2021年03月01日 (月)

【ALCYON】3月4日発売、3rd Single『雨ノ寂』LyricVideoを公開！3月10日の大阪無料ワンマンではキャンペーンも！

NEWS - 20:00:00

ALCYONが、3月4日に発売する3rd Single『雨ノ寂』のLyricVideoを公開した。

激しい曲調に切ない歌詞とメロディー、迫力のあるサウンドにも注目の1曲！

これは3月に行われる東名阪主催の表題曲となっているので、是非YouTubeで曲を聞いてライブまで足を運んで頂きたい。

https://youtu.be/TTGJg9kw0sE

また、東名阪主催名古屋初日、東京編、名古屋ファイナルのタイムテーブルも発表！

3月10日の大阪無料ワンマンではキャンペーンも行われるので、そちらも合わせてチェックして楽しんでほしい。

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＜リリース＞

★ALCYON 3rd Single
「雨ノ寂」
価格 1,000円

収録曲
1. 雨ノ寂
2. 鐘ノ音
3.泡沫ノ夢

3月4日木曜日
ALCYON 3rd Single『雨ノ寂』
Release記念東名阪主催TOUR
名古屋編初日
HOLIDAY NEXT NAGOYAから販売開始

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＜ライヴ＞

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●大阪公演

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大阪初ワンマンに

【Sチケット購入の方でご新規様を同伴で入場】
・ペアでの入場可能
・新規の方にも撮影券を1枚プレゼント

【Sチケット購入の方でご新規様ペアで入場】
・ペアでの入場可能
・撮影券をお一人様1枚ずつプレゼント
・チケットの料金を全額キャッシュバック

■ALCYON 3rd Single『雨ノ寂』
Release記念東名阪主催TOUR大阪編
無料ONEMAN

2021年3月10日（木）阿倍野ROCK TOWN

出演 : ALCYON

OPEN 18:00/ START 18:30
前売り￥3,500/当日￥0
Sチケット特典
2or6shot撮影券

【チケット発売日】2月13日土曜日
■購入ページURL
https://eplus.jp/sf/detail/3369920001-P0030001

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●他公演日程

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2021年 03月4日(木)

「ALCYON 3rd Single『雨ノ寂』Release記念東名阪主催名古屋編初日」

会場 : HOLIDAY NEXT NAGOYA

出演 : ALCYON / マゼラン / Rabyrinth / 後日解禁バンド/

OPEN 16 :00/ START 16:30
前売り￥3,500/当日￥4,000

【チケット発売日】2月6日(土)
■購入ページURL
https://eplus.jp/sf/detail/3368690001-P0030001
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2021年 03月17日(水)

「ALCYON 3rd Single『雨ノ寂』Release記念東名阪主催東京編」

会場 : 池袋Black hole

Guest : マチルダ /リブラヴェル
出演 : ALCYON / マゼラン / NETH PRIERE CAIN / Lynoas /

OPEN 15:00/ START 15:30
前売り￥3,500/当日￥4,000

【チケット発売日】2月20日(土)
■購入ページURL
https://eplus.jp/sf/detail/3368480001-P0030001

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2021年 03月24日(水)

「ALCYON 3rd Single『雨ノ寂』Release記念東名阪主催名古屋編ファイナル」

会場 : HOLIDAY NEXT NAGOYA

出演 : ALCYON / GLIMGARDO / ビス / Scarlet Valse / NETH PRIERE CAIN /

OPEN 16:00/ START 16:30
前売り￥3,500/当日￥4,000

【チケット発売日】2月27日(土)
■購入ページURL
https://eplus.jp/sf/detail/3368710001-P0030001

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★ALCYON OFFICIAL Twitter★

https://twitter.com/ALCYON_official

2021年03月01日 (月)

David（ダヴィデ）が提示する新章「Hexagramearth」1st FULL ALBUMとして4/28(水)リリース！4周年記念公演を4/9(金)開催！

NEWS - 19:00:46

Davidのニューヴィジュアル、そして活動4周年の節目に満を持して発表される1st FULL ALBUM「Hexagramearth」(読み：ヘキサグラマース)の詳細が解禁となった。

難解ながらも美しく構築されたサウンドは4年の活動によりさらに洗練され、「究極の退廃美」を追求している。

2020年を通し怒涛のリリースを続け、2021年さらに猛進するDavidの意思を存分に感じられる一枚。

※アルバムの追加情報は後日発表！

そして、4周年記念公演が4/9(金)高田馬場CLUB PHASEにて開催される。

「Hexagramearth」が見せる新たな世界も必見だ。

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＜Release Info＞

★2021年4月28日(水)Release！

David 1st FULL ALBUM「Hexagramearth (ヘキサグラマース)」

RDCD-020,021,022 初回限定盤未発表新曲多数収録

発売元/Resonance 販売元/FWD

Teaser

https://www.youtube.com/watch?v=MHuCt1CayZw

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Type-H 豪華ブックレット+Bonus Track収録 12songs CD 3,500円(Tax out) RDCD-020

Type-G 11songs CD+DVD(リードチューンMV & LIVE CLIP収録) 2DISC 6,000円(Tax out) RDCD-021

Type-E 11songs CD+CD(収録曲のUnplugged Ver等を収録したアナザーアルバム) 2DISC 6,000円(tax out) RDCD-022

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【早期予約特典 ※3/28迄の事前予約購入が対象】

購入者様の宛名入りチェキ

[対象専門店一覧]

自主盤倶楽部 / Like an Edison各店 / little HEARTS. 各店 / fiveStars

ご予約時のお名前とサインをお入れします。ご予約の際ニックネーム等をお伝えいただければそちらをお書きします。

※各TYPE1枚ご予約に対して1枚となります。

※宛名はご予約されているお名前での記載させていただきます。

なおニックネームなどでの記載をご希望の場合は、備考欄などに[書いてほしいお名前]を別途ご記載ください。

メーカー先着特典：ポストカード(H Ver/G Ver/E Ver)

Wizard Store(オフィシャル通販)先着特典：A4美麗パンフレット※2TYPEお買い上げの方

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【3TYPE 連動応募特典】

Type-H/G/Eそれぞれに付属されている応募券で

3枚が収納できる特製BOXスリーブケース+お楽しみCDをプレゼント！

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＜LIVE Info＞

2021年4月9日(金)

高田馬場CLUB PHASE

David 4th Anniversary LIVE「Hexagramearth -Prologue-」

(ヘキサグラマース・プロローグ)

開場/17:30 開演/18:00

チケット前売(当日) 4,800円 (D代別)

[出演]

David / AIOLIN / Scarlet Valse (David除き50音順)

SUI and Joint Artist Gt.erina Ba.Яyu Dr.Syu

全バンド50分ステージ

★チケット：

3/13(土)10時よりイープラスにて販売開始！(お一人様4枚まで)

■購入ページURL

https://eplus.jp/sf/detail/3391120001-P0030001

※感染症対策、キャパシティー制限を行った上で開催致します。

また、情勢により変更が生じる場合がございます。

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2021年4月24日(土)

高田馬場CLUB PHASE

※詳細後日発表

https://davidofficial.net/

2021年03月01日 (月)

【Kra】騒ぐ気持ちを誰も制限は出来ない。景夕のバースデーを祝う2部制公演『景夕からアナタヘこの歌を届けよう』より、心の自由とKraと謳歌したメルヘンロックな第一部公演の模様をレポート。

REPORT - 19:00:32

Kraのヴォーカリスト景夕の誕生日当日に当たる 2月26日(金)、TSUTAYA O-WESTを舞台に景夕のバースデーを祝う2部制公演『景夕からアナタヘこの歌を届けよう～「景夕と結良とメルヘンロック」「景夕と結良とメルヘンポップ」』が有観客／配信ライブとして行なわれた。サポートメンバーに刻(G)と宏崇(Dr)が参加。ここでは、第一部に当たる「景夕と結良とメルヘンロック」の模様をお伝えしよう。

　TSUTAYA O-WESTの会場をサーカス小屋へ塗り替えるように、雄々しいマーチング演奏がSEとして鳴り響きだす。その音色へ引き寄せられるように、舞台へ姿を現したメンバーたち。「身体は動けないけど、心で動いていこう。さぁ、行こうか!!」、景夕の声を合図に最初に鳴らしたのが「LOAD MY HEART」。第一部を「メルヘンロック」と題したように、Kraは冒頭から激しく駆けだす楽曲をぶつけ、フロアを埋めつくした人たちの感情へ一気に熱を注ぎ込む。ブラスの音も華やかな演奏の上で、ときにシャウトも交えながら歌い叫ぶ景夕。観ている人たちを攻めるように歌う姿に触発され、気持ちが熱く騒ぎだす。この胸の高ぶり、抑えるなんて到底無理だ!!

刻のギターが激しい音色を掻き鳴らす。Kraが突きつけたのがエキセントリックでクレイジーなグルーヴを描き出す「ミセス」。観ている人たちを妖しく挑発するように歌う景夕、艶かしい歌声と狂気してゆく感情を交錯しながら歌う姿が刺激的。フロア中の人たちの視線が、その姿を熱く追いかけていたのも納得だ。

　「みなさんのおかげでようやく二十歳を迎えました。これから活発に活動していこうと思っているこのライブで、さっそく衰えを感じています」という洒落の利いたMCが景夕らしいじゃない。結良も「気持ちとしては18歳」と語っていた。

それまでの熱した表情を塗り替えるように、ジャジーでメロウな「恋の色彩とエレジー」をKraは演奏。相手に振り回されゆく切ない恋心を、景夕が愛しい人へすがるように歌っていた。物語へ気持ちを溶け込ませ、悲劇に身を焦がす女性の心と同化し、嘆くように歌う景夕。次々と転調してゆく曲にも気持ちを重ね合わせ、ときに激情した想いをぶつけながら、景夕は悲劇のヒロインとなり歌の中へ溺れていった。

　楽曲は、次々と色を塗り替えてゆく。惑いを覚える不思議な世界へ誘うように、景夕が「Schwarz wald」を妖しく歌いだす。妖艶な様を見せながらサビを歌うときの景夕の表情の、なんて艶（なまめ）かしかったことか。心を次第に乱してゆく景夕の歌声を、タイトでソリッドな演奏が支える。演奏が引き締まっているぶん、余計に景夕の歌声の妖しさが伝わってきた。

奈落へ堕ちてゆくようにヘヴィでダークな音が響きだした。景夕は、今にも壊れそうな気持ちを吐き出すように「逆想のイカロス」を歌唱。揺れ動く気持ちのままに。いや、心の痛みを掻きむしるよう激情し歌う景夕の姿を、会場中の誰もが食い入るように見つめていた。その姿に心が縛りつけられていた。

　ここで、景夕の誕生日を祝うバースデーコーナーへ。ここでは、結良が景夕に靴をプレゼントしていた。

宏崇のドラムビートが強く鳴り響く。後半のブロックは、気持ちを騒がせる妖しくもメルヘンロックした「不思議な世界からの招待状」よりスタート。緩急を付けた演奏で高揚へ導くドラマを描きながら、観ている人たちの視線を釘付けにしてゆくメンバーたち。気持ちの熱を上げ続ける曲調のように、演奏に刺激を受け、フロアでも多くの手の花が頭上高く揺れていた。

　結良の超絶スピーディなスラップベースが炸裂。心を妖しく騒がせる演奏を魅力に飛びだしたのが、「彷徨えど夜」。純粋ゆえに男にとって都合のよい存在に成り果てた女性の心模様を、景夕が、切ない恋とわかりながらも恋心を燃やす女性の心情となり、熱情した気持ちのままに歌っていた。消えない火を心に灯したままに歌い続ける景夕の姿に触発され、観ている側の気持ちも同じように奮い立つ。

「もっといこうか!!」。妖艶に跳ねたリズムの上で、甘く艶(なまめ)かしく、景夕が「空中ブランコ」を歌いだす。時代を遡るように、その空間を古のサーカス小屋へと塗り替えてゆく。昭和歌謡のようなレトロ感を持った曲調も心地好い。弾む妖艶な演奏を通し、Kraはこの空間をノスルジックな絵の具で華やかに染め上げていった。

とても妖しくも華やかなSHOW TIMEの始まりだ。Kraはジャジーでソウルフルなダンスロックナンバー「Cab.D」を通し魔性の香りを振りまき、騒ぎたい誘惑に溺れる観客たちの心や身体を華やかに彩ってゆく。演奏が進むごとに感情を高ぶらせ、触れた人たちの心をグイグイと惹きつけるメンバーたち。何時しか景夕は食らいつくような様で煽りながら、観ている人たちの視線やハートを釘付けにしていった。

最後にKraは「ショータイム」を突きつけ観客たちの頭を揺らし、熱狂へと連れ出した。その場から動けない環境とはいえ、大勢の人たちが頭を振り、手の花を咲かせ、煽る景夕の姿へ全力で気持ちをぶつけていた。声を出せない中でのやり取りだろうと心は何にも縛られないように、胸の奥で声を張り上げながら、Kraと会場中の人たちが気持ちを一つに熱を交わしあっていた。絶叫変わりに大きく手拍子をしながら、心の中で互いに乱れ狂っていた。

メルヘンロックというテーマに相応しい、意識や身体を狂喜に染め上げた熱いライブをしっかり味わえたのが嬉しかった。どんな制限下だろうと、心を縛ることは誰にも出来やしない。その自由を、Kraと一緒に勝ち取れた公演だった。

PHOTO: NORI

TEXT:長澤智典

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＜セットリスト＞

「LOAD MY HEART」

「ミセス」

「恋の色彩とエレジー」

「Schwarz wald」

「逆想のイカロス」

「不思議な世界からの招待状」

「彷徨えど夜」