2017年03月29日 (水)
【速報ライヴレポート!】3月28日(火)EX THEATER ROPPONGI<ユナイト結成6周年記念ツアー「トモダチコレクティブ」>堂々のツアーファイル!
REPORT - 01:15:10ユナイト結成6周年を記念して行われた、全国6ヶ所主催ツアーのファイナル公演を3月28日にEX THEATER ROPPONGIにて実施した。
ファイナルである東京公演では、レーベルメイトであるカメレオや、元レーベルメイトであるCHISA&将吾、さらに、HERO、ダウト、A9、少女-ロリヰタ-23区という《トモダチ》が集まり、対バン形式で行われた。
トップバッターを飾ったのは、CHISA&将吾feat.ユナイト。
CHISA&将吾に今日はユナイトのLiN、ハク、莎奈がサポートメンバーとして2人を支える。
そして、ユナイトの曲を2曲立て続けに披露したあとには、DIVの曲を披露して存在感を発揮してくれた。
それゆえに、もっと見たいと思わせてくれるライヴ内容だった。
続いて登場したのは、HERO。
yusukeとともに、LiN、ハク、椎名未緒がステージへ。“盛り上げないと高橋尽が殺す”と言ってきたと暴露する未緒。
彼がAメロのみボーカルをつとめた「to you…」でフロアが盛り上がったのは言うまでもない。
ときに毒舌を交えながら展開される独特のライヴスタイルはHEROならでは。
この日も、演奏はもちろんのこと、MCでも結成10周年の貫禄を見せつけてくれた。
ダウトは真っ赤なライト照らされるなか、ライヴをスタートさせた。
トモコレだけあって、ユナイトから見て友達だと思ってくれたんだなぁと、しみじみ語るボーカル幸樹。
友達の友達も仲良くなれると思うとフロアに提案すると、初めて彼らのライヴに参加した観客から拍手が起こる。
こうした雰囲気のなか最後まで笑顔あふれるステージを展開してくれた。
トモコレらしく、ユナイトとカメレオのメンバーが曲中にステージに現れたのも、友達だからこそと言えよう。
初めてのアジアツアーを一緒に廻ったのをきっかけに親交を深めたユナイトとA9。
特に結は、ボーカル将を尊敬してやまないため、今日のライヴもステージ袖から観ていたという。
それだけにライヴ中盤でステージに呼ばれたのはさぞかし嬉しかっただろう。
将と一緒に「TSUBASA」を歌った瞬間、満面の笑みに。
それはまた、最近対バンイベントに積極的に出演するA9にとっても、自分を支持してくれる後輩の存在に背中を押されたはずだ。
少女‐ロリヰタ‐23区は、活動休止からしばしの年月を経て活動再開に至ったわけだが、イベントライヴに出演するのは、これが活動再開後初。
それだけに、全力で派手な演奏をやってくれた。ブランクをまるで感じさせないライヴをするあたりさすが。
昔はイベントによく出ていたが、あのとき以上に各メンバーが力をつけて戻ってきた。
旧曲と新曲の合わさったセットリストは魅力的であり、途中にはユナイトメンバーが参加する一幕も。
今後もイベント荒らしとして恐れられるバンドになるはずだ。
カメレオはこれまでビジュアルシーンを引っ張ってきたバンドなだけに、6月の解散を控えた今、カメレオとしてイベントに出演するのはこれが最後というのがさみしい。
だが、さみしい気持ちは前に出さずとびきりの笑顔でライヴを進めていった。
CHISA&将吾、ユナイトメンバーもステージに乱入して盛り上げる。
切磋琢磨して頑張ってきた仲間だからだそ、全員でステージに立った姿は感動的だった。
最後に、良い友達ができたなぁと感謝している、と語ったHIKARU.。
ユナイトもレーベルメイトがカメレオで良かったと思っているに違いない。
トリを飾ったのはユナイト。
翌29日に控えた6周年記念ワンマンを前にして、勢いのあるステージを見せてくれた。
結の伸びやかな高音にメンバーのコーラスとフロアの合唱が合わさることで幸せな空間を作り出した「A Little Picture」、対照的に激しさを提示した「イオ」など、バンドの幅広さをうかがわせる選曲だ。
かと思えば本日出演したバンドのメドレーを演奏し、イベントらしく柔軟なところも出していく。
また、ダンスユニットSHARE LOCK HOMESを呼び込み一緒に曲を盛り上げる場面も。
CHISAとカメレオのTakeshiも加わるなど、まさにトモコレの名にふさわしい自由な演出だ。
心に残るツアーだったとトモコレを振り返る結、その言葉どおり、最後に演奏した「チュリップ」まで、みんなの心に残る楽しいライヴを展開したのだった。
なお、終演後にはオフィシャルサイトにて、ユナイト主催2マンイベント「トモダチコネクト」が発表された。
こちらは「トモダチコレクティブ」に参加したHERO、Develop One’s Faculties、SHARE LOCK HOMES、CHISA&将吾、Chantyとのそれぞれの2マンライヴとなる。チケットは、3月28日より先行受付を開始した。
TEXT:水谷エリ
PHOTO:藤川正典、西槇太一
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<LIVE情報>
■6th Anniversary oneman live [U&U’s -PICTURES-] at EX THEATER ROPPONGI
3/29(水) EX THEATER ROPPONGI OPEN 18:00 / START 19:00
※当日券若干あり。
■ユナイト主催2マンライヴ 「トモダチコネクト」
6/07(水) 渋谷REX [出演]:ユナイト/ HERO
6/08(木) 渋谷REX [出演]:ユナイトDevelop One’s Faculties
6/14(水) 高田馬場AREA [出演]:ユナイト / CHISA&将吾
6/25(日) 吉祥寺CLUB SEATA ※ハクバースデー [出演]:ユナイト / SHARE LOCK HOMES
6/26(月) 高田馬場AREA [出演]:ユナイト / Chanty
ユナイト オフィシャルサイト
http://www.unite-jp.com










2017年03月28日 (火)
★Acid Black Cherryの10年を振り返る【2013年編】★(7)
NEWS - 19:49:06
2017年7月18日よりソロデビュー10周年に突入するAcid Black Cherry。
記念すべき10周年に先駆けて、今週3月22日に「10th Anniversary Live History -BEST-」と銘打った、初収録映像満載の、総収録時間7時間32分にも及ぶライヴ映像作品を発売した。
そこで、Acid Black Cherryの10年を見てきた音楽ライターの武市尚子氏が、ABCの10年の歴史を1年づつ振り返る連載がスタート。
7回目の本日は、「君が笑顔になるなら唄いたい」という想いを持ってProject『Shangri-la』をスタートさせた2013年に迫る!
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【2013年】 「Project『Shangri-la』1st Season ~ 3rd Season」
2013年3月、Acid Black Cherryはニュープロジェクト、Project 『Shangri-la』を発表した。
このProject『Shangri-la』は、「ライブで全国をくまなくまわり、なるべくファンの近くで唄い、ファンとの触れ合いの機会も持ちたい」ということを常に考えていたyasuの想いを実現するものであり、「自分の音楽を愛してくれる人が、一人でも多く笑顔になってもらえたら」という想いも込められたプロジェクトであった。
このプロジェクトを掲げたとき、3つのことを約束した。1つ目は、ライブツアーをまわりながら、コンスタントにニューシングルをリリースすること。2つ目は、日本全国を5ブロック・5期間に分け、全国の“君”に自ら出向いて会いに行くことを目的とした全都道府県ツアーを行うこと。3つ目は、行った先々で「Shangri-la Meeting」と名付けられた触れ合いイベントを開催し、テレビやラジオの公開収録やハイタッチ会をしながら、全国の“君”と触れ合うというものだった。
“唄で世界は変えられない 唄で世界は救えない でも君が笑顔になるなら唄いたい―――”。
これは、2011年10月にリリースした12枚目のシングル「シャングリラ」の中で唄われている言葉であるが、このProject 『Shangri-la』は、まさにこの歌詞そのものを形にしたようなプロジェクトだったと思うのだ。
「“君が笑顔になるなら唄いたい”っていうフレーズを、そのままやれたらいいと思ったんです。本当にシンプルに、ただただその思いだけ。みんなが笑顔になるなら、みんなの街に行って唄いたいんです」
また、全都道府県ツアーと並行して行われた触れ合いイベント「Shangri-la Meeting」もまた、yasuに強い想いを抱かせたように感じた。
「全都道府県でライブができてもちろん良かったけど、あのイベントは本当にやれて良かったし、やって良かったと思ってますね。この先、また全都道府県ツアーは出来たとしても、ハイタッチ会はなかなか出来ないと思うからね。本当にいろんな人たちの協力もあって、みんながたくさん会いに来てくれて、実現出来たことでもあったと思って感謝してますね。本当にたくさんの人と実際に触れ合えて、純粋に楽しい気持ちになれたし。すごく自分の力にもなったしね」
特に印象深かったのはアンコールでのリクエストコーナーである。?チケットの半券を入れた抽選箱から数枚を引き、当たったファンの所へスタッフがマイクを届けて、そのファンとステージから会話をするという企画だった。
「どこから来たの?何歳?今日は誰と来たの?」と優しく問いかけるyasuに、緊張しながらも楽しそうに答えるファン。?思わず笑みがこぼれるようなやりとりの後、「じゃあ、何の曲聴きたい?」というyasuに、それぞれが自分の聴きたい曲をリクエストした。?これも、yasuなりの触れ合いの形であり、このためにyasuはどんな曲にも対応できるように入念にリハーサルをしていたのだ。
「俺にとっては47本中の1本でも、みんなにとっては1回きりの1本やしね」
?と語るyasu。yasuはもちろん、サポートメンバーも、照明スタッフに至るまで、ライヴに関わるすべての人間が、何をリクエストされてもいいように準備していたのだという。
“君が笑顔になるなら 唄いたい―――”、その想いのために。
「だって、笑顔は伝染するでしょ?」
そんなyasuの言葉通り、真夏の東北での1st Seasonから、北陸・甲信・東海をまわった2nd Season、そして中国・関西地方を年末まで駆け抜けた3rd Seasonで、笑顔がどんどん広がり、そして、繋がって行ったように感じた。
Writer 武市尚子
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Acid Black Cherryリリース情報
LIVE DVD&Blu-ray『10th Anniversary Live History -BEST-』
2017年3月22日(水)発売
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■youtube
https://www.youtube.com/user/AcidBlackChannel
■オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/abcdream-cup/
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■オフィシャルサイト
http://www.acidblackcherry.net/
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2017年03月28日 (火)
【X JAPAN】映画『WE ARE X』ロングラン上映記念60時間特番を放送決定!映画未公開映像をニコ生で初公開!GLAY・HISASHI&特別ゲストの出演も
NEWS - 19:38:35社会現象を巻き起こし続けているX JAPANのドキュメンタリー映画「WE ARE X」。
全世界を席巻して凱旋、その旋風は日本を席巻中。緊急記者会見では、「WORLD TOUR 2017 WE ARE X」も電撃発表。X JAPANの現在進行系の勢いは、もはや留まる所を知らない。
この映画の大ヒット&ロングランを記念して、「WE ARE X」の前代未聞の巨大特集が緊急決定。
YOSHIKIさんから、映画の核心に迫るインタビュー、そして、全世界からその動向が注目されているワールドツアーとニューアルバムの真相をお話いただきます。
さらに、映画を観賞した多数のスペシャルゲスト達からのメッセージ、サプライズ生出演も…?
そして、超貴重な映画の未公開映像を、ここだけで世界初公開。
都内舞台挨拶ツアーで大好評だった映画Q&Aも、今回はニコ生限定で実施します。
まさに「WE ARE X」とX JAPANの全てがここにあると言える、この超貴重な放送を絶対にお見逃しなく!
※YOSHIKI CHANNEL会員は全編視聴いただけます。
番組全編視聴するには YOSHIKI CHANNELにご入会をお願いいたします。
http://bit.ly/2mbJH63
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■ニコニコ生放送概要
タイトル:X JAPAN 映画「WE ARE X」ロングラン上映記念 60時間特番
~YOSHIKI、HISASHI(GLAY)ほか生出演&映画未公開映像初公開+
映画&アルバム&ツアー真相究明+ゲスト多数~新たな発表も~
放送日時:3月30日(木)13:00 ~ 4月1日(土)25:00 予定
番組URL :http://live.nicovideo.jp/watch/lv294237906
※生出演パートは、YOSHIKI CHANNELでも同時に放送されます。
■YOSHIKI CHANNEL放送概要
タイトル:映画「WE ARE X」大ヒット&ロングラン記念・YOSHIKI緊急帰国
映画未公開映像初公開+映画&アルバム&ツアー真相究明+ゲスト多数
~新たな発表も~
放送日時:3月31日(金)23:00 ~ 25:00(予定)
番組URL : http://live.nicovideo.jp/watch/lv294186312
※生出演パートの一部は、YOSHIKI CHANNEL会員限定放送となります。
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■関連リンク
映画「We are X」公式サイト : http://www.wearexfilm.jp/
X JAPAN公式サイト : http://xjapan.com/
YOSHIKI CHANNEL : http://ch.nicovideo.jp/yoshikiofficial
■YOSHIKI CHANNELとは
「niconico」が提供する「ニコニコチャンネル」内の有料会員制チャンネルとして2015年8月にスタート。
現在、ニコニコチャンネルの音楽アーティストチャンネルのランキングで1位の会員数を誇る。
YOSHIKI CHANNELでは、X JAPANの石巻チャリティーライブでのYOSHIKI専用カメラによる生中継や、X JAPAN日本ツアー、クラシックツアーYOSHIKI
CLASSICAL等、数多くのライブ会場生中継を実施。また2016年年始の小室哲哉との新春対談を始め、ゴールデンボンバー、GACKT、THE ALFEE高見沢俊彦、シド、LUNA SEA、ポルノグラフィティ、さらにはあのKISSのジーン・シモンズなど超豪華ゲストとの対談も実現。
またX JAPANのドキュメンタリー映画”WE ARE X”のプロモーションの為、米国「サンダンス映画祭」を始め米国「サウスバイサウスウエスト」、ロシア「Beat Film Festival」、中国「上海国際映画祭」、メキシコ「グアナジュアト国際映画祭」、「香港国際映画祭」、オランダ「アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭」など、各国の映画祭に出向き世界中を飛び回るYOSHIKIに密着し、日本のみならず海外からの生中継も積極的に実施しています。
