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2016年01月22日 (金)

DAIMIJAW、暗黒のテーマパークライブで5年間のありがとう。集大成のライブ作品も発売決定!

REPORT - 14:41:27

Janne Da Arcのベーシストka-yuのソロプロジェクトDAMIJAWが、自身の誕生日でもある1月21日、TSUTAYA O-EASTで”WELCOME TO DAMILAND”を開催した。
DAMIJAWは、昨年11月に完結した自身3度目の47都道府県ツアー「“Be with You!!!!!”3」でDAMIJAWとしての活動を止めることを発表しており、現段階では最後の公演となった本公演は超満員のファンで埋め尽くされた。

 

「ようこそ、暗黒のテーマパークへ」というサブタイトルもついていた、いつものライブとは違ったコンセプトをもったこのライブ。
まるでDAMIJAWの代表曲「ダーミー城の吸血悪魔」シリーズの世界に入り込んだような演出が、ところどころになされていた。
会場に一歩入ると、まさしく「暗黒のテーマパーク」らしいBGMが流れ、壁面に施された特別な装飾には、”DAMILAND”のキャラクターのシルエットが映し出される。
開演直前には、そんなキャラクターのアニメーションが注意事項を読み上げるなど、来てくれたファンを楽しませようとするka-yuの思いが、こういうところからも伝わって来た。

 

定刻から少し過ぎた頃、ゆっくりと客電が落とされると、「ダーミー城の吸血悪魔」を彷彿とさせる映像が流れ、
スモークが焚かれる中、ka-yuが正装に赤ネクタイ、その上にマント姿で登場すると、客席からは割れんばかりの歓声が上がる。

暗黒のテーマパーク、ダーミーランドがここに開演、いや開園したのだ。

 

1曲目を飾ったのはミディアムナンバー『BIRTHDAY~ダミ嬢の憂鬱~』。
今回のライブのコンセプトにも合致したこの楽曲では、赤い光に照らされたファンとka-yuが妖しく溶け合うようだった。「渋谷!ここから飛ばしていくぞ!」の言葉のあと、続いては『ダーミー城の吸血悪魔が愛したマリア(泣)』。ここから会場のボルテージは一気に上がる。続く「薔薇の棘」では、客席のすべてが揺れているように頭が振られる。

 

「今日はここ渋谷、”WELCOME TO DAMILAND”へようこそ!」と軽く挨拶するとそのままの勢いで『wrath』へ。
そしてその激しさを残したまま、DAMIJAWのライブの名物にもなった『ダーミー城の吸血悪魔 (笑)』を畳み掛ける。
毎回かなりの数のオーディエンスがステージに上がり、DAMIJAWと一緒に頭を振る姿がすさまじい光景を作り上げているこの曲。この”WELCOME TO DAMILAND”では、史上最多人数とも言えるほどのオーディエンスがステージに上がった。

 

この日も「そこのお前!(ステージに)上がって来い!」とka-yuが指名を続けていたのだが、ファン思いのka-yuは最終的に「上がれる所まで乗せるから、上がりたいヤツは全員上がってこい!」
と、ファンの気持ちを汲み、望んでいるすべてのファンをステージに上げたのだ。

 

足の踏み場もないほど、ファンで埋め尽くされたステージと、それに負けないくらい熱狂的に頭を振る客席。
どこがその境界線なのかわからないほどの光景が広がっていた。
他のどこにも存在しない、DAMIJAWにしかない風景を作り上げたあとも、
『ダミージョウ♂とダミ嬢♀のラブゲーム~略してダミラブ?~』や『愛しのキャサリン』、『W・B・C-ワイルド!ブラザー!キャプテン!-』でファンと一緒に歌ったり、一緒に踊ったりと、これもDAMIJAWとファンにしか作り出せない空間を生んでいた。続く『INAZUMA SUMMER×KAMINARI SUMMER』では、この日ならではのサプライズをサポートメンバーが考えていた。通常この曲は、shujiの圧巻のドラムソロから始まり、そのままshujiがファンとの掛け合いの中で曲がスタートするのだが、この日はここでka-yuに内緒で「ハッピーバースデー」の演出に。
予想もしてなかったタイミングでのサプライズにka-yuも喜びながら「え?ここ(笑)?」とびっくりした様子。
「誕生日にライブだから、どこかでお祝いされるだろうなって正直思ってたけど、ここだとは思わなかった!」と、とびきりの笑顔を見せ、運ばれてきた特製のケーキを嬉しそうにサポートメンバーやお客さんに振る舞うなど、なんともハートフルな時間が流れていた。

 

ライブ後半戦は、ほとんどがいわゆる”暴れ曲”というラインナップ。
『I fear Silence』から『AOBUSA』までの6曲は、「休む暇もない」という言葉よりも「休ませてもらせない」という言葉が合うほど、怒涛の流れとなっていた。最後に披露した『WE WILL BE』では、しっかりとファンへの思いを届け、本編は終了。

 

アンコールでは、おどろおどろしいSEの中でメンバーが登場し、ka-yuは上手でギターを手にした。
DAMIJAWが始まった2010年頃、アンコールでカバー曲を披露することがあったのだが、この日、それをまた見ることができた。ギター・ka-yu、ベース・KENTA、ドラム・Kazuma、そしてボーカル・shujiというパートで続けられてきたカバーの歴史を数々思い出した。それがきっかけで、地方都市でZIGGYの『GLORIA』を森重樹一氏と一緒に演奏したという奇跡が起きたこともあった。こういうカバーも、DAMIJAWの楽しさを語る上では外せないものなのだが、今回は「暗黒のテーマパーク」ということもあってか、
聖飢魔Ⅱの『蝉人形の館』をその世界観をきちんと踏襲したような雰囲気の中で披露し、ファンをまた笑顔にさせていた。

 

再びアンコールで登場すると、ここでは「事情があって来れなかった人のために歌う曲」である『end of the sky・・・~出逢えなかった君へ~』をしっかりと歌い上げた。
そしてそのまま『WOW!WOW!WOW!』へ。会場全員と楽しく歌い、このアンコールでka-yuは会場とそして日本全国で応援してくれるファンのことを思っていたように見えた。

 

そして三度、アンコールに応えるとka-yuはファンにこう語りかけた。
「今までの感謝の気持ちを込めて、この歌を聴いてもらおうと思います。ここにいる人だけではなく、全国の皆に向けこの曲を作りました。
最初で最後になるかもしれないけど、聴いてください。新曲です」
DAMIJAWとしては現段階では最後になるライブで、新曲を作ってきたka-yu。
いつも「MCとか苦手だから、自分の気持ちを曲とか歌詞にしてる」と言い続けてきたka-yuの最大の愛情表現だった。
「君との時間を 僕は忘れない」で始まり、「ありがとう。愛しているよ」と締めくくられるka-yuの思いが詰まったこの曲には、『Thank You!!!!!』というタイトルが付けられていた。
そして、続いて演奏された『I AM』では、会場中の笑顔と合唱はなんとも感動的な時間を作ってくれた。
この眩しいくらいの光景こそ、ka-yuがファンと共につくってきた絆そのものなのではないだろうか。

 

エンディングの映像でも、ka-yuは感謝の気持ちを届け、自身3度目の47都道府県ツアー「“Be with You!!!!!”3」のLIVE DVD&Blu-rayの発売の詳細も告げた。
大きな拍手が巻き起こる会場。そしてこのままライブが終わると思いきや、なんとka-yu自ら再び登場。

「お前ら、アンコールかけろや!このまましんみり終わるのはDAMIJAWじゃないだろ!ラストはDAMIJAWらしく暴れて終わりたいと思います!」と『WARNING ~その先は破滅!・・・~』で思い切り暴れる。

 

こうなったら止まらないのがka-yuが愛してやまないDAMIJAWのファンたち。
鳴り止まないアンコールにまた登場したka-yuは「はよ帰れや、もう帰っていいよ、1時間以上おしてんねん!」と言いながらも、満面の笑顔。
最後に「ドランケンシュタイン」を披露し、4時間にも及ぶライブが幕を閉じた。

ファンのおかげで、「自分はもっと強くならないといけない。もっと頑張らないといけない」、そう思ったka-yu。
彼が次に新たな挑戦のために立ち上がることを、素直に応援し、待ちたいと思う。

そして、この日「47都道府県ツアーのビデオだから、4月7日に発売することにしました!」と言っていたその映像作品は、全51本というDAMIJAW史上最多本数のライブの最終日、11月10日のTSUTAYA O-WESTでのファイナル公演の模様を完全収録したものとなる。
特典映像には、ka-yuのインタビューとともにDAMIJAWの5年間を振り返るドキュメンタリー映像も60分に渡って収録され、まさにDAMIJAWの歴史を見ることのできるものになりそうだ。

この日のライブが、「ようこそ、暗黒のテーマパークへ」という世界観を持ったライブでありながら、
実はDAMIJAWが、今日までにやってきたことがほぼ全て詰まっていたものになっていたのは、きっとこの映像作品をみることでより明確になるだろう。

 

大切なファンへの愛。
DAMIJAW LIVE “WELCOME TO DAMILAND”にも、その愛を強く感じた。

 

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LIVE DVD & Blu-ray「DAMIJAW 47都道府県tour “Be with You!!!!!”3 FINAL」
4月7日発売

 

■DVD2枚組
品番:AVBD-32254~5
価格:¥4,700(本体価格)+税
■Blu-ray
品番:AVXD-32256
価格:¥5,700(本体価格)+税

 

※DVD盤とBlu-ray盤の収録内容は共通です。

 

【収録曲】
01.end of the sky・・・~出逢えなかった君へ~
02.ダーミー城の吸血悪魔を愛したダリア(哀)
03.MESS
04.ダーミー城の吸血悪魔が愛したマリア(泣)
05.薔薇の棘
06.BIRTHDAY ~ダミ嬢の憂鬱~
07.I fear silence
08.wrath
09.INAZUMA SUMMER×KAMINARI SUMMER
10.ダーミー城の吸血悪魔(笑)
11.WOW!WOW!WOW!
12.JAW
13.ダミージョウ♂とダミ嬢♀ のラブゲーム~略してダミラブ? ~

 

EN1. ゆびきり
EN2.THIS IS MY WING
EN3.BE WITH YOU
EN4.WARNING ~その先は破滅!・・・~
EN5.WE WILL BE
EN6.AOBUSA

 

【特典映像】
DAMIJAW 5年間のドキュメンタリー映像約60分収録

 

http://www.damijaw.com/


2016年01月22日 (金)

★1月24日(日)は赤坂BLITZ単独公演★コラム更新!第2回【LIPHLICH:Ba.進藤 渉】 「私です。」〜「生まれ変わるしかない」と思わせた出来事とは…?そして生まれ変わる力となった『馬油』。

NEWS - 14:00:13

<びじゅなびコラム>

LIPHLICH:Ba.進藤 渉

「私です。」

 

早くも第2回が更新です!
スキンケア、ヘアケアに対して非常に無頓着であったという進藤様。
今の御姿からはとても想像出来ませんが、そんな価値観を根底から覆す事になった、とある「きっかけ」、
そしてその生まれ変わる力となった『馬油』のお話です。

 

貴方も綺麗になる一歩、一緒に踏み出してみませんか。
是非とも、ご一読頂けたら幸いです。

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びじゅなびコラムはスマホ有料コンテンツです。

▼月額¥324(税込)
すべてのコンテンツを無制限でご利用頂けます。

▼スマートフォン
http://sp.visunavimobile.com/

▼フィーチャーフォン
http://fp.visunavimobile.com/

または「びじゅなび」を検索

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進藤様がベーシストを務めていらっしゃるLIPHLICH。
何度もびじゅなびトップにてピックアップさせて頂いておりますが、
もちろん当然、びじゅなび大お薦めのアーティストなのです!
これから告知もたくさんさせて頂きますので、是非音やライヴにも触れて下さいませ!

日曜日には赤坂BLITZワンマンでございます!

 

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LIPHLICH単独公演ツアー ウロボロス-尾-

2016年1月24日(日)赤坂BLITZ

 

開場16:45 開演17:30

前売り4,500円 / 当日5,000円

 

★チケット: NOW ON SALE!!

チケットぴあ 0570-02-9999 (P:281-630)
ローソンチケット 0570-084-003 (L:79725)
イープラス http://eplus.jp

 

(問)DISK GARAGE 050-5533-0888

 

 

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★2016年2月10日(水)

NEW ALBUM『蛇であれ 尾を喰らえ』

3Type RELEASE

 

[TypeA] CD(12曲入)+DVD

【CD収録曲】

1.うねり

2.ウロボロス

3.slow virus infection

4.露店商通りの道理

5.一輪

6.GOSH!

7.不条理、痛快、蛇の歌意

8.旅

9.シャルルの憂鬱

10.RACE

11.リインカーネーション

12.SHOW MUST GO ON

【DVD】

ウロボロスMUSIC VIDEO

¥3,000(税別) / MSLP-031

 

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[TypeB] CD(12曲入)+DVD

【CD収録曲】

1.うねり

2.ウロボロス

3.slow virus infection

4.露店商通りの道理

5.一輪

6.GOSH!

7.不条理、痛快、蛇の歌意

8.旅

9.シャルルの憂鬱

10.RACE

11.リインカーネーション

12.SHOW MUST GO ON

【DVD】

不条理、痛快、蛇の歌意MUSIC VIDEO

¥3,000(税別) / MSLP-032

 

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[TypeC] CD(15曲入)

【収録曲】

1.うねり

2.ウロボロス

3.slow virus infection

4.露店商通りの道理

5.一輪

6.GOSH!

7.不条理、痛快、蛇の歌意

8.旅

9.シャルルの憂鬱

10.RACE

11.リインカーネーション

12.SHOW MUST GO ON

[Bonus Track]

13.SKAM LIFE

14.聖俗街

15.7 Die Deo

 

■2016年2月10日(水)RELEASE「蛇であれ 尾を喰らえ」より、Type B DVD収録「不条理、痛快、蛇の歌意」MV SPOT公開!■

 

■2016.2.10(wed) NEW ALBUM 「蛇であれ 尾を喰らえ」全曲試聴SPOT■

 

 

□■□■□■ONEMAN TOUR■□■□■□

  

LIPHLICH単独公演ツアー ウロボロス-蛇であれ 尾を喰らえ-

2月13日(土)横浜BAYSIS

2月14日(日宇都宮HEVENSROCK

2月20日(土)千葉LOOK

2月21日(日)浦和ナルシス

2月27日(土)大阪RUIDO

2月28日(日)神戸VARIT

3月5日(土)京都MUSE

3月6日(日)名古屋ell.SIZE

3月12日(土)岡山IMAGE

3月14日(月)姫路ベータ

3月19日(土)高崎FLEEAZ

3月20日(日)仙台HOOK

3月26日(土)福岡DRUMSON

3月27日(日)広島Cave-Be

 

開場17:00 / 開演17:30

前売り4,000円 / 当日4,500円

 

★チケット:NOW ON SALE!!

 

(問)

横浜/宇都宮/千葉/浦和/高崎:DISK GARAGE 050-5533-0888

大阪/神戸/京都/姫路:夢番地大阪 06-6341-3525

岡山/広島:夢番地広島 082-249-3571

仙台:GIP 022-222-9999

福岡:BEA 092-712-4221

名古屋:キョードー東海 052-972-7466

 

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LIPHLICH単独公演ツアー ウロボロス-頭-

2016年4月2日(日)川崎CLUB CITTA’

 

開場16:45 / 開演17:30

前売り4,500円 / 当日5,000円

★チケット:NOW ON SALE!!

(問)DISK GARAGE 050-5533-0888

 

 

★LIPHLICH Official HP★

http://www.liphlich.com/

 

 

いよいよ日曜日は赤坂BLITZ。

ステージ上の美しい世界、たっぷりとご堪能下さい。

もちろん、進藤様のベースプレイも必見でございます!

 





2016年01月21日 (木)

【Dead Children】池袋RUIDO K3〜特別公演『処す。』開催決定。

NEWS - 21:09:37

イベントなどへも勢力的に参戦しているDead Children、最新情報が到着、解禁です!

池袋RUIDO K3にて特別公演が決定!
入場者特典も有ります。

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■特別公演
『処す。』

2016年3月18日(金)
池袋RUIDO K3

open 17:30 start 18:00
前売¥3,300 当日¥3,800

●入場者全員にシングルCD『天使ノ解体ショー』の特典有り
●入場者全員にチケットNo.入りのDead Children物販クーポン券¥500分特典あり

出演
Dead Children

★チケット:
A:2016年2月14日(日)より池袋CYBER物販コーナーにて枚数限定先行発売開始(1人様3枚まで購入可)
B:e+ (2016年2月18日(木)より発売開始)
C:当日券

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◇LIVE◇
1月24日(土)渋谷REX
2月04日(木)HOLIDAY SHINJUKU
2月14日(日)池袋CYBER
2月22日(土)大阪BIG CAT
3月01日(火)池袋CYBER
3月26日(土)札幌MOLE
4月01日(金)大阪某所
5月14日(土)HOLIDAY SHINJUKU

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NOW ON SALE!!

Dead Children 1st MINI ALBUM
『Haunted Vox』

 

CD(6曲入) / ¥2,160(TAX IN)

 

1.D.N.A
2.Heretical Child
3.呪縛に蝕まれた、生を望む翼。
4.Black Lily
5.ANACLISIS
6.樹海の指輪

 

★Dead Children★
http://www.dead-children.com/