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2021年03月22日 (月)

【Nero Chronicle】2nd EP「SAGA」のアーティスト写真を公開!

NEWS - 21:00:52

Nero Chronicleが、2月28日にリリースした2nd EP「SAGA」のアーティスト写真を新たに公開した。

 

1st EPの続編となる「SAGA」は、Nero Chronicleの持つ世界観を包括した作品と言える。

例えるなら”アニメーションやゲームの主題歌”にあたるような楽曲となっている。

現状、物語の順番はバラバラでパズルのようになっているが、今後物語の全貌が明らかになっていくとのこと。

近日、MVも公開予定だ。

 

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★2nd EP『SAGA』

発売日:2021年2月28日

SAGA-3000×3000タイトルあり 

¥ 1,800(税込)

 

<Track List>
01.PROLOGUE
02.SAGA
03.GAME
04.INVISIBLE
05.LABYRINTH Another
06.⁇?

 

◆CD販売

https://nerochro.base.shop/

 

◆各配信サイト

https://linkco.re/5hTThRvp

◆試聴SPOT

https://youtu.be/PhBNhMvxlGk

 

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 SAGA_Vo

▲Vocal.TOSHIYA

https://twitter.com/Nero_TOSHIYA

SAGA_Gt

▲Guitar.NiNE

https://twitter.com/NeroChro_Nine

 

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★Nero Chronicle OFFICIAL SITE★

https://nerochro.base.shop/





2021年03月22日 (月)

【レポート】2021年3月20日(土)オンラインライヴイベント<IJIKURA_NIGHT Vol.1>◆「ありがとう!きっとこのイベントは次もやると思います。またねー!!」(逹瑯)

REPORT - 20:00:09

親しき仲には音楽あり。MUCCの逹瑯とNoGoDの団長がMCをつとめるMAVERICK DC GROUP公式音楽情報番組『いじくりROCKS!』が、開始より1周年を迎えたことを記念し、このたび初のオンラインライヴイベントとして[いじくりROCKS!presentsIJIKURA_NIGHT Vol.1 』]が320日に開催された。

 

もちろん、ここに集ったのは『いじくりROCKS!』に縁があるアーティストばかり。

しかも、各出演者に対しては逹瑯が自ら声をかけていったそうで、結果としては百戦錬磨にして一癖も二癖もある興味深い顔ぶれたちが見事に揃った、と言えよう。

 

かくして、今宵の1番手として登場したのは、昨年9月にweb上にて活動を開始したNoGoDのヴォーカリスト・団長と、名うてのギタリスト・広末慧による新ユニット。

1.団長×広末慧_S2_8285

ファーストデジタルシングル曲として発表された「ヨル」や、広末慧が近年サポートをしている亜沙の作ったボカロ界の名曲として名高い「吉原ラメント」のカバー、最新シングル曲「Switch」など計4曲をクール&スタイリッシュにパフォーマンスしてみせることになったのである。

1.団長(団長×広末慧)_S1_9554

1.広末慧(団長×広末慧)_S1_9649 

1.団長×広末慧_S2_8335

なんでも、水面下ではここ3年ほどをかけて曲作りなどを進めていたそうで、ライヴ演奏についてはこの当日が初だったというのだが、“白塗り”ではない団長がモノトーンの衣装で終始シリアスに歌いあげ、その横で広末慧が華のあるギタープレイを繰り広げていくさまは、とても新鮮なものにも感じられた。まだまだ全貌が晒されたわけではないだけに、この団長×広末慧の今後についてはぜひとも注目していきたいと思う。

 

なお、今回の番組中ではライヴの合間にシドのドラマー・ゆうやと逹瑯が楽屋裏でトークをしたり、そこにライヴ後の団長と広末慧が乱入し、団長が初ライヴに対しての感想を述べながらナマ白塗りをして“本来の姿”に戻る一幕も(笑)。

つまり、単なるライヴ配信番組ではなく『いじくりROCKS!presentsならではの

ラフでアットホームなバラエティ色もふんだんに盛り込まれたものとなっていたのだ。

 

一方、中盤戦ではゆうや、団長、広末慧の3人がかねてからファンだったという中島卓偉が、石井悠也(Dr.)と荒幡亮平(Key.)を率いたアコースティックスタイルの中島卓偉バンドとして見参。

2.中島卓偉 _S1_0086

2.中島卓偉 _S1_9905

 

圧倒的な歌唱力でじっくりと聴かせた「FORK IN THE ROAD」を手始めに、軽やかで伸びやかな新曲「そう思ったのなら」などを次々と呈示し、長いキャリアに裏打ちされた強い存在感をひしひしと感じさせてくれることに。

 

かと思えば、今回のライヴでは「ずっと応援してくれているファンの為に」ということで、22年前のソロデビュー以前からずっと歌ってきたという「Calling You」も、今現在のより円熟味の深まった歌声にて届けてくれることになり、彼は何時までも色褪せない音楽や聴く者の心を震わせる歌の素晴らしさというものを、この場であらためて知らしめてくれたのだった。

 2.中島卓偉 _S2_8423

昨年春に発表したというベスト盤『BEST YOURS II 2010-2020 Double Decade』のことも踏まえながら、4月からは[ACOUSTIC LIVE TOURALL COVER SELECTION】&【BEST BALLAD SELECTION】]と題したツアーも敢行するということなので、中島卓偉の生歌という他に類をみない希有な感動に直面したいという方々は、万障を繰り合わせ各会場へと足を運んでいただきたい。

 

そんな中、いよいよ番組の終盤戦に入ってきたタイミングで始まったのは、このあとトリとして登場したその名も“いじくりバンド”のメンバーであるキーボーディスト・足立房文(ex.フジファブリック)と、ギタリスト・奈緒(アルルカン)、ベーシスト・フジ(ゲーム実況者わくわくバンド)、ドラマー・ゆうや(シド)、ギタリスト・柩(NIGHTMARE)、そしてを逹瑯(MUCC)の6人を三々五々にまじえながらのゲーム実況で、格闘ゲーム『Divekick』を用いての熱戦ぶりは面白いと同時に微笑ましくも見えた気がする。

3.ゲーム_S2_8603 

3.ゲーム_S2_8661

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とはいえ、そんな彼らもいざライヴアクトとなればまた全く別の表情を見せたのは言うまでもないこと。

このイベントの最後には、逹瑯がフロントマンをつとめながら“いじくりバンド”として威風堂々たるステージングをいかんなく見せつけ、メンバーたちが66様にバンドマンとしてのスキルを発揮しつつ丁々発止にわたりあい、それでいて6人全員が音楽というものを自由に楽しんでいるその姿が余すところなく伝えられることになったため、きっと視聴者の多くは今さらながらにまた気付かされたのではないだろうか。

「結局このひとたちはいかなる場においても、音楽をやっている時が一番カッコいいのだろうなぁ」と。

 4.いじくりバンド_S2_8920

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しかも、この夜のライヴについてはセットリストも実に充実していて、NIGHTMAREが大ブレイクする切っ掛けとなったヒットチューン「the WORLD」や、アルルカンのライヴにおける鉄板曲「ダメ人間」、はたまたTVアニメ『BORUTO-ボルト– NARUTO NEXT GENERATIONS』のED曲としてゲーム実況者わくわくバンドの知名度を爆上げさせた「デンシンタマシイ」、ゆうやの生み出した秀逸なメロディがいまだ色鮮やかに響き続けているシドの「嘘」と、各メンバーの在籍するバンドのオリジナル曲たちがカバーされていったこの胸アツ構成に、配信画面上のチャット欄がおおいに賑わったのは言わずもがな。

 4.フジ(いじくりバンド)_S1_0398

4.ゆうや(いじくりバンド)_S1_0526

4.足立(いじくりバンド)_S1_0364

4.奈緒(いじくりバンド)_S1_0454

4.柩(いじくりバンド)_S1_0171

そのうえ佳境を迎えたシメパートでは中島卓偉の楽曲「ピアス」が、本人と団長のふたりで歌われただけでなく、MUCCの「フライト」を団長と逹瑯がツインヴォーカルで聴かせてくれる場面まで付け加えられることになり、我々としてはこのイベントだからこそ実現したレアなライヴパフォーマンスの数々を、自宅をはじめとした各自の好きな場所にいながらにして堪能することが叶ったわけだ。

4.逹瑯・柩・足立(いじくりバンド)_S2_9057 

いじくりバンド_S2_9110

さてさて。音楽で繋がる親しき仲間たちの力によって生み出された、

この贅沢な『IJIKURA_NIGHT』にはわざわざ Vol.1”とつけられていたことを思うと、つい早くも『IJIKURA_NIGHT Vol.2』の開催を期待してしまいたくなる。

「ありがとう!きっとこのイベントは次もやると思います。またねー!!」(逹瑯)

 

番組開始よりめでたく2年目を迎えた『いじくりROCKS!』ともども、これからも逹瑯とその仲間たちに引き続き好き放題に楽しいことを思う存分やっていって欲しいと願うばかりだが、まずは327日(土)の23:59までこの[いじくりROCKS! presentsIJIKURA_NIGHT Vol.1 』]の見逃し配信が行われているので、未見の方は今からでもぜひぜひ!

 

 

文◎杉江由紀 

写真◎柴田恵理

 

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■いじくりROCKS! presents IJIKURA_NIGHT Vol.1

2021320日(土)

SETLIST

 

<団長×広末慧バンド>   

Vo:団長

G:広末慧

BSato

Dr:青山英樹

 

M-1 ヨル             

M-2 吉原ラメント             

M-3 Switch           

M-4 DIVA             

 

<中島卓偉バンド>          

Vo&G:中島卓偉

Dr:石井悠也

Key:荒幡亮平

 

M-1 FORK IN THE ROAD    

M-2 闇のフィクサー         

M-3 そう思ったのなら      

M-4 Calling You    

M-5 ありがとう  

 

<いじくりバンド>          

Vo:逹瑯(MUCC

G:柩(NIGHTMARE

G:奈緒(アルルカン)

B:フジ(ゲーム実況者わくわくバンド)

Key:足立房文(ex.フジファブリック)

Dr:ゆうや(シド)

 

M-1 the WORLD NIGHTMARE

M-2 ダメ人間(アルルカン)

M-3 デンシンタマシイ(ゲーム実況者わくわくバンド)

M-4 嘘(シド)

M-5 ピアス(中島卓偉) ※Vo.団長、中島卓偉        

M-6 フライト w/団長 (MUCC) 

 

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■いじくりROCKS!presentsIJIKURA_NIGHT Vol.1

※見逃し配信 327日(土)23:59まで

【チケット販売期間】2021327日(土)20:00まで

 

【チケット料金】

★一般視聴チケット価格:4,969

 

MAVERICK DC GROUPニコニコチャンネル有料登録会員/新規有料チャンネル入会者

★特別視聴チケット価格:3,969

 

*グッズ付き視聴チケット(番組オリジナルエコバッグ・B5サイズステッカー付き)

★グッズ付き一般視聴チケット価格:6,969

 ※グッズ付き視聴チケットは数に限りがございます。

  受付数に達し次第販売終了いたしますのでお早めにご利用ください。

 

【チケット購入ページ(番組ページ)】 

 グッズ付き視聴チケットのご購入はこちら(ZAIKOhttps://muccofficial.zaiko.io/_item/337731 

 ニコニコチャンネル視聴チケットのご購入はこちら https://live2.nicovideo.jp/watch/lv330587263

 

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ARTIST INFORMATION

 

逹瑯(MUCC

MUCCオフィシャルサイト https://55-69.com/ 

逹瑯Twitter https://twitter.com/mucc_tatsuro 

 

団長×広末慧 

団長×広末慧オフィシャルサイト http://dancho-kei.com/

団長×広末慧Twitter https://twitter.com/danchokei

 

中島卓偉

オフィシャルサイト http://www.takui.com/ 

Twitter https://twitter.com/takuinakajima 

 

柩(NIGHTMARE

NIGHTMAREオフィシャルサイト https://www.nightmare-web.com/ 

Twitter https://twitter.com/hitsu_nightmare 

 

奈緒(アルルカン)

アルルカン オフィシャルサイト http://arlequin-web.com/ 

奈緒Twitter https://twitter.com/arlequin_nao 

 

フジ(ゲーム実況者わくわくバンド)

ゲーム実況者わくわくバンドオフィシャルサイト http://wkwkproject.com/wkwkband/ 

フジTwitter https://twitter.com/fuji_saiore 

 

足立房文(exフジファブリック)

Twitter https://twitter.com/fsfmadc 

 

ゆうや(シド)

シドオフィシャルサイト https://sid-web.info/ 

ゆうやTwitter https://twitter.com/official_yuya  









2021年03月21日 (日)

【ライヴレポート】CHIYU×KIMERU×WAЯROCKの初共演となったクロスオーバーな一夜が終幕!

REPORT - 23:32:41

ヴィジュアル系シーンでベーシスト&ヴォーカリストとして活動するCHIYU、声優・小林正典のソロプロジェクトWAЯROCK、俳優としても活躍し、今年でデビュー20周年を迎えるKIMERUの初共演となったライブイベント「CROSS OVER CARNIVAL」が3月21日、SHIBUYA REXにて行われた。

 

3人が各ステージでのMCの中で、開催できたことへの喜びを口にした通り、本来は2020年5月に開催予定だった今イベントだが、新型コロナウイルスの影響により延期を余儀なくされ、この日、ようやく有観客生配信という形で振替公演が実現したのだった。また、CHIYUはベースを弾きながら歌うのは約1年ぶり、WAЯROCKはオンラインも含めライブ自体が約1年ぶり、そしてKIMERUは約1年半ぶりとなるソロライブのステージとなり、各アーティストにとって感慨深い一日となったことは間違いない。なお、KIMERUとCHIYUは楽屋で「どうやってライブをやっていたか覚えていますか?」という会話をしていたとか。

 

それぞれソロアーティストとしてステージに立った3組だが、トップバッターのWAЯROCKは5人編成でのバンドスタイル、続くCHIYUは自身がベース&ヴォーカルでのスリーピース、そしてトリを務めたKIMERUはキーボード&マニュピレーターとの二人でパフォーマンスを展開。普段の活動フィールドはもちろん、その音楽性やステージングも異なり、各々の個性を存分に活かしたまさにクロスオーバーな一夜となった。

 

この日の模様は3月28日までアーカイブ配信が視聴可能。また、今後の3組の活動は、各オフィシャルサイトやSNSをチェックしていただければと思うが、最後にKIMERUから「今日のご縁でWAЯROCKさん、CHIYUさんと知り合うことができたので、今後もどこかで皆さんとお会いできる日を楽しみにしています」という言葉があったように、彼らが再び交わる日が来ることを楽しみに待ちたい。

 

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【アーカイブ配信情報】

 

VR Presents

「CROSS OVER CARNIVAL」

配信期間:2021.3/28(日)23:59まで

チケット:¥3,500(税込)

*チケットの販売は2021.3/28(日)20:00まで

 

・視聴URL

https://kspentertainment.zaiko.io/e/cross-over-carnival

 

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【オフィシャルWEBサイト】

・WAЯROCK

https://avex.jp/warrock/

・CHIYU

https://amagasaki-rockstar.com

・KIMERU

http://www.kimeru.com

 

(文:金多賀歩美)

(写真:堅田ひとみ)