2022年01月13日 (木)
【BOOK】2022年2月7日発売『デヴィッド・ボウイ ジギー・スターダストの神話』★祝、『ジギー・スターダスト』50周年!!特異なペルソナの“誕生”から“封印”までを徹底検証
NEWS - 16:56:41こちらは音楽本をご紹介♪
個性的なメイク、その美しさも衝撃的だったロックスター、デヴィッド・ボウイ。
ヴィジュアル系と全く関係無い、とは言えない存在ではないでしょうか。
そのデヴィッド・ボウイの傑作、『The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars』が発売されてから今年で50年。
本書はロック史上最も影響力の強いキャラクター、“ジギー・スターダスト”に着目。
作風の変化が顕著になり始めた孵化の年=1970年を起点に、試行錯誤の過程を丹念に追いながら、ボウイが“ジギー・スターダスト”という特異なペルソナを形成していくプロセスを解き明かします。
また、グラム・ロックのブームと共に社会現象を巻き起こしたこのキャラクターを突如封印、バンドを解体して“次”へと向かっていくボウイの歩みも再検証。
さらに巻末には、ボウイの「ジギー・スターダスト・ツアー」全公演に帯同したエンジニアの貴重な未公開インタビューも掲載。
長年ボウイを研究、数々のムックを監修してきた著者が、改めて1970~1973年の活動を丁寧に解説した、全ファン必携の1冊です!!
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デヴィッド・ボウイ ジギー・スターダストの神話
大久達朗 著
A5判/288頁/定価3.080円(税込)/2022年2月7日 発売
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https://www.shinko-music.co.jp/genre/books-1-2/
おうちですごすお供に音楽本(¬з¬)☆

2022年01月13日 (木)
【ライヴレポート】<HOWL 新春初詣ワンマン 「共鳴ル初メ。(ハウルゾメ)」>2022年1月12日(水)池袋EDGE
REPORT - 16:20:232022年HOWL初めは、<HOWL 新春初詣ワンマン 「共鳴ル初メ。(ハウルゾメ)」>池袋EDGE。
新年1発目ということで、メンバーカラーの袴を身に纏った真宵(ボーカル)、よっぴ(ギター)、ゆうと(ベース)、yuki(ドラム)が登場した。2022年初HOWL公演の模様をお届けしたい。
お馴染みのSEと共にメンバーの咳払いが聞こえたかと思うと、「ふぁぼって人生(IDOL MIX)」が始まった。
幕が開くと、そこには楽器を持たずにマイクスタンドの前に立つメンバーが!客席も一緒にノリノリでフリを踊る。
曲の中盤からは、HOWLの本来の形態である「バンドスタイル」に戻り、楽曲を届ける。
間髪入れずに、クリスマスイブに“メタナイト”が先に解禁をしてしまった新曲「ENIGMA」。先程までのアイドルのような可愛かったHOWLはどこへ??客席にヘドバンの嵐が吹き荒れる。
まだ数回しか演奏されていない楽曲とは思えないほどの、“はうるんるん”(HOWLファンの名称)の一体感。この楽曲、雰囲気の振り幅がHOWLライブの醍醐味である。
「極楽浄土」と続き、「首置いて帰れよ、良いか!」と真宵の煽りも飛び出し、会場のボルテージがどんどん上がっていく。
「新年あけましておめでとうございます。」の真宵の一言でMCは幕を開けた。HOWLのワンマンライブが初めての人もいるとのことで、まずはメンバー紹介から。2022年、「ソールドアウト計画」として決まっている4月までのワンマンでは、特典付きの有料チケットに加え、無料チケットも用意されている。その成果なのか、初ワンマンの“はうるんるん”も多く見受けられた。
MCでのゆる~い空気を変え、「Mr.Moonlight」を披露。“はうるんるん”のキラキラの指輪が光り、会場を美しく彩っていた。「UNVENUS」「Starry Go Round」とライブの定番曲が続く。慣れていないファンもいる中、真宵の誘導で会場には一体感が生まれている。所狭しとステージを動き回るメンバー。HOWL初め、新年1本目だからと遠慮することなく、HOWLの良さで会場を魅了していく。
次のMCではファミリーマートで「絶景FLAGS」が紹介されていることに触れる。11日から店内でオンエアされているとのことで、深夜帯での放送となるが、お近くの方はぜひチェックしていただきたい。
そこからいつも通りのゆるいMCを繰り広げる。
「anan」に出たいというゆうと。流れで抱負を聞くことに。yukiの抱負は「新しいことに挑戦する」。夏に富士山に登る計画とのこと。真宵もV系登山部として(?)一緒に登るそうなので、活動を楽しみにしたい。真宵は「ワンマンツアーで(メンバーの出身地である)広島と福岡に行きたい」。現実になる日も遠くない!?
昨年同様、とても長くなったMCを挟み、ライブの後半戦へと突入。ライブでの定番曲を立て続けに披露する。
まずは「迷宮ディスコニック」で、会場を心地よい空気で包む。MCでのまったり感が嘘のように、かっこいい姿で魅せるHOWL。「揺らそうか」の真宵の一言で、会場が大きく揺れる。“はうるんるん”のHOWLへの愛が垣間見える。
「honey♡drunker」では会場をクラブに変える。タオルを回したり、くるくる回ったりと、“はうるんるん”も大忙しである。恒例のメンバーコールへ。思い思いの“推し”のメンバーへ、ジャンプして愛を伝える。
「先天性君症候群」と続き、会場のテンションがどんどん上がっていく。難しいフリがついている楽曲ではあるが、会場はひとつになっていた。
続く「無防備フライデー」はHOWL史上最難関のフリがついている、コンビニの揚げ物コーナーで悩む姿が目に浮かぶ可愛い楽曲である。「恋は揚げ物、揚げ物は恋だ」という真宵の迷言が飛び出した。
「テンションが上がったので、このまま行っちゃいたいと思います」と本来のMCをカットして「DARLIN’!!」へ。HOWLがMCをカットするとは(笑)。2022年のHOWLは何かが違うのか??
前のブロックでの会場の一体感そのままに、最後のブロックに突入した。11月に発売したばかりの「絶景FLAGS」を披露。「ゼッケイヲミニイコウ」。コロナ禍でのライブということで、会場のキャパシティを絞らないといけないのが歯痒いが、旗を振るフロアを目にし、メンバーもこの日一番の絶景を見ることができたのではないだろうか。
本編ラストは「An inch ahead」。「ラスト拳あげろ~!」と煽り、ラストの楽曲は始まった。最後まで会場の一体感はバッチリである。メンバー、“はうるんるん”のテンションが上がりきったまま、本編は幕をおろした。
アンコールで再び登場した4人。出会った頃の話を繰り広げる。そこから髪を切ったyukiの話になり、髪型の話を続ける。そしてどんどん脱線していく。これぞHOWL。MCが楽しすぎて、先に進みたくないとまで話すメンバー。会場を絶妙な空気にしながらも、どんどん話していく。会場の人だけに先行した情報解禁もあったが、こちらは発表まで詳細をお待ちいただきたい。
この日はスピードアップしたバージョンで「生きてるだけで褒められたい。」を披露した。「褒められたいか~?俺らも褒められたいから褒めてね」と煽って始めようとしたところ、クリック音が出てしまい、一旦中止に。yukiの優しさの「道標~みちしるべ~」だったらしい。気を取り直して、「生きてるだけで褒められたい。(倍速ver.)」。メンバーカラーのキンブレを持った“はうるんるん”たちも、早い「生きてるだけで褒められたい。」に合わせて、フリを繰り広げる。高速で褒めている姿は不思議な光景であった。
通常のスピードに戻って披露された「PRAYER」。そして「共鳴ル初メ。」ラストは「#prologue」。会場が笑顔で溢れた。ここで終わるはずが、真宵のおかわりで「極楽浄土」が再び披露された。「まだ頭振れますか」の真宵の煽りに応えただけあり、会場はヘドバンの嵐。池袋EDGEが極楽に変わった。
2022年最初のHOWLのライブは、いつも以上に暖かい雰囲気でいっぱいで幕をおろした。
今年も素敵な1年がHOWLにとっても、“はうるんるん”にとっても訪れることが期待できそうだ。
「#prologue」の歌詞に「1人じゃない そばに君を感じるこの場所を 誰にも奪わせないよ」とある。「この場所」をHOWLと“はうるんるん”とで守って、さらに大きくしていく1年にしたいものだ。
HOWLより新しいアーティスト写真が解禁となった。ピンクの可愛らしい写真である。メルヘンな雰囲気の写真に4月のasia公演「メルヘンオーディション『 /150』」への期待が膨らむ。Aチケットの発売が15日から始まる。特典がつくチケットとなっているので、ぜひ早めに手に入れていただきたい。
Live photo by 千佳 @cka_photo
Artist photo by 折田琢矢 @espresso_17
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<セットリスト>
SE
1.ふぁぼって人生。(IDOL MIX~BAND ver.)
2.ENIGMA
3.極楽浄土
MC
4.Mr.Moonlight
5.UNVENUS
6.Starry Go Round
MC
7.迷宮ディスコニック
8.honey♡drunker
9.先天性君症候群
10.無防備フライデー
11.DARLIN’!!
12.絶景FLAGS
13.An inch ahead
EN1.生きてるだけで褒められたい。(倍速ver.)
EN2.PRAYER
EN3.#prologue
EN4.極楽浄土
end SE
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OFFICIAL WEBSITE
公式 @HOWL_staff
▲Vocal.真宵
https://twitter.com/myi_howl
▲Guitar.よっぴ
https://twitter.com/yoppy_howl
▲Bass.ゆうと
https://twitter.com/yuto_howl
▲Drums.yuki
https://twitter.com/yuki_howl
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【ONE MAN LIVE】
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●ゆうとBDワンマン「ROCK!!HERO!!」
2022年2月12日(土) 新宿clubSCIENCE
●真宵BDワンマン「一蓮托生」
2022年2月15日(火)渋谷Starlounge
●よっぴBDワンマン「よぴバサウルスTOKYO2022」
2022年3月1日(火) ZircoTokyo
●最大キャパワンマン「メルヘンオーディション『 /150』」
2021年4月8日(金)渋谷club asia
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【RELEASE】
●配信限定「ENIGMA」
2021年12月25日(土)より各種配信サービスにて配信中。
●1st single「絶景FLAGS」
2021年11月24日(水) RELEASE
Music Video https://youtu.be/ml3DU9ep_Kg
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【EVENT】
●HOWLと初詣に行っちゃおー2022!!
日時:1月16日(日)
時間:(第一部)14:00~/(第二部)17:00~
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02edpkn1f3321.html
●HOWLオンライン推参りトークイベントat ZOOM
日時:1月23日(日) 19:00-25:00
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail










2022年01月13日 (木)
【MAGAZINE】2022年1月31日発売『ROCK AND READ 099』◆表紙:第三完全音源集『慈愚挫愚 参 -夢幻-」をリリースした-真天地開闢集団-ジグザグの命!
NEWS - 13:06:06雑誌情報をお届けです♪
ROCK AND READ最新号の情報が解禁となりました!
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ROCK AND READ 099
A5判/216頁/定価1,430円(税込)/1月31日発売
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読むロックマガジン『ROCK AND READ』。
今回の表紙は第三完全音源集『慈愚挫愚 参 -夢幻-」をリリースした-真天地開闢集団-ジグザグの命。
▶特集
『慈愚挫愚 参 -夢幻-』解体真書(全56頁)
1_命 アルバム全曲解説インタビュー
2_龍矢/影丸 アルバム全曲解説インタビュー
3_アルバム全曲レビュー
4_慈愚挫愚ヒストリー
▶special feature
YOSHIKI
▶live report
BUCK-TICK
L’Arc〜en〜Ciel
sukekiyo
葉月
己龍
Plastic Tree
聖飢魔II
Damian Hamada’s Creatures
▶interview
ミヤ MUCC
咲人 NIGHTMARE
将 アリス九號.
来夢 キズ
アルルカン
メトロノーム
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★シンコーミュージック★
https://www.shinko-music.co.jp/genre/magazine-2-8/

