VISUNAVI COLUMN


藍-AI-

2018/11/08 (Thu)

「藍-AI- コラム「FREAKOLOGY」vol.13」

冬になってしまいましたね。
瀕死ですよね。
毎年毎年寒さに打ちひしがれてはおりますが、今年はほんのりヌクヌクな感じがします。
それは何故かというと、ずっと昔から思っていた事が少しずつ表に出せるようになってきて、そういう想いが少しずつ皆さんに伝わっていってる気がして心が温かくなります。
自分で言うのはなんですが、類は友を呼ぶとかファンは写し鏡だとか、そんな感じでDARRELLのメンバーやスタッフや関わりのあるお方やファンの皆さんが、一つになっていってるのが嬉しくて、ただただ感謝で胸一杯です。

 

DARRELLが始動して一年とちょっと経ちました。
最高だと思える音源を作り、命がけでライブを楽しみ、それを最高と言ってくれるファンがいる。
毎回ライブが楽しくて楽しくて仕方ないのは、このメンバーでこのファンがいるからです。
毎日毎日頑張って応援してくれて、どんなライブにでもなんとかして駆け付けようとしてくれるみんなが大好きです。
いつも大変な思いをさせてごめんね!お金使わせてごめんね!体痛くさせてごめんね!でも本当にありがとね!って一生思い続けていたいです。
出来る事ならライブ後にマッサージしてあげたいです。
出来る事なら今日は俺の奢りだー!って美味しいもの食べさせてあげたいです。
出来る事なら皆さんの家を一件一件訪問して掃除や洗濯をしてあげたいです。
そんな気持ちで出来る限りずっと頑張っていたいです。
少しずつでも恩返しがしたいです。

 

人生どうとでもなる派のワタクシですが、たまに悩む事もあります。
自分達が望む未来とみんなと見たい未来がハッキリと見えていて、その為に最善を尽くそうと思うのですが、活動の比率が未だによくわかりません。
ファンのみんなが全員幸せに感じる楽曲やライブをやるのは無理で、どこかで割り切って、どこかの時点でビジネスとしてやらなきゃダメだ、なんてよく言われる事があって、そんな事俺だって嫌というほどわかってはいるのですが、売れるとかビジネスとかもう本当どうでも良くて、ファンが喜ぶ事しか考えたくないし、誰にも居なくなって欲しくないから、誰がどう言おうと俺の人生を賭けて、誰もが諦め誰もがやろうとしなかった、本当の意味で心一つになる楽曲やライブを、DARRELLでは成し遂げたいのです。
その覚悟は満々です。
とは言うものの、うまくいかない時もあるとは思うけど、それはそれで楽しんでいこうと思うし長い目で見ててください。
最終的には胸を張って最高の音楽人生だったと笑顔で死んでやります。

 

バンドの活動に皆んなの想いを取り入れて全力で応えてたいので、お気付きの点があればなんでも言ってください。
そして有難い事に今のところ迷惑行為や変な人もおらず、とても快適に活動出来ております。
これも先程述べたように、皆さんがとてもDARRELLを愛してくれてるおかげだと心から感謝しております。

 

例えばよくある一例として、バンド側から入待ち出待ちを禁止しますなんて事をよく目にしますが、個人的にそんなアナウンスってとてもナンセンスに思います。
ライブ会場の周辺に迷惑がかかるとか、言わなくてもわかることですもんね。
今のところウキョー!アヒャー!と入待ち出待ちで弾ける人は居ませんし、むしろ皆さんとても気を使って頂いて僕らが居なくなるまでお見送りなんかして頂いて、これまた先程述べたように愛です感謝です。
差し入れやライブマナーの何に置いても迷惑だと思った事はないです。
だから特に何も言うことはないです。
ありがとうしかないです。
もし仮に今後本気で迷惑に感じる事があったら、ちゃんと思いっきりブン殴るから安心してね。

 

そんなこんなで今回は何が言いたかったのかですが、自分の心を解放して想いを伝え、しっかりと受け止めてくれるみんなが居て、みんなの想いをガッツリと刻んで、そういうのが嬉しくて幸せでたまらないって言いたかったです。
今が本当に幸せです。
みんなも今が一番幸せでいてくれたらいいな。
出来る事なら一生同じ想いでいたいです。

 

さよ山なら男

DARRELL 藍