明るくなったりコミカルになってしまうんですよ。
なので、露骨に表現しないで伝わるようなフレーズや雰囲気作りに四苦八苦しました。
<続く>
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【OFFICIAL SITE】https://qjack-the.com/
【OFFICIAL X】https://twitter.com/929the_official
【OFFICIAL instagram】https://instagram.com/929the_official/
【孔雀座 Online Shop】https://qjackthe.base.shop/
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▼1st SINGLE RELEASE
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【発売日】2024年2月14日(水)
【タイトル】「九龍」
【収録曲】
1.九龍
2.キョンシースープレックス
3.極彩色染まる
品番:
価格:
【品番】QJK-003
【価格】¥1,500(税別)
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▼INSTORE EVENT
2月16日(土)12:30 Like an Edison東京本店
2月24日(日)16:00 littleHEARTS.新宿店
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▼PICK UP LIVE
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【公演日】2月16日(金)
【会 場】池袋Black Hole
【公演名】ミスイ 9ヶ月連続2MAN「九死に一生」第二夜
【出 演】孔雀座 / ミスイ
【時 間】開場17:00/開演17:30
【料 金】前売4,000円(D別)/当日4,500円(D別)
【チケット】
A:e+プレオーダー
B:e+一般
https://eplus.jp/sf/detail/3998600001
【入場順】
A → B → 当日券
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【公演日】3月9日(土)
【会 場】東高円寺二万電圧
【公演名】鮮血A子ちゃん×孔雀座 2MAN「孔雀は、鮮血を知らない」
【出 演】孔雀座 / 鮮血A子ちゃん
【時 間】開場17:30/開演18:00
【料 金】前売4,000円(D別)/当日4,500円(D別)
【チケット】
A:e+プレオーダー
B:e+一般
https://eplus.jp/sf/detail/4016320001
【入場順】
A → B → 当日券
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▼SCHEDULE
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【公演日】2月29日(木)
【会 場】池袋EDGE
【公演名】EDGE Ikebukuro presents『cultivate common values ♯19』
【出 演】孔雀座 / LAY ABOUT WORLD / RAYMEI / 進撃のあわけ / ソラナキ
【時 間】開場17:30/開演18:00
【料 金】前売4,500円(D別)/当日5,000円(D別)
【チケット】
A:e+プレオーダー
B:e+一般
https://eplus.jp/sf/detail/4041800001
【入場順】
A → B → 当日券
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【公演日】3月21日(木)
【会 場】HOLIDAY SHINJUKU
【公演名】元自◯盤倶◯部 高橋生誕主催 今日もみなさんのおかげで生きてます
【出 演】孔雀座 / ヤミテラ / KAKUMAY / Ms.EVA / 鴉-カラス- / 高橋セッション
【時 間】開場16:30/開演17:00
【料 金】前売4,000円(D別)/当日4,500円(D別)
【チケット】
A:e+一般
https://eplus.jp/sf/detail/4039630001
【入場順】
A → 当日券
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【公演日】3月23日(土)
【会 場】池袋BlackHole
【公演名】NIGAI最終主催公演『滅諦』
【出 演】孔雀座 / NIGAI / MAMA. / ミスイ / NAZARE / RENGEKI / ソラナキ / TABOO
【時 間】開場15:30/開演16:00
【料 金】前売4,500円(D別)/当日5,000円(D別)
【チケット】
e+
https://eplus.jp/sf/detail/4041980001
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【公演日】3月26日(火)
【会 場】池袋Black Hole
【公演名】Planet CHILD Music presents『HEXAGRAM』
【出 演】孔雀座 / Ms.EVA / 消えない痣 / GREN / Lynoas / RAYMEI
【時 間】開場16:30/開演17:00
【料 金】前売4,000円(D別)/当日4,500円(D別)
【チケット】
e+プレオーダー
【受付期間】2月15日(木)12:00~2月21日(水)23:59
【入金期間】2月23日(金)13:00~2月25日(日)21:00
e+一般
【発売日】3月2日(土) 10:00〜
【購入URL】(プレオーダー/一般発売 共通)
https://eplus.jp/sf/detail/4040630001
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【公演日】5月18日(土)
【会 場】池袋BlackHole
【公演名】心斎橋BIGCAT / OSAKA MUSE / 心斎橋SUNHALL / LIVEHOUSE BRONZE / MUSE BOX / Live House ANIMA / 心斎橋SUNHALL WEST(Ai-華龍アウトストア)
【出 演】孔雀座 / i.D.A / umbrella / イクシア / KAKUMAY / 鐘ト銃声 / Kafca / 我楽多 / ギャロ / GrimAqua / GERTENA / THE SOUND BEE HD / THE NOSTRADAMNZ / XANVALA / SHIVA / 斜R-シャル- / 深淵 / 進撃のあわけ / Zeke Deux / Z CLEAR / ジグソウ / 【2nd/A】Re:bellion / ゼラ / DazzlingBAD / DAMNED / 超ジャシー / deva:ed / 東京インフェルノ / 透明少女 / TЯicKY / NINTH IN PLUTO / NAZARE / NICOLAS / nurié / NETH PRIERE CAIN / NAMELESS / ハイダンシークドロシー / heidi. / ヒッチコック / ビバラッシュ / for severe addicts only(2/4) / BlacK TeaR / BabyKingdom / ホンモノ / マチルダ / ミスイ / Ms.EVA / ヤミテラ / Rides In ReVellion / La’veil MizeriA / RAN / Leetspeak monsters / Lynoas / LIBRAVEL / リリカ / ルルノネ / RENGEKI / 和田Project
【時 間】開場11:00/開演11:30
【料 金】前売6,500円(D別)/当日6,900円(D別)
【チケット】
⚫️1/12(金)~1/25(木)にて先行チケット受付販売(お1人様4枚まで)。チケットの発送は2月中旬予定。
先行販売受付方法:郵便振替 ※住所必須・必要事項必須の為電信扱い不可。
2/26(月)21:00よりイープラスにて一般発売開始。
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▲Vo.未羅
https://twitter.com/929THE_Mira
https://www.instagram.com/mira_quesera/
▲Gt.武
https://twitter.com/929THE_Take
https://www.instagram.com/929THE_Take/
▲Gt.Leon
https://twitter.com/929THE_Leon
https://www.instagram.com/leon_qjkz/
▲Ba.やなぎ
https://twitter.com/929THE_Yanagi
https://www.instagram.com/yanagi_bass929/
▲Dr.或
https://twitter.com/929THE_Aru
https://www.instagram.com/aru_hakuhatsuchun/

2024年02月10日 (土)
【ライヴレポート】<AKi LIVE 2024 「Birthday Bash!」>2024年2月3日(土)東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)◆AKi、豪華出演者とともに祝った、誕生日ライブ「Birthday Bash!」を完遂!
REPORT - 18:00:17ロックバンド・シドの明希(Ba.)によるソロプロジェクト“AKi”が、自身の誕生日である2月3日(土)東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)にて、<AKi LIVE 2024 「Birthday Bash!」>を開催した。
HAZUKI、LM.Cと豪華ゲストバンドを迎えて行ったこの日のライブ。AKiもいつもとは異なる、特別編成によるバンドを従えて登場。
一夜限りのスペシャルなステージで、Zepp Shinjuku(TOKYO)を熱くした。
開演時間となり、トッパーで登場したのはHAZUKI。フロアを埋めるオーディエンスを凝視しながらゆっくりとステージに登場すると、「すげぇ集まったな!」とひと言告げ、「Ω」でライブをスタート。ど頭からフルテンションかつ攻撃的なHAZUKIのステージに応えて、フロアの熱も急上昇。
「みんなの声を聞かせてもらおうか?」と扇動し、オーディエンスの熱い掛け声で始まった「HEROIN(E)」はヘヴィなビートにヘドバンが波打ち、ファンの合唱が起きた「七夕乃雷 -Shichiseki no rai-」は全員が手を振り合わせて、会場が一体感に包まれる。
MCでは「自慢したいくらい楽しくやってます!」と語るソロプロジェクトについて話し、「AKiさんとソロ同士の対バンって初めてじゃないかな? めちゃくちゃ燃えております」と意気込みを語ったHAZUKI。
「CALIGULA」、「霊蕾-laylay-」、「ROMANCE」とバラエティ豊かな楽曲が続いた中盤戦。激しく艶っぽくエモーショナルにと、様々な表情を見せる変幻自在の歌声で魅了すると、「あとは暴れるだけ。頭振る準備は出来てますか?」と「C.O.M.A.」を投下し、ヘドバンや手拍子を合わせるオーディエンスでフロアが沸く。
さらに、「やっぱイベントだからさ、スペシャルなもの見たいよね?」と告げるHAZUKIの呼び込みで、AKiがステージに登場。
AKiがベースで参加し、オーディエンスの手拍子とコールで始まった曲は「AM I A LØSER?」。
顔を向け合い歌とベースで会話するような姿に、仲良しぶりが見えたHAZUKIとAKi。
楽しそうにステージを駆け回り、一人ひとりのメンバーと笑顔を交わしてプレイするAKiにバンドの熱量が上がる。
ラストは「みなさんが暴れるために存在する曲です!」と始まった「BABY, I HATE U.」の性急なビートとラウドなサウンドでフロアを掻き回すと、「まだまだ新人ですけど、これからもカッケェ曲作ってくんで、よろしくお願いします!」と挨拶して「DRACULA」を披露。
HAZUKIがギターをかき鳴らして真っ直ぐな歌を届けるとフロアから歌声が起き、温かい雰囲気でライブの幕を閉じた。
転換中はMCの団長(NoGoD)が登場し、AKiとHAZUKIを招いてトーク。
「ただカッコいいだけじゃない、底知れない音楽をやっているHAZUKIを呼びたかった」と、AKiがHAZUKIを呼んだ理由を明かすと、嬉しそうな笑顔を見せてAKiの肩を抱くHAZUKI。こんなシーンが見られるのも、このイベントの楽しみのひとつ。
続いての登場はLM.C。SEと拍手に迎えられて楽器隊がステージに登場すると、SEにAiji(Gt.)がギターを重ね、maya(Vo.)が「In Future, New Sensation.」の語りを乗せながら登場。
<誕生日 さぁ始めよう>と歌詞を変えて歌ったイントロダクション的な曲から挨拶を挟み、「誕生日!」「おめでとう!!」のコール&レスポンスを煽って「Chameleon Dance」で本格的にライブがスタートすると、ダンサブルなビートにオーディエンスが自然と体を揺らす。
軽やかにステップを踏んでアグレッシブなパフォーマンスを見せるmayaのリードに会場中がジャンプを合わせると、ハッピーな空気が会場を包んだ。
圧倒的存在感を放つmayaのヴォーカル、切れ味鋭いAijiのギター。「No Emotion」、「Virtual Quest」と続き、強烈な個性がぶつかり合って生まれるLM.Cの世界観にオーディエンスが酔いしれてると、アッパーな「@FUNNY PHANTOM@」で再び会場中を踊らせて、Aijiのギターソロで魅せて、フロアの熱を上げる。
「すげぇ熱い! すげぇ楽しい!」とmayaが興奮気味に告げたMCでは、「主役にアゲて渡すだけ。でも、まだ全然渡せない!」と話し、「信じられない空気を作るから。それが一番の誕生日プレゼントだと思うんで」と宣言。
続いて、「じゃあ、主役呼んじゃおうかな。本日の主役は誰?」とオーディエンスに問いかけ、「AKi~~~!」の叫び声でAKiが登場。
「ヴィジュアル系っぽい曲やるんで、よろしく!」と始まったセッション曲は「OH MY JULIET.」。
ツインベースで重量感の増したサウンドに、mayaの伸びやかな歌声。
AKiはAijiと顔を見合わせて息の合ったプレイで魅せると、楽器隊と共にコーラスを合わせて、楽しそうに笑顔を浮かべる。
サビ部分ではオーディエンスのシンガロングが起きて会場がひとつになると、「誕生日!」「おめでとう!!」のコール&レスポンスに送られてAKiがステージを去る。
「大切な日にやりたいなと思ってる曲です」と、たっぷり気持ちを込めた歌と演奏で聴かせた「DREAMscape」から「Elephant in the Room」と続いた後半戦は、「The BUDDHA」に会場中が歌声を合わせて、ラストは「どんなミュージシャンにも通ずる志!」とmayaが叫び、「PUNKY ❤ HEART」を投下。
沸き立つフロアを見据えて、mayaとAijiが並んでセンターに立つ堂々とした姿に「俺たちがLM.Cだ!」という誇りを感じた。
大トリで登場したのは、この日の主役であるAKi。SEが鳴り、この日限りの特別編成によるバンドメンバーである、ドラムのShinya(DIR EN GREY)、ギターのHIROTO(アリス九號.)と咲人(NIGHTMARE)がステージに登場すると、フロアから大きな歓声が上がる。
メンバーに続いて登場したAKiにさらに大きな歓声が上がると、手を挙げてオーディエンスに応えるAKi。
センターに立ってベースを背負うとミラーボールの眩い光が会場を彩り、咲人のギターイントロで1曲目「共犯」でライブがスタートする。
全体のグルーヴはもちろん、ちょっとしたフレーズまで。ライブで聴き慣れた曲ながら、バンドメンバーが違うとこんなに印象が違って、こんなに新鮮に聴こえるんだと感心しながら歌と演奏に見惚れていると、続く「STORY」へ。
Shinyaの力強くも繊細でしなやかなドラムとAKiの正確かつ重厚なベースが生み出す強靭なビート、HIROTOのエネルギッシュなギターと咲人の熱くエッジィなギターのアンサンブル。
そして、このスペシャルなメンバーの演奏に引き立つ、AKiのパワフルな歌声。間奏部分ではAKiとギター2人がセンターに並び、テクニカルかつ息の合ったツインリードで魅了してと、見どころ満載の特別編成によるAKiバンドの歌と演奏にフロアが大きな盛り上がりを見せる。
MCでは、「最高のプレゼントをHAZUKIとLM.Cからもらっちゃいました。そして、最高のプレゼントをこのフロアからももらいたいんだけど。
気持ち、持って来てる? 拳、持って来てる? 声も持って来てる?」と問いかけ、大きな歓声が上がるフロア。
「めちゃめちゃ幸せですよ! 全員同じ音楽を感じて、最高のライブを作りませんか?」と告げ、始まった曲は「FAIRY DUST」。
オーディエンスが手拍子を合わせて楽曲が始まると、心地よい音に心を委ねて気持ち良さそうに体を揺らすフロアに「飛べ、新宿!」とAKiが煽り、会場中がジャンプを合わせる。
ディープな世界観を描く「ジウ」でオーディエンスの心を引き込むと、「こんな幸せでいいんですかね?ってくらい幸せです。紛れもなく、今日が一番最高です!」と笑顔で感想を語るAKi。
HIROTOと咲人がアコギに持ち替えて披露した「SCREAM」、「Wait for You」としっかり聴かせる曲が続いた中盤戦。
続くMCではバンドメンバーにマイクを回すと、「横からアッキーの幸せオーラがビシバシ伝わってくるんですよ」(HIROTO)
「今年、一番楽しい」(Shinya)「めちゃくちゃ楽しい。誘ってくれて、めちゃくちゃ嬉しかったですよ」(咲人)とそれぞれが感想を述べる。
4人の激しいプレイがせめぎ合い、強烈な熱を生み出した「Salvation」で始まった後半戦。
パワフルな演奏にAKiのハイトーンが映える「OVERRUN」、会場中がタオル回しを合わせた「狂奏夏」と続き、強烈な熱気を放つフロアに「ありったけの気持ちとありったけの拳と声に感謝します!」と叫んだAKi。
残る力を振り絞るようなオーディエンスの大合唱で始まった本編ラストは「The Inside War」。
渾身の歌と演奏、パフォーマンスで魅せるAKiバンドに、熱い気持ちと拳と掛け声で応えるオーディエンス。
互いに全てを出し切って、最高潮の盛り上がりを見せる中、一夜限りのスペシャルなステージが幕を閉じた。
鳴り止まないアンコールに、再びステージに登場したAKi。
「これからスペシャルセッションをやるんですけど、僕のルーツの曲を一曲選ばせてもらいました。
僕が勇気と情熱をもらった、大好きなアーティストの曲を最高のメンバーと演ってみたいと思います」と説明し、まずはAKiバンドの3人を呼び込む。
続いて「スペシャルゲストを呼んでいいですか?」と、HAZUKI、LM.Cを呼び込む段取りだったが。
咲人の弾く「Happy Birthday」の伴奏にオーディエンスの大合唱が起き、サプライズでAKiのお誕生日祝いが始まる。
HAZUKIとLM.Cと団長がバースデーケーキと花束をステージに運び込むと、「花束、狂い咲いてますね! ありがとうございます!!」とAKiが照れくさそうに喜びを語る。
「お誕生日おめでとう!」と、みんなから改めてお祝いの言葉が送られると、いよいよスペシャルセッションが始まる。
「かかって来い!」とAKiがオーディエンスを煽り、AKiとAKiバンドにHAZUKI、LM.C、そして団長によるスペシャルセッションで披露された曲はAKiのルーツであり、この日出演した全ての人が多大な影響を受けているLUNA SEAの「TONIGHT」。
HAZUKI、maya、AKi、そして団長の4人がヴォーカルを取り、AKiバンド+Aijiという豪華メンバーの歌と演奏に、出演者もオーディエンスも大盛り上がり! 歌い終えて興奮さめやらぬ会場に、「もう一発行けるか!?」AKiが叫ぶと再び「TONIGHT」の演奏が始まり、全員がぐちゃぐちゃに入り交じるカオス状態の中、お祭り騒ぎでライブは終演。
出演者にとってもオーディエンスにとっても、忘れられないスペシャルな一夜となった。
終演後、ステージに一人残ると、「言うことないけど、一個だけ。夏、ツアーやります。よろしく!」と告げ、大歓声を浴びながら名残惜しそうにステージを去ったAKi。
6月より全国5ヵ所で開催されるツアーの詳細は、オフィシャルサイトをチェックして欲しい。
PHOTO:上原 俊、hy
TEXT:フジジュン
AKi LIVE 2024 「Birthday Bash!」
2024年2月3日(土) Zepp Shinjuku(TOKYO)
SET LIST
■HAZUKI
01. Ω
02. HEROIN(E)
03. 七夕乃雷 -Shichiseki no rai-
04. CALIGULA
05. 霊蕾-lay lay-
06. ROMANCE
07. C.O.M.A.
08. AM I A LØSER? w/ AKi
09. BABY, I HATE U.
10. DRACULA
■LM.C
01. In Future, New Sensation.
02. Chameleon Dance
03. No Emotion
04. Virtual Quest
05. @FUNNY PHANTOM@
06. OH MY JULIET. w/ AKi
07. DREAMscape
08. Elephant in the Room
09. The BUDDHA
10. PUNKY ♥ HEART
■AKi
01. 共犯
02. STORY
03. FAIRY DUST
04. ジウ
05. SCREAM
06. Wait for You
07. Salvation
08. OVERRUN
09. 狂奏夏
10. The Inside War
≪AKiライブ情報≫
AKi Tour 2024
2024年6月15日(土) 神奈川 / Thunder Snake ATSUGI
2024年7月6日(土) 愛知 / 名古屋ell. FITS ALL
2024年7月7日(日) 大阪 / OSAKA MUSE
2024年7月13日(土) 埼玉 / HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3
2024年7月27日(土) 東京 / 渋谷WWW
<バンドメンバー>
Guitar HIROTO(アリス九號.)
Guitar 加藤貴之
Drums 影丸(–真天地開闢集団–ジグザグ)
詳細は後日発表!
▼リリース情報
New Digital Single「Salvation」 Out Now! 品番 DCCA-1126
楽曲配信はコチラ https://aki.lnk.to/Salvation
AKi オフィシャルサイト http://www.dangercrue.com/AKi/
明希 / AKi オフィシャルX https://twitter.com/AKiSID_official
シド 明希 オフィシャルオンラインサロン「Resonants」 https://lounge.dmm.com/detail/3041/
シド オフィシャルサイト http://sid-web.info/
シド オフィシャルX https://twitter.com/sid_staf f
シド オフィシャルWeibo https://www.weibo.com/sidofficial
HAZUKIオフィシャルサイト https://hazuki-xanadu.jp/
LM.C オフィシャルサイト https://www.lovely-mocochang.com/
