2021年04月01日 (木)
【NOCTURNAL BLOODLUST】2月23日に開催された新体制初の有観客ライブ“THE DAWN OF A NEW AGE”からダイジェスト映像をオフィシャルYouTubeにて公開。5月25日・26日SHIBUYA PLEASURE PLEASURE公演プレイガイド抽選受付中。
NEWS - 18:26:06NOCTURNAL BLOODLUSTが、2月23日に開催された新体制初の有観客ライブ“THE DAWN OF A NEW AGE”からダイジェスト映像をオフィシャルYouTubeにて公開した。
このダイジェスト映像は、常に激しい演奏で完全燃焼を身上とするNOCTURNAL BLOODLUSTが、2年2か月ぶりに行った有観客ライブの映像である。
1日2公演という体力と精神力の限界に挑戦した彼らのライブを是非見て欲しい。
これまでのうっぷんを晴らすような激烈なサウンドで会場のオーディエンスを圧倒したライブを経て5月25日(火)26日(水)には、SHIBUYA PLEASURE PLEASURE にて2DAYSライブが有観客で開催される事が決定している。
今回も会場での新型コロナウイルス感染対策を充分に行い、安全確保を心がけた公演となっている。
現在、公演チケットはプレイガイドにて4月4日(日)まで受付中。
是非、生のNOCTURNAL BLOODLUSTを存分に楽しんで欲しい。
====================
『NOCTURNAL BLOODLUST – 2021. 2.23 LIVE DIGEST MOVIE』
オフィシャルYouTube https://youtu.be/AU4JnCuVrMs
====================
≪LIVE INFORMATION≫
■NOCTURNAL BLOODLUST 2 DAYS ONEMAN LIVE “NEW WORLD ORDER”
5月25日(火)・26日(水)SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN 18:30 / START 19:00 ※両日共
【チケット料金】前売 ¥5,800- (全席指定/税込)
※ドリンク代別
※未就学児入場不可・営利目的の転売禁止
【プレイガイド抽選先行受付】
受付期間:2021年3月26日(金)12:00~2021年4月4日(日)23:59
<ローソンチケット> https://l-tike.com/nocturnalbloodlust2021/
<イープラス> https://eplus.jp/ncbl-nwo/
チケット申し込み時に『e+同行者登録システム』を利用した当日来場される方全員の【来場者設定】が必須となります。
・チケット申し込み者と同行者の全ての方(来場者全員)の、e+会員登録が必要となります。
・同行者を【来場者設定】する際には、事前の【同行者登録】手続きが必要です。
・申込み途中に【同行者登録】はできません。必ずお申込み前に手続きをお願いします。
・同行者登録とは?▶ https://eplus.jp/sf/guide/fellow-ep/
・<同行者登録> 手続きはコチラ▶ https://member.eplus.jp/update-dokosha
【その他問合せ】http://eplus.jp/qa/
【プレイガイド抽選2次先行受付】
受付期間:2021年4月9日(金)12:00~2021年4月18日(日)23:59
<ローソンチケット> https://l-tike.com/nocturnalbloodlust2021/
<イープラス> https://eplus.jp/ncbl-nwo/
※詳細に関しては、各受付ページにてご確認ください。
【問合わせ】DISK GARAGE 050-5533-0888
====================
≪RELEASE INFORMATION≫
■Mini Album「The Wasteland」発売中!
【初回生産限定盤】(デジパック仕様) DCCA-76 2,500円(税別)
【通常盤】 DCCA-77 2,500円(税別)
【収録曲】01. The Wasteland 02. FACELESS 03. PROPAGANDA 04. REM
05. Left behind 06. Feel myself alive
販売サイト https://linktr.ee/TheWasteland
配信サイト https://ncbl.lnk.to/TheWasteland
オフィシャルYoutube “FACELESS (MusicVideo)“ https://youtu.be/oXNhrT6GiIM
====================
NOCTURNAL BLOODLUST
Official Web site http://www.nocturnalbloodlust.com/
Official Twitter https://twitter.com/nokubura
Official Facebook https://www.facebook.com/pg/nocturnalbloodlust
Official Instagram https://instagram.com/ncbl_official_jp/


2021年04月01日 (木)
【ライヴレポート】DASEIN: 3月14日(日)渋谷REX◆JOEの生誕祭公演はDASEIN愛あふれる、ファン歓喜の神セトリだった!
REPORT - 12:00:163月14日(日)、ドラマーJOEの誕生日を祝おうと、渋谷REXを舞台にDASEINが「DASEIN presents JOE Birthday LIVE EVENT「WELCOME TO THE FACE 2021ー祝・49歳で益々シクヨロです!!!ー」を行なった。ゲストプレイヤーに、SCOTTIE(G)、村井研次郎(B:cali≠gari / ELLEGUNS)、巧(マニピュレーター)を。ゲストミュージシャンに、JOEの盟友でもあるPANTHER(G:ELLEGUNS)を招いて、開催。今回は無観客ライブ配信という形を通してとはいえ、DASEINらしい熱を放つライブを見せてくれた。当日の模様を、ここに再現したい。
ライブは、JOEのドラムプレイから物語を幕開けた。次第に音が輪郭を描きだす。JOEの演奏へ導かれるようにメンバーたちも舞台へ姿を現し、少しずつ音を重ねだす。荒ぶる表情へ変わり始めるや、舞台の上から生きたセッション演奏が飛びだした。JOE・SCOTTIE・村井研次郎が音をぶつけあう演奏は、次第に音像を具現化してゆく。JOEがジャケットを脱ぎ、シャツ姿になったのをきっかけに、楽曲は「待宵影」へ。躍動するエレクトロ音に導かれ、軽やかに舞いながらRickyが舞台に姿を現した。JOEの持ち味を冒頭から示したうえで、DASEINは結成20周年を記念し作った「待宵影ーマツヨイカゲー」を届け、ライブを幕開けた。彼らは今のDASEINの姿を。いや、誕生から20年以上経とうと本質は何も揺るがないことを、「待宵影」を通して突きつけてゆく。
一転、次に届けたのが、活動初期の楽曲「英雄ピエロ」。彼らは、20年という時の流れを一つの輪として繋げてゆく。時代は移り変わろうと、サウンドメイキングも含め、DASEINの本質は何も変わってないことを、華やかなのに攻めた姿勢を示す「英雄ピエロ」でも2人は示していた。気持ち沸き立つままに熱唱するRickyの姿も、凛々しい。
続いて「キ・ミ・ダ・ケ」を演奏。立て続けに初期ナンバーの登場に、タイムラインにも次々と歓喜の書き込みがあふれだす。まさに、長きに渡りDASEINを支持してゆく人たちが、今も彼らを支えてるという証拠だ。もちろん、懐かしさだけに浸るのではない、今の歌や演奏に、あの当時とは異なる心揺さぶる深みが増しているからこそ、時を越えた曲たちが、今も新鮮な輝きを放ってゆく。
前半部は、活動休止前の曲たちを中心に構成。 次に届けたのが、JOEが大好きな「走馬灯」。ミドルメロウな、どっぷりとしたディープな世界へ浸れる楽曲だ。想いを蘇らせるように朗々と歌うRickyの歌声が、見ている人たちの心を潤してゆく。タイムラインにも「泣ける」や( ;∀;)などの絵文字が流れていた。たとえ距離は離れていようと、いつだって彼らの音楽は身近に寄り添い、想いを伝えてゆく。それをDASEINは、「走馬灯」を通してしっかりと示してくれた。
幻惑するエレクトロ音へ導かれ、重く歪むギターの音が流れだす。JOEのドラムが重いビートを刻むのを合図に、楽曲は「バラバラ」へ。沸き立つ熱情を、Rickyは爆発寸前の溜め込んだ気持ちのまま歌っていた。テンション高くスリリングな空気が、画面越しでも伝わってくる。現場で味わっているときと同じ、奮い立つ緊張感がとても刺激的だ。
バトルしてゆくような演奏陣の激しい演奏に乗せ飛びだしたのが、「Yの黙示録」。荒れ狂いながらも緊張感を抱いた演奏の上で、雄々しい姿で歌うRicky。気持ちをすべて解き放つようにサビを歌いあげるRickyの声に、魂が奮い立つ。懐かしさも含みつつとはいえ、強い意志を持った2人の魂の叫びを、いろんな活動初期楽曲を通し、目の前に提示してきたことが嬉しかった。
ここからは、JOEのドラムソロのコーナーへ。ティンパニスティックを手に、丸みを帯びた壮大な世界観を作りあげたうえで、JOEは巧みにスィックを持ち替え、シャープな音に演奏を塗り替えてゆく。次第にダイナミックに表情を広げてゆく様が印象的だ。カメラ目線でアピールしてゆく姿を味わえるのも、配信ライブだからこその楽しさ。さらに、ゲストギターのPANTHERと、ふたたびベースの村井研次郎を迎え、シンフォニックな楽曲を背景に演奏。この3人が揃ったということは、実質ELLEGUNSが演奏を担うという形だ。
ライブの後半は、DASEIN/ELLEGUNS混成スタイルとして進行。よりハード&ヘヴィネスさを増した演奏を背景に、Rickyは雄々しい声を張り上げながらtheCYCLE(Vo+ELLEGUNS)の「Eternal Rain」を歌いだした。以前にも披露したことがあるとはいえ、Rickyをヴォーカリストに迎えた疑似theCYCLEを体験している気持ちになれたのも嬉しかった。
飛びだしたのが、「金輪際」だ。終始押せ押せな空気を作りながら、DASEINは雄々しい姿でせまりだす。熱情した想いを全力でぶつけるRicky。どんな逆境の中でも戦う強い意志を曲げることはない。昨年からの心折れそうな環境を何度も不屈の魂で乗り越えてきたDASEINに似合う、気持ちを熱く沸き立てる楽曲だ。
猛々しい演奏を背景に、Rickyは攻めるように「ケリをつけろ」を歌いだした。隠し持っていた野生の牙を剥き出しに、Rickyが、JOEが、爆走した演奏の上で魂を燃やす熱い姿を見せていた。
次に披露したのが、JOEとRickyが出会ったきっかけになった「BREAK←SHAKE→BRAIN」。2人は、あの頃を思い返しつつも、胸に込み上げる熱い想いを抱きながら「BREAK←SHAKE→BRAIN」を歌い、奏でていた。巧みに展開してゆく楽曲に揺れ動く感情を重ね合わせながら、DASEINは愛しい心模様を高らかに歌いあげていった。
重厚なデジタル音が炸裂。楽曲は、華やかさを抱きながらも、攻める表情を強めてゆく。DASEINは、「今に勝る時はナシ 今に敗けるよりはマシ」をぶつけ、画面越しで観ている人たちを、離れていても頭振れるだろう!身体を折り畳めるだろう!と言わんばかりに雄々しい姿で煽っていた。さぁ、熱した気持ちのままどんどんアガり続けろ。
DASEINは、本編最後に最新シングル「泡沫なる夢幻」を届け、これまでの歩みを、そしてこれからも変わらず突き進む意志を、雄々しく未来へ向かって漕ぎだす姿に変えて歌っていた。これまでの荒々しい空気さえすべて抱え込みながら、21年の歴史を持つDASEINという矛舟にみんなを乗せて大海を漕ぎ続けることを約束していった。
ふたたびギターにSCOTTIEを迎え、アンコールは荘厳でシンフォニックな「流離人」から始まった。Rickyは、左手にサイリウムを持ちながら歌唱。スケールあふれたドラマを描き出す楽曲に心を浸しながら、Rickyが歌いかける流離う想いに心を寄り添えていた。
ふたたび会場に、そして見ている人たちの置かれた環境へ優しい音楽の風を吹かせるように、DASEINは「天つ風」を届けてくれた。雄々しい姿や、ポップでメロディアスな表情も魅力だが、このブロックのようなスケール大きい曲調の上で声を朗々と響かせながら歌う楽曲も、DASEINには欠かせない。心地好く身体を揺らしながら、ずっと穏やかな音のうねりの中に浸っていたい。
ここで、ふたたびゲストギタリストのPANTHERが舞台へ姿を現した。ここからは、ツインギターのDASEINへ。JOEの猛々しいドラム演奏を合図に荘厳シンフォニック&エレクトロ&ラウドな「COGITO ERGO SUM」を演奏。卓越した演奏技術を誇るメンバーたちが、ザクザクとした音を突きつけたときの臨場感は、画面越しでもしっかりと伝わってきた。あのパワフルな音の衝撃、今度はぜひ目の前で浴びたい。
「生きようぜ!!」。最後にDASEINが届けたのが、「我ここに在り」。何時の時代でも変わらぬ想いを詰め込んだ歌を、JOEの生誕祭の最後に持ってきたところが心憎い演出だ。いや、この日のセトリをJOE自身が決めたように、この曲を最後に持ってくることで、JOE自身がいつも支えてくれるファンたちに愛しさと感謝の想いを伝えたかったということだろう。その気持ち、ありがとう!!
DASEINは、4月4日の渋谷REXを舞台に「SoconialDASEIN 2021「EVIDENCE OF EXISTENCE~二十ノ刻を超え いとおしむ君へ~」を行なう。その後も、神戸・大阪・東京(埼玉)でワンマン公演も決まっている。今年はデビュー20周年という記念の年。コロナ禍の中、どこまで形に出来るかは定かではないとはいえ、まだまだDASEINは攻め続けようとしている。その姿を、引き続き追いかけてもらいたい。
PHOTO:折田琢矢
TEXT:長澤智典
====================
<3月14日 セットリスト>
「存在」
「待宵影」
「英雄ピエロ」
「キ・ミ・ダ・ケ」
「走馬灯」
「バラバラ」
「Yの黙示録」
-Drum Solo-
「狼煙」
「Eternal Rain」
「金輪際」
「ケリをつけろ」
「BREAK←SHAKE→BRAIN」
「今に勝る時はナシ 今に敗けるよりはマシ」
「泡沫なる夢幻」
-ENCORE-
「流離人」
「天つ風」
「COGITO ERGO SUM」
「我ここに在り」
====================
【LIVE INFORMATION】
DASEIN
SoconialDASEIN 2021「EVIDENCE OF EXISTENCE」
二十ノ刻を超え いとおしむ君へ
2021年4月4日(日)
東京 SHIBUYA REX
指定席:¥7,800(税込/D別) ※来場者特典付き
Open 16:30 / Start 17:00
出演:Vocal:Ricky / Drums:JOE
◆配信チケット
https://twitcasting.tv/shibuya_rex/shopcart/59153
——————————-
DASEIN 20th Anniversary TOUR 2020
2021年5月8日(土) 神戸VARIT. [振替公演]
2021年5月9日(日) 大阪RUIDO [振替公演]
2021年6月19日(土) 赤羽ReNY alpha [代替公演]
2021年6月20日(日) 赤羽ReNY alpha [振替公演]
——————————-
「泡沫なる夢幻」
作詞:DASEIN
作曲:DASEIN
編曲:都啓一 (Rayflower/SOPHIA)
Gt Rec:YUKI(Rayflower/DUSTAR-3)
ジャケットデザイン;ZERO (THE MICRO HEAD 4N’S)
配信開始日:2021年1月1日(金)
<作品紹介>
2001年1月1日、デビューシングル「夢つれづれ」のリリースからちょうど20年目を迎える2021年1月1日にリリースされる記念すべき今作は、【泡沫夢幻(ほうまつむげん)】という日本語特有の文化でもある四字熟語をモチーフに、DASEINとしての20年間の軌跡を描いた作品となっている。人生とは泡沫の夢のようであるが、そんな幻の如きリアルな世界でJOEとRickyは出会い、DASEINが生まれ、ザイナー(ファンの呼称)と出会い、解散の時を超え、またこうして同じ夢を見ながら音楽を奏でていられる事への喜びと感謝が綴られた歌詞が印象的。
そんな歌詞の儚さとDASEIN王道の哀愁を帯びた歌謡メロディー、JOEのアグレッシブかつ繊細なドラム、ハートウォームゆえにどこかノスタルジックなRickyのハイトーンボイスが、デビュー当初の古き良きを感じさせながらも、今回初めてDASEINの楽曲アレンジを手掛けた都啓一氏(Rayflower/SOPHIA)のサウンドメイクにより、さらに深みを増した古き良き新しきHYPER BEAT ROCKに仕上がっている。
====================
DASEIN オフィシャルサイト
DASEIN twitter
https://twitter.com/dasein_555
JOE BLOG
https://ameblo.jp/joe-doramusuko/
Ricky オフィシャルサイト
http://hyperneosoloist.com/ricky/
Ricky BLOG
https://ameblo.jp/ricky-soloist
Ricky twitter








2021年04月01日 (木)
姫路Beta支援プロジェクト「VERSUS FATE」コンピレーションアルバム発売決定!「運命に抗ってでも守らなければならない大切な場所が僕達にはある」
RELEASE - 12:00:06「運命に抗ってでも守らなければならない大切な場所が僕達にはある」
90年代姫路ヴィジュアル系シーンを作ったMASCHERA、ILLUMINA、TRANSTIC NERVE、DEVELOP FRAME、Psycho lé Cemuら5バンドによる地元ライブハウス姫路Beta支援プロジェクト「VERSUS FATE」コンピレーションアルバム発売決定!!
====================
<参加アーティストコメント>
====================
●seek(Psycho le Cému) https://psycholecemu.com
新型コロナウイルス感染拡大によりイベントの中止や延期が相次ぎ、僕達の故郷である姫路のライブハウス「Beta」も厳しい状態が続いております。
昨年末Betaでの公演を行った際にスタッフチームと直接話す時間があり、皆様にも喜びを感じてもらいながらご支援いただける方法がないかを考えておりました。
90年代姫路に生まれたヴィジュアル系シーン、そのシーンを作った5アーティストの現在入手不可の過去音源を今回コンピレーションアルバムという形で一つの作品にさせて頂きます。
アルバムタイトル「VERSUS FATE」はMASCHERAで姫路シーンの先頭に立たれ現在ALICE IN MENSWEARとして活動中のmichi.さんが命名。CDジャケットデザインをTRANSTIC NERVEのメンバーでdefspiralとして活動中のMASATOさん、マスタリングをDEVELOP FRAMEのメンバーで現在仮面ライダーシリーズの楽曲提供などで活躍されている鳴瀬シュウヘイさんとdefspiral RYOさんに手掛けて頂くことになりました。
CDの売上金に関しては製作費、通販手数料を除く売上を姫路Beta運営費として寄付致します。
Psycho le Cémuのメンバー、元スタッフの一員として、長年お世話になっている大切な居場所ライブハウスBetaを守りたくて今回企画し、各バンドさんにお声かけをさせて頂きました。
賛同してくださったMASCHERA、ILLUMINA、TRANSTIC NERVE、DEVELOP FRAME、そしてPsycho le Cémuのメンバーに心から感謝しております。
姫路ヴィジュアル系シーンの一ファンとしてこの作品作りに携われることに興奮しています。
時代の流れの中で変わっていったり無くなってしまうものもある。
けれど、運命に抗ってでも守らなければならない大切な場所が僕達にはある。
皆様どうかお力お貸しいただけると嬉しいです。宜しくお願い致します。
…………………………………………
●michi.(MASCHERA/ALICE IN MENSWEAR) https://alice-in-menswear.com
姫路Betaは今の自分たちを形成してくれた親のような存在。音楽だけでなく人間としても多くのことを学ばせていただきました。そして俺たちだけでなく数々の才能あるアーティストがくぐり抜けてきた由緒あるライブハウス。この歴史とイズムはこれからも連綿と受け継がれるべきです。おそらく世界は新しい時代に突入するでしょう。生き方も変わっていきます。その淵まで手を取り支えるのが子供の務め。そしてその淵を掴んだ暁には、また力強く導いてくださることを親の務めとして約束して下さい。みなさんもこの偉大なる親とその子供たちの闘いを、何卒応援よろしくお願いします。
…………………………………………
●Nao(ILLUMINA) https://twitter.com/Naoguitar1973
1997年、ほとんどBetaに泊まり込むようにして作り上げた、僕たちの初めてのCD『sha-laーla』からの2曲です。
メンバーと、当時の店長の三四郎さん、社長の田中さんという少数精鋭で、限られた機材で試行錯誤しながら作り上げたものすごい熱量で取り組んだ作品です。
演奏技術、レコーディング技術もプロの音とは言い切れないけれど、その後のメジャーで再録した作品にも負けてない力強さを感じていただけます。
切なく青い当時の僕たちやファンの皆さんの空気まで封じ込めてます。
その後、何百というレコーディングの機会をいただいてますが、1番思い出深い作品で、僕の原点となっています。
こうして、またこの作品を聴いていただく機会をいただいてうれしいです。
それもこれもBetaミュージックがそこにあり続けてくれたおかげだと思ってます。
Betaは物理的にも精神的にも僕の故郷です。
…………………………………………
●鳴瀬シュウヘイ(DEVELOP FRAME) https://twitter.com/shuheinaruse
姫路Betaという場所にとって、京都出身のDEVELOP FRAMEは異端です。そんな僕らはまだライブハウスとしてのBetaが生まれる前に、MASCHERAと接点が生まれた事でBetaがホームとなりました。当時、他のバンド同士は地元らしい先輩、後輩の繋がりの強さを感じる事が多かったのですが、異端な僕らは親戚の話せる兄ちゃん的な立ち位置だったのも今考えると面白いです。
そして時が経ち、今では全力で駆け抜けた時間を共有した仲間になりました。その仲間たちがそんな時間を過ごさせてくれた場所のために動きます。この企画を立ち上げたseekには感謝です。Betaのために、そしてライブハウスの未来のために。
…………………………………………
●TAKA(TRANSTIC NERVE/defspiral) https://defspiral.com
姫路Beta支援プロジェクト名の下、令和に蘇る奇跡のコンピレーションアルバム。
全てはここから始まりました。姫路ヴィジュアルシーン創生期の熱や空気を感じて下さい。
…………………………………………
●須方 “三四郎” 努(姫路Beta 元・店長/RECエンジニア)
90年代後半。バブル崩壊後の時勢。姫路Betaという小さな地方のライブハウス。
城の前の広場から地下に降りると、確かに地上とは違った異空間があった。
芸術的なポスター。個性的なチラシ。練習スタジオ。暗くて狭いステージ。
「あそこに行くとなんかおもろいで。」異端児たちが集う。
天地が創造される前の混沌と言ったらいいだろうか。総合アートのカオスがあったのだ。
やがて混沌の濁りが次第に沈殿し「5つの神」が出現する。
神たちの初期の「神髄」を集めたものがこの「VERSUS FATE」である。
懐古主義的、感傷的に本作品をき聞いて欲しくはない。
神の初期衝動。アートの持つエネルギーを純粋に感じてほしい。
人類の歴史が証明しているようにパンデミックの後は必ずアートの再興がある。
アフターコロナの世界は「VERSUS FATE」という神話の中にヒントが隠されているのではないだろうか。
…………………………………………
●田中克典(Beta Music社長) http://www.beta-music.com
「VERSUS」は、ライブハウスベータがオープンして間もなく立ち上げたオムニバスCD企画でした。
一生懸命音楽に取り組んでいるバンドを応援したい。押し上げたい。それが原動力でした。
普段「この先をどうするか」前に進むことを考える時に、数々の失敗を思い出しながら、「どうすれば良かったのか」と自問自答しますが、改めて四半世紀も振り返ってみると、当時、どんな気持ちで向き合っていたのかを思い出させてくれました。
このコンピレーションアルバム企画を興してくれたseekに感謝。
再びこのタイトルを引き出し、Betaのために集まってくれたメンバー皆に感謝。
——————————-
1,ラー/MASCHERA
2,サヨナラ/MASCHERA
3,忘れないで/ILLUMINA
4,maybe tomorrow/ILLUMINA
5,metaphor/DEVELOP FRAME
6,OD/DEVELOP FRAME
7,Whisper/TRANSTIC NERVE
8,Parallel trip/TRANSTIC NERVE
9,聖~excalibur~剣/Psycho lé Cemu
10,クロノス/Psycho lé Cemu
仕様:
CD+12Pブックレットジュエルケース
¥3,500(税込)
送料・販売手数料別途¥1,000
SWIM-0006
発売元:スイミーレコード
販売元:Beta Music
販売方法:Beta Music WEB SHOP
・姫路Beta支援プロジェクト/コンピレーションアルバム「VERSUS FATE」
姫路Beta出身5アーティスト、現在入手不可の楽曲、計10曲収録のコンピレーションアルバム
MASCHERA【tales】【悪徳の栄え】より「ラー」「サヨナラ」収録
ILLUMINA【Sha-la-la】より「忘れないで」「maybe tomorrow」収録
DEVELOP FRAME【metaphor】より「metaphor」「OD」収録
TRANSTIC NERVE【TRANSONIC VISION】より「Whisper」「Parallel trip」収録
Psycho lé Cemu【Self Analysis】【Kronos】より「聖~excalibur~剣」「クロノス」収録
Album Producer:seek (Psycho le Cému)
Title:michi. (ALICE IN MENSWEAR)
Art Director:MASATO (defspiral)
Mastering Engineer:
Shuhei Naruse
RYO (defspiral)
Rec & Mixing Engineer:Tsutomu “SANSHIROU” Sugata
CDの売上金に関しては製作費、通販手数料を除く売上を姫路Beta運営費として寄付致します。
Beta Music WEB SHOPにて受注販売。
受注期間4/1~5/31になります。
7/1以降、発送させて頂きます。
ご購入はこちら
http://www.beta-music.com/versus-fate.html
