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2016年01月05日 (火)

【インタビュー】★The Benjamin★2016年1月13日発売 2nd Single『バッターボックス』へ込めた想い。

NEWS - 18:08:31

ヴィジュアル界のポップメイカー/ブリテュッシュロックバンドとして音楽的に高い評価を得ているThe Benjamin。元花少年バディーズのミネムラアキノリ(Vo&G)/ウスイタクマ(Vo&G)/ツブクマサトシ(Voo&b)の3人を中心に2014年11月に結成。花少年バディーズ後期をサポート活動していたふうじ(Dr)を6月末に加え、現在は4人で活動中だ。

 

そのThe Benjaminが、1月13日に2ndシングル『バッターボックス』を発売する。中にはガレージロックからブリットポップまで、「良質な歌物」を軸に据えたロックナンバーを収録。どの楽曲も、甘酸っぱくもプチ情けない青春模様を歌詞に投影。いわゆる「何処でもいる人たちの、チクッと痛みを感じる想い」を歌に乗せ、代弁してくれている。4人がこの作品へどんな想いを投影したのか。以下のインタヴューにじっくり目を通していただきたい。

 

<間違いなく、昭和生まれの人たちの10代の青春はこういう気持ちでした。>
                    
――まずは、2ndシングルを制作するうえでの狙いから教えてください。

 

ミネムラ:最初に構想していたのが、1stシングル『ベーゼ』の流れを組んだ賑やかなテイストの楽曲にしようか、それとも歌物でしっとり行こうか、という二つの選択肢。で、たまたま一番最初に出来上がったのが『バッターボックス』で、それが賑やかな方向性だったんで、2ndシングルの表題曲はこの感じでいこうとなった感じです。

 

――いわゆるガレージロックなスタイルだ。

 

ミネムラ:そう、メンバーの中に於ける流行りのスタイルがそこだったという。

 

――歌詞には、10代の汗くさくも甘酸っぱい青春模様を詰め込みました。

 

ミネムラ:今の10代の子たちの「青春」という言葉の捉え方がどうなのか、正直想像はつかないんですけど。間違いなく、昭和生まれの人たちの10代の青春はこういう気持ち。平成生まれの子たちも、我々と気持ちの根本が変わってないのであれば、ここに収録した曲たちにはきっと共感してくれると思います。

 

——–『バッターボックス』——–

 

――表題歌となった『バッターボックス』には、恰好いい姿を見せて憧れの彼女の視線を惹こうとする球児の、バッターボックスに立ったときの心模様を投影。彼女がどう思うかはさておき、少しでも気を引きたくて恰好いい姿を見せたくなる心理、すっごくわかります。

 

ミネムラ:この歌に出てくる主人公って一生懸命なんだけど、けっして恰好よくないでしょ。だって歌の始まりが「かっこつけたいな」ですからね。でも、それくらいが我々にとっては一番等身大な姿かなと思って。そんなエースで四番なんて、ほんのひと握りですよ。

 

ふうじ:この主人公は、ライトで八番?

 

ツブク:レギュラーもらえてたら、まだマシなほう。彼は、普段はヤジ飛ばしの補欠選手じゃないかな。

 

タクマ:でも『バッターボックス』ではバッターボックスへ立ったように、一応試合には出てるけどね。それに、バッターボックスにさえ立ってしまえば、その人がレギュラーだろうが補欠だろうが、その瞬間だけはヒーローだから。

 

ミネムラ:みんな恰好つけたいんですよ。でも、かならずしも恰好つくとは限らない。だからと言って『バッターボックス』はネガティブな歌ではなく、明るい希望を与える歌ですから。

 

――この歌、ライブで一緒に掛け合いしていけるのも魅力ですよね。

 

ミネムラ:ラフィンノーズの『GET THE GLORY』みたいにね。そういう、ライブでファンの人たちと掛け合いしながら盛り上がれる曲を作りたかったんですよ。

 

――ふうじさんは、『バッターボックス』に対してどんな印象を覚えました?

 

ふうじ:この歌の主人公は、自分を格好良く見せたいんだけど上手くいかない、そんな愛されキャラ。自分も中学生の頃、クラスの可愛い子に自分をアピールしようと格好つけようとしていた経験があるように、この気持ちわかりますね。

 

ツブク:僕も学生の頃の自分を思い出しましたね。僕は野球部ではなくバスケ部だったんですけど。ちょうど体育館を男子と女子に分けて練習してたんですよ。僕は、バスケ部の女子に気になる子がいて、よく練習中にも「こっちを見てくれてるんじゃないか」と思いながら、恰好いいところを見せようと練習してました。実際には見てるわけないんですけど(笑)。でも、自分が憧れの子を気にしているように、向こうもそうじゃないか、と勝手に思い込んでしまうんですよね、この頃って。

 

タクマ:僕なんか、リアル野球部でしたからね。しかも、野球の試合をする場所の横でテニス部の女子が練習してるという。実際、野球の試合をやってると、テニス部の女子たちが見てくれるんですよ。だから、自然と恰好いいとこ見せようと自意識過剰になっちゃうというか。絶対ヒット飛ばしてやるという気持ちでバッターボックスに立ってましたからね。

 

ふうじ:実際には見てないのに、そういう環境だと「絶対に俺のことを見てる」という気持ちになってしまうからね。

 

ツブク:相手はまったく見てないのにね。でも、意識してる男側は、向こうの子たちも見てたりする(笑)。

 

ミネムラ:だから、たとえヒットどころかホームランを打っても、女子たちは見てないという。

 

ツブク:打てなくておちゃらけても、見てるのは男ばかり(笑)。

 

ミネムラ:そもそも、そんな思い込みしてる男に誰も興味はないんだからさ。

 

タクマ ………。

 

――でも男の心理って、言われた気持ちそのまんまですよね。

 

ツブク:そう。まぁ、何時見られてもいいように頑張れって感じですかね(笑)。

 

——–『ブレーキ』——–

 

――『ブレーキ』は、心地好いポップナンバーとして誕生。この歌に出てくる主人公、好きという気持ちが暴走しちゃっていませんか?

 

ツブク:自分の「好き」という気持ちを止められないんだけど、相手も自分と同じじゃないかと勘違いしている辺りは、『バッターボックス』に出てくる主人公にも近いのかなと思って。

 

ミネムラ:でもさぁ、『バッターボックス』の主人公は絶対に憧れの子と上手く行かないんだけど、『ブレーキ』の彼は上手く行きそうな気もするんだよ。

 

タクマ:上手く行くか行かないかはわかんないけど、結果はどうであれ、すっごいポジティブだからね。

 

――思い込むあまりに暴走していける、その気持ちに羨ましさを覚えます。

 

ツブク:若い頃って自分の想像したまんまの気もちで突き進んでいくじゃない、その気持ちを音にも投影しようと思って。楽曲もストレートだし、演奏も同期音を一切取っ払って、4人の演奏のみで構築しているからね。

 

ふうじ:僕は、どうしても自分の気持ちにブレーキをかけてしまうほうだから、「ブレーキは壊れてた」と言えるこの歌の主人公がすごく羨ましい。

 

ミネムラ:でも、演奏はアクセル全開だったじゃない。

 

ふうじ:そう。ドラムは一発で録り終えたように、アクセル踏みっぱなし。私生活でもそうだったらいいけど、こっちはブレーキ踏みっぱなしなんで。

 

ツブク:僕も、私生活ではそう。普段は感情にブレーキをかけてしまう性格だからこそ、「こういう性格の人が羨ましいなぁ」と思って書いてしまうんだろうし。

 

タクマ:10代の頃の僕は、まさに『ブレーキ』のような性格だったけどね。まわりの人らがどう見てたのはわかんないけど、何事も自分の気持ちのままに突き進んでた。さすがに今は、自分の心にブレーキをかけなきゃと言い聞かせてますけど(笑)。

 

ミネムラ:『ブレーキ』は、今回の一連の作業の中一番最後に生まれた曲なんですよ。これ、すっごくいい歌でしょ。すでに『バッターボックス』をリード曲にすると決めて作業が進行してたから頭には持ってこなかったけど。もし、この歌が最初に生まれてたら絶対にリード曲になってた。それくらい良い歌だったので、A/B盤両方に入れるC/Wに持ってきたんですよ。この『ブレーキ』、誰が聞いてもいい曲だと言うはずです。

 

 

——–『バスストップ』——–

 

 

――『バスストップ』は卒業ソングになりました。

 

ミネムラ:春を間近に控えた時期でもあったんで、「卒業」をテーマに「たまにはグッとくるような歌を作ってみようかな」と思って、甘酸っぱい曲を作りました。

 

――今回ミネムラさんが持ってきた『バッターボックス』も『バスストップ』も、10代の視点で描いていますよね。

 

ミネムラ:なんか10代の頃のほうが、いろいろ描きやすいっていうか。むしろ、大人になったからこそ、あの頃を振り返っての理想や想いを投影していけるんですよ。
『バスストップ』の中で、卒業後に旅立つ自分に対して、相方から「ありがとな 寂しくなるな」と言われるんだけど。その当時の自分だったら、きっとこんな想像はしなかったんですよ。寂しくなるなんて思いもしなかったし、むしろ、「どうせまた逢える」くらいの気持ちだったと思うんです。
でも、実際には卒業をきっかけに一生会わなくなる人もいるわけじゃないですか。だからこそ今になって「あのときこういう言葉をかけてたら、もっと違う関係を作れていたのかな」「もっともっと友情がいい形を持って続いてたのかな」と思ってしまう。
それを後悔しているわけじゃないんだけど。今の年齢になったからこそ、そう思えてしまうということで書いた歌なんですよ。

 

タクマ:10代の学生の卒業をテーマに据えてはいるけど、歌詞を読んでいると「やっぱり大人の視点だからこそ書ける想いだなぁ」と感じますからね。

 

――『バスストップ』では、ふうじさん以外の3人が輪唱しています。タクマさんの歌声、すっごく耳に響きました。

 

ミネムラ:みんなもそれを言うように、よっぽどあなた(タクマ)の歌は胸に突き刺さるんだろうね。それだけ、飛び抜けた個性があるってことなんだろうなぁ。

 

――ツブクさんは、『バスストップ』をどのように捉えました?

 

ツブク:若い頃って、ここまでネクストステップに重きを置いていなかったというか、ぬるっとした感覚のまま「あっ卒業か」と卒業をして、ぬるっとした気持ちのまま「あっ、入学だ」と次の舞台へ進んで…、と自分は過ごしてきたので、この主人公のように一つ一つの物事をもっとドラマチックに捉えられてたらなぁとは思いましたね。でも、こういう気持ちってさっきの話にもあったように、時間や期間を経たからこそ感じられるんだと思いますよね。

 

ミネムラ:この歌で一番大事にしたかったのが、歌の中にも「楽しみだ」と書いてあるように、これから始まる未来をワクワク楽しみにしていける気持ちなんですよ。
なんだろう、この年齢になってくると、未来をポジティブに想像しにくくなる。それって悲しいことじゃない。だけど10代の頃なんか、未来には輝きしかなかった。
そういう未来に期待を持たせる気持ちを聞いてくれる人たちに伝えたかったし、たとえ嫌なことがあったとしても、未来を「楽しみだ」と思えてるだけで、そこから脱出する術や勇気も沸いてくる。そういう気持ちをみんなにも伝えたかったんですよね。

 

——–『絆創膏』——–

 

                 

――「ぼくにはきみが必要」と、大好きな人と想い寄り添ってゆく心模様にグッときました。

 

ツブク:「B」の付く言葉をいろいろ思い浮かべてる中で出てきたのが絆創膏という言葉。その言葉が浮かんだはいいけど、漢字が頭の中に出てこなかったんですね。だから漢字を調べたときに気付いたんですよ。「絆創膏って絆を創るものなんだ」ということに。
その言葉に気付いたとき、「相手との絆が剥がれないように」という気持ちが生まれて、『絆創膏』という歌が誕生しました。

 

ふうじ:きっと、いろんな傷付く経験をしあったから、剥がれないように絆創膏で二人はひっついたんだろうね。

 

ツブク:この二人の間には、過去につらいことがあったのかも知れない。傷を創ったからこそ、より絆が深まったのかも知れない。

 

ミネムラ:でも、やがて傷は癒えるもの。そのときに二人は絆創膏を剥がしてしまうのかどうか…。

 

ツブク:二人とも、一生その傷は癒えないと思ってる。「あなたがいないと、わたしはすぐに傷が深くなるから、ずっと剥がれずにいて欲しい」って。

 

ミネムラ:なるほどね。『絆創膏』は歌心を持った綺麗な曲なのに、イントロとアウトロがガチャガチャした演奏になっている。そこのギャップも面白さなんですよ。

 

タクマ:綺麗なメロディの歌と、爆裂した演奏パートのギャップの激しさがたまらなく恰好いい曲だからね。

 

ふうじ:とくに爆発した演奏の部分は、真似出来るんならやってみろというくらい、じつは難しいことをやってるんで。

 

<今年も楽しいことだけを考えながらThe Benjaminは進み続けます。>

 

――2ndシングル『バッターボックス』を出してすぐにThe Benjaminは、全国各地のファンたちとの絆を深めるためのツアーに旅立ちます。

 

ふうじ:そう、傷ではなく絆を創るために全国をまわります。

 

――今年のThe Benjaminは、どんな感じで進んでいくのでしょうか?

 

ミネムラ:今年はね、The Benjaminという存在を、もっと「カルチャー」としてこのシーンに根づかせたいなと思ってる。自分らでも、ヴィジュアルシーンの中で特殊なことやっている自覚があれば、何時の時代にも、隙間な音楽が新たな流行りを創っていくわけじゃない。
実際にこのシーンにも、過去そういうバンドたちがいろいろと居た。それを今年はThe Benjaminが実践していきたいなと思ってて。

 

――2月21日に行う代々木バーバラでのワンマン公演を即効でSOLD OUTさせたように、その火種は十分に生まれていますからね。

 

ミネムラ:嬉しい反響ですよね。その火種が、The Benjaminをこのシーンの中の新しいカルチャーにまで押し広げる力になっていければ。そこは、頑張ります!

 

――最後に、メンバーそれぞれ意気込みを語ってシメましょうか。

 

ふうじ:まずは、全国ツアーの各所でホームランを打ちながら。たとえそれがヒットだとしても、毎回確実に塁へ出ながら攻め続けていきたいですね。

 

ツブク:The Benjaminらしさの一つでもあるお洒落なアートワークやお洒落な音楽を、これからもっともっと洗練させていきたいのが一つ。ライブでは、毎回みなさんと楽しい笑顔が生まれる場所を作り続けていけたらなと思っています。

 

タクマ:この1年ちょっとの活動で、The Benjaminとしての基盤はしっかり出来たので、そこをもっともっと突き詰めながら。何より、「自分たちも、お客さんたちも楽しく」を大前提で活動しているように、そこもしっかり突き詰めていきたいですね。
あっ、あとですね、今回の『バッターボックス』のジャケットが可愛くてインパクトあるので、これをCD店で目にしたら、みなさん面出ししといてください!

 

ミネムラ:The Benjaminは、つねに面白いことや楽しいことだけを考えてる。それにそぐなわいことは一切やらないように、今年も楽しいことだけを考えながらThe Benjaminは進み続けますので、応援よろしくお願いします。

 

TEXT:長澤智典

 

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☆CD情報☆

★2016.01.13 Reliese
2nd Single『バッターボックス』

【初回限定盤TYPE-A】
品番 : BDBX-0032A
価格 : \1,500 (税抜)
CD収録曲:
1.バッターボックス
2.ブレーキ
3.バスストップ

【初回限定盤TYPE-B】
品番 : BDBX-0032B
価格 : \1,500 (税抜)
CD収録曲:
1.バッターボックス
2.ブレーキ
3.絆創膏

発売 : 株式会社BadeggBox
販売 : BM.3       

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☆LIVE/インストア情報☆

2015.12.28 (Mon) 名古屋ElectricLadyLand
2015.12.31 (Thu) 渋谷DESEO
2016.01.03 (Sun) TSUTAYA O-WEST
2016.01.04 (Mon) 高田馬場AREA
2016.01.11 (Mon) SHIBUYA Rex ※ミネムラ、ツブクのみ出演
2016.01.16 (Sat) 名古屋ell.SIZE
2016.01.16 (Sat) 名古屋fiveStars
2016.01.17 (Sun) 神戸VARIT.
2016.01.19 (Tue) 福岡DRUM Be-1
2016.01.20 (Wed) 福岡DRUM Be-1
2016.01.20 (Wed) 福岡SKULLROSE
2016.01.22 (Fri) 岡山IMAGE
2016.01.23 (Sat) ESAKA MUSE
2016.01.23 (Sat) little HEARTS.大阪店
2016.01.24 (Sun) 京都MOJO
2016.01.24 (Sun) 京都Ai-華龍
2016.01.28 (Thu) 仙台HooK
2016.01.28 (Thu) little HEARTS.仙台店
2016.02.06 (Sat) 渋谷DESEO
2016.02.06 (Sat) 渋谷DESEO
2016.02.14 (Sun) ライカエジソン東京店
2016.02.14 (Sun) 新宿自主盤倶楽部
2016.02.14 (Sun) little HEARTS.新宿店
2016.02.21 (Sun) 代々木Barbara 【LIVE】※ワンマン
2016.02.21 (Sun) 代々木Barbara 【PARTY】※ワンマン
2016.03.13 (Sun) ヴィレッジヴァンガード池袋サンシャインシティアルタ店
2016.03.13 (Sun) 池袋Brand X
2016.03.27 (Sun) 渋谷ZEAL LINK    

    

The Benjamin Web
http://thebenjamin.jp/




2016年01月05日 (火)

【ライブレポート】2016年1月3日★治外法権-新春だょ全員集合!!2016-★DOG inTheパラレルワールドオーケストラ、BugLug、Blu-BiLLioN所属レーベル恒例イベントで和太鼓を披露。DVD化、夏のツアーも発表!

REPORT - 17:00:35

Resistar Records所属のDOG inTheパラレルワールドオーケストラ、BugLug、Blu-BiLLioNが一堂に会するイベント“治外法権-新春だょ全員集合!!2016-”が、1月3日にTOKYO DOME CITY HALLで開催された。毎年お正月に単発ライブで、夏に全国ツアーで行われる“治外法権”だが、今回はセッションを含めた6時間のフルボリュームで実施!終演後には夏のツアー日程と初の海外公演も発表され、2016年のさらなる勢力拡大を予感させた。

 幕開けは、なんと3バンド16人による新春和太鼓。羽織袴のメンバーがズラリと並び、クリスマス返上で猛特訓した成果を勇ましいバチさばきと見事なアンサンブルで聴かせ、大きな拍手を沸き起こした。続いて、昨年夏の“治外法権”ツアーで結成されたメンバーシャッフルによるセッションバンド(ダッチワイフ、Ajito、ミケwith HMK2)と、後輩レーベルであるRiostar Records所属の弾丸 NO LIMIT、LOUD GRAPE 、LEZARDが交互に登場。イビツな王道ヴィジュアル曲を正月ならではのコミカルな味付けで届けたダッチワイフ、爆音メタルとオールデスヴォイスのMCでオーディエンスを圧倒したAjito、ツインヴォーカルも取り入れたアイドルノリが奇抜なミケ with HMK2と三者三様のスタイルで、客席のテンションを上げまくる。

 当然、3バンドによる本編ライブも嬉しいサプライズが目白押し。1月1日に結成7周年を迎えたDOG inTheパラレルワールドオーケストラは、DOGのファーストソング「APPLE[WORLD]GO-AROUND」で始動時からのアーティスト写真をスクリーンに映して歴史を辿る一方、正月らしい和ムードいっぱいの「祭izm」の曲中で今後の展開を告知。2月24日に発売するDOG初の両A面シングル「BLACKブルドッグ/ラブラドールオーケストラ」のタイトルを。また、持ち曲100曲越え記念の全曲披露ワンマンツアーを3~4月に挟み、5月7日にTOKYO DOME CITY HALLで「ニコニコ犬会議」を行うことを発表して、春(Vo)は 「ここでワンマンやるぞ!」と勇ましく吠えた。

 続いて、2月3日にニューシングル「S.O.S.」を発売するBlu-BiLLioNは、新衣装のみならず曲のほうも初披露という大盤振る舞い。EDMやダブステップを取り入れたBlu-BiLLioN史上最も斬新なナンバーを、ミケ(Vo)いわく“S.O.S.ダンス”のレクチャーも交えて、オーディエンスを踊らせた。ラストは一斉にタオルが振られる「Ready?」で左右にモッシュ!いわゆるロックバンドとは一味違う躍動感とラフなパーソナリティの表れたステージで新たな方向性を見出しつつある彼らは、4月に全国ツアー“TO BLUE UNIVERSE”も敢行。ファイナルは5月8日の日本橋三井ホールだ。

 トリのBugLugは「今年の干支は何だかわかりますか!?」という一聖(Vo)の問いに会場中がタイトルコールする「猿」で大暴れする等、正月ムードを吹っ飛ばすようなファストチューンを次々に投下。1月末まで現在進行中の47都道府県ツアーで培ったタフなバンド力を存分に発揮する一方で、最後は「約束するよ。今年1年も楽しいことたくさんあるから」と「JUGEMU」を合唱させて、大きな感動を呼んだ。3月30日にニューシングルをリリースした後、4月9日には自身2度目のワンマンとなる日比谷野外大音楽堂で、5th Anniversary集大成、6年目をスタートさせる“GO TO SICKS”を行う彼ら。6年目の決意と飛躍に期待したい。

 そこから16人でテーマ曲「Resistar Recordsのテーマ」を大セッションする恒例のフィナーレで締めくくると、本日の模様が6月15日にDVD化されること、そして7月18日の福岡から8月26日のZepp DiverCityまで、全国11都市を回る全国ツアー“治外法権 VOL.6”が開催されることがスクリーン上で発表された。さらに、2016年春には初の海外公演が中華圏、韓国で行われることもWEB上で告知。ついにワールドワイドな展開を果たすことになった。常に新しいことに挑戦し続けるResistar Recordsから2016年も目が離せない。

撮影:河井彩美<AY-Beatrium>

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LIVE DVD
『Resistar Records PRESENTS「治外法権-新春だょ全員集合!!2016-」』
2016年6月15日リリース
発売元:Resistar Records

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●ライヴ情報
Resistar Records PRESENTS「治外法権VOL.6」
7/18(月・祝) 福岡DRUM LOGOS
7/20(水) Kobe SLOPE
7/22(金) 金沢AZ
7/24(日) 新潟LOTS
8/5(金) 岡山CRAZYMAMA KINGDOM
8/7(日) 大阪BIGCAT
8/13(土) 浜松窓枠
8/14(日) 名古屋BOTTOM LINE
8/19(金) 仙台Rensa
8/21(日) 札幌cube garden
8/26(金) Zepp DiverCity
※詳細は後日発表

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Resistar Records PRESENTSアジア音楽祭開催決定!
日程:2016年 春
開催地:中華圏、韓国
※日程・会場などの詳細は後日発表

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【DOG inThePWO information】
NEW SINGLE
「BLACKブルドッグ / ラブラドールオーケストラ」
2016年2月24日リリース
【初回盤A】RSCD-209/210(CD+DVD) ¥1,800+税
※着せ替えジャケット封入(初回A,B共通10種よりランダム1種封入)
【初回盤B】RSCD-211/212(CD+DVD) ¥1,800+税
※着せ替えジャケット封入(初回A,B共通10種よりランダム1種封入)
【通常盤】RSCD-213(CD) ¥1,200+税
※収録曲・曲名・曲順、仕様は変更の可能性がございます。
発売元:Resistar Records

「ニコニコ犬会議」
2016年5月7日(土) TOKYO DOME CITY HALL
開場 16:30 / 開演 17:00
【チケット】
5,000円(D別)
【オフィシャル携帯サイト“DOGマニア”会員限定】
受付期間:1月4日(火)12:00~1月11日(月・祝)23:59
入金期間:1月18日(月)12:00~1月31日(日)23:59
【一般先行】
受付期間:2月1日(月)12:00~2月7日(日)23:59
入金期間:2月9日(火)13:00~2月14日(日)21:00
【一般発売】
2月20日(土)
(問)NEXTROAD 03-5114-7444

祝!!持ち曲100曲越え全曲披露ワンマンTOUR「101曲わんマン」
3/29(火) 福岡DRUM Be-1
3/31(木) 岡山IMAGE
4/1(金) 大阪MUSE
4/3(日) 名古屋E.L.L.
4/8(金) 仙台MACANA
4/10/(日) 札幌cube garden
【開場 / 開演】
開場 17:30 / 開演 18:00
4/3、10 開場 16:30 / 開演 17:00
【チケット】
4,500円(D別)
【オフィシャル携帯サイト“DOGマニア”会員限定】
受付期間:12月28日(月)21:00~1月11日(月・祝)23:59
入金期間:1月18日(月)12:00~1月31日(日)23:59
【一般先行】
受付期間:2月1日(月)12:00~2月7日(日)23:59
入金期間:2月9日(火)13:00~2月14日(日)21:00
【一般発売】
2月20日(土)
(問)NEXTROAD 03-5114-7444

1月生まれのバンドマン、集合ッ!!「祝!!犬小屋」
2016年1月22日(金) 赤坂BLITZ
開場 15:30 / 開演 16:15
【出演アーティスト】
DOG inThePWO / HERO(H.B!!SARSHI) / ペンタゴン(H.B!!篤輝) / ユナイト(H.B!!莎奈)
O.A 電信柱と桃尻漢(アコースティックデュオ) / 司会:団長(NoGoD)
【チケット】発売中
1Fスタンディング / 2F指定席 / 2F立見 4,500円(D別)
(問)NEXTROAD 03-5114-7444

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【BugLug information】

NEW SINGLE
2016年3月30日リリース
※詳細は後日発表
発売元:Resistar Records

BugLug 5th Anniversary 47都道府県TOUR「GAMBLING JAPAN」
1/13(水) 静岡・SUNASH SOLD OUT!!
1/14(木) 愛知・名古屋E.L.L
1/16(土) 香川・高松DIME
1/17(日) 徳島・club GRINDHOUSE
1//19(火) 高知・X-pt.
1/20(水) 愛媛・松山サロンキティ
1/22(金) 広島・セカンドクラッチ
1/24(日) 福岡・DRUM Be-1 SOLD OUT!!
1/26(火) 佐賀・GEILS
1/27(水) 長崎・DRUM Be-7
1/30(土) 宮崎・SR BOX SOLD OUT!!
1/31(日) 大分・DRUM Be-0 SOLD OUT!!
【開場/開演】
土・日・祝:開場 16:30 / 開演 17:00
平日:開場 17:30 / 開演 18:00
【チケット】
スタンディング ¥4,800(D別)

「GO TO SICKS」
2016年4月9日(土) 日比谷野外大音楽堂
【開場 / 開演】
開場 16:45 / 開演 17:30
【チケット】
全席指定 ¥5,000
【“ポケばぐ”会員二次先行】
受付期間:1/6(水)17:00~1/11(月・祝)23:59
入金期間:1/15(金)14:00~1/24(日)23:59
【一般先行】
受付期間:1/30(土)12:00~2/7(日)18:00
入金期間:2/9(火)13:00~2/21(日)21:00
【一般発売】
3月12日(土)
(問)NEXTROAD 03-5114-7444(平日14:00~18:00)

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【Blu-BiLLioN information】

NEW SINGLE
「S.O.S.」
2016年2月3日リリース
「S.O.S.」テレビ東京系「プレミアMelodiX!」1月度エンディングテーマ
「春色bloom」映画「薄桜鬼SSL ~sweet school life~THE MOVIE」エンディングテーマ
【初回盤A】
RSCD-204/205(CD+DVD) \1,800+税
着せ替えジャケット封入(初回A,B共通12種 よりランダム1種封入)
[CD]
1. S.O.S.
2. 春色bloom
3. S.O.S. (カラオケ)
[DVD]
S.O.S. -Music Clip-
【初回盤B】
RSCD-206/207(CD+DVD) \1,800+税
着せ替えジャケット封入(初回A,B共通12種 よりランダム1種封入)
[CD]
1. S.O.S.
2. 春色bloom
3. S.O.S. (カラオケ)
[DVD]
「S.O.S.」オフショット
【通常盤】
RSCD-208(CD) \1,200+税
1. S.O.S.
2. 春色bloom
3. 自己中心的ユートピア
4. S.O.S. (カラオケ)
発売元:Resistar Records

「チョコレートビリオンと甘い夜」
2月14日(日) 渋谷WWW
【開場 / 開演】
開場 16:30 / 開演 17:00
【チケット】
\4,200(D別)
【オフィシャルモバイルサイト”ブルビリ.net”先行】
受付期間:1月9日(土)12:00~1月17日(日)23:59
入金期間:1月22日(金)14:00~1月31日(日)23:59
【一般発売】
2月6日(土)

Blu-BiLLioN TOUR「TO BLUE UNIVERSE」
4月2日(土) 長野LIVEHOUSE J
4月3日(日) 金沢AZ
4月8日(金) 名古屋M.I.D
4月10日(日) OSAKA MUSE
4月12日(火) 福岡DRUM Be-1
4月13日(水) 岡山IMAGE
4月22日(金) 札幌cube garden
4月24日(日) 仙台MACANA
4月26日(火) 新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE
5月8日(日) 日本橋三井ホール
【開場 / 開演】
[平日] 開場 18:00 / 開演 18:30
[土日] 開場 17:00 / 開演 17:30
【チケット】
ライブハウス公演:スタンディング \4,800(D別)
日本橋三井ホール:全席指定 \5,000
【一般先行】
受付期間:12月30日(水)12:00~1月11日(月)18:00
入金期間:1月13日(水)13:00~1月31日(日)21:00
・イープラス http://eplus.jp/blu-billion16/
【一般発売】
2月13日(土)

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◆DOG inTheパラレルワールドオーケストラ
http://www.inu-para.com/
◆BugLug
http://www.buglug.jp/
◆Blu-BiLLioN
http://blu-billion.jp/

◆Resistar Records 公式ニコニコ生放送
ニコれじチャンネル http://ch.nicovideo.jp/channel/nikoresi

◆Resistar Records オフィシャルYouTube◆
れじちゃん http://www.youtube.com/ResistarRecords

Resistar Recordsオフィシャルモバイルサイト『れじ☆モバ』
『れじ☆モバ』総合トップ
【スマートフォン】http://www.sp-freewillonline.com/rr_moba/
【携帯】http://www.freewillonline.com/?art=rr_moba






2016年01月05日 (火)

【lynch.】ライブDVD『HALL TOUR’15 「THE DECADE OF GREED」-05.08 SHIBUYA KOKAIDO-』トレーラー映像が公開!

RELEASE - 13:15:24

 1月13日のlynch. LIVE DVD『HALL TOUR’15 「THE DECADE OF GREED」-05.08 SHIBUYA KOKAIDO-』発売に先駆けて、YouTubeにてトレーラー映像が公開となった。

 

 

 今作は、lynch.初のホールツアー「THE DECADE OF GREED」の最終日、2015年5月8日の渋谷公会堂でのライブ映像で、1月8日の大阪と札幌を皮切りに名古屋、福岡、東京、仙台と全6箇所にて先行上映会が開催される。当日はメンバーが登壇してのトークイベントも予定(一部会場を除く)。

 lynch.は今後、2016年1月31日より高田馬場CLUB PHASEにて各メンバーがプロデュースする『lynch. Member Produce 5 Days』を5日間に渡って開催。

そして、3月には全国ツアー『TOUR’16「DARK DARKER DARKNESS」#2 -My name is evil-』を実施する。

 

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■『HALL TOUR’15「THE DECADE OF GREED」-05.08 SHIBUYA KOKAIDO-』発売記念先行上映会
【上映日時・会場】
2016年

1月8日(金)19:00~ 大阪 梅田ブルク7 
1月8日(金)19:00~ 札幌 ユナイテッドシネマ札幌
1月9日(土)16:00~ 名古屋 109シネマズ名古屋
1月9日(土)14:00~ 福岡 ユナイテッド・シネマキャナルシティ13 
1月10日(日)17:00~ 東京 ユナイテッドシネマ豊洲
1月11日(月・祝)14:00~ 仙台 MOVIX利府

※チケット料金:2,200円(札幌会場のみ1,800円)(12月19日(土)より販売開始)
※札幌会場はメンバーの登壇予定はございません。代わりに当会場でしか見られないメンバーのコメント映像を上映致します。
※チケット情報等の詳細は下記HPに記載。

HP http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=41281

 

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■『HALL TOUR’15「THE DECADE OF GREED」-05.08 SHIBUYA KOKAIDO-』購入者特典
★ライカエジソン:2L判&L判フォト
★自主盤倶楽部:2Lサイズ LIVEフォト
★ZEALLINK:オリジナル2L版ライブフォト
★ピュアサウンド:アーティストフォト
★ネオ・ウィング:A4サイズポストカード
★Amazon.co.jp:A4サイズポートレイト
★メーカー共通特典:B2告知ポスター(配布対象店舗は下記HPに記載)

※ 特典はすべて初回生産限定版のみ対象。
※ 配布対象店舗等の詳細は下記HPに記載。
HP http://www.kingrecords.co.jp/cs/t/t7242/

 

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■TOUR’16「DARK DARKER DARKNESS」#2 -My name is evil-

3月8日(火)    恵比寿 LIQUIDROOM(SHADOWS ONLY VOL.9)
3月10日(木)    大阪 MUSE(SHADOWS ONLY VOL.9)
3月12日(土)    徳島 club GRINDHOUSE
3月13日(日)    松山 WStudioRED
3月16日(水)    福岡 DRUM Be-1
3月17日(木)    福岡 DRUM Be-1
3月20日(日)    宮崎 SR BOX
3月21日(月・祝) 熊本 B.9 V1
3月27日(日)    名古屋 CLUB QUATTRO(SHADOWS ONLY VOL.9)
4月9日(土)     出雲 APOLLO
4月10日(日)    岡山 CRAZYMAMA KINGDOM
4月13日(水)    柏 PALOOZA
4月15日(金)    青森 Quarter
4月17日(日)    秋田 Club SWINDLE
4月19日(火)    札幌 BESSIE HALL
4月20日(水)    札幌 BESSIE HALL
4月23日(土)    仙台 CLUB JUNK BOX
4月24日(日)    仙台 CLUB JUNK BOX
4月29日(金・祝 )大阪 BIGCAT
5月4日(水・祝) 名古屋 BOTTOM LINE
5月8日(日)     新木場 STUDIO COAST

※チケット情報等の詳細は公式HPに記載。
lynch.オフィシャルサイト http://lynch.jp

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■商品情報
LIVE DVD
HALL TOUR’15 「THE DECADE OF GREED」-05.08 SHIBUYA KOKAIDO-
発売日:2016年1月13日(水)
 
【初回生産限定版】 KIBM-90545~7 /\7,963+税/3枚組/スペシャルパッケージ仕様
[収録内容]
●新木場STUDIO COASTで行われた10周年記念LIVE(2014.12.27)を全曲完全収録
●ホールツアーのドキュメント映像収録
●メンバー全員によるオーディオコメンタリー(副音声)収録(渋谷公会堂LIVEのみ)
●スペシャルパッケージ仕様
<DISC 1>
HALL TOUR’15 THE DECADE OF GREED -05.08 SHIBUYA KOKAIDO-
01. EXODUS | 02. GREED |03. DEVIL |04. – 273.15℃ |05. EVILLY |06. NEW PSYCHO PARALYZE |07. melt |08. an illusion |09. 矛盾と空 |10. THIS COMA |11. forgiven |12. ラティンメリア |13. quarter life | 14. the universe |15. THE FATAL HOUR HAS COME |16. MIRRORS |17. THE BLASTED BACK BONE |18. ALL THIS I’LL GIVE YOU |19. pulse_ |20. ADORE |21. from the end |22. CULTIC MY EXECUTION | 23. ANEMONE |24. PHOENIX |25. INVINCIBLE |26. VANISH |27. LIGHTNING |28. GALLOWS

THE 10th BIRTHDAY 2004-2014 at STUDIO COAST
<DISC 2>
01. LAST NITE | 02. I’m sick, b’cuz luv u. | 03. GREED | 04 . – 2 7 3 . 1 5 ℃ | 05. DEVIL | 06. THE FATAL HOUR HAS COME | 07. I BELIEVE IN ME | 08. 59. | 09. THE BLASTED BACK BONE | 10. JUDGEMENT|11. BALLAD|12. MAZE|13. an illusion|14. UNTIL I DIE|15. EVILLY|16. melt|17. forgiven|18. prominence|19. from the end|20. AMBIVALENT IDEAL|21. PHOENIX|22. GALLOWS | 23. INVINCIBLE|24. VANISH|25. MIRRORS|26. ALL THIS I’LL GIVE YOU|27. unknown lost a beauty|28. pulse_|29. TIAMAT|30. ADORE

<DISC 3>
31. LIE|32. discord number|33. a grateful shit|34. DAZZLE|35. LIGHTNING|36. NIGHT|37. A GLEAM IN EYE

DOCUMENTARY OF HALL TOUR’15 「THE DECADE OF GREED」

【通常版】 KIBM-548/\3,889+税
[収録内容]初回生産限定版DISC1と同内容/オーディオコメンタリーは収録されません

 

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ヨーロッパでGANSHIN RECORDSよりCD発売中!
ALBUM「D.A.R.K. -In the name of evil-」
・GANSHIN RECORDS 通販HP http://www.neotokyo.de
・GANSHIN RECORDS HP http://www.gan-shin.de

 

lynch.オフィシャルサイト

http://lynch.jp