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2016年09月27日 (火)

遂に再起動!【ライブレポート】メトロノーム ONEMAN「Please Push Play」2016年9月19日 Zepp Tokyo★「オレたちもそうだが、おまえたち!おかえり!」

NEWS - 16:02:45

2009年に渋谷C.C.Lemonホールでのラストライブを以て無期限活動休止して7年、

2016年9月19日 Zepp Tokyoにてワンマンライブ「Please Push Play」で遂にメトロノームが再起動した。

 

Zepp Tokyoは2階席まで超満員の観客で埋め尽くされ、どれだけメトロノームの復活を望んでいたかを伺い知れるほど開演前から熱気に包まれていた。

ステージ上のスクリーンに映し出されたデジタル時計が時刻を刻み、ファンは5秒前から大きな声でカウントダウン。

 

開演時間である”“17:30:00”になったところで一瞬暗転、照明がつくと同時に定位置で演奏をするメンバーが姿を現し、

“メトロノームだっ!”というシャラクの第一声でさらに大きな歓声が上がった。

1曲目を飾ったのは「残念僕の人生」。

シャラクが“いくよ!”と呼びかけ、“僕の人生”に続いて“残念!”と叫びながらこぶしを振り上げるファン。

曲中、シャラクは“ただいま!!”と連呼した。

 

“準備はいいかい! いきますよ!”と呼びかけるとステージ前からスモークが吹き上がり、「プチ天変地異」でさらに疾走していく。

タイトでいてパワフルなリズムを叩き出すサポートドラムのユウイチロー(第7期メンバー)。

アタック感のある低音ベースを刻むTALBO 02のリウ。

不思議な動きをしながらソリッドなギターを弾くTALBO 01のフクスケ。

 

ネガティヴな歌詞をハイトーンボイスでポップに歌うVOICECORERのシャラク。

そんな“これぞメトロノーム!”という音世界に、7年間、眠っていた細胞が一気に覚醒する。

ただ懐かしいのではなく、過去の曲たちが現在の彼らよってより良くリサイクル。

この7年間メンバーそれぞれが各バンドやユニット、サポートとして活動していたため、バージョンアップされた演奏力によってさらに輝きを増して生まれ変わったのである。

イントロが流れる度にファンは歓声を上げ、シャラクと同じフリをしたり踊ったりして一体感を生んでいった。

 

“こんばんは! 高いところから失礼します……”と挨拶し、“だいたいの人が7年ぶりだと思うんですけど。……生きてました”とシャラクが言うと大きな拍手が沸く。

たどたどしいMCは7年前と変わらず(笑)。

“僕らは7歳、年を取ったわけですが、言い訳じゃないけど先に言っておくね。地獄のセットリストです”と言ってファンを爆笑させながら大喜びさせた。

 

 

「僕の右脳 猿の左脳」ではループするリズムとギターリフに乗って一斉に踊り出すファン。

“いい歳なんだからケガがないように”と注意を促し、ハードなナンバー「不機嫌なアンドロイド」へ。

気合いの入ったフクスケとリウのかけ声を聴かせ、間奏ではリウが凄まじいスラップ・ベースを弾き出し、フクスケはテルミンに妖しげに気に両手をかざして音曲を奏でた。

 

SEが流れる中、“コンバンハ、メトロノームデス”とロボットボイスが1人ずつメンバー紹介し、最後に“第10期メトロノームデス”と言うと、

メンバーそれぞれ違う方向を向き、ユウイチローは電子ドラム、リウはキーボード、フクスケはパッド、

そしてシャラクはキーボードを弾きながらボコーダーで「thank you for my everyday」を演奏した。

続く「ハロー」では“ハロー ハロー♪”とファンも一緒に歌い、右腕を斜めに振り上げるフリも皆ピッタリだった。

 

“どうも相変わらずです。えっと、久しぶり過ぎてボクがどんな人物だったのかなかなか思い出すことができず。

何て言うんですかね? ……大人になりました”と言って笑いを誘うシャラク。

そして2日後の9月21日、約9年ぶりとなるニューシングル「解離性同一人物」のリリースを報告し、ファンに“よっ、メジャーデビュー!”を何度も強要(笑)。

そしてシャラクは今まで両親に“メジャー流通”という言葉で濁してきたことを暴露し、謝罪した(笑)。

“メトロノーム初のメジャーデビューシングル!”と強調して「解離性同一人物」を初披露し、最新のメトロノームサウンドを聴かせた。

 

 “おまえら〜! おまえ様方〜! その頭は何のためについてるか知ってるか〜い? ヘッドバンキングするためだろ! 忘れちゃってんじゃないのか!”

とお決まりの煽りから「三つ数えろ」を演奏。

同期と疾走感あふれるバンドサウンドに煽られ1階フロアはヘドバンの嵐に。

そして「めんどくさい」では“めんどくさい!”を大声でコール。

間奏ではフクスケが“オレたちもそうだが、おまえたち、おかえりぃ〜!!”と叫ぶと、ファンは歓喜の声を上げて応えた。

 

ユウイチローの和太鼓のようなドラミングが鳴り響き「MATSURI」がスタート。

日本人ならばきっと誰もが血が騒ぐその和なリズムに合わせてファンは手拍子。

“踊る阿呆に 見る阿呆”をコール&レスポンスし、両手を上げて踊り会場をお祭り一色に染めた。

そして本編ラストを飾ったのは「絶望さん」。

曲中に“絶望ですか?”と尋ねると、観客は“絶望です!”と答え、“ラララ〜♪”と大合唱する光景は現在においても異様な雰囲気だった。

 

 アンコールではまずフクスケがステージに再登場、つかみどころのないキャラ全開の爆笑トークを繰り広げた。

メンバーを呼び込み、「隔離性同一人物」のカップリング曲「メタリア〜ノ?ピコリア〜ノ!」を初披露する前にシャラクが振り付け講座を行う場面も。

そしてメトロノームのライブ定番曲だった「φD-SANSKLIT」へと続き、サビではその場でジャンプしながらクルクルと回転し狂喜乱舞した。

アンコールラストは7年間待っていてくれたファン、そしてこの日、会場に足を運んでくれたファンへの感謝の気持ちも込めて「アリガト」を演奏した。

 

 “これからもよろしく!”とシャラク。“せ〜の!”の合図で一斉にジャンプ。

“どうもありがとう! メトロノームでした!”と言ってステージを下りて行った後、スクリーンにて12月18日 仙台enn 2mdより

<再起動ONE MAN TOUR 至極当然リザンプション>が発表され最後までファンを喜ばせた。

 

 第10期メトロノームの幕開けを飾るに相応しいライブとなったZepp Tokyo。

バンド結成当初はエレクトロをふんだんに取り入れたヴィジュアル系バンドの先駆的存在だったメトロノーム。

現在はEDMを取り入れたバンドも多く、“時代が彼らに追いついた”という見方もできるけれど、やっぱり2016年の現代も、メトロノームはメトロノーム。

ヴィジュアル系シーンにおいて一線を画する独自の音楽性、存在感を放っている。

これから現在の音楽シーンでどのようにアプローチしていくのだろうか。

そこはメトロノームのこと。

予測不可能な展開を観せていくであろう彼らの今後には期待しかない。

 

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■メトロノーム 第10期 起動『Please Push Play』 

2016/9/19 Zepp Tokyo セットリスト

 

1.残念僕の人生

2.プチ天変地異

3.ねじ式

4.世界はみんな僕の敵

5.僕の右脳 猿の左脳

6.アクアリウム

7.プラネット

8.不機嫌なアンドロイド

9.thak you for my everyday

10.ハロー

11.コンピュータ

12.解離性同一人物

13.三つ数えろ

14.めんどくさい

15.MATSURI

16.PSYCHO-ENEMY

17.絶望さん

18.メタリアーノ?ピコリアーノ!

19.ΦD-SANSKRIT

20.ボク偉人伝

21.アリガト

 

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■再起動 ONE MAN TOUR「至極当然リザンプション」

 

12/18(日)仙台LIVE HOUSE enn 2nd

12/24(土)大阪 ESAKA MUSE

12/25(日)名古屋 ell.fits All

 

★FINAL!!

1/8(日)恵比寿 LIQUIDROOM

 

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■作品情報

『解離性同一人物』

http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICM-1723/

NOW ON SALE

定価¥1,300 + 税|KICM-1723|KING RECORDS

収録曲

01.解離性同一人物 [作詞:シャラク / 作曲:リウ]

02.○△□☓ [作詞/作曲:フクスケ]

03.メタリア~ノ?ピコリア~ノ! [作詞/作曲:シャラク]

 

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・メトロノーム 公式サイト

http://meto21.com/

 

・メトロノーム キングレコード アーティストページ

http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=45127

 

・メトロノーム twitter

https://twitter.com/meto21_com

 

 

Photo by Hidemi Otsuka

 






2016年09月27日 (火)

【ライブレポート】ViV ONE MAN LIVE「Typhoon Night Fever 2016」★2016年9月22日(木・祝)新宿RUIDO K4!

NEWS - 14:55:56

 

9月22日(木・祝)に新宿RUIDO K4を舞台に、ViVがONE MAN LIVE「Typhoon Night Fever 2016」を行った。

 

「いこうかTOKYO!!」

激しく唸りを上げたギターの音へ導かれるように、沸き上がる感情へ喜びを覚えるように、ライブは『Scarred.』からスタート。

雄大なスタジアムロックナンバーを、彼らは狭い空間の中へぶつけてゆく。その迫力に、観客たちも思いきり感情が触発されていた。

勢いを倍増させるように、ViVは荒々しい演奏をぶつけ出した。『EMOTION』というタイトル通りの歌と演奏に触れ、気持ちが思いきり昂ってゆく。

歌詞の一節じゃないが、「ハートに火をつけ」られた気分だ!

 

「今までのViVを超えてやる!一つになろうぜ!」

完全無欠なスーパーロッカーHIROHIROの煽りに続いて突き付けたのが、『完全無欠のスーパースター』だ。

メンバーの放つ気迫に触発され、会場を埋めたファンたちも拳を振り上げ、熱した思いを舞台上へ返してゆく。

いい感じで場内は熱を帯びだした。最前線には、だいぶ熱を持った空間が生まれていたに違いない。

♪当たり前じゃないんだ、きっと♪

そう、この瞬間、ここに居るからこそ感じられる興奮。それこそが、ライブの持つ唯一無二な醍醐味。

『LOVE SICK』に合わせ、会場中の人たちが全力で跳ねだした。

肌と肌が、熱した感情と気迫がぶつかり合う。その空間に浸っていられることが、何よりもの快楽。そうじゃないかい?

 

「声を聞かせろー!」

ViVは昂った気持ちのままに『君の為なら死ねる(僕×君)』をぶつけてきた。これも広い空間で演奏すると映える楽曲だ。

だからこそ、野太い音の塊が次々と身体へ突き刺さっていく。

終盤に生まれた♪ラララ♪の合唱も、嬉しい興奮を覚えていたからこそ生まれた風景。

誰もが、HIROHIROの歌声に合わせ♪ラララ♪と歌い上げてゆく。その一体感が、とても心地良い。

 

一変、ふたたび感情を熱く揺さぶるエモーショナルな歌が炸裂。

一緒に口ずさみたくなるキラキラとした『MERRY’S-GO-ROUND』に触れ、会場中の人たちが大きく手を振れば、思いきり両手を広げ大輪の花を咲かせていた。

青空へ向かって思いきり手を伸ばしたくなる、ドキドキとした嬉しいトキメキを『MELODIES』が届けてくれた。

中盤のブロックでは、歌心を持った楽曲を軸に展開。歌で暴れさせる力がViVの魅力なら、心に光を届けてゆく嬉しさもViVの楽曲が持つ魅力だ。

 

「昨日の自分より今日の自分にちょっと自信を持てることってあると思うんですよ。昨日ちょっと努力したことが、今日の自信になる。

今日好きと言えなかったら、明日好きと言えればいい。

今日出来るちっちゃな一つが、きっと明日や一年後に「あの頃と変わったね」と言ってもらえる成長に繋がっていくと思う。

今日出来なかったら明日やればいい。そうやって気持ちを前に進めていけば、伝わる気持ちがあるはず。

そんな想いを持ってみんなに届けたいと思います。」

 

HIROHIROの言葉を受けて演奏したのが、胸をキュッと嬉しく疼かせるバラード『「絆」』。

先に語った想いを優しい歌声に込め、ViVのメンバーは「一人一人との繋がりを宝物にしていこう」とファンたちへ呼びかけてきた。

歌詞に込めた一つ一つの想いは、会場に足を運んだ一人一人の心へ確かに響いていた。

だからこそ、誰もがキラキラとした眼差しを舞台上へ向けながら、その歌をしっかり身体で、心で受け止めていたんだと思う。

そう、「僕たちは何時だって一つなんだよね」と感じながら…。

 

本編最後を飾ったのが、魂を一つに熱狂を分かち合う『ONE』。

時には身体を折り畳みながらも、一緒に過ごすこの瞬間を忘れたくない想いとして心に刻もうと、誰もが全身で『ONE』を受け止めていた。

「君との想いが途切れないように描くよ」。

ViVは、ファンたちとの繋がりを感じあおうとしていた。

彼ら自身がファンたちを心の支えにし、前へ進んでゆく糧にしているからこそ、改めて一緒に手を繋ぎ未来へ進んでゆく意識を4人は確かめたかったのかも知れない。

 

アンコール前に、11月23日に発売するシングル『いつまで経っても変わらずアナタを愛してる』のMVを先行披露。

アンコールは、誰よりも先にファンへ新しい想いを届けようと、最新衣装に着替え『いつまで経っても変わらずアナタを愛してる』の演奏からスタート。

勢いよく身体を揺さぶる荒々しい演奏が炸裂。

とはいえ、哀切な歌物という理由もあり、臨場感あふれる音の中でも彼らは「想いを伝える姿勢」を大切に届けていた。

この曲、胸に刺さる強い想いを記したメンヘラソング。哀切さと激しさが共存しているのは、二つの感情が錯綜していることを示しているせいか?

 

『Supeoki Pain』が流れだしたとたん、会場中の人たちが左右に駆けだした。

ViVのライブではお馴染み、HIROHIROの煽りに合わせモッシュやヘドバン、拳を振り上げてと、暴れたい衝動へ次々と火をつけてゆく楽曲に、観客たちは雄叫びを上げながら最高の笑顔で溺れていた。

曲中で繰り広げた絶叫のやり取りが、互いに昂った気持ちを抑えられない興奮を物語っていた。

 

 「ちっちゃな奇跡を信じて、この歌をみんなに送ります」。

渉のギターの優しい調べに乗せHIROHIROが熱く歌いあげる形のもと、『Destiny』がスタート。

Aメロ以降一気に速度を上げだした。でも、とてもハートフルな歌だからこそ、その歌や演奏は心をキュッと抱きしめていた。

 

「今日を一緒に超えていこうぜ!!」

ここからは、ラストへ向かってバトルモードへ突入。

『バレないようにkissして』が流れたとたん、大勢の人たちが思いきり頭を振り乱し始めた。

KISSはバレないほうがスリリングだが、熱狂は一緒に味わってこそダイナミックに膨らんでゆく。

どんどん熱が盛り上がっていく、この熱気に飛び込まなきゃもったいない!

 

続く『MESSAGE』でも、暴れる歌に感情を掻き立てる楽曲へ、会場中の人たちが全力で立ち向かっていた。

「俺たちの熱気を見せつけてやろうぜ!」

最後に叩きつけた『Cage』まで、猛々しい音の洪水と凄まじいヘドバンの嵐を描きながら、気迫と気迫を戦わせる形でViVのライブは幕を閉じて逝った。

「昨日よりも今日は笑顔になれたかな」。

むしろ、その言葉通りの熱狂をありがとう!

 

 

ViVは、11月23日(水)に6枚目となるシングル『いつまで経っても変わらずアナタを愛してる』を2-TYPE発売する。

リリース後、すぐに東名阪仙を舞台にしたViV主催ツアー『2016秋「凶暴な純愛のRED.」』もスタート。

インストアイベントも、10月より12月にかけ数多く予定が組まれている。今回も楽しい趣向を凝らしたインストアイベントを実施。

ライブとは異なる、メンバーそれぞれの個性が見える内容を用意している。

他にも、年末にかけ様々なイベントへの出演が決まっている。

 

まだまだ『凶暴な純愛』を掲げ走り続けてゆくViV。

その動向に触れ、熱く熱く魂を震わせながら、毎回彼らに触れてくれ。

 

                        

 TEXT:長澤智典

 

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ViV Web

http://vivofficial.com/

 

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CD情報★

 

2016年 1123()発売

6th Single

『いつまで経っても変わらずアナタを愛してる』

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【初回限定盤】CD(2曲入)+DVD / ¥1,800(tax in) / STRD-0251/0252

[CD] 1.いつまで経っても変わらずアナタを愛してる 2.「絆」

[DVD] いつまで経っても変わらずアナタを愛してる(music video)

  —

【通常盤】CD(2曲入) / ¥1,200(tax in) / STRD-0253

[CD] 1.いつまで経っても変わらずアナタを愛してる 2.「絆」

 

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ViV主催ツアー★

ViV主催ツアー2016秋「凶暴な純愛のRED.

11/26(土)名古屋MUSIC FARM

11/28(月)大阪RUIDO

12/ 4(日)仙台space ZERO

12/11(日)池袋EDGE

 

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LIVE情報★

9/28(水)大塚Deepa 

10/3(月)名古屋MUSIC FARM 

10/4(火)大阪RUIDO 

10/15(土)札幌Crazy Monkey

10/16(日)札幌Crazy Monkey

10/17(月)小樽GOLD STONE

10/19(水)新宿RUIDOK4

10/23(日)池袋BLACKHOLE

10/28(金)名古屋サーキットイベント(festtoke

10/29(土)名古屋HOLIDAY NEXT

11/5(土)高田馬場AREA

11/6(日)高田馬場AREA

11/11(金)名古屋HOLIDAY NEXT

11/13(日)大阪SUNHALL

12/18(日)新横浜NEW SIDE BEACH!!

12/31(土)新宿ReNY

 

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★インストアイベント情報★

10/16(日)12:00~玉光堂パセオ店

10/17(月)12:00~玉光堂小樽本店

10/29(土)11:30~名古屋ZEAL LINK

11/5(土)12:00~高田馬場ZEAL LINK 

11/12(土)12:00~名古屋fiveStars

11/12(土)17:00HMV

11/13(日)11:00little HEARTS. 大阪店

11/20(日)12:00~自主盤倶楽部

11/20(日)15:00~ライカエジソン東京店 

11/20(日)18:30~渋谷ZEAL LINK

11/23(水祝)13:00~タワーレコード新宿店

11/23(水祝)17:00little HEARTS.新宿店

11/26(土)12:00~ライカエジソン名古屋店

11/27(日)12:00~大阪ZEAL LINK 

11/27(日)16:00~ライカエジソン大阪店 

12/4(日)14:00little HEARTS.仙台店

12/10(土)15:00~ライカエジソン原宿店 

12/10(土)18:00~ライカエジソン原宿店

 





2016年09月27日 (火)

【SUGIZO】3ヶ月連続デジタルシングル第2弾「Lux Aeterna」9月30日リリース。漆黒の世界から放たれる衝撃のエクスペリメンタル・ミュージック。

RELEASE - 14:36:04

SUGIZOの3ヶ月連続デジタルシングル第2弾「Lux Aeterna(ルクス・エテルナ)」が、9月30日にリリースされる事が発表された。

 

先月リリースされたデヴィッド・ボウイ名曲のオーケストラカバー「LIFE ON MARS? 」に続く、2007年発足の自らのレーベル「SEPHIROT」を再始動しての第2弾となる。

愛に満ち溢れた前作から打って変わり、本作は、突如公開された闇の深淵の中で腐食した女神像に象徴される、漆黒の世界から放たれる狂気のポリリズムが蠢く、衝撃のエクスペリメンタル・ミュージック。

来たるニューアルバム「音」のリードトラックとなるという本作のプロダクション過程では、鎖、鉄骨、ドラム缶を叩いたりクラッシュさせた無数のサウンドを録音し多用。

さらに、立体音響レコーディング、そしてヴィンテージハードシンセをメインツールとするなど、アートと電子音楽の究極の可能性を追及するべく、あらゆる実験が試みられた事が明らかにされている。

破壊と構築を繰り返したその果てに何が見えるのか?

完成間近のニューアルバム「音」、そしてツアー「SUGIZO TOUR 2016 The Voyage Home」が、その答えを提示してくれる事は間違いない。

まもなく明らかになるであろうアーティスト活動20周年のカウントダウンに向けての全貌に、刮目してほしい。

 

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リリース情報

 

「Lux Aeterna」

2016年9月30日リリース

SGZH-1002 / 250円(税込)

iTunes 全世界109カ国 でリリース

http://itunes.apple.com/jp/album/id1157848123

 

 「LIFE ON MARS?」

2016年8月15日リリース

SGZH-1001 / 250円(税込)

iTunes 全世界109カ国 でリリース

http://itunes.apple.com/jp/album/id1142562025

 

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New Album「音」

2016年11月リリース予定

 

 

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ツアー情報

 

■SUGIZO TOUR 2016 The Voyage Home

2016年11月29日(火) 名古屋 Electric Lady Land

2016年11月30日(水) 大阪 umeda AKASO

2016年12月04日(日) 東京 Zepp Tokyo

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チケット : 発売中

前売6,666円(税込)ドリンク代別

http://sugizo.com/tour.html

 

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