MeteoroiD マチ
2016/07/11 (Mon)「「真蜘物語」vol.5」
MeteoroiDのマチ(Gt)です。
久しぶりの更新になって申し訳ない。
もうすぐ海外へ、アメリカへ向かう訳だけど
なんせ海外自体が初めてなので楽しみな反面、不安もある。
生きてる内に一度だけでも行ってみたいなとは思ってたし
せっかくアメリカでLIVEが出来るんだからVisual系バンドの良さを伝えてくるよ。
言葉が伝わらなくても絶対届くものはあるはずだし
いつも通りのMeteoroiDで楽しんで来るね。
そんな感じで前回の続き。
当時、地元で組んでたメンバーと東京へ上京
メンバー全員って訳ではなくてVocal、Drumと俺の3人での上京だったかな。
そしてメンバー探しが始まる訳です。
そんな中、現れたベースとキーボードがいてね
意気投合してバンドを結成
なんと、この時のベーシストは
今活躍中のBLUE ENCOUNTのベーシスト辻村
銀魂の主題歌にもなってたよね。
出会った頃から髭生えてた。
そしてキーボードはMETEOROIDのLIVEで共演したこともあるよ。
今はHKT48様やタッキー&翼様の作曲したりと作曲家で活躍中。
そしてボーカルは今ソロ活動中なんだけど
「背徳者に敬礼を」でコーラス担当してもらったり
「2人のSTORY」っていう曲の作曲を俺が提供したりと
今でも昔のメンバーと変わらずな関係で幸せなことだね。
そんなメンバーと東京でLIVEをやっていく訳です。
先輩や関係者様にも恵まれていたと思ってるんだけど
LIVE HOUSEの方々も優しく厳しく怒ってくれたりと
先輩のローディー活動も沢山やらせて頂きました。
クラブチッタで開催された「YOUNG GUITAR」の収録LIVEのローディーは
今でも心に残ってるよ。
そのステージに立ってた先輩たちも凄くかっこよくて悔しくて
そんな感情を抱きつつも沢山勉強した。
ちなみによくLIVEやってた場所は目黒LIVE STATION
当時面倒を見てくれていた方に凄く怒られていたのを覚えている。笑
それにリハーサルの時も先輩たちがホールに群がってて泣きたかった。
そんな日々の繰り返しで精神面?もかなり鍛えられたと思ってる。
たまに当時のLIVE映像を観たりするんだけど
色んな意味でヤバい。笑
昔と今で人はこんなに成長するんだなと思った。笑
だからこそ今の俺がいるのもこの経験があったからこそだよね。
この時期に作った曲達もヘタクソだけど俺にとっては大切だし
今度機会があればCDなんかもプレゼント出来たらなと思ってるよ。
そして活動を続けていく中で
メンバーチェンジもありバンドは解散に向かう訳です。
続く。
真蜘物語 其の伍 終