2022年11月02日 (水)
【蘭】満を持して攻撃開始! フルアルバム『VIRULENT』11月23日(水)リリース、東名阪単独公演の開催も!
NEWS - 19:30:37都内を問わず精力的に活動をしている蘭が、いよいよ今月23日にフルアルバム『VIRULENT』をリリースする。
こちらの販売形態はまだ明かされてないが、全10曲からなされる蘭にしか出せない色、そして聴覚を刺激する渾身の一枚となっている。
蘭はこの『VIRULENT』を引っ提げて東名阪にて単独公演を開催。
ファイナルは12月21日Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで行われる。
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【NEW≠05】
11月23日(水)
1st FULL ALBUM
<VIRULENT> release
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【NEW≠06】
1st FULL ALBUM発売記念単独公演
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■11月24日(木)東高円寺二万電圧
1st FULL ALBUM<VIRULENT>発売記念単独公演
蘭
OPEN 18:00/START 18:30
6ショット撮影券付先行入場チケット ¥6,000/DAY ¥1,400(D別)
【チケット発売日】
11/13〜
https://eplus.jp/sf/detail/3753170001-P0030001
【入場順】
先行入場→当日
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■12月6日(火)大阪club vijon
1st FULL ALBUM<VIRULENT>発売記念単独公演
蘭
OPEN 18:00/START 18:30
6ショット撮影券付先行入場チケット ¥6,000/DAY ¥1,400(D別)
【チケット発売日】
11/19〜
https://eplus.jp/sf/detail/3753010001-P0030001
【入場順】
先行入場→当日
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■12月7日(水)HOLIDAY NAGOYA NEXT
1st FULL ALBUM<VIRULENT>発売記念単独公演
蘭
OPEN 18:00/START 18:30
6ショット撮影券付先行入場チケット ¥6,000/DAY ¥1,400(D別)
【チケット発売日】
11/20〜
https://eplus.jp/sf/detail/3753460001-P0030001
【入場順】
先行入場→当日
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-TOUR FINAL-
■12月21日(水)
Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
詳細近日発表
蘭の配信楽曲はこちらから
https://www.tunecore.co.jp/artists/Ran-1224?artistPagePath=Ran-1224
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<INFORMATION>
Bloom(ブルーム)
URL:http://bloom-l.jp
Official Twitter:@Blooml_official
Mail:info@bloom-l.jp
蘭
URL:https://ran-official.jp
Official Twitter:@Ran_offi
Mail:info@ran-official.jp

2022年11月02日 (水)
【ライヴレポート】<PENICILLIN30th anniversary 『ROCK ×ROCK 2022』「The Time Machine ~Return of mouth to mouth~」>2022年10月2日(日)恵比寿LIQUIDROOM◆30周年を迎え、ニューアルバム発売も控えた中での恒例・千聖BDライヴ!
REPORT - 19:00:59ロックバンドの花形ポジションは、今や“ギターソロ不要論”がシーンに蔓延るようになったこの状況においても、やはりどうしたってギタリストだと信じて疑いたくない。もちろん、フロントマンとなるヴォーカリストの存在感は重要であるし、ベーシストの粋なプレイや、ドラマーの頼もしい支えがあってこそ成り立つのがロックバンドだとは思うものの、とにかくギターヒーローのいないロックバンドは気の抜けたビールのようで個人的にはどうもいただけないのだ。そして、カッコ良いギターヒーローがいてこそロックバンドとはキレとコクを醸し出すことが出来る、というひとつの観点からいけば。まさに、PENICILLINにおいては千聖がその任をこの30年にわたって見事に果たし続けて来てくれていると言えよう。
「こんばんは、PENICILLINです。今回は昨日と今日にわたり、千聖くんのバースデーライヴとして毎年恒例の[ROCK×ROCK]をやっているわけですが、千聖くんは今年で33回目くらいの18歳になるそうです(笑)。そして、今年はちょうどPENICILLINが30周年の節目でもありますからね。先月やったO-JIROくんの誕生日ライヴ[とのさまGIG]に引き続いて、またここでも「The Time Machine」という企画で過去に行ったツアーのセットリストを今にリバイバルしていこうと思います」(HAKUEI)
ということで、このたび10月1日と2日に恵比寿LIQUIDROOMにて開催された千聖の誕生日ライヴは、今春から始まったライヴシリーズ「The Time Machine」と連動するかたちをとり、第1夜には2007年にアルバム『BLUE HEAVEN』をリリースした際のツアー内容を今に再現していく[PENICILLIN 30th anniversary ROCK×ROCK2022 「The Time Machine ~Return of BLUE HEAVEN’S DOOR~」]、そして第2夜は1997年にアルバム『Limelight』を発表した際のツアーで演奏していたセトリをベースとした[PENICILLIN 30th anniversary ROCK×ROCK2022 「The Time Machine~Return of mouth to mouth~」]として展開していくことになったのだった。
ちなみに、10月2日の公演においてオープニングを飾ったのはアルバム『Limelight』でも冒頭に位置していた、イントロ部分で千聖の弾くエモいギターフレーズがいきなり聴き手の心を鷲掴みにしてくるバラード「太陽の国」。かと思うと、次いでの「Quarter Doll」では千聖がオモチャの電子銃をピックアップに接近させるトリッキーかつ遊び心にあふれたレイガン奏法でオーディエンスの耳と眼を惹きつけることに。なお、ここでの大胆なプレイスタイルは名だたるアーティストたちとのコラボを果たしているばかりか、映画『トップガン』のサントラで「Top Gun Anthem」を弾いたことでも知られる御大スティーヴ・スティーヴンスに対するオマージュを込めたものであったと思われ、つくづく千聖は永遠のロックキッズにしてギターキッズであるのだな、ということが今さらながらにその様子からうかがえた次第である。
また、ロックと言えば毎回PENICILLINはライヴでの出で立ちという面でも常に刺激的でなヴィジュアルを披露してくれており、今回の場合まず初日は全員がそれぞれにロンドンパンクスを彷彿とさせる赤ギンガムチェックを取り入れたスタイリングで登場。さらに、この2日目については個々がヒョウ柄などのアニマル系な衣装を着こなすというコンセプトとなっていたそうで、主役たる千聖に関してはそこに両日ともO-JIROが自作したという愛情あふれるバースデープレゼントのスタッズ付チョーカをあわせていて、とにかく細部に至るまでロックなコーディネートが光っていたのもひとつの特徴だった気がする。ロックスターたるもの音でオーディエンスを魅了して欲しいのは大前提だとしても、たとえアラフィフになろうと派手でかぶいた姿を見せ続けていて欲しい、というファンの貪欲な願望をもPENICILLINは決して裏切ることがないバンドなのだ。
そのうえ、この第2夜については本編後半での「BLUE MOON」以降アンコールでの「Limelight」や、配信が終了してからのWアンコールとして演奏された「Imitation Queen」に至るまで、1990年代後半から2000年代初頭にかけて音源化された懐かしい楽曲たちがあれもこれもと提示されることになり、この夜のライヴを体験した人々はそれこそタイムマシンに乗せられたかのごとく、彼らの放つ音の数々によってある種の貴重な時間旅行を体験したことになるのではないだろうか。
なお、アンコールの合間には彼のトレードマーク=Vギターのデコレーションが施されたバースデーケーキを前に、少しばかり何時もよりハシャぎながら嬉しそうな表情をみせたり、楽しそうにメンバーと記念撮影をしていた千聖だが、いざ曲が再び始まればおなじみのKING-Vシェイプギターや、エクスプローラータイプのEXPLOSIONを自在に操り、華麗なプレイで貫録あるギターヒーローぶりを我々に堪能させてくれた彼は、今年の[ROCK×ROCK]でも圧倒的主人公としてステージ上に君臨し、30周年を迎えてなお健在なPENICILLINのロックバンド魂を牽引してくれていたのではないかと思う。
来たる11月2日には実に8年ぶりとなるフルアルバム『パライゾ』がリリースとなるうえ、11月23日からはコロナ禍発生以降としては初であり3年ぶりとなる全国ツアー[PENICILLIN 30th anniversary WINTER TOUR]が【HAKUEI BIRTHDAY LIVE】の意味も持つ12月16日のSpotify O-EAST公演まで続いていくことも決定している中、今回の2デイズライヴを通じ“カッコ良いロックバンドには間違いなくイカしたギターヒーローがいる”ということを、今一度ここで証明してくれた千聖とPENICILLIN。年内一杯続いていく彼らの記念すべき30周年が、いよいよのクライマックスを迎えていくのはきっとこれたからだ。
PHOTO: 折田琢矢
TEXT: 杉江由紀
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<セットリスト>
■PENICILLIN30th anniversary 『ROCK ×ROCK 2022』
「The Time Machine ~Return of mouth to mouth~」
2022年10月2日(日)恵比寿LIQUIDROOM
01 太陽の国
02 QUARTER DOLL
03 Melody
04 冷たい風
MC
05 BLOOD TYPE S
06 一発あてろ
07 ナルシスの花
MC
08 REAL XXX
09 夜をぶっとばせ
10 ひび割れたHOLY NIGHT
11 Hate
MC
12 BLUE MOON
13 DEAD or ALIVE
14 99番目の夜
15 天使よ目覚めて
EN1
01 Limelight
誕生日セレモニー
02 Desire
03 Chaos
EN2
01 Imitation Queen
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<リリース>
★NEW ALBUM「パライゾ」発売決定!!
2022年11月2日(水)発売
各ショップ、ECサイトにて予約受付中。
詳しくは
https://www.penicillin.jp/information/17668
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<LIVE INFORMATION>
■PENICILLIN30th anniversary 『パライゾ・マスター』 TOUR
11/23(水/祝) HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3 <QUARTER DOLL限定>
11/27(日) 新横浜NEW SIDE BEACH!!
12/03(土) 柏PALOOZA
12/10(土) 名古屋Electric Lady Land
12/11(日) 梅田Shangri-La
12/16(金) Spotify O-EAST 【HAKUEI BIRTHDAY LIVE】
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【一般発売(先着)】
11月12日(土)10:00~
受付URL:https://eplus.jp/penicillin2022/
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★PENICILLIN OFFICIAL SITE★
★ファンクラブ入会案内★
https://www.penicillin.jp/fanclub/enrollment

2022年11月02日 (水)
【Kαin(カイン)】結成15周年記念公演を大阪と東京で開催!
LIVE - 19:00:21かつてD≒SIRE(デザイア)やJILS(ジルス)で活動したYUKIYAこと藤田幸也が現在率いるバンド、Kαinが11月で結成15周年となり、記念公演を開催する。
KαinはオリジナルギタリストのSHIGE(ex.BLUE/ex.ENDLESS)が2017年にステージ上から退いて以降、2019年、2021年と後任ギタリストの脱退が相次ぎ、活動存続が危ぶまれたが2021年末から自身のバンドHOLLOWGRAMではベースを担当する一也 -Kazuya-がサポートギタリストとして参加。
長年YUKIYAの活動をサポートするベーシストのKazu(ex.蜉蝣/gibkiy gibkiy gibkiy/the god and death stars etc…)という布陣でオリジナルメンバーはYUKIYAとドラマーのATSUSHIのみながら2022年は4人編成のバンドとして生まれ変わり精力的にライブ活動を展開している。
今回の15周年記念公演は東京&大阪で2daysずつ行われ演目もそれぞれ大幅に変わるライブになるとのこと。
待望の現編成での初音源の発表にも期待できそうだ。
また、11月12日の大阪公演にはD≒SIREでの盟友、聖詩 -Kiyoshi-(ex.D≒SIRE)の特別ゲスト出演が発表された。
YUKIYAの音楽活動の歴史において、重要なキーパーソンである聖詩 -Kiyoshi-との共演は貴重な機会であり、見逃し厳禁と言えるものであろう。
コロナ禍においても、活動を止めず、精力的音楽発信を続けて来たYUKIYA。
ライブにおいて、演奏面のみならず演出面でも自身への妥協を許さず、常にハイクオリティな世界観をステージに描き出し、オーディエンスを魅了してきたYUKIYA率いるKαin。
結成15周年記念公演、全音楽ファン必見だ。
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<ライヴ>
【Kαin 15周年記念公演「黎明のユーフォリア」】
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<大阪公演>
日程:2022/11/12(土)、2022/11/13(日)
会場:梅田クラブクアトロ
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出演:Kαin(YUKIYA,ATSUSHI)
※Support Guitar:一也 -kazuya-(HOLLOWGRAM)
※Support Bass:kazu(the god and death stars/gibkiy gibkiy gibkiy/STEREO.C.K etc…)
特別ゲスト:聖詩 -Kiyoshi-(ex.D≒SIRE)※11月12日(土)公演のみ出演
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開場/開演 2022/11/12(土):17:30/18:00、2022/11/13(日):16:30/17:00
料金:全席指定:¥6,900(税込)※入場時ドリンク代別途必要
一般発売:2022/11/3(木・祝)10:00AM~
イープラス https://eplus.jp/kain2022/
■お問い合わせ:梅田クラブクアトロ(06-6311-8111)
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<東京公演>
日程:2022/11/22 (火)、2021/11/23 (水・祝)
会場:渋谷STREAM HALL
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出演:Kαin(YUKIYA,ATSUSHI)
※Support Guitar:一也 -kazuya-(HOLLOWGRAM)
※Support Bass:kazu(the god and death stars/gibkiy gibkiy gibkiy/STEREO.C.K etc…)
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開場/開演 2022/11/22(火):18:00/18:30、2021/11/23 (水・祝):16:30/17:00
料金:全席指定: V.I.P.チケット:\10,000(税込)※ドリンク代込 ※15周年記念特典付
一般チケット:¥5,000(税込)※ドリンク代込
チケット:発売中
■お問い合わせ:NEXTROAD(03-5114-7444)
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藤田幸也-YUKIYA-オフィシャルサイト http://yukiya.tokyo/
■「Latency Sorrow」
■現4人編成での新曲「レイシー」

