2016年11月05日 (土)
【ZEAL LINKフリーペーパーNo.036】11月9日(水)より配布開始★<第1表紙巻頭:the GazettE / 第2表紙巻頭:己龍>
NEWS - 13:01:01
【ZEAL LINKフリーペーパーNo.036】のお知らせです!!
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■配布期間■
・ZEAL LINK全店(渋谷/高田馬場/大阪/名古屋/通販)
⇒11月9日(水)より配布開始(配布開始時間は各店で異なります)
・その他取扱いSHOP/ライブハウス
⇒11月16日(水)以降随時配布予定
※なくなり次第終了となります。
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<表紙巻頭>
第1表紙巻頭:the GazettE
11月9日(水)発売 LIVE DVD「the GazettE LIVE TOUR 15-16 DOGMATIC FINAL –漆黒– LIVE AT 02.28 国立代々木競技場第一体育館」リリース・メンバー全員インタビュー掲載!!
DVDリリースインタビューに伴い、9月27日に行われたthe GazettE STANDING LIVE TOUR 16 GRAND FINALE「DOGMA-ANOTHRE FATE-」や、来年の3月10日に代々木第一体育館で開催される15周年記念ライブ【大日本異端芸者 暴動区 愚鈍の桜】についての意気込みが掲載されたスペシャルインタビューを掲載!
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第2表紙巻頭:己龍
11月23日(水)発売『月下美人』インタビュー掲載!!
新曲を引提げて行われる11月26日(土)新宿BLAZEから全国15ヶ所17公演開催の『月嘩唾稿』。ツアーを目前にした彼らの意気込みと新曲の聞きどころを語るインタビューを掲載!
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<インタビュー掲載>
●ダウト-11月16日発売「卍」インタビュー
●レイヴ-11月30日発売「UKIYO」インタビュー
●ベル-11月30日発売「ルフラン」インタビュー
●アンフィル-12月4日発売「Lamplight=melody」インタビュー
●えんそく-11月2日発売「12モンスターズ」インタビュー
●ゴシップ-11月9日発売「天上天下唯我独唱」&LIVE DVD「赤紙招集」インタビュー
●ギャロ-11月9日発売「LUCIFERO」ジョジョ パーソナルインタビュー
●Sick.-11月2日発売「Screaming inside can kill.」インタビュー
<ZEAL LINK オリジナル企画>
●ZEAL LINK全店インストアイベントスケジュール
【ZEAL LINK HP】 http://zeallink.jp
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■取扱いSHOP■
<北海道>
・ケラショップストリート札幌店
・札幌 KRAPS HALL
・札幌 COLONY
<宮城県>
・仙台darwin
・MACANA
・CLUB JUNK BOX仙台
<福島県>
・CLUB#9
<石川県>
・ケラショップマリア&ストリート
<新潟県>
・新潟GOLDEN PIGS
<長野県>
・長野 CLUB JUNK BOX
<静岡県>
・浜松 FORCE
<神奈川県>
・ケラショップ横浜
<東京>
・渋谷ZEAL LINK
・高田馬場 ZEAL LINK
・ZEAL LINK通信販売
・渋谷 REX
・渋谷RUIDO K2
・渋谷O-WEST
・新宿LOFT
・新宿 ReNY
・新宿RUIDO K4
・高田馬場 AREA
・池袋BlackHole
・VILLAGE VANGUARD 渋谷宇田川店
<愛知県>
・名古屋ZEAL LINK
・ケラショップAULA
・ElectricLadyLand
・HOLIDAY NEXT NAGOYA
・NAGOYA MUSIC FARM
<京都府>
・KYOTO MUSE
<大阪府>
・大阪ZEAL LINK
・OSAKA MUSE
・心斎橋FANJ
・AMERICAMURA FANJtwice
・OSAKA RUIDO
・アメリカ村CLAPPER
・なんばHatch
<兵庫県>
・ケラショップマリア神戸店
<岡山県>
・livehouse IMAGE
<広島県>
・ケラショップマリア広島店
・セカンドクラッチ
<香川県>
・高松 DIME
<愛媛県>
・松山 サロンキティ
<大分県>
・ケラショップMUSE
<福岡県>
・ケラショップヘブン


2016年11月05日 (土)
【本日チケット発売!】<The THIRTEEN>Christmas Live Edition2016「Fuckin’ Merry X’mas」2016年12月25日(日)高田馬場CLUB PHASE!!
LIVE - 12:51:43
本日チケットが発売する公演をご紹介!!
Fuckin’なクリスマスを過ごしたいならここ!!!!
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★The THIRTEEN
Christmas Live Edition2016
Fuckin’ Merry X’mas★
2016年12月25日(日)高田馬場CLUB PHASE
16:00 / 16:30
前売¥4,000(D別)
★チケット:
11月5日(土)〜
イープラス http://eplus.jp
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002207479P0030001
問) 高田馬場CLUB PHASE 03-5911-2777
★The THIRTEEN★
普通のX’MASじゃつまらない!!
暴れ倒すんだ。

2016年11月05日 (土)
夢より素敵な夢を見せてあげるから──。Raphaelが閉じた、「終わらない夢へ向かうための夢の舞台」を振り返って…。
REPORT - 12:29:48
物語は、いろんな偶然と必然によって生まれるもの。2016年は、Raphaelのギタリスト華月の17回忌の年。その年に、Raphaelを支えてきたベーシストのYUKITOがミュージシャンを引退することを決意。さらに今年は、4人が出会ってちょうど20年目を迎える年でもあった(結成からは19年)。
早熟なバンドだった、早熟なメンバーたち故に心は未熟だった。10代の少年たちが抱えるには、あまりにも大きすぎる評価と名声をRaphaelは手にしたことで、Raphaelを支えるメンバーたちの心には何時しか見えない形で心の亀裂が生まれていた。
バンド自体が自分たちでは制御出来ない存在になるにつれ、Raphaelの歌は純粋さと痛みの二つを多く抱え込むようになっていた。でもその歌が、あの頃は(今も)人が抱え持つ心の闇に手を差し伸べる力や勇気になっていた。だからこそ脆いガラスの心を持つ少年少女たちに、Raphaelの歌は放したくない心友として支持を広げていた。そんなときに、沢山の人たちの希望だった四つの葉のうちの一つが、逢えない世界へ旅立ってしまった。
メンバーも舞台上で語っていたが、あの日からRaphaelという針は進むのを止めてしまった。その間にも「復活」という形で三つの葉となったRaphaelが人前に姿を現すことはあった。でも、YUKITOが表現者とは異なる道を歩むと決心したことで、YUKIとHIROも、それぞれが次の舞台へ立つために。何より、4人が昔のような友達になるため、止めたままだったRaphaelの時計の針を進める決意をした。それが、「解散」を掲げて始まった今年のRaphaelの活動だった。
今年、彼らは3枚のアルバムをリリースした。『Never-1997040719990429-』『Ending-1999072319991201-』『Love story-2000020220161101-』。タイトルに示された言葉と数字が、彼らの想いを物語っている。興味を持ったなら、みずから調べて欲しい。ひと手間かけるくらいの価値があることだからこそ、知らない人は好奇心を満たす努力をしてくれ。
今年の活動は、3人が(4人が?)終わりを前に成し遂げたかった行動だった。それぞれが明日へ進むためにしておきたかったこと。ここですべては語り尽くせない。今年の記憶と記録は、後に記録本が出るので、そこで深く触れていただければいい。
ただ、Raphaelが19年間の人生に幕を降ろしたことについて、先に記した想いだけは伝えておきたかった。「後悔を残したくない」ためにも…。
Raphaelとして最後のイベント出演の場であり、YUKIとHIROが表現の軸に据えているバンド「rice」が主催しているイベント『BEAT』が、解散を前にした10月28日にTSUTAYA O-EASTを舞台に行われた。出演したのはRaphael/Rayflower/Karma/riceの4バンド。YUKIは、この日の舞台上で語っていた。「Raphaelとriceが共演したかった夢を、ここで叶えられた」と。この日は、riceとしての出演はもちろん、YUKIとRayflowerの田澤孝介とが行っているユニットのKarmaでも共演。何より、Raphaelとしてriceの楽曲を演奏するという夢も叶えていた。
もちろん最後の檜舞台となった、10月31日と11月1日にZepp Tokyoで行った2日間の公演「悠久の檜舞台 第壱夜 白中夢」「悠久の檜舞台 第弐夜 黒中夢」でも、Raphaelは沢山の仲間たちをサポートに招き入れ、これまでの歩みをこの場に、身体に刻もうと、魂を燃やし尽くしたライブを届けてくれた。
最終日には、活動初期の衣装に身を包み、3人でRaphaelの始まりを告げた『etarnal wish~届かぬ君へ~』を演奏してくれた。そのときには、嬉し涙があふれ出そうなほどの興奮を覚えていた。
YUKIが嗚咽混じりに歌った『僕と[僕]』。遠くで微笑んでいる親友に向かって歌いかけた『lost graduation』。『Evergreen』では、満面の笑顔で誰もが少年少女だったあの頃の自分に戻っていた。
何より、最後の最後に『夢より素敵な』を演奏したときに抱いた心が打ち震える想い。あの当時、華月は「夢より素敵な夢を見せてあげるから」と想いを歌に記していた。この日の3人は、今にも崩れそうな泣き顔を浮かべながらも、本当に満足した表情で舞台を降りていった。彼らには、夢より素敵な夢がきっと見えていたんだと思う。
これは、単なる僕の想像…というより、そう思いたい気持ちだ。夢より素敵な夢とは、しっかりと前を向いて明日へ進んでいくことじゃないのか!?と。
3人は、一切の後悔を持たず「夢より素敵な夢」へ向かって歩みだした。今頃4人は、ただの学生時代の仲間として無邪気にじゃれあい、戻せない想い出に浸っているのだろうか。
3人は止まった時計の針を進め、待っている仲間の前で時間を止めたことで、人生の宝物をもう背負うことなく、本当に大切な宝物として心の箱に詰め込むことが出来た。
心を素直に開く。4人にとっては簡単なことだったのかも知れない。でも、その簡単を動かすまでには、やはり人生の積み重ねという時間は必要だった。だからこそ、解散へ向けて走り始めてからここまでがあっと言う間であり、その輝きを4人が素直に受け止め楽しんできた。
僕らも、何時までも立ち止まってはいられない。戻ることは、何時だって心の針を逆にまわせば出来ること。1秒前までの現実を背負って秒針と共に歩むことで、夢は何時だって君に抱きしめられるのを、その先で待っている。4人がそれぞれの夢をつかもうとRaphaelを背負って新たな道へ歩きだしたように、僕らもそうしていこうじゃないか…。
♪今 夢より素敵な夢を見せてあげるから 終わりはしない二人のNever Ending Love Story♪
TEXT:長澤智典
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Raphael Web
rice Web

