2022年11月18日 (金)
【ACME】<ACME Live Tour 2022 IN JAPAN>間もなく開催!その前哨戦としてACMEライブ映像を期間限定で無料公開!
NEWS - 10:00:42ACMEが、<ACME 5th Aniv. Live Tour 2022 FINAL>2022年5月15日 渋谷サイクロンのライブ映像を
二日間の期間限定で無料配信!
本日、2022年11月18日(金)20:00から11月20日(日)23:00までの公開となる。
いよいよ始まる<Live Tour 2022 IN JAPAN>直前、予習も良し、気持ち高ぶさせるも良し、初めて観るでも良し..!
ACMEの大きな魅力でもあるパワフルなライヴ映像を見たら、生の彼らのステージも是非体感しに会場へ足を運んでみて欲しい!
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<MOVIE>
【無料配信期間】
2022年11月18日(金)20:00〜11月20日(日)23:00
●配信は下記より!
ACME OFFICIAL YouTube CHANNEL
https://youtu.be/gqBqVByn9Kw
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<ライヴ>
■ACME Live Tour 2022 IN JAPAN
・11月19日(土) 仙台 enn3rd
・11月20日(日) Heaven’s Rock 宇都宮 VJ4
・12月02日(金) 札幌ベッシーホール
・12月10日(土) 広島 ALMIGHTY
・12月11日(日) 大阪 Pangea
・12月17日(土) 千葉 ANGA
・12月24日(土) 名古屋 ell.SIZE
・12月25日(日) 福岡 DRUM SON
・2023年01月14日(土) 渋谷サイクロン(TOUR FINAL)
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TOTAL INFO:ACME OFFICIAL WEB SITE
https://acme-official.com/news/4904/

2022年11月18日 (金)
【Kαin】YUKIYA率いるKαin、結成15周年記念公演を大阪クラブクアトロにて開催。11月22日&23日には、その東京編が渋谷ストリームホールにて開催。
NEWS - 02:02:47かつてD≒SIRE(デザイア)やJILS(ジルス)といったインディーズシーンを牽引するバンドで活動していた
YUKIYAこと藤田幸也が現在率いるバンド、Kαin(カイン)が11月で結成15周年を迎え、その記念公演の大阪編が11月12日、13日の2daysで大阪・梅田クラブクアトロにて開催された。
いまや2007年の結成時から在籍するメンバーはYUKIYAとドラマーのATSUSHI(ex.WAIL)のみとなったKαinだが、現在はギターに一也 -Kazuya-(自身のバンドHOLLOWGRAMではベーシストとして在籍)、ベースにKazu(ex.蜉蝣/gibkiy gibkiy gibkiy/the god and death stars etc…)が固定のサポートメンバーとして参加、ここ数年はこのメンツでライブだけではなく曲作りやレコーディングも行っているとのことで、非常にバンド感のあるタイトでまとまりのある演奏を聴かせてくれた。
YUKIYAやKazuが敬愛するBOØWYに倣って、ステージ上手側にベーシストがポジショニングするフォーメーションでのライブではその雰囲気のままに80年代90年代のビートロック世代直撃のバンドサウンドを響かせるメロディと、ATSUSHIやKazuyaが自身のルーツだと語るUKロックの影響を感じさせるアレンジが混在し、Kαin独自の音楽性となった世界観が展開される。
さらに初日となった11月12日公演には、YUKIYAと共に1993年にD≒SIREを創設したメンバーでもあるギタリストの聖詩 -Kiyoshi-が特別ゲストとして参加し、D≒SIRE時代のナンバー「DREAMS BURN DOWN」やD≒SIREの1995年発売のセカンドシングル「楽園」のカップリング曲である「CALL FOR YOU…」などまさかのレア曲もKαinメンバーとともに披露。
聖詩はD≒SIREナンバーだけでなく、そのまま最新のKαinの楽曲にも参加し5人編成でなんと計10曲を演奏。
オールドファンにも現在のKαinのファンにとってもまさに夢の共演となった。
普段の公演ではあまりアンコール演奏を行わないKαinだが、今回の大阪公演では2日ともアンコールに応え、公演開催10日前というあまりにも急遽決まった今回に公演に集まってくれたファンへの感謝を込めて12日のアンコールでは聖詩と共にD≒SIRE時代の代表曲「静夢」を演奏。ファンの感涙を誘った。
翌13日の公演はYUKIYAとATSUSHIのセンターラインにKazu、Kazuyaが両翼を固める現在のKαinでの鉄板とも言える4人編成。
両サイドのKazu、Kazuyaはシンメトリーな衣装で揃え、個性的な演奏も相まって全くサポートメンバーらしくない存在感を醸し出している。
YUKIYA自身も「2人のことはサポートメンバーとは考えていない。」とのことでこの4人編成でのバンドサウンドが現在のKαinそのものだと考えて良さそうだ。
ライブは普段のKαinのワンマンでは終盤に演奏される代表曲のひとつ「証-akashi-」で幕を開けるという意表をついたセットリストでYUKIYAの冒頭からの熱量の高さは、早くも会場の体感温度を上昇させ、ATSUSHIのクールながらも正確な拍動と、時折放たれる音速のフレーズが客席のバイヴスをさらに増長させる。
この日はまさに「最新のKαinが最高のKαin」と声高く主張するような楽曲構成で、披露された曲のほとんどがCD化されていない新曲だったのだが、現在のKαinはまったくそれをハンデと感じさせないほどのバンドのグルーヴで会場は大いに盛り上がった。
ライブの終盤、来年2023年で音楽活動30周年を迎えるYUKIYAは、地元であり特別な場所でもある大阪に向けて「来年も大阪に帰ってきていいか?」と問いかけ、コロナ禍の影響でいまだ声を出せない観客がいつまでもいつまでも終わらない拍手でそれに応えている場面が非常に印象的なライブだった。
Kαin15周年記念ツアーはこの後いよいよファイナルとなる東京公演へ。
11月22日、23日の2日間、渋谷ストリームホールにて開催される。
本公演は、YUKIYAのミュージシャンキャリアにおいても重要なものになることは間違いない。全ロックファン必見の東京公演を見逃すな。
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<2022年11月12日(土)大阪梅田クアトロ公演 SET LIST>
SE THE ONE DAY
01 レイシー(新曲)
02 聖痕-stigma-
03 あふれそうな涙(未CD化曲)
MC
04 落日の砂(新曲)
SE NOWHERE
05 Nowhere Else(新曲)
06 あいのうた
MC
07 光(未CD化曲)
08 Re:MEMBER(未CD化曲)
SE theEND(piano Ver.)
休憩・換気(2部からゲストギター聖詩が参加)
SE 想刻(D≒SIRE)
09 DREAMS BURN DOWN(D≒SIRE)
10 BARREL(未CD化曲)
11 Latency Sorrow(未CD化曲)
MC
12 CALL FOR YOU…(D≒SIRE)
13 レイニーレイン(新曲)
14 回帰線(未CD化曲)
MC
15 残月(新曲)
16 因果律(未CD化曲)
MC
17 証-akashi-(未CD化曲)
SE east of eden
アンコール
18 静夢-Shizumu-(D≒SIRE)
SE Shizumu
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<2022年11月13日(日)大阪梅田クアトロ公演 SET LIST>
SE THE ONE DAY Ⅱ
01 証-akashi- (未CD化曲)
02 Rumor(新曲)
SE Haunt
03 die 4 you
04 NUMBER SIXXX.
05 因果律(新曲)
06 あふれそうな涙(未CD化曲)
MC
07 落日の砂(新曲)
08 あいのうた
SE theEND(piano Ver.)
休憩・換気
SE NOWHERE
09 Nowhere Else(新曲)
10 レイニーレイン(新曲)
SE 新世界
11 BARREL(未CD化曲)
12 聖痕-stigma-
13 残月(新曲)
14 レイシー(新曲)
15 Latency Sorrow(未CD化曲)
16 Re:MEMBER(未CD化曲)
SE east of eden(音のみ/CD-R)
アンコール
MC
17 光(未CD化曲)
18 theEPIC(未CD化曲)
SE Akashi
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<Kαin Live Information>
【Kαin 15周年記念公演「黎明のユーフォリア」】
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<東京公演>
日程:2022/11/22 (火)、2021/11/23 (水・祝)
会場:渋谷STREAM HALL
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出演:Kαin(YUKIYA、ATSUSHI)
※Support Guitar:一也 -kazuya-(HOLLOWGRAM)
※Support Bass:kazu(the god and death stars/gibkiy gibkiy gibkiy/STEREO.C.K etc…)
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開場/開演 2022/11/22(火):18:00/18:30、2021/11/23 (水・祝):16:30/17:00
料金:全席指定: V.I.P.チケット:\10,000(税込)※ドリンク代込 ※15周年記念特典付
一般チケット:¥5,000(税込)※ドリンク代込
チケット:発売中
イープラス https://eplus.jp/kain2022/
■お問い合わせ:NEXTROAD(03-5114-7444)
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藤田幸也-YUKIYA-オフィシャルサイト http://yukiya.tokyo/
■「Latency Sorrow」
■現4人編成での新曲「レイシー」

2022年11月17日 (木)
【ライヴレポート】<メリー・”白い羊”>202年11月12日東京・神田スクエアホール◆結成20周年を締め括る「東京大ストリップショウ[グランドフィナーレ]~白い羊・黒い羊~」。「バンドってめちゃくちゃいいですね」──。
REPORT - 21:00:42メリーが、11月12日東京・神田スクエアホールで結成20周年を締め括る「東京大ストリップショウ[グランドフィナーレ]~白い羊・黒い羊~」を開催した。
メリーの歌モノ、バラード曲で構成される“白い羊“と、激しい曲で構成される“黒い羊“のライブを2回に分けてレポートする。
「バンドってめちゃくちゃいいですね」
公演を終えたステージで、はにかんだような笑顔を湛えてそう言ったのはヴォーカルのガラだった。メリーの20年間が順風満帆だったならば、ここでこの言葉は出なかったのかもしれない。20周年を記念して9月に発表した楽曲は「夜明け前」。“夜明け前が一番暗い”というイギリスの古い諺がある。苦難の時は終わりかけが最も苦しいが、明けない夜はない。波乱万丈という言葉が代名詞のようになっているバンドだが、この頃のメリーは一番暗い中にあったのかもしれない。そう考えると、ガラが最後に発したこの言葉は“夜明け”を感じさせるものであった。
メリーの“白い羊・黒い羊”は、歌モノを中心に聴かせる“静”と、ライヴで激しく盛り上がる“動”というメリーの二つの世界観をそれぞれに観せる企画ライヴとして、これまでも何度か開催されていたが、今回は白と黒の両方で演奏された曲や、歌モノでありながら黒の方で披露された曲など、これまでとは少し違った選曲になっていた。その理由について、“白い羊”はじっくりとアレンジに取り組みたくて早々にメニューを組んでいたこと、そして“黒い羊”は事前にSNSで募集したリクエストの結果をもとに組んだため数曲被ってしまったと、結生(G)の弁。そういえば4人になってからの“白い羊・黒い羊”は今回が初のこと。アレンジをイチから練らなければいけなかったということは安易に想像できる。曲被りは、白い羊のアレンジと黒い羊のリクエストに真面目に向き合った結果だったのだが、同じ曲を白と黒の両方で披露されたことで彼らのアレンジ力の高さ、表現力の高さを目の当たりにできたのは、とてもラッキーだったと思う。
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白い羊の幕開けは、1stアルバム『現代ストイック』収録のシャッフルナンバー「ブルージーナイト」。ハッとさせられるほど力強かったピアノイントロはゲストサポートの吉村隆行氏によるもの。続く「路地裏哀歌」ともに、ギターとピアノとの絡みが美しく、リズムを刻むネロのドラムとテツもベースも艶やかだ。そこに乗る哀愁を帯びたガラのヴォーカルがよく映える。「さよなら雨(レイン)」ではアウトロでガラが加えた切ないフレーズが余韻を残した。オーディエンスは着席スタイルでじっくりと耳を傾けている。ステージの上と天井を飾った球体には、タイトルの文字やCDジャケットの絵柄、雨や海の風景が映し出され、視覚的な演出も凝っていた。視覚的といえばガラのパフォーマンスも目を引いた。「遠い昔の恋愛ソング」では黒いハットを斜めに被り、大きく水を掻くように腕を動かしたり、「恋哀交差点」ではピアノをバックに力強い歌声を聴かせたと思えば、歌謡曲調の「kamome kamome」ではソファに座って静かにハスキーな声を響かせた。
結生がアコースティックギターに持ち替え、ネロがカホンを、テツがアップライトベースを奏でたのは「クライシスモメント」。イントロのガラのアカペラからグッと惹きつけられたし、続く「カナリア」のアコースティックバージョンも、抒情的なアンサンブルとガラのハイトーンのヴォーカルがエモーショナルだった。ここで吉村氏を呼び込み、「メリーはいろいろあったんですけど、これからもあると思います。まだまだ観たい景色、届けたい歌がたくさんあるので、20周年分の感謝を込めて白い羊歌うので持って帰ってくださいね」と語ったガラは、「普段あまりやることがない」と言いながら、「親よりも付き合いが長いと思います」とネロを、「このギターがいなかったら僕はたぶんここで歌ってないと思います」と結生を、「僕のラブコールに応えて東京に来てくれた」とテツを紹介した。20年、苦楽をともにしてきたメンバーへの思いは深い。ミラーボールの光がムーディーな空間を作ると、ブルージーな「東京テレホン」、そして「林檎と嘘」へ。1番をゆったりとした演奏とヴォーカルで聴かせた後、原曲と同じテンポにテンポアップするアレンジは白眉だった。ピアニカのような音色のシンセがよりレトロ感を増した「赤い靴」、本編ラストはシティポップテイストの「ブルームーン」で締めくくった。
アンコールではガラもアコースティックギターを持ち、「チック・タック」と「木洩れ日が僕を探してる…」の2曲を披露。結生と向き合ってギターを掻き鳴らす姿はなかなか様になっていたように見えたが、「久々にギターを練習したんですけど、やっぱり本番ではめちゃ緊張しますね。しかもこんな(ポンチョのような)服を着てきちゃって。そういうところもダメなんだろうな。しかも柄に柄を合わせてしまって…」と、本人は変なところで反省モード。「出会いも別れもあって、大変なこともあったけど、楽しいこと、面白かったこと、たくさんの思い出があります。僕は20年も続けられたものはないので、メリーが合っていて、メリーが好きなんだと思います。この思いを歌詞にして届けたいと思います」と最後に歌ったのは、「夜明け前」。ピアノと歌だけというシンプルな構成で、強い思いを歌に込める。アウトロで「太陽!太陽!太陽!」とシャウトするガラの姿が脳裏に焼きついた。
文●大窪由香
ライブ写真●中村卓 (2022.11.12@神田スクエアホール)
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メリー 20th Anniversary東京大ストリップショウ
[グランドフィナーレ]
~白い羊・黒い羊~
2022年11月12日(土) 神田スクエアホール
[~白い羊~セットリスト]
1 ブルージーナイト
2 路地裏哀歌
3 さよなら雨
4 遠い昔の恋愛ソング
5 恋哀交差点
6 kamome kamome
7 クライシスモメント
8 カナリア
9 東京テレホン
10 林檎と嘘
11 赤い靴
12 ブルームーン
アンコール
13 チック・タック
14 木洩れ日が僕を探してる…
15 夜明け前
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【RELEASE INFO】
20周年記念楽曲
『夜明け前』【会場・通販限定盤】
11/17(木)より、メリー公式通販サイトで販売
https://www.galaxybroadshop.com/collections/merry
\1,800 ※EPジャケットサイズ
【収録曲】
1.夜明け前
2.バイオレットハレンチ
(メリー 20th Anniversary 東京大ストリップショウ 2022年7月23日(土) ダンスホール新世紀 極楽結)
3.遠い昔の恋愛ソング
(メリー 20th Anniversary 東京大ストリップショウ 2022年7月23日(土) ダンスホール新世紀 JAZZメリー)
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【LIVE INFO】
2023年1月4日(水)目黒鹿鳴館にて2023年のオープニングLIVE開催決定!
メリー 2023 OPENING LIVE
「ニューイヤー鹿鳴」
2023/1/4(水) 目黒鹿鳴館
※詳細は後日発表致します。
VERY MERRY Xmas【実演配信】
History of メリー M.E.R.R.Y.編 アンダーワールド編
12月25日(日) 品川Club eX
M.E.R.R.Y.編 開場14:30 / 収録開始 15:00
アンダーワールド編 開場18:00 / 収録開始 18:30
チケット料金
各¥7,000(クリスマス特典付 諸経費込・D代別)
<tTicket Info.>
・MERRY MEMBERS’ CLUB CORE先行受付
[受付期間] 2022/11/18(金)12:00~11/22(火)23:59
[当落発表/入金期間] 2022/11/24(木)12:00~11/28(月)23:59
TicketTown
※2022/11/1時点有効会員様(2022/10/20までにご入会・ご更新(ご入金)された方)が対象となります。
・MERRY ONLINE先行受付
[受付期間] 2022/11/24(木)12:00~11/28(月)23:59
[当落発表/入金期間] 2022/12/1(木)12:00~12/5(月)23:59
TicketTown https://www.tickettown.site/
※受付期間中にご入会(月額会員登録)いただいた方も対象となります。
・プレイガイド先行
[受付期間] 2022/12/1(木)12:00~12/5(月)23:59
イープラス https://eplus.jp/
・一般発売
2022/12/9(土)10:00~
TicketTown https://www.tickettown.site/
イープラスhttps://eplus.jp/
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◆メリー公式リンク◆
公式サイト http://merryweb.jp
公式Youtubeチャンネル https://www.youtube.com/user/MERRYOfficial
公式Twitter https://twitter.com/merry_official
公式Instagram https://www.instagram.com/merryofficial/





