2022年07月20日 (水)
【やーもんカンパニー-YMCP-】より新メンバー加入、第二弾音源「スッカラカン。」公開!
NEWS - 13:52:162021年9月より(唄)やもん が発表したソロプロジェクト「やーもんかんぱにー-YMCP-」。
たった1人で活動を発表しYouTubeにて結成を魅せていくリアルで新しいスタイルの始まりで注目を浴びている。
そして月日は流れ、2022年7月、ついに新メンバーである(五弦)れあ と (七弦)樂-ラク-の加入が決まった。
更に待望の第二弾デジタル音源「スッカラカン。」が届いたのだ。
現在はまだ未完成ではあるがこれからを共にするメンバーを求めながらも足を止めず、前へ進むために精力的に活動している。
「似たモノばっかのこの世界を変えたい人ぼしゅうちゅう。」
唄 やもんより
スッカラカン。-lyric video-
https://youtu.be/ZHIeUGm8DXA
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2022年07月20日 (水)
【MAGAZINE】2022年7月22日発売◆YOUNG GUITAR 2022年9月号増刊『JAZZ JAPAN Vol.144』★SUGIZO、KenKenを擁したSHAGのジャズ・ロックへの挑戦Ⅱ
NEWS - 13:13:24雑誌情報をお届けです!!
7月22日に発売です、『JAZZ JAPAN Vol.144』。
SUGIZO、KenKenを擁した「SHAG」が登場です!
是非チェックして下さい♪
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YOUNG GUITAR 2022年9月号増刊
JAZZ JAPAN Vol.144
A4変型判/160頁/定価1,177円(税込)/7月22日発売
■表紙特集
SHAGのジャズ・ロックへの挑戦Ⅱ
時代に呼応する表現やアートに対するアティチュードが今こそ必要だ!
SUGIZO、KenKenを擁したSHAGのジャズ・ロックへの挑戦Ⅱ本誌前号(VOL.143)でSHAGのデビュー作『ザ・プロテスト・ジャム』をご紹介したが、今回は表紙撮影とあわせてメンバー全員にインタビューを行い、現代のジャズ・シーンに一石を投じるこの問題作について語ってもらった。
■稲垣吾郎のミュージカル・コメディ
青柳誠が音楽監督をつとめるスウィンギーな舞台『恋のすべて』
■メイカーズピア ジャズフェスタ NAGOYA 2022
名古屋初の大型ジャズ・フェスティバル「メイカーズピア ジャズフェスタ NAGOYA 2022」がコロナ禍で2度の延期を乗り越え、9月22〜25日に開催される。新たに出演が決まった小野リサ、川口千里、高木里代子にインタビュー。
■生誕100周年ジュディ・ガーランド
銀幕の女王にして歌姫の光と陰…。ジュディのレア名盤セレクションを紹介、娘ライザ・ミネリとの共演作に関しては、イギリスの著名なジュディ研究家サイト「The Judy Room」のご厚意により入手した貴重な写真を併せて掲載。
■渡辺貞夫レコード・カタログ Part1
■日本ジャズ史の熱い鼓動を感じるコレクション2
日本ジャズがもっとも熱かった時代の名盤30作がSHM–CDで復刻される(上期15作はVOL.143で紹介)。下期は山下洋輔、日野皓正、渡辺貞夫という3人の大御所が、1970年台半ばから2000年台前半にかけてリリースした15作の聴きどころをご紹介。
■ジョン・ディ・マルティーノが語るジャズ・オーケストラの新機軸
正統派モダン・テナーの名手、ハリー・アレンと、ロマンティック・ジャズ・トリオのリーダー、ジョン・ディ・マルティーノがタッグを組み打ち出した新機軸/ペース・ジャズ・オーケストラ。サウンドメイクのキー・マン、ジョン・ディ・マルティーノに話を聞いた。
■サマー&オータム ジャズ・フェスティバル特集
• 今治ジャズタウン2022 ②サマージャズ2022 ③ベイサイド・ジャズ2022千葉
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https://www.shinko-music.co.jp/item/pid2088382209/
おうちですごすお供に音楽雑誌(¬з¬)☆

2022年07月20日 (水)
【ライヴレポート】メリー・ガラBirthday LIVEを盛大に終了 & 20th Anniversary東京大ストリップショウ開催!!◆20周年アニヴァーサリーの一環となる二部構成のライヴで、噂のガラ介がメリーを祝福!?歴史と未来と掟破りが混在する、4人の刺激的な現在。
REPORT - 12:00:22昨年11月、結成20周年の節目を4人編成の新体制で迎えると同時に、『Strip』と題された新作アルバムを発表したメリー。コロナ禍において本来あるべき形でのライヴ活動がままならない状況下においても、万全の対策のもと、配信等も活用しながら動きを止めずにきた彼らのポジティヴな試行錯誤は、今なお続いている。そんな中、去る7月6日に行なわれたライヴは、彼らの今後を占う意味においても重要なものになったといえそうだ。
この日はバンドのフロントマンであるガラの誕生日。今回のライヴ自体もそれを記念して企画されたもので、しかも「ガラBirthday LIVE-第①部–『第六回 自作自演』COØL BOY FIRST GIGS 20220706」と「ガラBirthday LIVE-第②部–メリー 20th Anniversary【実演配信】History of メリー~『PEEP SHOW』編~」という完全入れ替え制による二部構成がとられていた。会場となったのは昨年末に開業したばかりの渋谷近未来会館。彼ら自身にとっても初めての場所である。記念日に所縁深い場所に立つのではなく新たなステージを開拓するという姿勢にも、常にライヴハウスを主戦場とし続けてきたメリーらしさが感じられる。
まず第①部は、メリーではなくCOØL BOYなるバンドの初ライヴとして実施された。その名称の表記からも誰もがBOØWYを連想するはずだが、その実態はガラ介なる謎のヴォーカリストを擁する、いわばプロフェッショナルによるBOØWYのトリビュート・バンド。もちろんガラ介というのはこの日に誕生日を迎えたガラ自身であり、彼の両サイドをaie(g:the god and death stars/gibkiy gibkiy gibkiy/deadman)、Wu-CHY(b:BATCAVE)が固め、しかもその背後からビートを繰り出すのは他ならぬ高橋まこと(ds:ex.BOØWY)という信じがたい顔ぶれ。メリーのメンバーたちのバースデー公演においては過去にもさまざまなセッションなどが実施されてきたが、今回のライヴ実現の発端は、往年の歌謡曲番組をモチーフにしたsukekiyoのMVに、そのガラ介が登場し話題を呼んだことにある。いわば同MVのスピンオフ的な発想によるものでもあるわけだが、そのライヴ・パフォーマンス自体は、遊び心に富んではいつつも決して“お遊び”の次元にはないものだった。
このCOØL BOYの演奏内容に関する詳しい記述は控えておくが、アンコールを含めて1時間を超えたそのステージで披露された13曲は、当然ながらすべてBOØWYの楽曲ばかり。ガラ自身にとって生まれて初めてコピーした楽曲だという「NO. NEW YORK」をはじめとする誰もが知るキラー・チューンの連続に、メリーのコアなファンで埋め尽くされているはずのフロアは異様なほどの一体感を伴った盛り上がりをみせた。しかもガラの堂に入った歌唱とパフォーマンスには付け焼刃ではないものが感じられ、BOØWYと同様に群馬県出身である彼自身のルーツの根深さ、メリーにも確実に受け継がれている伝統の色濃さといったものを改めて印象付けることになった。このステージ終了後、彼は次のように語っている。
「純粋に楽しかったです。BOØWYを聴いて育った自分としては、まことさんの“ワン、ツー、スリー”というカウントの声が背後から聞こえてくるだけで痺れました。これも、sukekiyoのMVに出演したおかげです(笑)。他にもまだまだやりたい曲がたくさんあるので、また是非やりたいですね」
ステージ上でも、今回のライヴの感触次第ではツアー実施の可能性があることを仄めかしていたガラ、いや、ガラ介だが、その発言自体はどうやら調子に乗った末にこぼれた根拠のないものだった模様。とはいえCOØL BOYが一夜限りの夢に終わることもなさそうだ。この先にどんな伝説が繰り広げられることになるのかを楽しみにしていたいところである。
そして肝心の第②部では、改めて説明するまでもなく、2006年発表のアルバム『PEEP SHOW』の世界が16年の月日を経て完全再現された。オープニングSEの「PEEP SHOW」に導かれながら「狂騒カーニバル」で幕を開け、「妄想rendez-vous」で締め括られるというライヴ全体の流れは、当然ながら同アルバムの構成に完全に忠実なもの。ほんの少し前までガラ介としてクールにキメていたガラは、香港の廃墟を思わせる会場の内装を意識してか、闇組織を牛耳るカンフーの達人のようないでたちをしていた。
メリーは昨年の夏より、この【実演配信】と銘打たれた過去作品の完全再現ライヴのオンライン配信を重ねてきた。それがライヴ開催に伴う規制緩和に伴いながら有観客ライヴ+配信という形態にスケール・アップしてきたわけだが、前回の開催時から配信用の音と映像の編集をギタリストの結生が手掛けるようになっている事実に注目したい。単純に考えればこうした機会に伴う彼の仕事量が増えているわけだが、音楽面でメリーの操縦桿を握る彼にとってはそうした作業が非常に意味深いものになっているようだ。この日の終演後に話を聞いたところ、彼は次のように語っていた。
「この【実演配信】も5回目、つまり5枚のアルバムを完全再現してきたわけですけど、今回はこれまでの中でもいちばん手応えがあったように思います。前回から配信用の映像と音に関して編集作業を自分がやることになって、それ自体は大変ではあるんですけど、実際のライヴ中に自分の目が届いていなかったところが見えるようになったことで自分自身の中での理解も深まったし、今現在の“4人のメリー”というものをより客観的にみられるようになったんです。正直、そこについては今も模索しながら取り組んでいるところがあるんですね。ただ、試行錯誤を重ねながら見えてきたことが徐々に形になってきていて、それが完成に至った時にようやく次のアルバムの姿が見えてくることになるんじゃないか、と思っていて」
『PEEP SHOW』に限らず、最新作にあたる『Strip』を除く他すべてのメリーのアルバムは当然ながら5人で作られたものであり、それを現在の4人体制で演奏するうえでさまざまな工夫や実験が求められることになる。そして、それを経たうえでの実際のライヴの場で確認できたことを、事後の編集というプロセスにおいて改めて客観的に自己分析することが可能になっているというわけだ。これはメリーが『Strip』の次の段階へと歩みを進めていくうえで重要な意味を持つことになるに違いない。
また、メンバーたちが異口同音に認めているのは『PEEP SHOW』と『Strip』の世界観の共通性についてだ。ガラは「2枚とも世界観が近いからなのか、今回の【実演再現】では、これまでの4回以上に当時の曲に入り込みやすかったし、そういう意味では最新型の『PEEP SHOW』を披露できたように思う」と言い、結生はギタリストとしてのアプローチの面においても両アルバムに重なる部分があることを認めている。それこそアルバムのタイトル自体にも覗き部屋とストリップという相似性があるわけだが、そうした両作品に音楽的な意味でも共通項があるという事実にはなかなか興味深いものがある。
また、今回の第②部のアンコールにおいては、本編での『PEEP SHOW』完全再現を経たうえで、まさしく『Strip』の時制にある現在形の演奏が繰り広げられたが、その最後に披露されたのはガラを除く3人による自由度の高いセッションだった。これもまたメリーの次なる音楽的展開を予見するヒントのひとつになるのではないだろうか。ただ、当然ながらそのままライヴが終わるはずもなく、オーディエンスのさらなる要求に、彼らはこの夜二度目となる「妄想rendez-vous」で熱く応えることになった。
さて、今回のライヴを経て、メリーは次なる展開へと突入していくことになる。7月23日、東京は鶯谷のダンスホール新世紀で開催される『メリー20th Anniversary東京大ストリップショウ』は二部構成による実験的なライヴで、ガラによれば『Strip』の世界をより視覚的にも体現した、これまで以上に濃いものになるのだという。その先には、いまだに対バン相手の公表されていない大阪と東京での公演、そして11月には『[グランドフィナーレ]~白い羊・黒い羊~』と銘打たれた東京・神田スクエアホールでの公演が控えている。アニヴァーサリー・イヤーの締め括りであると同時に、バンドにとって新たなスタート地点となった『Strip』に伴う流れを締め括るものということになるこの一連の公演は、すべて異なった趣向による、それぞれに独立性がありながらひとつの流れを汲んだものになるのだという。きわめて高い自由度と、揺るぎないものの奏法を兼ね備え、さらなる実験と挑戦に挑もうとしている現在のメリー。彼らの“これまで”に深い愛着を抱くファンのみならず、その歴史を知らない世代にも、そして“これから”を占ううえでも、彼らの今現在の姿と、この先の各公演に注目したいところだ。
取材・文◉増田勇一
ライブ写真◉中村 卓
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公式サイト http://merryweb.jp
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【LIVE INFO】
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メリー 20th Anniversary
東京大ストリップショウ
[幕開け]7月23日(土) ダンスホール新世紀
第1部 JAZZメリー / 第2部 極楽結 (入れ替え制)
チケット発売中
https://eplus.jp/sf/word/0000002190
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9月18日(日) 味園ユニバース
メリー vs XXXX
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9月24日(土) ダンスホール新世紀
メリー vs XXXX
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東京大ストリップショウ
[グランドフィナーレ]
~白い羊・黒い羊~
2022年11月12日(土) 神田スクエアホール
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メリー 20th Anniversary
【実演配信】
History of メリー
~PEEP SHOW編~
≪LIVE映像配信≫
配信日:8月6日(土) 21:00~
(アーカイブは8月14日(日) 23:59迄)
配信URL https://www.galacaa.com/concert/264
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◆メリー公式リンク◆
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