VISUNAVI COLUMN


Jin-Machine

2019/06/15 (Sat)

「Jin-Machine破壊担当あっつtheデストロイの『航海日誌』第三十七回」

『先生に言われたこと』

 

 

もう10年?、、、

 

いや、、、20年前、、、?

 

中学3年生ということは大体15歳位?

ということは現在の年齢から引いて、、、

 

うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ(悲鳴)

 

現実って見たくないですよね

 

日に日に。年々思います。

 

シーズンがシーズンでNBA(アメリカのバスケットボールリーグ)をここ最近ずーっとチェックしてます。

世界最高峰のバスケ=NBA

アメリカって凄いです。

自分には無理だけど憧れも尊敬も沢山のリスペクトがある。

 

中学生の頃の自分はがむしゃらに部活に打ち込んでました。あ、そうそう!バスケ部ね!

髪は勿論短いですよwスポ刈りw

白塗りじゃないですw

 

どこにも言ってなくて今ここでカミングアウトするけど小学生の時の身長の低さにコンプレックスや劣等感があったんです。

なんかその当時って身長低い=だせえとか悪いとかなんかそんな風習があってw

クラスでも低い方だったからいじめ集団みたいなでしゃばり集団に体育の時とかよくよくいじられてたっけw

 

今思い返したら腹たってきたなw

 

進学して中学になって部活動しようってなった時本当に悩んだよね。

候補はいくつかあって

 

剣道(じいちゃんがやってたから)

卓球(小学の時やってたから)

テニス(好きだったしやってて楽しかったから)

文化系(音楽好きだし吹奏楽興味あったけど時代背景からか男子はちょっと的なw)

バスケ(身長デカくなる、スラムダンク好き)

 

いくつか体験入部みたいなのあって試したんだっけ?(記憶が曖昧w)まぁーきつかったw

当時はホントガリガリで体力もクソみたいなじゃりんこBoyでした。ぶっちゃけ身体もめちゃくちゃ弱かったw

 

だからハードできついバスケ部によく入部したなって

いや、ホントきつかったです。ついていくのも精一杯。先輩たちはいい人だけど厳しい。コーチも先生も。

同級生も小学からのミニバス上がりとかで上手いし。

今思うとなんで入ったんだろうって思いますw

親や当時の先生からは辞めると思ったって思われていたそうなw

 

辛いことも多く怪我もありました。でも3年間辞めなかったのは好きになったからなのかなって

知識も経験も全くゼロ。ただ身長伸ばしたい、弱い身体を強くしたい。そんな気持ちだけ。

毎日遅くまでの練習、土日祝日は練習試合や練習。

今のご時世だと考えられない様な拘束時間だったかもw 休みほとんどないしw 

その上勉強しろだもんなwww

 

中2の時に担当の先生が変わりました。コーチは変わらず外部の方でおっかなかったけどw

その先生はバスケのことは全く知らない。元々陸上の専門の方

部活内から勿論賛否はあったけど熱量はとても熱くてとても親身で真面目で同じ目線で

中3の時の県大会出場の決勝だっけかな?強豪に勝ったときはすっごい喜んでくれて

県大会初戦で全国区の強豪に当たって負けた時も一緒に涙してくれて

常に同じ目線で見てくれたた先生だったなって

社会の先生で授業もバシバシしていく体育会系w勿論怒られも沢山w

 

今思うと、記憶はだんだん薄れてはいくし、当時の同級生や先輩後輩にも全く合わないけど忘れてないところや思い返すことは沢山だなって。

 

当時のみんな今どこでなにしてるんだろう?

 

とか思ったり。勿論先生方も。

 

で、題名のことなんだけど。好きで始めたバスケ。いつしか好きになってた自分がいました。

辛い練習とか出来るできないとか人間関係とか思春期とかの感情で嫌いになりかけた時も正直ありました。

 

でもそのお世話になった先生が卒業アルバムのメッセージに

 

『バスケは好きですか?好きならずっと好きでいてください』

 

ってメッセージを書いてくれたんです。

 

勿論今でも好きです。いや、今ではその時よりももっと好きです。

社会人になって仕事に忙しくなったり、バンドに熱中して空いた期間はあれど好きです。

逆に近年は熱量が増してますw

 

そんなことを思い返した最近。

NBAのファイナルで連覇を狙う自分の好きなチームが負けてしまったし、好きな選手やチームメイトが怪我で脱落したり本当に波乱なシーズン。

勝ったチームもとんでもない選手いてかっこいいって思ったし、球団初優勝、その熱量や気持ち。

インタビュー読んで初めて分かる選手たちの気持ちや生き様。

本当に人間十色。

逆に刺激をもらったり共感できたり。

好きじゃなきゃ自分の中でこんな感情は生まれないなって思って今回のコラムのネタにしました

 

ん?

今まで一番コラムっぽいかもしれないw

熱量って凄いなー

 

今バンドという舞台をしているけど、タイミング合えばバスケもしたいなっていつも、いや毎日思ってます。

好きな選手のミサンガというかブレスレット身につけるくらいw

帽子もTシャツもユニフォームもお金貯めて買うでしょうw

 

あのとき先生から言われた言葉

好き居続けることはこのご時世難しい事かもしれない

現に自分はアニメとメタルも音楽も大好きな多趣味

だけど、好きでいることって何か物事にぶつかって気持ちが下がっても何か気づかせてくれる、自分より過酷な状況下の人もいるとか頑張ろうって力にさせてくれるんだなって

まぁw落ちるときは落ちて酒ーwとかなるけどwww

 

でも、その好きで続けてるバンドとかで色んな人に巡り会えたご縁。

不思議だね

そしてありがとうという気持ち

NBAのシーズンが終わってふと思い返したらその言葉が浮かんできたので文章にしてみました。

 

このコラム読んでる人何人いるかわからないですが、自分の好きなことはずーーーっと好きでいてください!!

 

PS,部活も引退して、その後の体育の授業は好きなことやっていいよって選択制だったからテニスにしたの。

うちの学校ってテニスは全国区の超強豪校。

先生もクソ強いしヤバイ先生。その先生が体育の担当で色々言われたんです。

『なんでバスケにしたんだ?テニスやってれば全国行けたぞ』

あぁ人生の選択って本当に不思議だなって思いましたw

 

ぐっとらばい