2022年09月30日 (金)
★バンドマン(特にギタリスト!)のみなさんへ★【MAGAZINE】Magazine for Young Guitar Player YOUNG GUITAR 11月号◆至高のサウンドを生み出したギター・レジェンド・機材システムの秘密『伝説のリグ』~時代を作り上げたギタリスト25人の特選ギア~
NEWS - 19:58:32びじゅなびをご覧の皆様へ、本の情報をお届けです!
バンドマン(特にギタリスト!)のみなさん、是非チェックして下さい!!!
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ヤング・ギター2022年11月号
AB判/176頁/定価:1,200円(税込)/10月7日 発売/Web映像連動
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■表紙・巻頭特集:『伝説のリグ』。
至高のサウンドを生み出したギター・レジェンドたち、その機材システムの秘密を探ります!
ロック・ギタリストの個性を決定付ける重大な要素の1つは “機材”。
ギター、アンプ、エフェクト、その他のスイッチャー/コントローラー系などをいかにして自分の音楽ジャンルやプレイ・スタイルに合わせて選び抜くか…。
特集では25人のギタリストを厳選し、ヤング・ギター秘蔵のアーカイヴの資料などを元に、そのリグを徹底分析します。
高崎 晃/アンガス・ヤング/ブライアン・メイ/カルロス・サンタナ/ダイムバッグ・ダレル/エドワード・ヴァン・ヘイレン/エリック・ジョンソン/ゲイリー・ムーア/グレン・ティプトン/ジェイムズ・ヘットフィールド/ジョー・ペリー/ジョー・サトリアーニ/ジョン・フルシアンテ/ジョン・ペトルーシ/ポール・ギルバート/リッチー・コッツェン/リッチー・サンボラ/ロバート・フリップ/スラッシュ/スティーヴ・モーズ/スティーヴ・ヴァイ/スティーヴィー・レイ・ヴォーン/トニー・アイオミ/イングヴェイ・J・マルムスティーン/ザック・ワイルド
■LOUDNESS “第3期”30周年を祝う大特集
短期間の活動ながら大きな歴史を刻んだ“第3期”編成によるアルバム『LOUDNESS』が30周年を迎え、その記念盤がリリースされることに際し、高崎 晃の最新インタビューを掲載。
当時最強のラインナップと言われた樋口宗孝、山田雅樹、沢田泰司と駆け抜けた濃密な時代を振り返り、さらに貴重なライヴや機材の写真、そしてメンバー全員による復刻インタビューなども必見!
■インタビュー
2年ぶりにソロ・アルバム『GONE TO STAY』をリリースするジョン・ノーラムは、ロング・インタビューとライヴ機材を本人自ら紹介してくれるウェブ映像の2本立てでお届け!
新譜を発表するメガデスのキコ・ルーレイロ、オリアンティも登場。また、スリップノットのジム・ルートはシャーベル製の新モデルの詳細を語ってくれています。
■奏法企画
オジー・オズボーン『PATIENT NUMBER 9』に参加した名だたるゲスト・ギタリストたちのプレイを分析。
■THE SCORE
「Firestorm」 /LOUDNESS
「Believer」 /OZZY OSBOURNE
https://twitter.com/young_guitar
かっこいいギタリストになってくれよな(¬з¬)☆

2022年09月29日 (木)
【INORAN】アコースティック編成で制作した作品『IN MY OASIS Billboard Session』を全曲完全映像化したBlu-ray、発売決定!
RELEASE - 21:00:11LUNA SEAのギタリストとしてだけでなく、ソロ・アーティストとしても精力的な活動を続けるINORANが、今年6月にソロ活動25周を記念して制作したセルフ・カバー・アルバム『IN MY OASIS Billboard Session』を全編映像化したBlu-ray作品をリリースすることを発表した。
最新アルバム『IN MY OASIS Billboard Session』は、INORANがBillboard Liveとタッグを組む形で定期的に行っているアコースティック・ライブを初めて作品化。
ソロ名義でリリースしてきた楽曲をアコースティック編成でリアレンジし、全編がBillboard Live YOKOHAMAでのライブ・レコーディングによって制作されている。
本作は、そのBillboard Live YOKOHAMAでのセッション・ライブを全編完全収録した映像作となっており、INORANのBillboard Sessionの魅力をより多面的に伝えるものに仕上がっている。
アルバム同様、葉山拓亮 (Piano)、Yui(Violin)、島津由美 (Cello)という実力派のミュージシャン達が揃い、ゲストヴォーカルとしてR&Bヴォーカリスト傳田真央を迎えた編成での作品となるが、新曲『Glorious Sky (feat. Mao Denda)』は、アルバム収録バージョンとは異なるアレンジとミックスが施された“Origin version”を収録しており、よりアコースティック色の強いアプローチで表現されている。
さらに、“The Story of IN MY OASIS”と題し、収録の舞台裏を収めたメイキング映像も特典映像として追加する収録される予定だ。
今後はジャケット写真など、詳細を随時公開していく予定なので、続報にも期待していて欲しい!!
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<リリース>
★Blu-ray
INORAN「IN MY OASIS Billboard Session」
2022年12月14日(水)発売
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価格:¥8,580 (税抜価格:¥7,800) / 品番:KIXM-515
販売・発売元: KING RECORDS
商品情報はこちら:https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=33839
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【収録予定曲】
01. 千年花
02. Beautiful Now
03. I swear
04. raize
05. Daylight
06. Starlight
07. Fading Memory(feat. Mao Denda)
08. Time After Time(feat. Mao Denda)
09. Glorious Sky(feat. Mao Denda)* Origin version
10. Long Time Comin
11. Rise Again
12. Thank you
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【特典映像】:
The Story of IN MY OASIS
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<ライヴ>
■-solo works 25th anniversary special act.3-
INORAN TOUR BACK TO THE ROCK’N ROLL 2022
NO NAME? MEMBERS’ LIMITED LIVE
9月30日(金) 恵比寿LIQUIDROOM
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[OPEN]18:15 [START]19:00
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[チケット料金]
オールスタンディング
当日券 ¥6,800(税込)
※ドリンク代別(¥600)/3歳以上有料
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[当日券販売時間]
9月30日17:30~
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★INORAN OFFICIAL SITE★
★INORAN OFFICIAL Twitter★
https://twitter.com/INORAN_OFFICIAL/

2022年09月29日 (木)
【ライヴレポート】<PENICILLIN 30th anniversary とのさまGIG 2022「The Time Machine」>2022年9月11日(日)新宿BLAZE◆O-JIRO 50歳記念[とのさまGIG]2デイズでPENICILLINがみせた、陰陽の二面性──。
NEWS - 19:00:42陰と陽。黒と白。裏と表。
森羅万象は対極的二要素によって構成されている、という理(ことわり)は東洋文化におけるひとつの重要な概念であるというが。
このたび、9月10~11日にわたってPENICILLINが新宿ReNYを舞台に繰り広げた2デイズ公演は、彼らの持つ二面性をあらためて感じさせてくれるものとなったのではなかろうか。
ちなみに、PENICILLINは毎年9月にドラマー・O-JIROのバースデー企画として、その名も[とのさまGIG]と称したライヴを長年ずっと継続して来ているのだが、今年はO-JIROの50歳という大きな節目を祝う場であると同時にPENICILLIN自体もちょうど30周年イヤーの最中ということもあり、恒例の“とのGIG”にプラスアルファの要素を加え、今春に集中開催された[30th anniversary 関東サーキット2022 「The Time Machine」]の続編的な位置づけで第1夜は[PENICILLIN 30th anniversary とのさまGIG 2022 「The Time Machine ~Return of 劇薬」~]、そして第2夜は[PENICILLIN 30th anniversary とのさまGIG 2022 「The Time Machine ~Return of MAD MEN」~]というかたちで行われたのだ。
「昨日に引き続き、今年の“とのさまギグ”は「The Time Machine」シリーズの一環ということで、過去のツアーをリバイバルするというコンセプトでやっております。
昨日は2003年にアルバム『赫赫』(かっかく)を出した時のツアー[劇薬]のセットリストを元にお送りしましたが、今日は1998年に出したアルバム『Ultimate Velocity』の時の[MAD MEN]ツアーの再現ですね。
このアルバムはPENICILLINにとっての代表曲も入っている作品ですが、意外と久しぶりにやる曲もあったりするんですよ。
でも、24年前のことだとはいえ当時たくさんツアーを廻ったので、カラダで覚えているというか刻み込まれてる感覚が自分としては凄くあって、ほんとにこの曲たちをやっているとタイムマシンに片足を突っ込んでいるような感覚がします(笑)。
というわけで、今日はみんなで3日後に控えているO-JIROくんの50歳の誕生日もお祝いしながら、楽しい時間を過ごしていきましょう!」(HAKUEI)
ここであらためてふれておくと、かれこれ四半世紀前に発表された『Ultimate Velocity』とはPENICILLINのメジャー3rdアルバムであり、アニメ『すごいよ!!マサルさん』のOP曲として話題となった“愛に気づいてください”の歌い出しで有名な「ロマンス」も収録している、オリコンチャート最高位2位の記録を誇る偉大なる1枚。
そして、アルバム『赫赫』の世界を体現していった第1夜ではメンバー全員が黒をベースとしたダークなモードの衣装をまとっていたのに対し、この『Ultimate Velocity』の世界を表現していくことになった第2夜での彼らは、珍しく白を大胆にフィーチャーしたコスチュームにてステージへと登場することに。
これはつまり、それぞれのアルバムについての音楽的な質感やトーンとシンクロした表現手法であり、前者が攻撃的で尖ったサウンドの目立った仕上がりだったのに比べて、いわゆるヒットチューンを擁した後者は明るくポップセンスを漂わせた作風が特徴となっているため、その違いを端的にヴィジュアルの面でも体現してくれていたわけだ。
さすが、ヴィジュアル系黄金期の覇者として今に至るまで30年間もサバイブし続けて来たバンドだけあって、PENICILLINの音と視覚を融合させたパフォーマンスの充実ぶりは今もって顕在であると言えよう。
「今回のオレたちの衣装なんだけど、昨日HAKUEIが言ってたように『赫赫』のジャケットはデザインが黒っぽかったから衣装も黒にすることになったんだよね。
だったら2日目の方は「『Ultimate Velocity』の収録されてる「make love」のPVが全員衣装が白かったんで今日の[MAD MEN]の方は全員、白い衣装で行こう」っていうアイディアを出してみた」(千聖)
どうやら、筆者の勘ぐりをよそにリアルな背景は意外とアバウトな流れだったようなのだが、それでも結果として見せ方と音を完全にマッチングさせてしまうあたりが30周年選手だからこその貫録なのかもしれない。
「楽しいねぇ。合計250曲…いや、260曲くらいあるとなかなか普段はライヴで出来ない曲たちも出てきちゃうけど、こうやって「The Time Machine」でいろんな曲たちを久しぶりにやってみると凄く楽しいなって思います。
あとですね。僕もこのたび2日後にレベル50になるわけですが、これでPENICILLINもようやく全員50代に突入ということで、今日はこうしてみなさんにこれだけ祝っていただいてるわけですし、もう今日から50ということで良いです(笑)」(O-JIRO)
そんな今宵のO-JIROは千聖からプレゼントしてもらったという、スターウォーズ柄のネクタイを着けた姿で終始とても嬉しそうな笑顔でプレイしていたのだが、正直その姿は50歳には見えないほどパワフルにしてどこかキュートでもあり、彼はやはりPENICILLINにとってのマスコットキャラ的な存在であるのだなと再確認するに至った。
かくして、この[PENICILLIN 30th anniversary とのさまGIG 2022 「The Time Machine ~Return of MAD MEN」~]はここぞの「ロマンス」で本編ラストを締めくくったほか、配信終了後にさらに続けられたWアンコールで聴けた「天使よ目覚めて」までの計19曲で音楽を通じて、我々は疑似タイムリープを体験したと言えるはず。
陰と陽。黒と白。裏と表。
2夜にわたり対極的二要素を表現したPENICILLINの2デイズ公演はこれをもって終わったものの、PENICILLIN 30th anniversaryにまつわる動きはこの先も続いていくとのことで、まず来月10月1日、2日は恵比寿LIQUIDROOMにて千聖の誕生日を祝う[ROCK×ROCK]シリーズと、またこの「The Time Machine」を連動させた [PENICILLIN 30th anniversary ROCK×ROCK2022 「The Time Machine ~Return of BLUE HEAVEN’S DOOR~」]と[PENICILLIN 30th anniversary ROCK×ROCK2022 「The Time Machine~Return of mouth to mouth~」]が2デイズで執り行われることになっているそう。
その後、11月2日にフルアルバムとしては2014年の『瑠璃色のプロヴィデンス』以来、実に8年ぶり(!!!)の作品となる『パライゾ』が待望のリリースとなるうえ、11月23日からはコロナ禍発生以降としては初であり3年ぶりとなる全国ツアー[PENICILLIN 30th anniversary 『パライゾ・マスター』]が、タイミング良く【HAKUEI BIRTHDAY LIVE】の意味も持つ12月16日のSpotify O-EAST公演まで続いていくことも決定。
2022年いっぱい、PENICILLINの記念すべき輝きの日々はまだまだ続いていくのである。
PHOTO: オリタタクヤ
TEXT: 杉江由紀
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PENICILLIN 30th anniversary とのさまGIG2022
2022年9月11日(日)新宿ReNY
The Time Machine ~Return of MAD MEN TOUR~
<セットリスト>
01地球
02 CRASH
03 99番目の夜
04 QUARTER DOLL
05 make love
06 そして伝説へ
07 anti beauty
08 prison
09 love&peace
10 Buttrefly
11 XXX
12 Melody
13 REAL
14 fantasia
15 ロマンス
EN1
01 Tomorrow
誕生日セレモニー
02 Mr.Freeze
03 Chaos
EN2
01天使よ目覚めて
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<LIVE INFORMATION>
■PENICILLIN30th anniversary 『ROCK ×ROCK 2022』
【千聖BIRTHDAY LIVE】
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「The Time Machine ~Return of BLUE HEAVEN’S DOOR~」
10月1日(土)恵比寿LIQUIDROOM
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「The Time Machine ~Return of mouth to mouth~」
10月2日(日)恵比寿LIQUIDROOM
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一般チケット発売中!
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<リリース>
★NEW ALBUM「パライゾ」発売決定!!
2022年11月2日(水)発売
各ショップ、ECサイトにて予約受付中。
詳しくは
https://www.penicillin.jp/information/17668
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<ライヴ>
■PENICILLIN30th anniversary 『パライゾ・マスター』 TOUR
11/23(水祝) HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3<QD限定>
11/27(日) 新横浜NSB 12/03(土) 柏PALOOZA
12/10(土) 名古屋Electric Lady Land
12/11(日) 梅田Shangri-La
12/16(金) Spotify O-EAST【HAKUEI BIRTHDAY LIVE】
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10月5日(水)よりファンクラブ(QUARTER DOLL)会員先行受付開始
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★PENICILLIN OFFICIAL SITE★
★ファンクラブ入会案内★
https://www.penicillin.jp/fanclub/enrollment



