2015年09月06日 (日)
※解禁※【黒百合と影】次なる単独公演開催を発表+メリークルシミマス公演:黒百合と影 VS あのバンド…!?
NEWS - 22:52:10本日、2015年09月06日、新宿LOFTにて黒百合と影の単独公演が開催された。
「。スマメジハゲカトリユロク」と書かれた謎のフライヤーが配布されてから一年。
雨の降る中、多くのオーディエンスが詰めかけた新宿LOFTで、
“表現者”の烏名 鳴が「生きろ」と叫び続けた。
黒百合と影のメンバーとファンの一体感は、他のバンドにはない本物の熱さだ。
ライブ終了後、彼らの今後の情報が後撒きフライヤーにて配布された。
果たして…「あのバンド」とは?
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闇革命 PRESENTS
単独公演
「浴槽回遊 に」
2015年11月02日(月)
会場:新宿RUIDO K4
OPEN 17:15
START 18:00
ADV \3,500-
DAY \4,000-
(D代別)
【出演バンド】
黒百合と影
【プレイガイド詳細】
イープラス
9月12日(土)10時より発売開始
■購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002165695P0030001
購入制限:お1人様1IDにつき2枚まで
入場順:イープラス→当日券
※バンド予約なし
主催:Ains
企画/制作:Ains/闇革命
お問い合わせ:新宿RUIDO K4(TEL:03-5292-5125)
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闇革命 PRESENTS
メリークルシミマス公演(2MAN)
「社長の大暴走 ~えっ!?サンタは社長だったんですね~」
黒百合と影VSあのバンドが復活!!
2015年12月25日(金)
会場:池袋CYBER
OPEN 16:30
START 17:00
ADV ¥4,000-
DAY ¥4,500-
(D代別)
【出演】
黒百合と影
あのバンド
【プレイガイド詳細】
イープラス
2015年10月11日(日)10時より発売開始
■購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002166696P0030001
購入制限:お1人様1IDにつき2枚まで
入場順:イープラス→当日券
※バンド予約なし
主催:Ains
企画/制作:Ains/闇革命
お問い合わせ:池袋CYBER(TEL:03-3985-5844)
★黒百合と影★
http://kuroyuritokage.com/
ヨロシクネ。


2015年09月06日 (日)
【Moran】地方最終日となる名古屋公演の模様を収めた写真展が、名古屋fiveStarsにて開催決定。
NEWS - 22:25:549月21日(月)のZepp DiverCity Tokyo公演をもって解散を発表したMoran。
多くの人に惜しまれつつ、その活動に終止符を打つ彼らの最後のワンマンツアーであるOneman Tour「愛しきその血に永遠を紐解く方程式を夢む」地方最終日となる名古屋公演の模様を
収めた写真展が名古屋fiveStarsのイベントスペースで開催される事が決定した。
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fiveStars presents
Moran Oneman Tour「愛しきその血に永遠を紐解く方程式を夢む」@ElectricLadyLand
Memorial 写真展 開催
開催期間:9月26日(土) 12:00 OPEN 〜 10月11日(日) 19:00 CLOSE
会場:FIVESTARS STAGE (名古屋fiveStars 隣りビル2F:名古屋市中区大須三丁目15番19号 2F)
入場料:無料
展示内容:Moran 全国Oneman tour「愛しきその血に永遠を紐解く方程式を夢む」9月6日(日) 名古屋ElectricLadyLand公演の模様を収めたライブ写真を中心に展示
Photographer:NORI (http://noriphoto.syncl.jp/)
主催:fiveStars
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展示写真の販売について:
展示された写真の一部は受注生産限定にて購入することが出来ます。詳細は後日発表いたします。
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その他:
・期間中でもインストアイベント開催時間は会場内にお入りいただけません。(詳しくは特設ページの観覧可能スケジュールをご覧ください)
・展示物にはお手を触れないようお願いいたします。
・会場内は撮影禁止場所、撮影可能場所がございますのでお守り頂けますようお願いいたします。
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Moran写真展特設ページ http://fivestars-shop.com/news/news_moran.html
お問い合わせ:名古屋fiveStars 052-261-7373
その佇まいの美しさにも定評のあるMoran。
素敵なお写真をじっくりご覧になって、心に刻んで下さいませ。

2015年09月06日 (日)
【ライブレポート】2015年9月5日「COMMUNE Vol.1」新木場STUDIO COAST!!
REPORT - 20:52:119月5日、新木場Studio Coastはある種「異様」とも言える静かな興奮に満ちていた。
<発狂>をキャッチコピーに掲げ、不穏な空気を発表の時点からまき散らしていた「COMMUNE Vol.1」。この日はMUCC、D’ERLANGER、ギルガメッシュ、DEZERT、NOCTURNAL BLOODLUSTという強烈な個性を持つ5バンドが出演、フロアに早くから詰めかけた満員のオーディエンスはその火ぶたが切って落とされるのを今か今かと待ち望んでいた。
トップバッターはギルガメッシュ。昨今はラウドロック系のバンドとの対バンも多く、彼らが元来から持ち合わせた「扇動力」にも磨きがかかり、この日もその魅力が大爆発。
ライブ冒頭からフロアには巨大なサークルピットが出現と、オーディエンスもいきなり暴走開始である。バンド結成時から早くもEDMとラウドロックの融合を試みていた彼らのサウンドは、初めてその音楽に触れたものでも一気に引きずり込むことが可能であり、このようなイベントライブの際にはその特性が有効に作用する。ラストの「evolution」では左迅(Vo)が客席に躍り込み、オーディエンスとの絆を確かめあい、高らかにその幕を閉じた。
2番手はNOCTURNAL BLOODLUST。その華麗なルックスからはある意味想像できないほどの激烈ハードコアサウンドでシーンの中核に躍り出た、その卓越した演奏力は折り紙付きだ。この日も冒頭から激烈なブラストビートでオーディエンスを激しく煽り立てていく。尋(Vo)のスクリーム、グロウル、そしてキャッチーなメロディラインをも変幻自在に使いわける巧みなヴォ―カリゼーションは、このバンドの大きな武器だ。激しい演奏を一体となって攻め立てるバンドの姿にフロアの熱は急上昇。ラストには「VENOM」を叩きつけ、現在のバンドの勢いを十分に見せつけてステージを降りた。
続く3番手はDEZERT。ここまで高まった興奮の渦は、漆黒の中に浮かび上がる4人の佇まいに、独特の世界観の中へと急激に叩き込まれる。「嘔吐」「誤解」と暗く、重苦しくも激しいその音像にフロア全体が静かに引きこまれる様は、このイベントが掲げる<発狂>をある意味極限まで高めた究極の瞬間でもあった。一転、「不透明人間」「秘密」では激しくオーディエンスを煽り立て、狂乱の渦に引きずり込む。沈み込むような世界観と、狂乱の世界観が一気に押し寄せるという彼らの魅力がこの日も炸裂。ラストの「ghost」ではじっくりと千秋(Vo)が歌詞をかみしめるように歌い、台風のような彼らの狂騒の幕は降りた。
続くはオーガナイザーであるミヤがブッキングにこだわったD’ERLANGER。多くのバンドからリスペクトを受ける彼らの佇まいがあってこそ、「COMMUNE」と言うイベントが第一回目から<狂気>と<殺気>を伴って成立したのかもしれない。冒頭から、そのキャリアを十分に感じさせる重厚なステージングを見せつける。この日のD’ERLANGERのセットリストはキャッチーなメロディを持つ楽曲をずらり揃えたイベントスペシャル。
「Angelic Poetry」「LULLABY」ではそんなキャッチーな楽曲が切れ味鋭い殺傷力満点の演奏で披露されたゆえ、フロアの興奮は更に高まっていく。ラストは最新アルバムからの「CRAZY4YOU」を披露。エンディングのインプロビゼーション演奏の最中に幕が降り、その中で演奏が締まるという、究極のバンド力をまざまざと見せつけたシーンはこの日のハイライトとも言えただろう。
そして大トリは勿論MUCC。この日は「睡蓮」でスタート。続く「ENDER ENDER」ではぎっしり詰まった会場全体が飛び跳ね、2階席までが揺れるほど一気に会場の興奮は高まる。フロントの3人が全く立ち止まることなく軽やかに動き回り続けるボクサーのフットワークのようなこのパフォーマンススタイルは、数々の修羅場を潜り抜けてきた彼らならではの武器だ。セットリスト中盤に配置された「遺書」でNOCTURNAL BLOODLUSTのCazqui(G)を、「蘭鋳」ではDEZERTの千秋をギタリストでゲストに迎えるなど、この日ならではのスペシャル企画も飛び出し、懐の深いところをも見せつけた。「MAD YACK」ではフロアもこの日一番の狂乱でバンドの熱演を迎え撃つ。「今日集まったバンドは同じ穴のムジナだから、誰のファンとか関係無いから暴れちまえ!」と言う逹瑯(Vo)の強烈なMCに導かれ、暴走の果てを尽くしたオーディエンスに最後に捧げられたのは、最新アルバムからの「TONIGHT」。イベントの大トリにふさわしい、熱気と貫録溢れる絶妙なパフォーマンスであった。
終演後のスクリーンには「SEE YOU IN 2016」の文字が映し出され、オーディエンスからは大きな拍手が巻き起こり、大狂乱の「COMMUNE Vol.1」の幕は静かに閉じた。
TEXT:加藤龍一
PHOTO:西槇太一
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COMMUNEオフィシャルサイト http://www.danger-commune.jp
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【セットリスト】
ギルガメッシュ
01. gravitation
02. お前に捧げる醜い声
03. Drain
04. CRAZY-FLAG
05. patchwork
06. Break Down
07. VOLTAGE
08. evolution
NOCTURNAL BLOODLUST
01. DESPERATE
02. Obligation
03. Ⅰ-Ⅴ-Ⅲ
04. Punch me if you can
05. V.I.P
06. VENOM
DEZERT
01. 「嘔吐」
02. 「誤解」
03. 「絶蘭」
04. 「不透明人間」
05. 「遺書。」
06. 包丁の正しい使い方~思想編
07. 「秘密」
08. 包丁の正しい使い方~終息編
09. ghost
D’ERLANGER
01. Dance naked,
Under the moonlight
02. Singe et Insecte
03. Angelic Poetry~Satisfaction(44MAGNUM)
04. LULLABY
05. Skelton Queen
06. CRAZY4YOU
MUCC
01. 睡蓮
02. ENDER ENDER
03. 塗り潰すなら臙脂
04. 遺書
05. 25時の憂鬱
06. 蘭鋳
07. MAD YACK
08. TONIGHT









