2023年08月30日 (水)
【ライヴレポート】<SID 20th Anniversary Premium FANMEETING TOUR 2023>2023年8月26日(土)Zepp Haneda
REPORT - 17:00:19シドがファンミーティングツアー<SID 20th Anniversary Premium FANMEETING TOUR 2023>を8月26日、東京・Zepp Hanedaで開催した。
バンド結成20周年を記念して、7月23日からファンミーティングツアー<SID 20th Anniversary Premium FANMEETING TOUR 2023>を行なっているシドが、8月26日、東京・Zepp Hanedaでその5公演目となるイベントを開催。本ツアーは、2023年12月27日に東京・日本武道館で20周年のフィナーレを飾る<SID 20th Anniversary GRAND FINAL 「いちばん好きな場所」>に向けたスペシャルファンミーティングという位置付け。
そもそも、シドがこのようなファンミーティングツアーを行なうのは、今回が初。彼らの新しい挑戦を観たいというファンが殺到したため、チケットは早々にSOLD OUT。
本公演は通常のライブとは異なり、2部構成となっていて、1部はこのツアーのために新たなアレンジをほどこした楽曲をアコースティック編成で演奏するライブ。
2部は、シドの20周年の歴史を様々なゲームを交えながら振り返っていくトークショーを繰り広げるという、まさに20周年という節目だからこそ観られる、プレミアムな内容のファンミーティングになっていた。
開演前のロビーには毎公演ごとにメンバーの衣装展示が行われており、この日は<SID TOUR 2017 「NOMAD」>で4人が着用していた真っ白い衣装がファンをお出迎え。
20周年ならではの特別展示に続き、場内もステージには赤いドレープカーテンや大きなシャンデリア、大小4機のミラーボール、キャンドルスタンドなどがセットされ、空間全体がいつものシドのライブとは違う、クラシカルで格調高い雰囲気に包まれていた。
定時、舞台にラグジュアリーな衣装に身を包んだ4人が静かに登場。
フロントに上手からゆうや(Dr)、Shinji(Gt)、マオ(Vo)、明希(Ba)が並ぶというイレギュラーな立ち位置で、ライブは「live」で幕開け。
ゆうやは小ぶりなドラムセットの横にあるコンガを叩き、Shinjiがアコースティックギターを奏でると、マオが柔らかなタッチの歌声をのせ、明希のベースフレーズまで人肌の温もりを感じさせるような表現で「live」をアクト。
今回、アコースティックアレンジを担当した葉山拓亮(Key)は、サポートメンバーとしてツアーにも帯同し、明希の横で、シドサウンドにエレガントな彩りを加えていく。




20年目にして、編成もサウンドも真新しい扉を開けたシド。4人は椅子に座り、これまでライブで聴き慣れた曲を大人びたムードで次々と演奏。
集まったオーディエンスは、メンバーそれぞれのテクニカルで艶っぽい音像に集中して没入しながら、楽曲の新たな魅力、新しいシドの表現を発見してはうっとりとした表情を浮かべる。
本公演で5本目となったバンド初のアコースティックライブについて「毎回違うよね。みんな、アレンジを変えてくるから」とマオが感想を述べると「だから、一瞬一瞬にドラマがある。まさにプレミアムライブ。楽しく演らせてもらってます」と明希が付け加えた。
そして、後半はシドのライブならではの客席のシンガロングを即すようにマオが椅子から離れ、観客にマイクを預けると、アコースティックライブとは思えない様相で、どんどん盛り上がりを作っていく。
ミラーボールが燦然と輝く空間に、シドのアニバーサリーのアンセム「ANNIVERSARY」が放たれると、
この日最大の合唱が客席から響き渡り、場内にひたすら歓喜が広がっていくなかで1部は終了した。
休憩を挟んで、2部は司会進行役として大阪でラジオDJを行なっている下埜正太がMC役で登壇。
メンバーを呼び込み、2部はシドとオーディエンス、みんなで飲み物を持ち、20周年を祝福する乾杯から幕開け。
そうして、このあと彼らは楽器のない舞台で、本格的なトークショーを繰り広げていったのだ。

最初に始まった<推しライブ>コーナーは、これまで過去に約400本のライブをやってきたシドのライブのなかから、
スタッフが選んだ過去のライブ映像とMCを舞台上のスクリーンに映し出し、それを全員で鑑賞しながら当時の思い出などを語り合うというものだった。
この日の<推しライブ>は<SID TOUR 2014 OUTSIDER>の「CANDY」。ライブ映像が流れると、誰もがすぐさまShinjiの奇抜なヘアスタイルに着目。
「俺、化石だね。アンモナイトみたい」とShinji自ら自分につっこみ、場内の笑いを誘った。
次に用意されていたのは、正解をファンがジャッジメントする<ファンのあなたが正解です>コーナー。
こちらは、出題されたクイズに対してメンバーが回答をフリップで表示。そのなかで「いいな」と思ったメンバーの名前を観客が叫び、そのデシベルを集音器で測定して1位になった人はポイントを獲得。最下位のメンバーには罰ゲームが課せられるというものだった。
「シドクイズ」として「シドの20年を漢字2文字で表すと?」というお題にはShinjiが「20年でライブ通算400本、プロ生活20年で400本の本塁打を放った阿部慎之助の“阿部”」、マオが「最愛のみんな、最愛のメンバー、最愛のスタッフと歩んできた20年で“最愛”」、ゆうやが「それぞれのカラーを保ちながら色々辿ってきた20年で“色彩”」、明希が「モノを作り続けた20年は、表現の連続。表現をやめなかったから“表現”」と回答。ここでは観客の声援でマオがポイントをゲット。
しかし、最後の「お絵かき対決」で、会場にちなんだ「飛行機」のお題にマオが最下位となり、罰ゲームをやるはめに。
ボックスから自ら選んだ罰ゲームテーマに従い、マオはこのあと、ステージ上を移動しながら90秒間モデルポーズを決めながらパフォーマンス。
その間、SNS等へのアップは禁止とした上でスマホでの撮影が許可されると、場内は大歓声に包まれた。
そうして、このあとは<質問コーナー>へ。こちらは事前に募集したファンの質問にメンバーが回答していくというもので、いくつかの質問の中から「ここは海です。何をしますか?」という質問で大盛り上がり。
Shinjiは「マテ貝をチューペット感覚で食べたい」、マオは「ジェットスキー。誰もいないところで大声で叫ぶ」と答えたあと、ゆうやが「俺はナンパかな」というと客席に一瞬冷ややかな空気が広がったため、リズム隊ならではのコンビプレイで明希が「俺もゆうやと一緒でナンパかな」と助け舟を出すと、「ウギャー」と観客はもの凄い悲鳴をあげて狂喜。「なにそれ、ギャーってなんだよ! おかしいだろ!」と憤慨するゆうやの横で「最高だね」と笑い合うマオとShinji。
こうして、普段は絶対に見られない4人の素顔満載の抱腹絶倒トークをたっぷり楽しんだあと、年末の日本武道館に向けてShinjiは、「トークではふざけてましたけど、武道館に向けて、音楽は真面目に向き合って少しでもカッコいい姿になって。シドが20年積み上げてきたものをお届けできたら」と伝え、マオは「今回はアコースティックを初めてやって、ふざけたトークでは各々のキャラクターも出たイベントでしたけど。本来、シドのライブはみんなで盛り上がって、騒いで、みんなの声援で4人がキラキラしてる。そんな姿を武道館ではたっぷり見せたいと思います」と続けた。
そうして明希が「ナンパ師の明希です。12月27日は1人1人に声をかけにいくので楽しみに待っててください」といって客席を狂喜乱舞させると、ゆうやも「大好きなみなさん。一つだけいいたいことがあります。愛してます」とナンパ師になりきった発言で客席を大いに笑わせ、4人はステージを後にした。
そうして、このあと武道館に向けて<SID 日本武道館公演 2017 「夜更けと雨と」「夜明けと君と」>のライブ映像の「ANNIVERSARY」を観て、2部は終了した。
この公演当日、オフィシャルサイトを通じて12月27日、日本武道館で開催する<SID 20th Anniversary GRAND FINAL 「いちばん好きな場所」>のチケットの詳細について発表していた彼ら。
いろんな困難がありながらも、20周年を駆け抜けたシドの感動のフィナーレ。
シドとファンの絆で、シドがメジャーデビュー記念ライブを行なったあの「いちばん好きな場所」をみんなの笑顔でうめつくし、新たな歴史をうみだすこの瞬間を見逃すな。
PHOTO:今元 秀明
TEXT:東條 祥恵
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SID 20th Anniversary Premium FANMEETING TOUR 2023
8月26日(土)@Zepp Haneda
SET LIST
01.live
02.嘘
03.声色
04.涙雨
05.その未来へ
06. ANNIVERSARY
▼SID 20th Anniversary Special Site https://www.sid20th.jp/
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▼ライブ情報
SID 20th Anniversary GRAND FINAL 「いちばん好きな場所」
2023年12月27日(水) 日本武道館
OPEN 16:00 / START 17:00
【ID-S BASIC会員優先予約】
受付期間 2023年8月29日(火) 12:00~9月5日(火) 23:00
※2023年8月27日(日)時点でID-S BASIC会員の方が対象となります。
【チケット料金】 全席指定 ¥7,500(税込)
※未就学児童入場不可
詳細はコチラ https://sid-web.info/event/350157
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▼リンク先
シド オフィシャルサイト http://sid-web.info/
シド オフィシャルTwitter https://twitter.com/sid_staff
シド オフィシャルInstagram https://www.instagram.com/sid_official_jp
シド オフィシャルWeibo https://www.weibo.com/sidofficial

2023年08月29日 (火)
【ライヴレポート】<DEZERT LIVE TOUR 2023“きみの脊髄と踊りたいんだっ!!ツアー”>2023年8月27日(日)なんばHatch◆最新型のバンドの姿を噓偽りなく、明け透けに見せつけてくれた一夜──。
REPORT - 20:00:28DEZERTのライヴツアー『DEZERT LIVE TOUR 2023“きみの脊髄と踊りたいんだっ!!ツアー”』の最終公演が、8月27日(日)に大阪・なんばHatchにて開催された。
今回のツアーは会場限定発売のシングル「僕等の脊髄とブリキの夜に」を携え、神奈川·CLUB CITTA’を皮切りに全国9カ所10公演を巡るもの。
ツアー最終日となるこの日は「今日(この場所は)は間違いなく僕らの居場所でした」「これが今のDEZERTです!」(千秋)の言葉の通り、最新型のバンドの姿を噓偽りなく、明け透けに見せつけてくれた一夜だった。
「やる気あんのか、大阪! かかってこいよ!」、ステージに姿を現した途端に千秋(Vo)が煽りの叫びを一発カマし、1曲目「君の脊髄が踊る頃に」へ。
会場限定発売のシングル「僕等の脊髄とブリキの夜に」の表題曲でもあるこの曲。重厚で圧の強いリズムが炸裂するなか、緩急をつけた楽曲展開が子気味良い♪ 今楽曲が今日までの10本のライヴでしっかりと育ってきたことも伝わってきて、たった1曲を披露しただけで、この日のステージへの期待値がぐんと高まっていく。
続く「再教育」、ポップ&キャッチーな歌い出しにMiyako(Gt)の歪みを効かせたギター、SORA(Dr)の感情を昂らせるドラミングにフロアの熱も急上昇。
硬質でえぐるようなSacchan(Ba)のベースラインが轟き、千秋のデスボイスも一層際立つ。「今日はめっちゃ良い夜にしましょうね!」なんて、笑顔で可愛く言ったかと思いきや、「ここにいるっちゅうことはやれるっちゅうことでしょ? 落ちても(下に)人おるから大丈夫や!」と、2階席まで徹底的に煽る千秋。




タイトなリズムの中を突き進む、捲し立てるような早口の歌唱が印象的な「ミスターショットガンガール」。
自由度が高い楽曲だけど、魅せるところはしっかりと魅せる。焦らしが上手いというか、なんとも駆け引き上手な楽曲陣が続いていく。
ライヴが始まってまだ数曲だというのに、観客はヘドバンしまくり、拳突き上げまくりで大忙しだ。
かと思えば、未音源化楽曲の「ともだちの詩」では柔く優しいメロディに、思わず心揺さぶられる言葉の数々に観客はただじっと立ち尽くして聴き入っている。
そこからの「モンテーニュの黒い朝食」への流れも絶妙だった。ポップでダークなサウンドにSacchanの軽快なベースアプローチ、韻を踏んだリリックがハマる中毒性の高い楽曲。
リリース時にビジュアル系の枠に収まりきらないと話題になった楽曲だが、過去があってこその今、全部ひっくるめてDEZERTなんだと痛感させてくれる多彩な楽曲陣が続いていく。
「1度きりの人生、もっとボクたちと遊ぼうぜ!」「忘れられない夜にしてやっからよ!」(千秋)。
「infection」からのライヴ中盤はさらにギアを上げ、密度の高いパフォーマンスを届ける4人。
華やかなSORAのドラムはより一層パワーを増し、千秋のデスボイスがひときわ低く唸る。
「わしは昨日を越えたいぞ! 明日をも超えたいぞ!」、千秋がこの日のステージに懸ける思いを叫ぶと、それに呼応するように観客も歓声をあげる。

この日のライヴで千秋はとにかくよく観客を煽った。中にはドキっとする言葉もあり、「楽しんで生きてるか? どいつもこいつも同じことやってて楽しいか~?」と、同じ振り、同じノリではなく、もっと自分らしいライヴの楽しみ方を見つけてほしいと言葉を掛ける。
もちろん、煽ったならそれ以上のパフォーマンスで返すのがDEZERT。「感染少女」「肋骨少女」など、新旧の楽曲陣でこれでもかと観客を躍らせにかかる。
「行くとこまで行く気やけど、どーですか?」「もっとシバかれたいんちゃうん? シバくぞ!!」、
関西弁バリバリの千秋の煽りは地元大阪ということもあってか、ますます鋭さを増していく。ライヴが進むほどに血が滾り、欲が高まっているようだ。
それでも「全員まとめてひとつになろうや!」と、さらなる高みを目指そうと言葉を懸け、次曲「MONSTER」へと流れる。
この日のセットリストは前日の深夜に決まったようだが、ライヴ直前になって変更になった楽曲がいくつかある。
それがこの楽曲。武者震いするように全身で力強く歌う千秋、タイトに攻め込むSORAのドラム、Sacchanの足元から揺さぶるグルーヴ、Miyakoの美麗なメロ。
タフでヘビーなサウンドはバンドのギアがまたさらに一段階高まったのを体感。セットリストを変更した意図に納得せざるを得ない、圧倒的な存在感を誇っている。
ライヴは瞬間で、その場限りのもの。決まりきった型にハマらず、今のバンドのありのまま、現在進行形の姿を見せようとするバンドの生きざまにも惚れ惚れしてしまう。

ライヴ後半は「「君の子宮を触る」」「「遺書。」」を披露。闇満載のリリックもキャッチーなメロとタフネスサウンドで後味スッキリに。
特に「「遺書。」」は初期と比べてよりメロディアスに仕上がっていて、バンドの世界観がここ数年でさらに広まったのを実感。
声出しが解禁されたこともあってか、観客の大合唱もひと際大きく響く。もちろんここでも、「結構えぇやん♪ ナニワの狂犬!」とおだてておきながら、
「隣に任すな!お前が歌えよ!」と厳しい鬼の指導をぶつけ、もっと大きな声を欲する。
飴と鞭の使い分けも絶妙で、「続きはオレらに任せろ!」なんて頼もしいことを言われたら、心も体もまるごとついていくしかない。
そんな飴と鞭の極致が、新曲「僕等の夜について」に現れていた。「わざわざここに来てるあなたたちのために詰め込んだ曲。僕らの夜を始めよう、良い夜にしよう!」(千秋)と、
さっきまでのドSな煽りやヘビーなサウンドから一転。優しさと愛に満ち溢れた言葉を綴り、ファンへの思いを音にして届ける。
千秋、Miyako、Sacchan、SORAの4人、そしてたくさんのファン。互いに支え合い、着実に歩みを進めてきたからこそ作り上げることができた楽曲は温かく、慈愛に満ちていた。
本編ラストを前に、「(活動開始から)12年、オレたちもここまで来たよ。オレらも生きてきたよ。よく辿り着いた」(千秋)と足掻き藻掻きながら、今の場所へと歩みを進められたと吐露。
「ほんまは1人は寂しい。今日だけは1人じゃない。そう思える夜にしてやるんで、付き合ってよ」(千秋)と、「ミザリィレインボウ」へ繋ぐ。
弱いところを知っているから、同じじゃないことを知っているから。楽曲に綴られた言葉の数々は思わず心が痛くなるほど真っ直ぐだ。
共に前を向いて進むメンバー、そしてファンも、いまこの場にいる全員の心を繋ぐような楽曲には美しさすら感じてしまう。

アンコールでは本編とは一転、アットホームなトークで和気あいあいに。ステージ上でなぜかケータリングの豚まんを頬張りだすSacchanに、千秋が「551があるとき~♪ないとき~♪」と、関西人なら誰もができるコール&レスポンスで遊ぶシーンも。
ツアーファイナルということもあり、会場には関西だけでなく遠方からのファンも半数近く足を運んでいた(中には台湾からのファンも!)。
ライヴはすでにたっぷり2時間は過ぎていて、遠征組はそろそろ最終の新幹線を気にする時刻…。
それでも「もうちょい楽しんで帰る~??」(千秋)と、甘美な誘いで「半透明を食べる。」からアンコールへ。
「普通じゃないⅢ」では前公演の名古屋でも行った、フロアの練り歩きに挑戦する千秋。
大阪公演のみ着席スタイルの公演となっていたのだが、そんなことは気にもせずにズンズンと客席へ進んでいく。
さらに同曲のタイミングのみ、録画撮影もOKに。この模様は「#今日のDEZERT」のハッシュタグがつけられSNSに投稿されていて、記者がいた2階席から見えなかったが、実はフロア後方で千秋が観客を巻き込んでサークルを作っていたことが発覚。
その後、2階席までやってきたときに彼の表情を間近に見たが、“ライヴキッズ”まんま、とにかく嬉々としていたのが印象的だった。

「今日(この場所)は間違いなく僕らの居場所でした」と、改めてこの日のライヴへ、そしてバンドへの思いを語る千秋。
「居心地の良いとこだけじゃない。ありのままでは難しいものもあるけど、DEZERTが好きっていう仲間がいるだけで、きれいごとがあっても頑張れる。
心から生きてて良かったと思えるように。そうでないなら、また思わせられるように。今のオレたちが最強ってことを見せてやろう! 心込めて歌うぜ!」と、「TODAY」へ。
バンドの意志の強さ、次へ進む一歩、そしてそこに寄り添うファンへの思いを感じられる楽曲は大きな包容力と信頼感に満ちていた。
ラストは「これが今のDEZERTです!」と「「切断」」へ。容赦ない、気圧されるような重厚なサウンドで圧巻のフィナーレを飾った。

最終曲を前に千秋は「いつかは日本武道館のステージへ。(バンド結成)13年目に向ける覚悟を見せたい」と語っていた。
今回のツアーを経て、9月23日には東京・LINE CUBE SHIBUYAにて「DEZERT SPECIAL LIVE 2023 -DEZERT-」と、バンド名を銘打ったライヴの開催を予定している彼ら。
目標である日本武道館でのステージへまたひとつ歩みを進めるための重要なステージになることは間違いない。

PHOTO:日吉”JP”純平
TEXT:黒田 奈保子
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DEZERT LIVE TOUR 2023 “きみの脊髄と踊りたいんだっ!!ツアー”
2023年8月27日(日) なんばHatch
<SETLIST>
01 君の脊髄が踊る頃に
02 再教育
03 Thirsty?
04 ミスターショットガンガール
05 ともだちの詩
06 モンテーニュの黒い朝食
07 infection
08 Dark In Black Hole
09 感染少女
10 肋骨少女
11 MONSTER
12「君の子宮を触る」
13「遺書。」
14 僕等の夜について
15ミザリィレインボウ
EN1 半透明を食べる。
EN2 普通じゃないⅢ
EN3 「秘密」
EN4 TODAY
EN5 「切断」
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<最新ライヴ情報>
■DEZERT SPECIAL LIVE 2023 – DEZERT –
2023年9月23日(土・祝)LINE CUBE SHIBUYA
OPEN 16:30 / START 17:30
(問) DISK GARAGE https://www.diskgarage.com/form/info
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【チケット料金】全席指定 ¥6,500(税込)
※営利目的の転売禁止、未就学児童入場不可
【チケット一般発売中】
イープラス https://eplus.jp/dezert0923/
ローソンチケット https://l-tike.com/dezert0923/
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/dezert0923/
※詳細はこちら https://www.dezert.jp/news/detail/14966
≪DEZERT 最新リリース情報≫
■会場限定 NEW SINGLE
「僕等の脊髄とブリキの夜に」
2023年6月17日(土)のライヴ会場より発売中
【CD販売公演】
DEZERT LIVE TOUR 2023“きみの脊髄と踊りたいんだっ!!ツアー”
2023年9月23日(土)LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
※上記会場のみでの販売となります。他公演、店舗、通販での販売はございません。
■配信シングル「君の脊髄が躍る頃に」 配信中
配信リンク https://dezert.lnk.to/sekizui
※詳細はこちら https://www.dezert.jp/discography/detail/1928/
DEZERTオフィシャルサイトhttp://www.dezert.jp
DEZERT YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/dezert_official
DEZERT 公式X https://twitter.com/DEZERT_OFFICIAL
DEZERT 公式 Instagram https://www.instagram.com/dezert_official/?hl=ja
DEZERTオフィシャルファンクラブ「ひまわり会」https://www.dezert.jp/feature/entry

2023年08月29日 (火)
【HAZUKI】全国ツアー「BURST SUMMER TOUR’2023 “反逆ノ行脚”」完走!& 2024年ツアー開催発表!
NEWS - 18:00:372023年7月より、全11都市12公演の全国ツアー「BURST SUMMER TOUR’2023 “反逆ノ行脚“」が実施され、8月27日(日)に名古屋E.L.L.にてツアーファイナルをSOLD OUTで迎えた。
O.A.には急遽出演が決定したUnveil Razeが登場。
HAZUKI サポートメンバーの、TSUYOSHI(Gt)のバンドであり、明徳(Ba)・響(Dr)がUnveil Razeサポートメンバーでの出演となった。
この時点で会場の熱気は高い位置まで上がっていた。


そして、HAZUKI。
SEが流れるとともに会場の熱気は更に上昇、大歓声に包まれた。
本ツアーを通し、HAZUKIバンドとして着実にステップアップをし続け、フロアとの一体感もより一層、濃密に高まっていったと感じる。
声出し初解禁となった今ツアーでの「CYGNUS」はHAZUKIの歌声に応えるかのようなオーディエンスの大合唱が加わり、互いに〈終わらない夜〉を求めているかのようだった。





本公演はYouTube配信され、会場と合わせ総勢3000名を超えるファン達との灼熱の2時間半となった。(※アーカイブ配信なし)
また、2024年2月より「INSANE SPRING TOUR’2024″惨逆ノ行脚”-the encore-」を開催することが発表された。
続報をお楽しみに。
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2023.8.27@名古屋E.L.L.〈SOLD OUT〉
HAZUKI「BURST SUMMER TOUR’2023 “反逆ノ行脚“」セットリスト
M1「Ω」
M2「HEROIN (E) 」
M3「七夕乃雷-Shichiseki no rai-」
M4「真月」
M5「霊蕾-laylay-」
M6「CALIGULA」
M7「奈落迦 -Naraka- feat. PABLO」
M8「LIGHT」
M9「THE MIDNIGHT BLISS」
M10「C.O.M.A」
M11「AM I A LØSER?」
M12「COSMOS」
M13「BABY , I HATE U.」
M14「DRACULA」
EN1「XANADU」
EN2「ROMANCE」
EN3「Beauty & Stupid」
EN4「+ULTRA」
EN5「CYGNUS」
WEN1「Ω」
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■HAZUKI「INSANE SPRING TOUR’2024″惨逆ノ行脚”-the encore-」
2024年2月~開催・詳細後日公開予定
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HAZUKI オフィシャルサイト-XANADU-:https://hazuki-xanadu.jp/
HAZUKI オフィシャルTwitter:https://twitter.com/hazuki_lynch
HAZUKI オフィシャルInstgram:https://www.instagram.com/lynch_hazuki/
HAZUKI オフィシャルYouTube:https://www.youtube.com/@HAZUKI-99



