2022年06月19日 (日)
【ライヴレポート】[DEZERT SPECIAL LIVE 2022 in 日比谷野外大音楽堂 “The Walkers”]2022年6月18日(土)日比谷野外音楽堂◆「あなたたちが気付いた時には、わたしたちDEZERTは“此処”にいるので。それだけは忘れないでいて欲しい。」──千秋(Vo)
REPORT - 21:00:57絶望ではなく、希望でもなく。容赦のない雨に打たれる中ではあったものの、今宵のDEZERTが我々に向け示してくれたものとは、真摯に前を向き何事も諦めずここからまた歩き続けていくのだ、というバンドとしての強い意思だったのではなかろうか。
このたび、DEZERTにとって史上最大キャパでの開催となった日比谷野外大音楽堂での[DEZERT SPECIAL LIVE 2022 in 日比谷野外大音楽堂 “The Walkers”]において、本編終盤で「「遺書。」」を歌いだす
のにあたり、フロントマン・千秋が観衆に対して語った言葉。まず、このレポートではそれをあらかた記しておきたいと思う。
「俺たちは、DEZERTとしてかれこれもう10年やってます。次にやる曲は初期の頃から随分とお世話になってきてますが、当時の僕は生きたくもなく、死にたくもない、そんな弱い普通の青年でした。
でも、前に進むためにはどちらかを選ばなきゃいけない。かっこつけてばかりでもいられない。
じゃあ、そもそもなんで前に進まなきゃいけないのか?それは多分、いろんな人に出会える可能性が高いから前に進みたいんだと思います。
前の方がきっと俺にとって価値のある人間がいるはずだから。(中略)
俺にとっては前しか価値がないんだよ。だから、今日この歌は絶望ではなく、希望でもなく、もっと前に行くために今の自分を殺さなきゃいけない。
そんな勇気の歌として、DEZERTからおまえたちにぶつけます」(千秋)
ちなみに、本来「「遺書。」」は〈…明日を諦めますか??〉という疑問形のフレーズで締めくくられるのだが、当夜の千秋はその後さらに〈僕は諦めません!〉と断言する歌詞を追加して歌ってみせることに。
また、話は前後するが本編中盤での「「擬死」」でもオリジナル音源では〈ねぇ、ちゃんといって目の前がもう見えないから〉と歌っていた部分を〈ねぇ、ちゃんと考えて じゃなきゃもう前に進めない〉と歌い替えたうえで、曲の最後に「全部受け容れてただ進もう。それしかないな。俺たちにはそれしかないから」という、受け手側へのメッセージのようでいて自己暗示ともとれるような言葉も添えていたのである。
そして、これらふたつの場面でみられた事象たちは、やがて本編ラストに歌われた「The Walker」への布石となって繋がっていき、そのまま“The Walkers”と題されたこのライヴについての大義名分をあらためて明確にすることにもなった。
だがしかし、その一方で今回のライヴについては小難しいことは抜きにして、彼らにとっての初野音であったという事実だけを捉えたとしても充分にその意味は大きいはず。
何故なら、それこそ始動したばかりの初期あたりはもちろんのこと、なんなら5年ほど前でも内向性の強さが目立っていたDEZERTというバンドが、まさか日比谷野音で開放感&解放感のあるパフォーマンスをしてみせることになるとは…その未来図を描けていなかったのは何も筆者だけではあるまい。
今春に行われていた[DEZERT LIVE TOUR 2022 “再教育ツアー”]を経ての収穫と成果がバンドの放つ圧の強い音の中にありありと反映されていた、オープニングの「再教育」といい。もはや円熟の域にさえ達しつつあると言っていいような、濃密グルーヴを全体のアンサンブルから存分に楽しむことが出来た「Thirsty?」といい。
仮に歌詞の内容やメッセージ性だのを全て取っ払ってしまったとしても、そもそも今のDEZERTは純粋に音楽を奏でる団体として相当にレベルが高い。
「Stranger」での叙情的にして繊細な千秋のヴォーカリゼイション、「殺されちゃう」でジミヘンばりの歯弾きソロまで披露したMiyakoのエモい攻めのプレイ、「Call of Rescue」で曲の輪郭を明瞭に醸し出しながらそこに奥行き感も与えていたSacchanの指さばき、「神経と重力」で時にワイルドな雄叫びまであげながらSORAが聴かせた男気満載のドラミング。
どれもこれも、それらは全てDEZERTがここまで丁寧に時間をかけながら体得としてきたスキルとセンスによって実現されていたもの、と言って差し支えないのではないかと思う。
「今日は個人的には生きてて良かった日だと思っております。でも、人生ではなかなか上手くいかないことも多くあるから。
きみたちも、これから望んでなかった辛いことはきっといっぱい起こると思う。むしろ、生きてて楽しいことなんか少しだけなんだよ。
逆に、頑張らなくても良いことが起きて幸せな人生を送る人だっているかもしれないけどね。
でも、やっぱりまた思うようにはいかない人生になることだってある。
そんな時に「僕たちDEZERTはあなたの側にいる!」だなんていうことは言えない。無理だもん。
じゃあ、何が出来るのかっていったら… これは春からやってた“再教育ツアー”で再確認したんだけど、俺たちが出来るのは物理的にではなくあんたらの側にいることなんだよ。(中略)
あなたたちが気付いた時には、わたしたちDEZERTは“此処”にいるので。それだけは忘れないでいて欲しい。
俺たちの音楽は、もし俺たちが死んだとしても、何時だって必ずあなたたちの隣にいる。
ほんとにそう思ってます。信じて欲しい。だから、これからも僕たちをよろしくお願いします。
次の曲も、絶望でも希望でもなくただ今日この場所が美しかった、正しい場所だったという、ただそれだけを証明するための曲です」(千秋)
ここで歌われたのは、昨年からDEZERTが毎回のライヴで大切にしてきた「ミザリィレインボウ」。
なお、従来この曲は本編最後に歌われることが定石であったが、この夜に関しては「ミザリィレインボウ」がある種の前提として供された感もあり、それを受けてのかたちで初披露されたのがこの日の入場者全員にCDが無料配布された新曲「The Walker」であったのだ。
〈失ったモノの数だけ さぁ這い上がってゆく〉
〈立ち止まらないで歩くんだ〉
〈きっと綺麗な未来だけじゃないけど 僕は諦めないと決めた〉
公演の途中から降り出した、容赦のない雨の中で歌われたこの歌の中に込められていた深い想いと固い決意。
それは劇的かつ感動的なものとして、この場に居合わせた全ての観衆の心へ伝わっていったと確信する。
一転してのアンコールでは、千秋いわく“バンド初の”ステージ上記念写真を撮影したり、「True Man」では千秋からの要望でオーディエンスがスマホライトを灯してキラめかせたり、続いての「包丁の正しい使い方〜終息編〜」ではSNSでの拡散を条件として観客にスマホでの動画撮影許可が出されたりと、あれこれ楽しい瞬間も用意されていたばかりでなく、フィナーレでは、DEZERTのワンマンライヴでは欠かすことの出来ないキラーチューン「「君の子宮を触る」」と、彼らの内に在る三つ子の魂が今もって不滅であることを物語る「「殺意」」の2曲が、俗にデザギャ・デザギャ男と呼ばれるファンらをおおいに喜ばせたことは間違いない。
「ありがとうございました。ここから俺らはまた歩き出すんで、おまえらもおまえらの人生を明日から歩いてください。
そして、おまえらが気付いた時には俺らは“此処”にいるからな。じゃあね!」(千秋)
かくして、終演後には出口にて何枚かのフライヤーが観客たちに手渡されることになり、そこでは以下3点が告知解禁されていたのでその内容もここにまとめておこう。
《8月に過去のアルバムについて補習するための3DAYSのコンセプトライヴ[「study」]がSHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて開催決定》
《2022年秋 Newリリース 決定》
《FC“ひまわり会”の発足および9月にFC限定の東名阪ツアー決定》
絶望ではなく、かといって淡い夢でしかないような希望などでもなく。容赦のない雨に打たれる中ではあったものの、今宵をもってDEZERTが “The Walkers”となり踏み出した新たなる一歩は、諦めとは無縁な可能性に満ちた素晴らしい未来へと必ずや繋がっていくことだろう。
文◎杉江由紀
写真◎西槇太一
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DEZERT SPECIAL LIVE 2022 in 日比谷野外大音楽堂 “The Walkers”
2022年6月18日(土)日比谷野外大音楽堂
<SETLIST>
01 再教育
02 Thirsty?
03 胃潰瘍とルソーの錯覚
04 インビジブルビリーヴァー
05 Stranger
06 Sister
07 ミスターショットガンガール
08 殺されちゃう
09 Call of Rescue
10 「擬死」
11 神経と重力
12 秘密
13 デザートの楽しいマーチ
14 Your Song
15 「遺書。」
16 ミザリィレインボウ
17 The Walker
EN1 脳みそくん。
EN2 True Man
EN3 包丁の正しい使い方~終息編~
EN4 「君の子宮を触る」
EN5 「殺意」
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<最新ライヴ情報①>
「study」
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「study」#9 -真夏の“タイトルなし”補習編-
2022年8月3日(水) SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN 18:30 / START 19:00
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「study」#10 -真夏の“最高の食卓”補習編-
2022年8月9日(火) SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN 18:30 / START 19:00
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「study」#11 -真夏の“TODAY”補習編-
2022年8月17日(水) SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN 18:30 / START 19:00
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【チケット料金】 全席指定 ¥7,700(税込)
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【ひまわり会 チケット先行受付(抽選)】
※受付ページは後日お知らせします。
受付期間:2022年6月25日(土)12:00~7月2日(土)21:00
入金期間:2022年7月7日(木)13:00~7月10日(日)21:00
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【オフィシャルHP先行受付(抽選)】
受付期間:2022年7月4日(月)12:00~7月10日(日)21:00
入金期間:2022年7月14日(木)13:00~7月17日(日)21:00
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【一般発売】 2022年7月24日(日)10:00~
(問) DISK GARAGE 050-5533-0888
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<最新ライヴ情報②>
“ひまわり会”発足記念OFFICIAL FANCLUB TOUR
「ひまわり超会議(^з^)-☆2022」
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2022年9月24日(土)新宿BLAZE
OPEN 16:45 / START 17:30
(問) DISK GARAGE 050-5533-0888
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2022年9月27日(火)大阪MUSE
OPEN 18:30 / START 19:00
(問) キョードーインフォメーション 0570-200-888
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2022年9月28日(水)名古屋Electric Lady Land
OPEN 18:30 / START 19:00
(問) サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
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【チケット料金】オールスタンディング ¥5,500(税込)
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【ひまわり会 チケット受付(抽選)】※受付ページは後日お知らせします。
受付期間:2022年7月19日(火)12:00~7月28日(木)21:00
入金期間:2022年8月2日(火)13:00~8月7日(日)21:00
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<オフィシャルファンクラブ情報>
DEZERTオフィシャルファンクラブ「ひまわり会」
詳細はこちら https://www.dezert.jp/
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<リリース情報>
★NEW SINGLE『再教育』 発売中
<初回限定盤>(CD+DVD)DCCL-242〜243 3,500円(税込)
※収録曲特典等詳細 https://bit.ly/3Pzuze3
<通常盤>(CD)DCCL-244 1,500円(税込)
※収録曲特典等詳細 https://bit.ly/3yOKeAi
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【サブスクリプション・ダウンロード】 https://dezert.lnk.to/JTjvO9
【CD購入】 https://dezert.lnk.to/1xPjjY
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「インビジブルビリーヴァー」 リリックビデオ https://youtu.be/dwCK1va2ZyQ
「再教育」MV https://youtu.be/d8vmkYykmaY
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DEZERTオフィシャルサイトhttp://www.dezert.jp
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SORA Voicy「SORAの元気になるハナシ」 https://voicy.jp/channel/1890










2022年06月18日 (土)
【彼空×コウ from 遥かな空】5年前に突然姿を消し事実上の解散と思われていた名古屋バンド「遥かな空」のVo.彼空とGt.コウが特別ユニットの結成を電撃発表。
NEWS - 22:00:052017年11月22日に名古屋ell.sizeにて行われたライブを最後に突然活動が途切れてしまった遥かな空。
当時名古屋では同期のバンド達と比べ圧倒的な動員数を誇り、出演するイベントのほとんどで動員数1位を記録しイベントキラーと名を馳せていた彼らだったが公式になにもアナウンスされないまま姿を消してしまった。
あれから約5年、ボーカルの彼空とギターのコウが再び意気投合し、今回限りの単発ではあるもののシングルを配信限定でリリースする。
収録曲のM1.「絶華」は楽曲の持つカッコよさを前面に押し出した一曲。M2.「2017年11月22日」は一見失恋ソングと捉えることもできるが、なにも告げず突然姿を消してしまったことの後悔と謝罪、そして感謝の気持ちを遥かな空のファンへ向けて綴ったメッセージソングと、二面性を持ったバラードとなっている。
また、事実上の解散と言われているがそれに対して現在は否定しており、今尚活動再開へ向けて模索中だと言う。
2人は既に音楽から身を引いてしまっていたが、遥かな空の活動以降MeltyFateでギタリストを務め、その傍ら自身の本名である松浦宏次郎としてシンガーソングライターなどソロ活動を行なってきたコウがコンポーザーとして。そして作品をリリースするのは遥かな空での活動以降唯一となる彼空のタッグはファンにとって嬉しいニュースとなったこと間違いないだろう。
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【リリース情報】
2022年6月25日リリース
Digital Single「絶華」
<収録曲>
1.絶華
2.2017年11月22日

2022年06月18日 (土)
【Plastic Tree】メジャーデビュー25周年ベストアルバムリリースを記念した全国ツアー決定!
NEWS - 21:00:56ロックを基軸に、幅広い音楽性で進化を続けるバンド“Plastic Tree”。
ファンリクエストベストアルバムのリリースが6月22日に控えている彼らだが、6月18日にZepp Diver Cityで行われたライブ<Peep Plastic Partition #18 雨ニ唄エバ>にて、嬉しいニュースが発表された。
<Plastic Tree Autumn Tour2020「十色定理」>以来、約2年ぶりとなるツアー<Plastic Treeメジャーデビュー25周年“樹念” Tour 2022「(Re)quest -Best of Plastic Tree-」>を開催することが決定!
「メジャーデビュー25周年を“樹念”(記念)して、応援してくれるファンが選んだベストアルバムを作りたい」という思いから、ファンからリクエストを募り収録曲を決定したベストアルバム「(Re)quest -Best of Plastic Tree-」のリリースを受けてのツアーとなる。
8月7日(日)宮城・8月11日(木・祝)大阪・8月13日(土)神奈川の全3公演となり、各公演異なるセットリストを事前に公開して開催するという。セットリストはアルバムリリース日の6月22日(水)に公開される。
ベストアルバムの収録曲自体がファンからのリクエストを募ってのものなので、まさにメジャーデビュー後25年の「ベスト」なセットリストになるのは必至の今ツアー。
大阪公演に関しては1年ぶり、仙台公演に関しては実に3年ぶりの公演となる。
また、ツアー全3公演を終えた8月21日(日)には、Plastic Tree Official Fan Club [JellyFish Breed]会員限定のライブ、<JellyFish Breed FC LIVE Plastic Treeメジャーデビュー25周年 “樹念” Tour 2022「(Re)quest -Best of Plastic Tree-」>を開催する。
ファンクラブ限定ライブ本編のセットリストはアルバムの収録曲の中から、さらにライブで聴きたい楽曲をファンから募り、ランキング形式で演奏。
さらにライブだけではなく、ツアーのこぼれ話やファンからの質問に回答するトーク会も盛り込まれるという。
なお、6月22日に発売となる今作ベストアルバムはCD2枚組。
メジャーデビュー曲「割れた窓」から、最新アルバム「十色定理」収録の「エンドロール。」まで、レーベルの垣根を超え、新旧織り交ぜた全30曲が収録される。
同じくファンリクエストを募っていたRebuild(=新録)楽曲はライブでの定番曲「メランコリック」となっている。
初回限定盤にはBlu-rayを付属。Blu-rayには、もはや恒例となったドキュメンタリーの「プラっと語リー酒~ベストアルバム編~」を収録。今作ベストアルバム収録の全30曲について、メンバー4人がひたすら呑んで食べて語り尽くす、「プラっと語リー酒」史上最長・90分を超える長編ドキュメンタリー映像となっている。
また、ビクター移籍以降の全17曲のミュージックビデオも完全網羅して収録。特に、特典としてのみ配布された「ピアノブラック」、「C.C.C.」のミュージックビデオや、特典としての配布もなかった「遠国」のミュージックビデオなど、ファンの要望も多かったビデオも初収録される。
さらに、Blu-rayのエンドロールには今企画にリクエスト投票した方のお名前も掲載される。
6月22日にリリースのこのベストアルバム、そしてリリースを記念した全国ツアー、それぞれチェックしておこう。
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<リリース>
★Plastic Tree
メジャーデビュー25周年“樹念”ベストアルバム
「(Re)quest -Best of Plastic Tree-」
2022年6月22日発売
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初回限定盤(2CD+Blu-ray) / ¥8,250(税込) / VIZL-2073
通常盤(2CD) / ¥3,850(税込) / VICL-65708~9
※CDは初回限定盤・通常盤ともに同内容
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[CD1収録曲]
1.割れた窓
2.絶望の丘
3.トレモロ
4.Sink
5.ロケット
6.睡眠薬
7.プラネタリウム
8.散リユク僕ラ
9.蒼い鳥
10.雨ニ唄エバ
11.「雪蛍」
12.冬の海は遊泳禁止で
13.春咲センチメンタル
14.空中ブランコ
15.メランコリック(Rebuild)
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[CD2収録曲]
1.スピカ
2.真っ赤な糸
3.ゼロ
4.リプレイ
5.梟
6.パイドパイパー
7.みらいいろ
8.くちづけ
9.ライフ・イズ・ビューティフル
10.瞳孔
11.マイム
12.スロウ
13.剥製
14.静かの海
15.エンドロール。
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[初回限定盤付属Blu-ray収録内容]
●プラっと語リー酒~ベストアルバム編~
※恒例となったドキュメンタリーのベストアルバム編。今作ベストアルバム収録の全30曲について、メンバー4人がひたすら呑んで食べて語り尽くす、「プラっと語リー酒」史上最長・90分を超える長編ドキュメンタリー映像!
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●ミュージックビデオ
・静脈
・くちづけ
・シオン
・ピアノブラック
・瞳孔
・影絵
・マイム
・スロウ
・落花
・サイレントノイズ
・念力
・雨中遊泳
・遠国
・インサイドアウト
・灯火
・潜像
・C.C.C.
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●エンドロール。
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[ベストアルバム特設ページ]
https://www.jvcmusic.co.jp/plastictree/request/
[YouTube]
「プラっと語リー酒~ベストアルバム編~」トレーラー(from「(Re)quest -Best of Plastic Tree-」初回限定盤Blu-ray)
https://youtu.be/0-ohCQFI_Ic
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<配信情報>
Plastic Treeの作品は音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信中。
※対応ストリーミングサービス:Amazon Music Unlimited/HD、Apple Music、AWA、KKBOX、LINE MUSIC、mora qualitas、TOWER RECORDS MUSIC、Rakuten Music、Spotify、YouTube Music、dヒッツ、うたパス、SMART USEN
https://jvcmusic.lnk.to/Plastic_Tree
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<Official Site>
http://www.plastic-tree.com/
<Label Site>
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A023907.html
<YouTube>
https://www.youtube.com/channel/UCq-drPYn0ayvF2Ph_FRrDbQ/
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<LIVE情報>
■メジャーデビュー25周年“樹念”Plastic Tree Symphonic Concert【Act III】/1997‒2008 at LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
【日程】2022年6月28日(火)
【開場/開演】17:30/18:30
【会場】LINE CUBE SHIBUYA
【料金】全席指定8,800円(税込)
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■メジャーデビュー25周年“樹念”Plastic Tree Symphonic Concert【Act IV】/2009‒2022 at LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
【日程】2022年6月29日(水)
【開場/開演】17:30/18:30
【会場】LINE CUBE SHIBUYA
【料金】全席指定8,800円(税込)
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■Plastic Tree streaming live 「Peep Plastic Partition #19水色ガールフレンド」
【日程】2022年7月16日(土)
【開場/開演】17:00/18:00
【会場】Zepp DiverCity
【料金】全席指定8,000円(税込) ※ドリンク代別途
配信チケット3,500円(税込) ※ZAIKO手数料別途
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■Plastic Tree streaming live Peep Plastic Partition #20メジャーデビュー25周年 “樹念”特別公演「割れた窓」
【日程】2022年9月10日(土)
【開場/開演】17:00/18:00
【会場】神奈川県民ホール・大ホール
【料金】全席指定 8,500円(税込)
配信チケット3,500円(税込) ※ZAIKO手数料別途
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■Plastic Treeメジャーデビュー25周年 “樹念” Tour 2022「(Re)quest -Best of Plastic Tree-」
【日程】2022年8月7日(日)
【会場】宮城・仙台PIT
【開場/開演】16:00/17:00
【日程】2022年8月11日(木・祝)
【会場】大阪・なんばHatch
【開場/開演】16:00/17:00
【日程】2022年8月13日(日)
【会場】神奈川・KT Zepp Yokohama
【開場/開演】17:00/18:00
…………………………………………
■JellyFish Breed FC LIVE Plastic Treeメジャーデビュー25周年 “樹念” Tour 2022「(Re)quest -Best of Plastic Tree-」
【日程】2022年8月21日(日)
【会場】東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
【開場/開演】17:00/18:00
…………………………………………
【チケット料金】全席指定¥8,000(税込)
※全公演共通
※3歳以上有料/3歳未満入場不可
※8月21日(日)東京公演以外ドリンク代別途
※8月21日(日)東京公演はファンクラブ限定ライブになります。
公演当日に有効な会員期間をお持ちのファンクラブ会員様のみご入場いただけます。
※情勢により、変更等がある可能性もございます。その場合は、Plastic Tree オフィシャルサイト等でご案内いたしますので、随時ご確認をお願いいたします。
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<Plastic Tree・プロフィール>
1993年12月、有村 竜太朗と長谷川 正がPlastic Treeを結成。
精力的なLIVE活動で着実にファンを獲得し、1997年6月「割れた窓」でメジャーデビュー。作品は攻撃的なギターロックからポップなものまで多岐にわたり、ボーカル有村の特徴的な歌声とバンドの持つ独特な世界観で、唯一無二の存在として 確固たる地位を確立。その世界観は海を越え海外でも人気を集め、ワールドツアーを敢行するなど世界的にも評価の高いバンドである。
2012年にメジャーデビュー15 周年を迎え、レーベル移籍。その後もコンスタントにリリースを重ね、2017年にメジャーデビュー20周年を迎え、シングルの他トリビュートアルバム「Plastic Tree Tribute〜Transparent Branches〜」をリリース。2020年3月25日に自身15枚目となるフルアルバム「十色定理」をリリース。現在「Peep Plastic Partition」と題した有観客及びストリーミング配信でのライブを定期的に開催中。
