2019年06月06日 (木)
【Dacco】笑ってストレス発散、ついでにダイエット効果も…!Daccoが提唱する「エンジョイ」とは!?
NEWS - 18:00:43Lida(Psycho le Cému/NINJAMAN JAPAN)とYURAサマ(Psycho le Cému/THE BEETHOVEN/Brother)の2人が、音楽活動の中心に据えているのがDacco。
「ヴィジュアル界最笑のユニット」「ライブでの脂肪燃焼率はラ●●ップ並」「ほうれい線が気になるほど笑顔の絶えない曲やライブ」の言葉が飛び交うように、彼らが主戦場としている闇好きの多いヴィジュアルシーンの中、Daccoは特殊な立ち位置で活動をしている。音楽シーンを広く見渡しても、エアロビクスインストラクターライセンスを持ったユニットは皆無(?)。Daccoの動きは、そのまま新しい表現の道を切り開く活動へと繋がっている。まさに、人生を楽しみ続けるパンクな生きざまではないか。
そんなDaccoが、6月12日(水)に最新シングル『Enjoy!』を発売する。本作のテーマに掲げたのが、「エンジョイ」。しかもヴィジュアル面では、「Dacco流のパンク」スタイルを標榜。髪の毛を逆立てた2人の写真を見ていただければわかるように、いつもの緩ーいダンスビートナンバーを封印し、過激に攻める…と思わせながら、そこはDaccoらしいレトロなユーロビート調の『Enjoy!』や、歌謡ダンスポップな『JOINT&JOINT』、激しいギターの音も加えたDaccoの中で最速ダンスナンバーの『ミラクル・マインド』と、Daccoらしさをしっかり投影した曲たちを詰め込んできた。この作品について、2人はこんな言葉を届けてくれた。
Lida:表題曲の『Enjoy!』なんて、「Dacco流のパンク」…どころか、古いユーロビートのようにぜんぜんパンクじゃないからね(笑)。どの楽曲にも、「エンジョイ」というテーマが当てはまるんですけど。この「エンジョイ」というテーマは、過去にDaccoが形にしてきたどの楽曲にも繋がること。なので、新作のみならず、Daccoのいろんな楽曲を聞いて「エンジョイ」して欲しいし、それを、6月に行うワンマンツアーで思いきり体感して欲しいなと思っています。
YURAサマ:『Enjoy!』は、まさにDaccoらしい”楽しい”作品。ただし、僕ら場合は大声を出して笑うのではなく、なんかニヤニヤしちゃう感覚に面白さがあるなと思ってて。そんな要素を3曲のあちこちへ散りばめているように、今回のアーティスト写真を観つつ、音源を聞きながらプププッとなってください。
Daccoは、最新シングル『Enjoy!』を手に、6月16日より全国ワンマンツアーを行えば、8月31日には、渋谷duo MISIC EXCHANGEを舞台にした結成14周年を記念したランチ&ディナーショーも開催する。全国ツアーと14周年公演に向けて、2人はこんな会話を繰り広げていた。
Lida:あえてみんなで「Enjoy!」と言葉にすることで、「エンジョイ」することの大切さというか。日々の中で忘れがちな「楽しむ」ことを、全国ワンマンツアーを通して伝えていけたらなと思っています。もちろん、僕らも「エンジョイ」したいので、これまで作りあげてきた楽曲の定番のフリを全部変えてライブを「エンジョイ」しようかとも考えているけど、そのエンジョイの仕方は…実際にやるとなると大変かも(笑)。
YURAサマ:確かにね。そこは、果たしてどうなるのか…。僕ら、歌い踊るユニットという印象が強いですけど、毎年ディナーショーを開催しているように、歌い踊るスタイルのディナーショーバージョンもあるんですよ。中には、お客さんたちと同じよう、僕らも座ってステージを行う曲だってあれば、アコースティックナンバーもけっこう持っています。Daccoと言うとエアロビの印象が強いですけど、あれは、あくまでもDaccoの中の一面のように、ドラマコンサートなども含め、ライブを通していろんなDaccoを感じて欲しいんですよね。
Lida:「エンジョイ」の届け方にも、いろんなスタイルがあるってことですよ。
YURAサマ:8月31日の渋谷duo MISIC EXCHANGE公演は、14周年にかけたランチとディナーを用意します。14だからジューシーなのか、伊予柑なのか、そこは何が出てくるのかも楽しみにしていただきつつ、年に1回しか観れない着席スタイルのDaccoも、6月16日から始まる全国ツアーと合わせ、ぜひ味わってください。
Lida:でも、Daccoのコンサートは、30分くらいのステージが程よく楽しめるらしいです。まぁ、Daccoは箸休め的な存在なんで。むしろ、漫談ユニットだと思われてる(笑)。あと、イベントで一緒に振りつきでライブへ参加しているとそれがすごく良い運動になり、「これでワンマンになったら、どれだけの運動量?」と思ってしまうらしく、イベントで満足する人たちも何故か多いという。
YURAサマ:意外かも知れないですけど、Daccoには踊らない曲もあるんですよ。
Lida:もともとが、アコースティックデュオとして始まっているからね。とはいえ、「笑って痩せれるライブ」なのがDaccoのように、そこは女性ばかりではなく、男性の方々の参加もお待ちしております。
世の中には、まだまだDacco未体験の人たちも多い。ぜひ、日々のストレスをDaccoの作品やコンサートを通して発散させていただきたい。楽しむついでに、痩せられるというお負けまでついてきますからね。
Lida:笑いは人に幸せを伝染していきますからね。コンサートもDaccoは参加型だし。
YURAサマ:どの楽曲にも振り付けはあるけど、けっして強制ではないです。ただ、コンサート中、僕らの振りを真似、一緒にやってくれる人たちは多いですね。しかも、新曲を出すたびに「この曲には、どんな振り付けがくるんだろう」という期待までされていますからね。本来なら、Daccoのような存在にこそ「振り付け動画」はあったほうが良いのかも知れないですけど。僕らは、あえてそれをしていません。
Lida:コンサートに足を運ばないと、あの振り付けの数々は観れないし、味わえない。
YURAサマ:そこへ僕らは価値観を持たせているんですよね。それに、あらかじめ振りを教えて「コンサートでみんな同じ振りをやってください」ではなく、その場に来て、僕らの振りを見ながら「こんだけ一緒に振りを真似ながら楽しむことが出来ました」というところへ、僕らは喜びを感じて欲しい。初めてDaccoのコンサートに来た人たちでも、参加して楽しみきったところに満足感や喜び、何より達成感を覚える人たちが多いですからね。まさにDaccoのライブは、観客巻き込み型ですから。
Lida:それに振りっていろいろ変わってもいくように、正解ってないんですよ。そうやって一緒に振りを成長させてゆくことも、毎回のコンサートを楽しむ付加価値になっていくなとも思っているので。
なにはともあれ、気になったらDaccoの世界でエンジョイしていただきたい。
TEXT:長澤智典
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Dacco Web
Lida twitter
YURAサマ twitter
https://twitter.com/YURAsamaTakeshi
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★音源情報★
『Enjoy!』
6月12日(水)発売
DCO-020
税込価格\1,620 税抜価格\1,500
発売元Daccoレコード
販売元BM.3
1,Enjoy!
2,JOINT&JOINT
3,ミラクル・マインド
同日よりストリーミング配信も決定!
各曲のカラオケもダウンロード可能!
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★LIVE情報★
- ワンマンコンサートツアー「Enjoy!」
06/16(日)Music Lab.濱書房
OPEN START 16:00/16:30
06/21(金)アメリカ村BEYOND
OPEN START 18:00/18:30
06/23(日)HOLIDAY NEXT 名古屋
OPEN START 16:00/16:30
06/29(土)高円寺HIGH
OPEN START 16:00/16:30
各公演共通
All standing 前売\3,800/当日\4.300 (税込/ドリンク代別)
05/18(土)e+にて発売開始!
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「Enjoy!」購入者対象インストアイベント&店舗別特典決定!
06/22(土)大阪ZEAL LINK
OPEN 11:30 / START 12:00
※トーク&ジャケットサイン&握手会
06/23(日)名古屋fiveSTARS
OPEN 11:30 / START 12:00
※トーク&ジャケットサイン&握手会
06/30(日)ライカエジソン東京店
OPEN 12:30 / START 13:00
※トーク&ジャケットサイン&握手会
07/07(日)little HEARTS.新宿店
OPEN 16:45 / START 17:00
- トーク&私物サイン&握手会
07/07(日)Nakano Space Q(Brand Xインストアイベント振替)
OPEN 12:45 / START 13:00
※トーク&ジャケットサイン&握手会&景品付ゲーム
- Dacco14thAnniversaryランチ&ディナーショー「ディナーショーやるでしょー♪2019」
8月31日(土)渋谷DUO MUSIC EXCHANGE
「ランチショーYURAサマプロデュース編」OPEN/START 13:00 15:00
「ディナーショーLidaプロデュース編」OPEN/START 18:00 19:30
2公演共通
座席前売\8,000/当日\8,500 (税込食事付き/Drink代別)
07/07(日)イープラスにて発売開始!
(問)duo MUSIC EXCHANGE(03-5459-8716)




2019年06月06日 (木)
【ライヴレポート】<VisUnite Fest Special Edition Vol.5>2019年5月22日(水)TSUTAYA O-EAST◆ 個性豊かなV系バンドが大激突!
REPORT - 18:00:325月22日、ヴィジュアル系アーティストを応援するバーティカルプラットフォームアプリ「VisUnite」が主催するライブイベント“VisUnite Fest Special Edition Vol.5”がTSUTAYA O-EASTで行われた。タイトルが示すように、開催は今回で5回目。毎度、個性的なバンドが参加して会場を熱くしてきたが、今回のラインナップもキャリア、音楽性がまったくバラバラというユニークな面々。出演者はFrantic EMIRY 〜second crisis〜、ペンタゴン、RAZOR、LM.C(出演順)。短い持ち時間の中で、いかに観客を魅了できるか……その力量が試される。
さらに、このイベントはTENGAなどの企業協賛があったり、待ち時間の多いファンのために、ロビーでのブース展開などがあるのも特徴だ。また、アプリ内の人気投票で1位を獲得した若手バンドには、オープニングアクトとして参加できるというチャンスも与えている。先輩バンドと同じステージに立てるという貴重な経験は、新人バンドにとっては非常にモチベーションの高まる機会ではないだろうか。
今回、そのチャンスを勝ち取ったのはSmileberry。キャッチーなサウンドを掲げて活動する4人組バンドだ。ポップな楽曲がMotoki(Vo)のクリーンなボーカルにバッチリとハマっており、今後の活躍が楽しみだ。最新アルバム『CONNECT』収録の「Timeleap」をはじめ、計4曲を披露。さわやかなパフォーマンスで、初々しい存在感をアピールした。
このあと、本編1番手に登場したのはFrantic EMILY〜second crisis〜。昨年12月に突如、オフィシャルホームページが開設されつつも、メンバーのプロフィールなども謎に包まれたミステリアスなバンドである。演奏中、Rem.(Vo)は、ほぼMCを挟まずライブを進行。へヴィーでドラマチックな楽曲で圧倒した。また、ピアノやヴァイオリンを駆使し、ゴシックな世界観を演出。5月29日リリースのシングル「Angels Cry/World End」から両曲をプレイし、重厚な空気で会場を包み込んだ。
2番手はペンタゴン。久々に彼らのライブを見た人は、そのビジュアルの変化に驚いたかもしれない。カラフルなメイクのイメージが強かった彼らだったが、スタイリッシュながらもカジュアルな衣装で登場。とはいえ、盛り上げ上手な千吊(Vo)は、「気楽に楽しんでいきましょう!」と、「ポップコーンモンスター」で場内のテンションをグッと引き上げる。アッパーな楽曲に、他のバンドのお客さんも引き込まれていくのがわかった。また、千吊は活動する中でスタイルにも変化があり、それは“メイクをしないこと”だったという思いを吐露。そして、今の自分達が表現できることを詰め込んだ楽曲「27」へとつなげた。短い時間ながら、現在のペンタゴンがどんな思いで活動をしているのか……そんな“今”が伝わるライブだった。
トリ前の3番手はRAZOR。6月26日に1stフルアルバム『千年ノ調ベ』のリリースを控える彼らも気合いタップリに乗り込んできた。会場にはメンバー名がプリントされたTシャツを着こんだファンが目立つ。熱い歓声が飛び交う中、ライブはハードなナンバー「NEW ANSWER」で幕開けとなった。猟牙(Vo)は“ワンマンじゃないけど、RAZOR史上、イチバンのライブを目指します!”と熱いMCで煽る。セットリストには攻撃的な持ち曲が並び、後半には新曲「千年ノ色彩」も披露。ラストの「PRIMARY」まで、全力投球のパフォーマンスが続いた。メンバー5人が一丸となってヘドバンしたり、ステージ狭しと動き回る様には、確かにワンマン以上の熱量が感じられる。このところ、ツアーを行うごとにパワーアップしてきたバンドの勢いをそのままに、いい感じでイベントの山場を作ってくれた。
この日のトリはLM.C。彼らは全国ツアーのファイナルを控え、さらには台湾公演から帰国したばかりというハードスケジュールの合間の出演となった。だが、ステージに登場したmaya(Vo)とAiji(G)に疲労の色は全くない。それどころか、ライブのスタートと同時に映像を背景に映し出すというデジタル感溢れる演出で、それまでの空気をガラリと変えてしまう。しかも、長身のmayaと、多くのバンドマンから慕われるAijiの醸し出すオーラは迫力満点。加えて、セットリストは昨年リリースしたアルバム『FUTURE SANSATION』からの楽曲と、ファンにはなじみ深いアゲアゲの人気曲をミックスしたメニューである。盛り上がらないわけがない。彼らのキャッチーにして踊れるロックチューンには、LM.Cのファンのみならず、場内のオーディエンスも一斉に反応。ジャンプしたり、ヘドバンしたりと、思い思いに楽しんでいた。
こうして見どころ満載のイベントは無事に終了。普段、なかなか見られないバンドのライブを1日で体験できるのがイベントのよさである。来場者にとっては、楽しい経験となったに違いない。ひと口にヴィジュアル系と言っても、音楽性やスタイルがまったく違うのは、改めてこの日のイベントでも実感できた。参加バンドにはいい刺激になったことだろう。そして、それぞれの今後にも注目したい。
Text by 海江敦士
Photo by Anastasia
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■イベント概要
【公演名】VisUnite Fest Special Edition Vol.5
【日 時】2019/5/22(水)
【会 場】SHIBUYA O-EAST (https://shibuya-o.com/)
【料 金】前売 ¥4,500 (Drink 600円 別) / 当日 ¥5,500(Drink 600円 別)
【OPEN/START】17:00 / 17:45
【出演者】LM.C、Frantic EMIRY ~second crisis~、RAZOR、ペンタゴン
【O A】Smileberry
【企画/主催】VisUnite(UNITED DREAM Inc.)
【制 作】RINethics Inc.
【スポンサード】株式会社ウィロー、株式会社TENGA、and more
【問合せ】RINethics Inc.
【M a i l】info@rinethics.com
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■アプリ概要
アプリ×YOHIOバナー写真
アプリ名:VisUnite(ヴィジュナイト)
アンバサダー:YOHIO(ヨヒオ)
対応OS:iOS(iOS7 以上)、Android(4.03 以上)
利用料金:無料(アプリ内課金あり)
ダウンロード URL:
◆「VisUnite」iOS 版ダウンロード URL
https://itunes.apple.com/us/app/vu-ijuaru-xipurattofomuapuri/id1156748781?mt=8
◆「VisUnite」Android 版ダウンロード URL
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.visunite.vunite
公式HP:http://visunite.com/
公式Twitter:https://twitter.com/VisUnite








2019年06月06日 (木)
【イベント】<池袋トライアングル2019>2019年11月17日(日)EDGE Ikebukuro/池袋BlackHole/池袋CYBERにて開催、詳細公開!過去最多となる総勢27組が出演!
EVENT - 18:00:03開催日程が既に昨年の「池袋トライアングル2018」イベント終了後に発表されていた「池袋トライアングル2019」の詳細がいよいよ解禁された。
2017年より始まったヴィジュアルシーンを盛り上げるべく、池袋のライブハウス「EDGE Ikebukuro/池袋BlackHole/池袋CYBER」の3会場が一丸となり行われるこの企画イベント。
今年は過去最多となる総勢27組の出演が発表された。
タイムテーブルも後日発表となる。
お目当てのバンドのライブは勿論、今まで観た事がなかったバンドやこれから要注目のバンドも新たに発見できる絶好のチャンスとなるであろう。
毎年好評なスタンプラリーも今年も実施が決定。
是非、3会場の全てのスタンプを集めて豪華景品をゲットして欲しい。
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「池袋トライアングル2019」
特設オフィシャルTwitter
https://twitter.com/ikebukuro_trian
「池袋トライアングル2019」
2019年11月17日(日)
会場:EDGE Ikebukuro/池袋BlackHole/池袋CYBER
【出演】
Awake
CRISIS
DEXCORE
Hueye
MEIDARA
NAZARE
SARIGIA
SiREN
The Guzmania
アルファリア
ヴィルシーナ
怪人二十面奏
怪盗戦隊ヌスムンジャ—
カカトオトシ。
影喰イ
キラワレモノ
グレン
午前零時。
シグマメモリア
てんさい。
マチルダ
ミウラアイム
ヤミテラ
ユメリープ
ラク×ガキ
蘭図
悪者
(全27バンド/A〜Z、50音順)
【全会場共通】
OPEN 14:00
START 14:30
ADV ¥4,500-
DAY ¥5,000-
(D代込)
※リストバンド装着で出入り自由
リストバンドの引換の詳細に関しましては後日発表させて頂きます。
※タイムテーブルは後日発表させて頂きます。
3会場の全てのスタンプを集めた方に豪華景品あり。
【プレイガイド詳細】
先行受付
イープラスプレオーダー(抽選)Aチケット
受付期間:2019年09月06日(金)12時〜2019年09月20日(金)18時まで
入金期間:2019年09月25日(水)13時〜2019年10月01日(火)21時まで
専用URL(プレオーダー・一般共通)
http://eplus.jp/ikebukuro_triangle/
購入制限 お一人様1IDにつき2枚まで
一般発売 Bチケット
イープラス
2019年10月19日(土)10時より発売
購入制限 お一人様4枚まで
入場順 A→B→当日券
※バンド予約なし
主催/企画/制作:池袋トライアングル実行委員会委員会

