NEWS

2021年08月16日 (月)

【ライヴレポート】圭 <8月12日(木)東京・渋谷ストリームホール「THE ELEGY-夜明けの明星-」>◆圭というアーティストが放つ音楽、そのスタンダードとなりうる独自のライブのあり方が見えた2公演

REPORT - 17:00:34

 圭が自身の誕生日でもある8月12日(木)、東京・渋谷ストリームホールにて<THE ELEGY-夜明けの明星>と題して、1st STAGEは<TRANSPARENT UTOPIA.>2nd STAGEは<WITH LOTS OF LOVE.>とコンセプトの異なるステージを1日2公演で開催した。

 

 

圭がBAROQUE無期限活動休止を受け、ステージの中央に立ち、本格的なソロ活動へと踏み出したのが今年4月。そこから約4カ月。

この日に行なった<THE ELEGY-夜明けの明星->において、1st STAGEではギタリストとしてインストメインのアクトに挑み、2nd STAGEではギターやピアノを弾きながら、ボーカリストとして自身のソロ曲やBAROQUE曲を歌った圭。

ギターインストでも歌ものでも、ソングライターとして美メロ至上主義をつらぬく圭にとっては、この二刀流のステージが自分をトータルで表現するにはまさにぴったりだった。

本格的なソロに踏み出して以降、驚くようなスピードで成長を遂げ、表現者としてギタリストだろうが、ボーカリストだろうが、どちらも温度差なく、その両方で変わらない気高さと、キラキラとしたスターオーラを放ちながら華のあるスタイリッシュなパフォーマンスを魅せられるようになったからこそ、実現できた今回のステージ。

圭というアーティストが放つ音楽、そのスタンダードとなりうる独自のライブのあり方が見えた2公演となった。

 

 

1st STAGEの<TRANSPARENT UTOPIA.>。

まずはDr.の山口大吾(People In The Box,Ba.の高松浩史(THE NOVEMBERS,Key&Mani.hicoといういつものサポートメンバーが白シャツにネクタイ、黒いパンツで統一した衣装で姿を表したあと、スペーシーなSEに波の音が重なり、圭がギタリストとしてオンステージ。ライブは新曲「spirit in heaven.」で幕を開けた。

オープニングから、まるで1st STAGEのアートワークをトレースしたようなメロディーがギターから立ち昇っていったところはあまりにも美しく、その完璧すぎるギターワークに心から感動。

ライティングと合間って、夜明け前、うっすらと空が白んでいく時間帯を幻視しているような気分にどんどん浸らせ、そこからさらに新曲を立て続けにアクト。

新曲はどれも『4deus.』で見せられた脳内宇宙でダークエナジーが激しく渦巻いているような風景とは別世界にあるものばかり。

果てしなく広がる白い静かな空間を、一人ぼっちでずっと浮遊していくような景色が、曲を重ねるごとに現れては消えていく。

★UK_0812_0876_NEWS

そんな景色を音で表現しながらも、目の前では圭がいまや彼のライブセットでは定番となりつつある“花道”を使って、スタイリッシュで華麗なパフォーマンスを次々ときめていく。そんな圭に見惚れるファンに向かって「歌わねぇじゃん! 金返せとかいわないでよ」と語りかけフロアをリラックスさせた彼は「その代わりこっちはギターで歌うんで。インストで音楽の深いところまでいって全身で音を浴びて下さい」と言葉を続け、1st STAGEの趣旨を伝えた。このあと中盤では「my fanny valentine」をまろやかなジャズギターサウンドでカバーしたり、about tessのギタリスト、takutoをゲストに迎えてヒリヒリするようなジャムセッションを繰り広げたり、親友でもあるDURANとは彼の「Echo(Electric Gospel)」を楽しそうにカバーして、普段あまり見られないようがギタープレイも存分にアピール。

そのあと、ライブは再び新曲を交えて白い静かな世界へと没入。本編ラストの「in the light.」では文字通り、恐ろしいほど澄みきったギターのメロディーで、夜が明けて光あふれていく世界を観客に染み込ませていった。

★UK_0812_2455_NEWS

圭のギター・スタイルはコードのカッティングで世界観を表現したり、テクニカルな速弾きやエフェクターワークで実験的な音を出して長々とソロを弾いたりするようなものではない。圭のなかで最強なのはインストでも歌ものでも、やはり“メロディー”なのだ。

インストでは歌の代わりに思う存分ギターが美しいメロディーを奏でてくれる。だからこそ、ファンは彼が作る歌ものと変わらない感覚で音楽に触れ、ギターインストライブも楽しめる。そんな特異性を知らしめた1st STAGEだった。

 ★UK_0812_0337_NEWS

 

 

2nd STAGEの<WITH LOTS OF LOVE.>は1st STAGEのサポートメンバーにGt.の結生(メリー)が加わり、結生以外は黒い衣装に着替えてステージに登場。

真っ白いスモークが吹き出す舞台。点滅を繰り返す光のなか、雷音に雨音が重なると、ボーカリスト、圭がハンドマイクでオンステージ。

新曲「PANDORA.」を白いロングタキシードジャケットを着て、足先まで白でトータルコーディネイトした姿で歌いだした。続いて躍動感たっぷりに花道へと駆け出し、軽快にステップしながら歌いだした「17.」では、歌唱中さらっとウインクをきめるなど、フロントマンとしての表情、仕草も自然と出せるようになった圭。

白一色のファッションを着こなせるボディライン、整った容貌、繰り出す仕草。キャリア20年目にしてこの日37歳を迎えたとは思えない端麗な王子っぷりで、冒頭からこの歌に込めたメッセージ通りみんなを“自由な世界”へと連れ出して見せたところはお見事。

★UK_0812_4597_NEWS

その王子がBAROQUE曲「LAST SCENE」からじょじょに変貌。圭は楽曲がすすむにつれて歌、表情、ギターを歪ませていき、無垢で繊細で自由だった自分が邪悪な自分に飲み込まれていく様を表現者としてパフォーマンスしていく。

白いファッションもいつの間にかレオパード柄のコートと黒いパンツに変わり、そのコートのポケットに片手をつっこみ、花道で観客を見下ろし薄笑いを浮かべる圭。その表情がどんどん危うくなり、歌い方も挑発的になっていったところで放たれたのが「I LUCIFER」だった。

これも元々はBAROQUE曲だが、そのなかでも圭のボーカルに素早く馴染み、ダントツなフィット感でライブのクライマックスを作る必須ナンバーになっていった。

この日、汗だくになりながらボーカリストとして自分をむきだしにして、邪悪な自分を振りきるようにこの曲を叫び、歌った圭の歌のテンションは信じられないほどエモーショナルで胸に響くものがあった。

★UK_0812_5580_NEWS

★UK_0812_5821_NEWS

そこから、間髪入れずにコートをビックシルエットの白シャツに着替え、キレキレの演奏と歌で「the primary.」、さらにパンキッシュな「4letter word.」とアッパーな圭サウンドを続けて投下すると、ファンも身体を揺らして反応。

2nd STAGE。ボーカル&ギターでやるのは今回で3回目。みんな楽しんでる?」と会場に問いかけた圭は、いまから20年前の同日。17歳の誕生日を迎えた日に、バロックとして新宿ロフトで無料初ライブを1日2公演で行なったことを感慨深そうに振り返った。

「でも、そのときロフトに向かうときの気持ちは20年経ったいまもなにも変わっていません」と集まったファンに伝えたあと、ピアノの伴奏に続いて、新たな幕開けを告げるようなギターフレーズから「BIRTH OF VICTORY」、「PUER ET PUELLA」をプレイ。

ファルセットを使った歌唱を交えながら、壮大な祝祭空間を場内に生み出していって本編は幕を閉じた。

 

★UK_0812_2832_NEWS

 

アンコールはメンバー紹介からスタート。

ここでは結生が20年前のバロックのロフトのライブに行っていたことを打ち明け、みんなを驚かせた。

「それで終演後に楽屋に挨拶にいったら子供が出てきて(笑)。しかも、ちょっと生意気で」と圭に会ったときの感想を伝えると、思わぬ形で過去の自分を暴露された圭は大照れ。

場内に和やかなムードが広がったあとは、コロナ禍が続く世の中に向けてメッセージを込めて作った「STAY」を自分の歌で届けたあと、ピアノを弾きながら「ring clef.」を愛情をたっぷり込めて歌唱すると、圭の音楽が光、希望の粒となって観客をやさしく包みこみ、ライブはフィニッシュ。

すべてを終えた圭は「37歳になりましたけど、ここからより一層攻めて。たくさんの愛に守られ、今日までやってこれたと思うので、それをエネルギーに替えてみんなを幸せにできたらいいなと思ってます」と決意を告げ、そのあとは笑顔で手を振り、お別れの挨拶をしてステージを後にした。

 

 

自身の誕生日、<THE ELEGY-夜明けの明星>というタイトルの元で、2つのタイプの異なるライブを繰り広げた圭。

ギターでも歌でも輝くことができるこのスター性をもったアーティストとしての存在感と、ギターインストも歌ものも“メロディー”で聴かせることができる音楽性。

これらすべてを伝えることができる今回のような二刀流のライブスタイルを、今後どういう形で進化させていくのか。

圭のソロがますます面白くなってきた。

 

 

 

文●東條祥恵

ライブ写真●上溝恭香(TAMARUYA)

 

 

 

 ====================

 

THE ELEGY –夜明けの明星

2021812() 渋谷ストリームホール

 

1st STAGE_TRANSPARENT UTOPIA.

 

Support Members

Bass 高松浩史(THE NOVEMBERS)

Drums 山口大吾(People In The Box)

KeyboardManipulator hico

 

Special Guests

takuto (about tess)

DURAN

 

2nd STAGE_WITH LOTS OF LOVE.

 

Support Members

Guitar 結生(メリー)

Bass 高松浩史(THE NOVEMBERS)

Drums 山口大吾(People In The Box)

KeyboardManipulator hico]

 

 ====================

 

 

サブスク配信中

■圭

Amazon Music Unlimitedhttps://music.amazon.co.jp/artists/B085XQWR3Y

Apple Musichttps://music.apple.com/us/artist/kei/1465709836

Spotifyhttps://open.spotify.com/artist/0maFrI7WiLIRflewebbNeF?si=W_ypbJb9SVujxq-HpkMU6Q

LINE MUSIChttps://music.line.me/artist/mi0000000012988b5f

AWAhttps://mf.awa.fm/2WI5gxn

KKBOXhttps://kkbox.fm/Lr18Rt

 

 

BAROQUE official SNS

site http://pigmy.jp/

Twitter @BAROQUEofficial

Facebook https://www.facebook.com/BAROQUEofficial.JP/

 








2021年08月15日 (日)

【ハイダンシークドロシー】<メンバー解説>シングル盤『飾られた私と棘と事切れの部屋/Aglaophotis』は、4人の新たな解釈の元に生まれた王道ヴィジュアル系・耽美なダークメタル作。

RELEASE - 12:00:56

  活動の声を上げた2020718日からちょうど1年後となる718日に、最新シングル『百花千紅』を配信リリースしたハイダンシークドロシー。

触れた人の心を一瞬でつかむ谷琢磨(Vo)の高揚した歌声から幕開けた楽曲は、哀愁を帯びながら勢いよく駆け抜けてゆく。

今までにはなかった表情に、しかも往時のヴィジュアル系ナンバーを彷彿させる姿へ、ファンたちは嬉しい歓喜の声を上げていた。 

 

 

  だが、それは序章でしかなかった。

情次2号(Gt)はこんな言葉を述べている。

「将棋で言う歩となる『百花千紅』で攻めの定石を定め、飛車/角となる『飾られた私と棘と事切れの部屋/Aglaophotis』で攻めに入り、2ndアルバムで一気に勝負を賭ける戦略だ」と。

 

 

  その言葉通り、ハイダンシークドロシーは各地をサーキットするイベントツアーへ818日より参加するのにあわせ、会場限定シングルCD盤『飾られた私と棘と事切れの部屋/Aglaophotis』を販売する。

『百花千紅』にも90年代ヴィジュアル系の香りを覚えていたが、『飾られた私と棘と事切れの部屋』 は当時のヴィジュアル系ナンバーの魅力をさらに際立たせ、今の時代に似合う疾走性を加えた、刹那を抱いた極上のメロディックチューン。

王道のヴィジュアル系スタイルを今の時代に似合う形で進化させた、嬉しく胸をくすぐる楽曲だ。

 

 

  幻想浪漫な空気をまとい幕を開ける『Aglaophotis』は、谷琢磨のオペラヴォイスの魅力を最大限に活かした楽曲。黒く、激しく、重く疾走した曲調と、耽美でメロウな歌声とメロディーが重なり合う、ハイダンシークドロシーらしい解釈のもとに生まれたダークメタル・スタイル。

歌詞には、彼らの始まりを告げた『メーズ』のその後の物語を描いているところも興味深い。

 

 

  『飾られた私と棘と事切れの部屋』 と『Aglaophotis』について4人が言葉を届けてくれたので、以下へ紹介したい。

 

====================

『飾られた私と棘と事切れの部屋』

====================

 

情次2号:8月から有観客による全国ツアーへ参加することもあって、王道のヴィジュアル系らしい楽曲があると良いだろうという想いから、お客さんの手の振りなどもなんとなく想像しながら『飾られた私と棘と事切れの部屋』 を作りました。

と言っても僕はずっとヴィジュアル系を聞いてきた人間ではないので、自分の中にある王道と呼ばれるヴィジュアル系の楽曲イメージを形にしたといいますか。

とにかく良質なメロディーの楽曲になるよう、心がけて作りました。

いまどきのヴィジュアル系ナンバーといえば、身体を折り畳むのに相応しいモダンでヘヴィなサウンドが多いんだろうけど、それをハイダンシークドロシーでやりたいとは思ってなくて。

それに谷くんの歌唱スタイルを活かすという面でも、そこは古(いにしえ)の方向性だろうと思ったんですよね。

おかげで、歌メロの流れがとても良い楽曲が生まれました。

                 

 

靖乃(Dr):いわゆる太めのローチューニングのギターで音の壁を作ってドンッ、というのは、ハイダンシークドロシーとしては違うのかなと思いますし、往年のヴィジュアル系楽曲を求めたのも、このメンバーでやるならというのも、少なからず作用してると思いますよ。

 

 

ジン(Ba): 『飾られた私と棘と事切れの部屋』 も古(いにしえ)のヴィジュアル系ナンバーということですけど、それでも僕が通ってきた音楽性よりは若い年齢層の曲調なんですよ。

僕の引き出しで仕掛けるとその曲よりも年齢層が上がってしまうことから、この曲では彼(情次2号)の作り上げたヴィジュアル系らしいベースのフレーズを歯を食いしばって練習して(笑)自分のものにしていきました。

 

 

谷琢磨: ハイダンシークドロシーが描く歌詞の世界には、もともと「痛み」や「苦しみ」というテーマや世界観もあるので、この歌詞では「傷」や「刺」などの言葉も用いながらその方向性を求めました。

鳥籠が開いてるにも関わらず鳥は外へ飛び立つことなく籠の中にいる表現もあるように、「心の部屋に閉じ籠もる」という世界観を表現しています。

これまで自分がやってきた楽曲表現では英詞を使うことがなかったんですけど、この曲で初めて英詞の単語をサビ始まりで使ってみました。

結果ブレーキをかけずに歌えたし、勢いを持った歌いまわしができたので、胸をつかむ切なくも高揚したメロディーへのアクセントの付け方というはとても大切なんだなとすごく勉強になりました。

 

 

====================

Aglaophotis

====================

 

 

谷琢磨:Aglaophotis』はハーブの一種ですが、身体に憑依した悪魔を追い払うために使う薬でもあります。

ハイダンシークドロシーには、このバンドの始まりを告げた『メーズ』という楽曲があります。

その曲には、現実の世界に生きる女の子と鏡の中に住むもう一人の女の子が登場します。

Aglaophotis』の中では畏敬の愚者と表現していますけど、その子たちは少し成長した今も、現実世界と鏡の世界とでやりとりを続けている。

そんな彼女たちの続きの物語をここには記しました。

「血の紅茶」と記した、大好きなお茶会の様子も描いています。

 

 

靖乃: ここではちょっと物騒なお茶会が開かれていますね(笑)。

 

 

情次2号: 今回「ちょっとメタルっぽい曲を書いてみるかぁ」となったんですよ。

でも、メタルは好きだけど自分ではもうやらないと決めていたので、けっして“メタル曲”にはならないようにもしたいなと思って出した、僕なりのメタル音楽への回答になった曲です。

ぱっと聞いたらメタルな曲にも聞こえますけど、メタルの弾き方は一切していません。あくまでもヘヴィメタルの良いところを使いたかったというか。

谷くんのファルセットを使った歌声とメタルサウンドの要素って、じつは相性がいいんですよ。

なので、そこを活かそうとした結果、思いの外上手くいきましたね。

 

 

靖乃: 俺、メタルのドラムは叩けないんですよ。

むしろ跳ねた音が得意だし、どんな叩き方をしてもその個性が反映してしまうからこそ、メタルのような叩き方をしても決してそうはならない。逆に言うならハイダンシークドロシーの特色にもなっている跳ねたビート感。

それを出せるのが自分の武器やと思ってるし、真似ができるならやってみろと思っている節もあります。

俺のドラムの音が跳ねてるのも、ジンさんのベースが重い感じなのも、他には真似できない俺らの色なんですよ。

 

 

ジン: Aglaophotis』に関しては、とにかくメチャクチャ重く演奏してやろうと思って。

この曲では自分のルーツとしてある70年代ハードロックのテイストを持ちながら、まるで水を得た魚のように、思いきり自分が弾きたいように伸び伸びと弾かせていただきました。

 

 

谷琢磨: 谷の歌い方も、『Aglaophotis』ではまさに水を得た魚状態でした。

自分の中ではストレートすぎるくらいナチュラルに伸び伸びと歌っている分、歌い方の面では『飾られた私と棘と事切れの部屋』 と上手くコントラストも出せたなと思っています。

 

 

情次2号:あそこで別世界へ連れていかれたなぁとなるくらい、途中、三拍子になるところでの谷くんの歌声やコーラスもスパイスが効いてていいよね。

 

====================

 

ハイダンシークドロシーは、918日と19日に有観客と配信ライブ、2つの異なる手法を用いて1st Anniversary Special Live「百花千紅」を開催する。それに合わせ、2ndアルバムの発売も決まっている。

ジンいわく「アルバムはけっして攻めている感じばかりではなく、これまで出してこなかった大人っぽい表情もあるので、楽しみにしていてください」とのこと。

昨年秋に発売した配信シングル『エルドラド』以降からハイダンシークドロシーが描き続けてきた物語が、どんな風にアルバムの中で彩り豊かに広がってゆくのか、とても気になってきた。

 

 

TEXT:長澤智典

 

====================

 

★インフォメーション★

 

<リリース>

 

★4th digital single

「百花千紅」

2021718()

…………………………………………

デラックスエディションパック先行販売22:00

アットワークスストアDL販売のみ ¥500

https://at-works-project.stores.jp

2021725()

各種主要DLサイト・ストリーミングサービスにて順次配信開始

——————————-

「百花千紅」 リリックビデオ short ver .

https://youtu.be/pipppbR4hEc

 

★Single

「飾られた私と棘と事切れの部屋」

2021818()発売

会場限定CD ¥1,000 (tax in)

 

Track

1.飾られた私と棘と事切れの部屋

2.Aglaophotis

3.飾られた私と棘と事切れの部屋(off vocal)

4.Aglaophotis(off vocal)

 

通販開始 202195() ¥1,200

 

——————————-

 

★2nd Full Album

2021918()発売

 

====================

 

<LIVE

 

イベント

818()福岡DRUM Be-1

819()福岡DRUM Be-1

821()大阪RUIDO

822()名古屋E.L.L

828()札幌SPiCE

829()札幌SPiCE

94()高田馬場AREA

 

——————————-

 

ワンマン

■1st Anniversary Special Live「百花千紅」
09/18()南青山MANDALA
09/19()Music Lab.濱書房(ONLINE LIVE)

 

詳細は、以下へ。

https://hsd.tokyo/live/

 

====================

 

ハイダンシークドロシー Web

https://hsd.tokyo/

ハイダンシークドロシー twitter

https://twitter.com/HSDorothy2020

ハイダンシーク ツイキャス

https://twitcasting.tv/hsdorothy2020/

ハイダンシークドロシー Instagram

https://www.instagram.com/hide_and_seek_dorothy/?hl=ja




2021年08月14日 (土)

【DEVILOOF】日本テレビ「有吉反省会」出演決定、バンドと私生活のギャップを反省

NEWS - 23:55:58

DEVILOOFが8月28日(土)日本テレビ「有吉反省会」に出演、バンド名や音楽性から感じ取られる悪魔的なイメージとメンバーの私生活やSNSのキャラクターがかけ離れすぎていることを反省する。

MCの有吉弘行氏や反省見届け人からも、あまりのギャップに続々とツッコミが入る模様。

 

バンドは9月17,18日に持ち曲の全曲演奏を行う2daysワンマンの開催が決定しており、チケットは絶賛発売中。

2020年〜2021年にかけて行われる予定であったWorld Tourは無期限の延期となっているが、今後も世界を股にかけた活動を見据えて猛進する。

 その前に、彼らの反省をテレビで見届けよう。

 

====================

E007512A-D97B-4ECC-BAA6-DAA5A324F831.jpeg

日本テレビ系「有吉反省会」

2021年8月28日(土)23:30~23:55

 

<出演者>

MC:有吉弘行

反省見届け人:バカリズム / 大久保佳代子 / 指原莉乃

反省人:DEVILOOF

 

 

====================

 

<ライヴ>

 

■LIVEHOLIC 6th Anniversary series ~To the DYSTOPIA〜 

9月17日(金) 下北沢LIVEHOLIC

9月18日(土) 下北沢LIVEHOLIC

 

OPEN18:00/START19:00

各日 ¥3,800/¥4,300(D別)

チケット購入ページ→ https://eplus.jp/sf/word/0000078106

 

====================

 

★DEVILOOF OFFICIAL SITE★

https://deviloof.ryzm.jp/

★DEVILOOF OFFICIAL Twitter★

https://twitter.com/_deviloof_