VISUNAVI COLUMN


藍-AI-

2016/04/20 (Wed)

「藍-AI- コラム「FREAKOLOGY」vol.2」

「好きこそものの上手なれ」

 

いや〜、春ですな。
春といえば花見でしたよね。
しました?酔いどれましたかね?
けっこうなこってす。

 

さてそんなこんなの2回目がやって参りました。
「ご自身のペースでどうぞ」と言われているものの、こんなにあいてしまっては申し訳ないね。
ちゃんとやんなきゃね。

 

ということで、どうです皆さん頑張ってますか?
よく頑張ってる人に頑張れという言葉はダメだ的な事を言う春満開な方がおられますが、そんなものは人それぞれでいちいち決めつけてしまう温い文化というか社会にドップリ浸かってしまうのはどうかと思うわけです。
他人に左右されないお心もちでいて欲しいと願うわけなのです。
何が言いたいのかというと、先ほどの話題は今回のコラムの内容と全く関係なく、いきなり脱線という荒技を使ってみたのです。

 

今回は「好きこそものの上手なれ」という素晴らしい言葉についてでして。
やりたい事だとか興味のある事が出来て夢中になると、気がついたら朝だったなんて経験ありませんか?
例えばわたくしの場合、B型という血の所為なのか何なのかはわかりませんが比較的ジャンクなブレインを授かってしまったようで、基本世界がどうあれマイペースでいるぶん何かに引っかかってハマってしまうと抜け出せなくなる性分でしてその一つが音楽です。
音楽というとちょっと規模がデカイので今回は楽器に絞りますが、毎日楽器に触れていないと気が狂いそうになります。
ただただ楽器を手にとり、ギターやベースだったら気ままに適当に弾いてます。
今まで一度足りとも「上手くなりたい」とか「頑張って覚えなきゃ」と思った事はありません。
「練習」なんてしたこともない。
年がら年中ただ好きで触っているだけです。
他の人から見ればそれが「練習」なのかも知れませんね。
好きなことをやっていると、辛いとか苦しいとか嫌だとか思うこともないのです。
正に「好きこそものの上手なれ」です。
そしてそれを「センス」と言うのです。

 

頑張ってる人に頑張れというのは、センスねーよと言っているのかも知れませんね。
そう聞き取る人もいるのでしょうね。
この世は全て「センス」ザンス。